遊歩のデジアド日記etc.
デジアド02中心・時々ルパン・天近・大野様and so on...
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2003年04月28日(月) |
明日はエアマスなのね |
その前に、明日からはようやくお休みウィークなんだけどね♪
しっかし、すっかり先日の02ドラマCDにはまってしまいまして・・・片道2時間の通勤途中、ほとんど賢の独白ばかり聞いておりましたよ。 ちなみに、注文したのは無印と02なんですが、無印のほうは・・・(もちろん届いてますし、聞きましたが)・・・もちろん悪くはないし、太一さんの(というか藤田さんの)演技なんて、すっかり聞きほれましたが・・・ やっぱり、どこか物足りなさのほうが多くて・・・(もちろん、とってもよかったんですが・・・)
多分それは、基本的に無印のほうが、空白の2年半に起きた出来事を埋めるという、ストーリーテリングのウェートが大きくて、その分キャラの心理を述べる部分が背景化してしまったというか・・・そんなとこかもしれません。 もちろん、どのキャラも、ちゃんと自分たちの心の内は語ってくれているのですが、伊織と賢を聞いてしまうと、その辺がちょっと不満で。02であれば、タケルがちょうどそれに当たるかもですね。7分以上あるうちの半分は、基本的に本編で収まらなかったことのフォローだったから・・・ 正直いうと、タケルが最後に語ったしこりについて、もっともっと掘り下げてほしかったのにな。 いくら、まだ彼の中で消化しきれていないからといわれても・・・伊織も賢もあれだけ成長できたからこそ、タケルの扱いが置いていかれたようですごく悲しかった。
あとは、やっぱりキャラとキャラとのからみがほしかったなぁ。 大輔と賢が組めば無敵の漫才コンビができそうだし、タケルと賢が組んだら、それはそれでなんともおそろしいコンビ(笑)ができそうだし♪
っと、思いっきりCDネタバレしちゃったかな?(苦笑) まぁ、これだけじゃ、詳しいことはわからないと思うので、よかったらCD手に入れて聞いて見てくださいね。 ちなみに、テイマとフロはだらけで済まそうと思ってたりするのですが、もしかして、手にはいらないかなぁ?^^;(あと、02は、ジャケ買いしたいので、もう一枚ほしいんですが、どの店探しても置いてなーい!!)
これ以上脱線してても仕方ないので、エアマスの方に話をふります。 明日はエアマスの日なのよね♪ もう、これが楽しみで楽しみで♪ ちなみに、前回(4話)のラストの坂本ジュリエッタとマキとの絡み(笑)ですが、アレをタケルとカイザーの絡みと思って妄想すると、かなりおいしゅうございます(笑) そんなわけで、明日のエアマスは、タケルvsカイザーのつもりで見たいと思っておりますです♪ そんなエアマスファン(かつデジファン)は私一人かもしれませんが、これがけっこうツボだったりしますので、02が見れなくて寂しいお方は、ぜひエアマスご覧下さいな(笑)
2003年04月27日(日) |
ようやくエアマスター |
来週は、ようやくのGWで、少しばかり時間が取れそうなので、思い切ってエアマスター・摩季語録を作り始めまして・・・ 先ほど3話分ほどまとめ終わりました。ほんとは、これはほんの下準備で、ここから先が本番というかなんというか・・・ 摩季のセリフで賢萌え妄想をするのが目的ですから(笑) まぁ、本編の感想も1話だけ書きましたが、これが意外とむずかしかった・・・。 というのも、1話なんてそれこそ何十回となく見てしまったので、初見の初々しい驚き・感動が薄れていたというか、すでに後の回で判明するようなネタバレを知ってしまっているというか・・・ それに、大体において、内容があまり感想むきじゃないし(笑) どちらかというと、「キター!」とかなんとか、テレビみながら同時に叫ぶほうがあってる気がするし(笑)
ま、そんなこんなですが、なぜエアマスにこれほどはまったのか、ちょっぴりだけ真剣に考えてみますと、まぁ、一番の動機は、摩季の声がまんま賢(というか、割りとカイザー時の賢っぽい)ってのがあって、目をつぶってセリフを聞いていると、02ファンとして、いろいろ妄想ができるから・・・なんだけどね^^; でも、それを除いても、あの、圧倒的に物理的にありえないファイトと、そのありえないファイトのくせして、見ててうそ臭さを感じずに見れるというか、ルパンのアクションを見てるときと同じ感覚で「ありえないけど、アリだよなぁ」っていう感じがあって、個人的にはその辺の、「ありえないけどアリ」っていうのがすごく好きなので・・・。
それに、摩季といい崎山といい、キャラがたってていいよね。 摩季なんて、あまりセリフはしゃべってくれないけど、言葉の端々に感情があふれてるというか・・・舞台の幕は降りているんだけど、その後ろにあきらかに誰かが待機してるって言う感じで、しかも、なんだか陰のありそうなキャラだし。 崎山は崎山で、もう、2話見て滅茶苦茶惚れましたよ♪ ヘタをすると単なる自意識過剰なだけになりそうなのに、ぎりぎりのところでそれを上手く交わしてるって感じで。 ちなみに、時田は時田で、微妙に五右エ門チックで、見てて楽しかったり(w) (あ、ゴエといっても、旧ルのゴエじゃあないけどねぇ。 むしろパースリとかバビあたりのゴエって感じかな?)
そんなわけで、02好きでエアマス好きな人って、どのくらいいるんでしょうね?
さぁて、来週は、月・木以外はお休みの予感♪ お絵描きとか、いろいろしたいなぁ。
2003年04月24日(木) |
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!! |
思わず○ちゃんねらー丸だしなタイトルつけちゃいましたが(苦笑)、今の気分は、それこそ「キターッ!」ですわ♪ CD,漸く来たのさー!
もうね、昨日から、宅配の状況がもどかしくて、何度も何度もウェブでチェックしてたのですが、結局昨日はうちの地区の手前で荷物がとまってたようで、今日の夕方、某仕事先にあるパソコンから覗いたら、まだうちの地区に届いたところみたいで、「もしかして今日中につかなかったらどうすんのさー!」などと気をもんでいたのですが、8時ごろ家に戻ってみたら、ちゃんと宅配済みでした♪
#というか、なんというか、私、ある意味ブラックリストに載ってるみたいで・・・(笑) 宅配の人がいつ来ても留守なんで「いつなら在宅ですか?」と一度言われたことがあって・・・^^; 「とりあえず、日中は仕事でいません」といってあるので、どうやら宅配の人も、わざと夜に来てくれているようでして・・・ ええ、私がいけないんです^^;
で、とりあえず、まず早速大輔(最初だったから^^;)と賢ちゃん(もうお目当てとしかいいようが・・・)を聞いたのですが・・・ 大輔もよかったのですが、賢の独白を聞いているうちに、目頭熱くなってきました(涙) おまけに、後でちゃんと聞きなおしていくうちに、伊織とアルマジモンのやりとりも・・・(涙)
以下ネタバレ満載でいきますので、「ネタバレ上等!」な方のみ、反転モードでどうぞ♪
(ここから) 【ジャケ】 ん?ジャケは別にネタバレでもいいような気が・・・ ま、いっか^^; とにかく、中鶴さん、やばすぎ、すごすぎ! この賢、かわいすぎ!! 直井氏の描く賢もめちゃくちゃ可愛いけれど、中鶴さんのこの絵じゃ、「賢君は男の子なの!!」といっても説得力0な気が・・・(笑) っていうか、このジャケ引き伸ばしてポスターにしてくださいm(__)m
【大輔】 とりあえず一言言わせて:チビ大輔、萌えじゃー!! めっさ萌えじゃー!! 一瞬チビモンいるのかと思ってたけど、よく聞いたら声が違うし・・・
で、話としては、チビ大輔と2003年の大輔の、心の中の会話って感じですね。 1999年、お台場があんな状態だったとき、そういえば大輔もあの騒ぎにまきこまれてたんだもんね・・・。 まだちっちゃかったはずの大輔が、あんなこと考えていたんだなぁ・・・っていうのが、ちょっぴり意外だったんですが、アレだけの決意があったからこそ、2002年の冒険の時も、ずっと主人公の割に不遇な扱いを受けながらも、みんながベリアルさんの術で現実から目をそらしていたときも、まっすぐ前を向いていられたんだろうなぁ・・・と思いました。
そして、やっぱり、賢にとって大輔が必要であったように、大輔の成長にとってもまた、賢というのはかけがいのない存在だったんだろうなぁ・・・と思いました。 だって、カイザーに会って、賢の心の闇に触れたからこそ、本当に悪いことってなにか?って考えるようになったんだろうし・・・。
まぁ、大輔って、そもそも、めちゃくちゃ心が広い人だとは思うんで、無意識のうちに闇を抱えた子たちを受けとめちゃうんだろうけどね。
とにかく、大輔って、本編の、特に賢とからむ前までは、たんなる単純バカみたいな描かれかたしてた気がするんですが、そんな大輔の、一見なさげな心の裏が見れたような気がしました。
【タケル】 思えば、デジアド(無印・02とも)自体が、ある意味タケルの考えた壮大なでっち上げといおうと思えば言えなくもないわけなのですが(笑) −−ってか、冗談ですよ、冗談^^; −− タケルが小説家になるには、こんな伏線があったのか(笑)って感じですかね。 まぁ、伏線でもなんでもないんですけど・・・(きっかけ・・・のほうがあってるな)
で、正直、タケルにはもっともっと心の内を語って欲しかったんですが、というか、タケルの話を吉村さんが書いていれば、また違った話になったんでしょうけれど、タケルがアドの語り手だというのは、思えば無印のはじめのはじめから仕組まれていたことだし、こういう話があるのは、まぁ、し方ないかな?って言う気分ですかね。
とりあえず、あの02・19話でのタケル暗黒進化(笑)について、まさかタケル様ご本人から回想があるとは思わなかったので、ちょっとビックリしましたが、それ以上に、その回想があまりにからっとしてたことにビックリでした。 タケルって、ほんとは賢以上に心に闇を抱えているキャラだと(あくまで個人的には)思っているので、あの時点で彼にとってひっかかりがあるのが、あのことだけというのは、ちょっと解釈が違ったかな・・・というか、なんというか、吉村さん、タケルの話も書いてあげてください^^;
【伊織】 やられました、思いっきりの番狂わせでした(号泣) いえね、ライナー見て、伊織と賢のモノローグ(?)を吉村さんがお書きになってるのを見て「もしや?」と思ったんですが、やっぱり来ました(号泣) ものの見事に、賢と伊織が対になってるじゃん><
っていうか、まさか及川さんの話が出てくるとは思ってもいなかったから・・・ っていうか、ごめんなさい、てっきりこの企画、あの悪夢のような「奇跡のアーマー進化(だったっけ?^^;)」的なCDというか、あの悪夢のようなクリスマス記念?5枚組的なCDだとばっかり思っていたから^^;(ごめんなさい^^;)
まさか、まじめに02のテーマに正面切って突っ込んでくるとは思っていませんでした。 もうね、シチュエーション自体が泣けるじゃないですか。 ヒロキのお墓参りに伊織とアルマジモンとの2人で行って、及川さんのことを話してるだなんて・・・。
そして、やっぱり伊織らしいなぁというか・・・ やっぱり及川さんのした事は、許せないんだよね^^; でも、1年前の・・・ちょうどカイザーとであったころの伊織はそこで止まってた・・・ 世界が善と悪に二分できると思っていそうな・・・ でも、賢のことをまじかで見てきて、やっぱり、それじゃ現実は受け止めきれないって気付いて・・・ ああ、この辺の伊織の心の中の揺れ、聞いてて切ないというかなんというか・・・ とにかく、賢とセットにして聞くと涙倍増なこと間違いなし。 で、及川さんラブな私にとっても、いろんな意味で胸がキュンとしましたです。 う〜ん、言葉にならなくてごめんなさい。
【京】 とりあえず・・・ これ、全部リオさんが演じてるんですよね?^^; 賢からのメールのところもリオさんなんですよね?? なんか、賢っぽい声だったんだけど・・・(ってか、それぞれのキャラの雰囲気が出てたというかなんというか・・・)
話的には、02本編の時と同じ扱いというか・・・ もっと京のこと掘り下げて描いてください(切実)>スタッフ一同様
【賢】 てっきり、ライナー見るまでは、前回のあの悪夢のようなムシ賢ラブラブ(と見せかけて実は京とラブラブだったTT)CDのような内容だとばかり思っていたんですが、賢の分が吉村さんのご担当だというのを見て、非常に期待して聞きました。 そして、やっぱり期待通りでした。 そして、ある意味不満もさらに倍増しました(贅沢なんだけどね^^;)
まず、期待のほうなんですが・・・ まさか、モノローグにワムの一言も出てこないくらいに、自分のことと治兄さんのことを真剣に考えていてくれて・・・ 本編でも常に自分のアイデンティティにからむことで悩みつづけてくれ、ちょっとずつ、ちょっとずつだけど成長しつづけてくれて・・・ それの、ある意味まとめというか、渦中にいたときからちょっと離れて、1歩ひいて客観的に見なおせるようになってきたっていうか・・・ 多分、02の時にはまだ冷静に自分のことを振り返る余裕もなかっただろうから、その時から比べて、やっぱり1年分の成長はあったというか・・・
そして、なんといっても、自分の過去から逃げてないなーっていうのが、もう、聞いてて、痛々しくてしようがないと同時にうれしかったり。 02本編の賢ちゃんって、時々逃げてることがあったからね。 過去の自分から目をそらさず、自分のことだけでなく、兄さんの心のことも考えられるようになって・・・ もちろん、いくら賢ちゃんが治さんの心境を想像してみたとしても、(亡くなってしまった)今となっては、答えなんかわからないのは事実だけれど、それでも、いや、それだからこそ、人の心を推測するだけ成長してくれてることがうれしくて・・・ ああもう、なんか親ばかな心境だよ(; ´Д`)
そんなわけで、聞いてて涙でるくらい満足したんですが・・・ いや、期待通りだったからこそ、ここで02の話を、いや、賢の話を終わらせて欲しくないという気持ちがますます強くなってきて・・・
本編〜このモノローグで、賢がゆっくりと、でも着実に成長してくれたからこそ、一度崩れかけた自分の人格をここまで修復しただけでなく、やっぱり大輔みたいに、第2、第3のカイザー予備軍を救ってあげるところまで、話を続けてほしいというか・・・ そういう賢の物語が見たいというか・・・ 賢にそこまで期待するのは、もしかしたら間違ってるのかもしれない。 っていうか、そういう役は、大輔の役だと言われればそれまでかもしれない。 だけど、やっぱり、賢にそうなって欲しいっていうのが、02をリアルタイムで見て以来思いつづけていることなので・・・。 そんなわけで、ライナーの最後の、「02の話はこれでひとまずおしまい」と言うのがものすごく不満だったりします。
ま、ある意味、ものすごく贅沢な不満ですけどね(笑)
【ヒカリ】 この子は・・・(苦笑) というか、このシナリオ書いたヤシは・・・(苦笑)
というのが感想ですかな^^; とりあえず、02が好きで好きで好きで好きでたまらないからこそ、あの本編最終回の、パートナー増殖計画で萎えて02嫌いになる人が増殖するのがつらいというかなんというか・・・(苦笑)
そんなわけで、この子だって、内面描けば色々深く掘り下げられると思うんだけど、京とともに、ある意味不遇な扱いだった・・・ということでしめておきます^^;
【ラスト】 とりあえず、これだけ色々会話をする機会があったのに、とうとう賢の口から「高石君」というセリフが聞けなかったのが心残りといえばそうなんですが(笑)、まぁ、それはそれで、妄想という手段でいろいろシチュエーションを楽しむという方法もありますから・・・(笑)
それと、ラストではなく京のパートではあるけれど、まだ2003年の時点では、賢ってば、京に対して敬語だったような・・・ (ってことは、あれは・・・あの、クリスマスCDでの壊れた賢(笑)は・・・一体なんだったんだー!?(苦笑))
こんなところですかね^^; とりあえず、改めて感想書くのは大変なので、ころあいを見て、サイトに収納するかな・・・と、一応思っては見るものの、現実としては、日記にばら撒いた感想を一まとめにできるのは、いつのことやら・・・(苦笑)
とにかく、ジャケ買いのためだけにもう一枚02CD買ってもいいと思いますた(笑) ってか、今のジャケ、指紋つけちゃったからなぁ・・・TT もう一枚、まじでほしいっす(笑)
こんなところで、明日も仕事なんだよな・・・ そして、仕事のあとはいつものJなんだよな・・・土曜日の分まで、仕事の予習しとかなあかんのに・・・とりあえず寝ます^^;
ひえぇ、一通りオンラインで書いてはみたものの、後からドラマCD聞いて追加してしゃべりたいことが山のように(笑) とはいえ、これから仕事なので、長々と話していられないので、ほんとに一言だけ追加。
賢なんだけどね、口調が、当初の賢からカイザー時の賢に変化していくところが、何度聞いてもたまりません>< あの口調の厳しさを耳にすると、やはり、賢の中ではあのころの自分に対する、なんていうのかな・・・整理のつかなさというのか、あの時の賢が消えてなくなったわけじゃなくて、自分の中にリアルに存在しながら今の自分と同居してるんだろうなぁ・・・と思ってみたり。 「復讐」うんぬんのところのセリフはものすごくいたすぎ・・・ 自分の居場所が欲しくて、自分を認めてほしくてはじめた復讐の果てが、自己崩壊だったっていうのがね、02本編を見ていたときに色々視聴者の立場で考えてきたことだけど、賢の口から言われると、また印象が違うもんなんだねぇ。
それと、「僕は兄さんの年齢を超えてしまったけれど・・・」というセリフは、やっぱりなんていうのかイタイ感じが・・・(悪いって言ってるんじゃなくて、その逆だけどね)。 02本編では、兄さんのはずの相手に自分が追いついた時点で、その時もやっぱり見ていて痛々しかったんだけど、今回はさらに一年分追い越してしまったわけで・・・相変らず言葉になってなくて申し訳ないのだけれど(苦笑)
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