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ほぼ毎日更新の日記です。3日分がまとめて表示されます。
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推敲もせずに書き連ねていますので、事実関係に間違いがある可能性もあります。ご了承ください。


2004年06月14日(月) ウィーン行き決定

日本に帰る前に、ウィーンに行く事に決めました。
昔、ベルリンで習っていた先生が、今はウィーンにお住まいなので、レッスンを受けに行こうと思いまして。
そう、私の大好きな、Hughes先生でございます。

で、時間はあるかどうか、彼にメールを書いたら、その日のうちに返事が来て、「7月初めならウィーンにちゃんといるからいつでも来なさい。うちに泊めてあげられないのが残念だ。」とのこと。
あー、なんて優しいのー。
すぐに返事を書くところが彼らしいんだよね。
しかも、現在3歳の娘さんの写真まで添付されていて、心なごむ事この上なし。

・・・しかし、「泊めてあげられなくて」ということは、やっぱり、2回ぐらいはレッスンしてくれるって事なのかな・・。
それとも、まさか日帰りはするまい、ということかな。
私自身は、夜行を使ってベルリン‐ウィーン間、日帰りでもOKの気分だったんだけど。
まあ、友人を頼って、一泊するつもりで、もしくは2泊になることも覚悟しておかなくては。

7月2日が室内楽の試験になる可能性が強いらしいので、その後、早速行ってくるつもり。忙しくなるぞ・・。



2004年06月13日(日) 部活の思い出

高校時代、私はコーラス部に入っていたのですが、そのOB会のメーリングリストが出来たらしいです。
メーリングリストなるもの、私は今までよく知らなかったのですが、いやいや、世の中にはいろんなシステムがあるんですねぇ。
上手く出来てるもんだ。
これを機会に、高校時代の友人や先輩後輩達との交流が出来るといいのだけど。

というわけで、さっそく登録しました。

高校部活のOB会は、組織が出来上がっていて、それなりに長所も短所も含みながらも、しっかり活動しているのです。
毎年、現役の高校生達のコンサートのお手伝いをしたりして。
私はドイツ在住ということで、お役目は免除されていますが、役員の方々はそれなりに大変な様子。それでもOB会を存続させているのは、高校時代の思い出がものすごく美しかったからなのでしょう。
すごいなー、と思います。

本音を書いてしまうと、私個人は、高校時代の部活は、わりとつらかった事が多くて(顧問の先生の変わり目だったこと、そして人数的にキツかったことなど・・)、それでも、コーラスが好きな気持ちだけでなんとかやってきたからなぁ。もちろん楽しい事もたくさんあったけど。

でも実は、むしろ中学校時代のメンバーと、OB会というか合唱団を発足させたい気持ちのほうが強いんですよね(笑)。
なんてったって、全国一位になったような活発な部活でしたから。
日本に帰ったら、本気で呼びかけてみようかな・・。



「ささや」に、行ってきました。←やっぱり行ったか、私・・。
この秋から、学校が週一回のレッスンだけになる予定なので、もしそうなれば時間が余るので、「ささや」でバイトするのもいいかも。と、考えてみたり。
家に籠もって練習するだけでは、せっかくドイツにいるのに、もったいないもんな。
もちろん、卒業試験の準備で大変にはなるのだけど、やっぱり、世間勉強もしなくちゃ、なんて思ったりして。



2004年06月12日(土) 牛フィレ

お食事パーティー再び。
写真は、もう食べ残しですが、牛フィレのルッコラのせ。
奮発して、極上のフィレ肉買っちゃいました。600gで11ユーロ。
塊のまま胡椒をまぶし、表面をあぶりまして、その後薄く切って、塩胡椒。軽くオーブンで焼き、ルッコラをのせた所に熱したオリーブオイルをジュッとかける。そしてバルサミコ酢をかけてオシマイ。
例の打楽器奏者さんが、作ってくれました。
いやいや、美味かった。簡単だし。
他にも、ホワイトアスパラのリゾット。美味かったー。ぱうかーさんありがとう。

先週、飲み過ぎたので、今回は、ローペースで、またまた美味しいワインをいただきました。
いやいや、幸せだった。

それもこれも、美味しい素材が比較的安く手に入るからなんですね。
日本だと、もっと高くつくのだろうなー。
こんなに贅沢な食生活でいいのでしょうか。
ま、最近、日本食料理屋「ささや」にも行ってないし、よしとしましょう。


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