オモフトコロアリ。
past / will
2004年04月19日(月) 腰痛もち。 

本日は目覚めると腰が痛い。おかしい。特に何もしていないのに。
寝しなに腹が痛くて、変な力が入っていたのがよくなかったらしい。
このままでは会社に行かれないというので、
いつもならまだ寝ている時間の夫を叩き起こして腰を揉んでもらった。
最初はボーっとしていた夫なのだが、そのうち心配になったらしい。
寝ぼけ眼でぞんざいになでてたのが、真剣に揉んでくれだした。
何せ起き上がれなかったのである。それは心配にもなるだろう。
自分でも心配になったくらいである。夫の熱心なマッサージで、
なんとか遅刻しないで済む内に動けるようになって助かったけど。

結局1日腰が痛かったので、仕事が早めに終わったのを幸い、
とりあえず揉み解してもらいにマッサージ店へ向かう。
本日は45分のコース。施術士さんは日本人ではないらしい。
片言の日本語で「今日はドウシマシカ?」と訊かれたので、
腰が痛いので腰周りを中心に、とお願いした。
実を言うと、本当は腰をもまれるのはくすぐったいので苦手なのである。
変に力が入って余計に凝ってしまう気がするのだが、
今回くすぐったいとは思わずに済んだ。ナカナカのお手前である。
で、マッサージを終えた施術士に言われたのである。
「腰確かに硬カタケド、腰ダケヂャナク、全体的に硬カタヨ!」
…そんな片言で凝っているって主張しなくても。

2004年04月18日(日) 眠る夫と眠れない妻。 

夫は本日も遊びに行く予定だったのだが、疲れたとかで取りやめ。
どうも朝早かった上に、ずっと立ちっぱなしだったのが堪えたらしい。
私も正直言ってありがたい。暇を持て余さなくて済むのもあるが、
2日も連続して早朝から起こされたくはないからな!

なにせ3月以降、平日は平均して4時間くらいしか寝ていないのである。
忙しくて夜が遅いという物理的事情もあるのだが、
それ以上に眠れないのである。寝つきは悪く、朝は目が覚めてしまう。
元々睡眠障害気味なのだが、平日だけ眠れないのはストレスのせいだろう。
今年は上場が掛かってるからとかって、プレッシャーをかけられてるし。
仕事は倍以上になったのに、給料は下がっているもんな〜。
身体を壊さないうちに何とかしないとならぬ。ブツブツ。

そんなことを考えているとマスマス眠れない私。
そんな私をよそに眠り続ける夫。寝つきがいいんだよなぁ。羨ましい。
布団に入ったかと思うと、3分も経たずに眠れる夫。不思議である。
その寝つきのよさを少し分けてほしいなぁ。私はそう思うのだが、
夫本人いわく、私に気を使って深く眠れて居ないそうである。
自分が何してるか憶えていない割りに、眠れてないのか?
少し寝方を考えないといけないのかもしれない。

2004年04月17日(土) 開かずの事務所。 

夫は早朝は5時半から友達と一緒に遊びに行ってしまった。
今日は夜まで横に走る車を見物してくるのだそうな。物好きな。
友達からの電話が鳴っても目覚めない夫を起こしてやらねばならぬから、
一緒に5時に起床。一度起きると寝直せない性質だしなぁ。
前夜は夫に付き合って2時過ぎまで起きていたので、
すっかり睡眠不足である。会社で頭が働くだろうか。

そう、本日は3年ぶりの土曜出社なのである。
正直に告白すると、カードキーの使い方を覚えていなかったりする。
何せ一度使ったきりだもんなぁ。ブツブツ。
なるべく他の人が開けてくれた後に出社しようと、遅めの13時に到着。
トコロがである。誰一人居やしねぇ。(嘆)
自分の会社のキーボックスの番号すら知らない私。
仕方なく後輩N君を電話で叩き起こして、どうにかこうにか鍵を開ける。
他の人が来たのは15時以降のことだった…。
ちなみに普段カードキーの使用に無縁な私だから、
出向者の部長にカードを持っていること自体を驚かれたと言う。
ひどすぎる。出向者が持ってて社員の私が持っていない訳ないだろーに。
判っちゃいたけど、上の方には何事につけ評価が低いんだよな〜。私は。
そんなこんなで夕方6時まで5時間みっちり仕事をする。
一応、出来るところは皆やり終えて事務所を後にする。
残った部分は税理士に確認しよう。その為に毎月金払ってるんだし。

帰りは夫が遅いと言うので、軽く夕飯を食べて帰る。
普段余り行かない会社の反対口の店をチョイス。
インテリアはお洒落だし、料理も悪くはないが、
なんだか常連と一見の客のあしらいに温度差がある店だった。
生ぬるいワインを出されたのは致命的。2度は行かないな〜。きっと。

2004年04月16日(金) そんな殺生な。 

本日はとてもご無体な要求が上司たるS課長から。
何と、今日1日で法人税を半分終わらせろとな?
それは無理。さすがに無理。幾らなんでも無理である。
なにせ法人税の申告なんてベテランが時間をかけてやるもの。
昨年申告の為の下書類を準備したきりの私に、1日で終えろとは…。
概算でいいから、ってその概算を出すのが大変なのだ!
やれると思うならやってみろ!と、言う訳にも行かず、とにかく挑戦。

やってみると意外とできるものであった。自分でもびっくり。
一括償却資産やら貸倒引当金やらをザクザクと計算する。
会社の費用にならない交際費を計算していると、
社長が私の1ヶ月分の給料よりタクシーに乗っていることが判明。
人の給料下げてないで、飲みに行く時のタクシー代くらい自分で払え。
そんなことをブツブツ言っていたら、壁にぶつかった。
退職給付引当金の取り崩しが〜。把からね〜。他はほぼ解ったのになぁ。

22時までやっても結局解らなかったので、明日は出社することになった。
ま、ダンナも遊びに行っちゃうし、丁度いいかもしれない。
土曜出社なんて3年ぶりかな?多分。事務所の鍵の開け方判るかな…。

2004年04月15日(木) 花を買う。 

段々決算が固まってきて、後はソフトの仕様違いによる差異の修正に入る。
計算の基礎になっている会計ソフトは間違いがないものと仮定して、
販売管理やら固定資産管理やらのソフトとのずれの原因は那辺にありや?
とアレコレ推測して検算するのが本日のお仕事なのだ。

本来固定資産は私の担当ではないのだが、
ソフトに習熟している分私がやった方が早いので、簡易な精算表を作る。
出来上がった表を見て、部署で他に唯一簿記の出来るハゲ取締役がポツリ。

「見れば解る表だけど、経理的素養が足りない」

スミマセン。解ればいいやという意識しかありません。
でも。ハゲ取締役の言うことには一理も二理もあるんだよなぁ。
どうせ最終的には簿記に準じた表を作らねばならないのだし、二度手間。
手元覚えの計算書を精算表代わりにしてはいけません。はい。

そんなこんなで、結局残業で疲れて帰った本日。
ふらりと立ち寄った花屋で小さな花束を衝動買いして帰る。
手のひらほどの大きさでも、花や緑があると心が和む。
花束を抱いてニヤついている様は、道行く人には不気味だったかもしれない。
ニヤついている本人はしごくご満悦だったのだけれど。

2004年04月14日(水) 引き継ぎたい、引き継ぎたい。 

今朝はめまいと吐き気で起きられず。
昨夜の喧嘩で余り眠れなかったのが原因だろう。
睡眠不足が即座に身体の不調に出る辺り、私ももう若くないなぁ。
疲れも溜まっているし、本当は1日休みを取りたいところなのだが、
忙しいのが解り切っているので午前休でとどめておくことにした。

本日の仕事は報告書やら明細書やらの作成である。
私の仕事は決算資料と財務諸表を基に、
報告書やら明細書やらの会計部分を仕上げていくことだ。
他の部分はそれぞれの担当者がやる。笑えるほどに完全分業制。
何せ少人数の会社である。同じ仕事をしている人など1人も居ないのだ。
だから誰かが辞めたりする時には結構大変な騒ぎになる。

うちの部署などは経理関係なのに簿記が解る人が他に居なかったりする。
徐々に引継ぎ資料という名の手元覚書も作り始めてはいるが、
実際にそれを引き継げる相手が居ないしな〜。皆自分の仕事で手一杯。
大体年商16億の会社で、経理担当1人ってどうなのだ。ブツブツ。
これでもし私が居なくなったらどうするんだろ?などと想像してみる。
実際に引き止められたらとても困るだろうが、
引き止めて貰えないのも少し淋しいかもしれない。

そんな事を残業しつつ考えていた私。現実逃避である。
今日の残業代は要らないから、午前休もなしにしてくれないものか。
本日は食事を作る気力もなく、夫と一緒に外食して帰る。

2004年04月13日(火) 初めて喧嘩する。 

本日はごくごく久しぶりに仕事が早く終わっている。
とは言え定時に帰れた訳ではないのだが、何となく嬉しいのである。
仕事が早く終わると自分が有能なような気がするではないか。(錯覚)
どうせ今日だけのことなので、折角だからさっさと帰ることにする。

珍しくも早く帰れた今宵は、料理にいそしむことに。
なにせソロソロ怪しげな食材が出ているのである。
野菜、ことに青菜の類はしおれ始めているし。
料理の出来ない時期に買いだめなどするものではない。
野菜を大量に取って、それでいて栄養価を逃がさないため、
我が家ではレンジで調理することが多い。
今日もピーマンとキャベツをワサワサ刻んでレンジにかける。
切った段階では2人分には多すぎる様に見えたのに、
ちと足りないかと思われる程度の量にまで嵩が減る。
ソコに焼肉のたれでいためた牛肉を載せて完了。
アレ?相当手抜きな気がするのはなぜだろう?

そのせいなのか何なのか、本日は付き合い始め以来初めての喧嘩である。
きっかけはごく些細なことだったのだが、突き詰めていくうちに、
生活パターンの不一致からくる不満が根元にあったことが判明。
どちらかといえば私が一方的に不満をぶちまけた感じではあったが。
私は最近夫の家事への協力が減っていることが不満だったし、
夫はも少し気ままに生活したいのに、そうも行かないのが重荷らしい。
と、言う訳でお互いもう少し相手に配慮するということで話がまとまる。
これでまた今後5年くらいは喧嘩なしで過ごしたいものである。

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