日本に帰る前に、ウィーンに行く事に決めました。 昔、ベルリンで習っていた先生が、今はウィーンにお住まいなので、レッスンを受けに行こうと思いまして。 そう、私の大好きな、Hughes先生でございます。
で、時間はあるかどうか、彼にメールを書いたら、その日のうちに返事が来て、「7月初めならウィーンにちゃんといるからいつでも来なさい。うちに泊めてあげられないのが残念だ。」とのこと。 あー、なんて優しいのー。 すぐに返事を書くところが彼らしいんだよね。 しかも、現在3歳の娘さんの写真まで添付されていて、心なごむ事この上なし。
・・・しかし、「泊めてあげられなくて」ということは、やっぱり、2回ぐらいはレッスンしてくれるって事なのかな・・。 それとも、まさか日帰りはするまい、ということかな。 私自身は、夜行を使ってベルリン‐ウィーン間、日帰りでもOKの気分だったんだけど。 まあ、友人を頼って、一泊するつもりで、もしくは2泊になることも覚悟しておかなくては。
7月2日が室内楽の試験になる可能性が強いらしいので、その後、早速行ってくるつもり。忙しくなるぞ・・。
高校時代、私はコーラス部に入っていたのですが、そのOB会のメーリングリストが出来たらしいです。 メーリングリストなるもの、私は今までよく知らなかったのですが、いやいや、世の中にはいろんなシステムがあるんですねぇ。 上手く出来てるもんだ。 これを機会に、高校時代の友人や先輩後輩達との交流が出来るといいのだけど。
というわけで、さっそく登録しました。
高校部活のOB会は、組織が出来上がっていて、それなりに長所も短所も含みながらも、しっかり活動しているのです。 毎年、現役の高校生達のコンサートのお手伝いをしたりして。 私はドイツ在住ということで、お役目は免除されていますが、役員の方々はそれなりに大変な様子。それでもOB会を存続させているのは、高校時代の思い出がものすごく美しかったからなのでしょう。 すごいなー、と思います。
本音を書いてしまうと、私個人は、高校時代の部活は、わりとつらかった事が多くて(顧問の先生の変わり目だったこと、そして人数的にキツかったことなど・・)、それでも、コーラスが好きな気持ちだけでなんとかやってきたからなぁ。もちろん楽しい事もたくさんあったけど。
でも実は、むしろ中学校時代のメンバーと、OB会というか合唱団を発足させたい気持ちのほうが強いんですよね(笑)。 なんてったって、全国一位になったような活発な部活でしたから。 日本に帰ったら、本気で呼びかけてみようかな・・。
「ささや」に、行ってきました。←やっぱり行ったか、私・・。 この秋から、学校が週一回のレッスンだけになる予定なので、もしそうなれば時間が余るので、「ささや」でバイトするのもいいかも。と、考えてみたり。 家に籠もって練習するだけでは、せっかくドイツにいるのに、もったいないもんな。 もちろん、卒業試験の準備で大変にはなるのだけど、やっぱり、世間勉強もしなくちゃ、なんて思ったりして。
お食事パーティー再び。 写真は、もう食べ残しですが、牛フィレのルッコラのせ。 奮発して、極上のフィレ肉買っちゃいました。600gで11ユーロ。 塊のまま胡椒をまぶし、表面をあぶりまして、その後薄く切って、塩胡椒。軽くオーブンで焼き、ルッコラをのせた所に熱したオリーブオイルをジュッとかける。そしてバルサミコ酢をかけてオシマイ。 例の打楽器奏者さんが、作ってくれました。 いやいや、美味かった。簡単だし。 他にも、ホワイトアスパラのリゾット。美味かったー。ぱうかーさんありがとう。
先週、飲み過ぎたので、今回は、ローペースで、またまた美味しいワインをいただきました。 いやいや、幸せだった。
それもこれも、美味しい素材が比較的安く手に入るからなんですね。 日本だと、もっと高くつくのだろうなー。 こんなに贅沢な食生活でいいのでしょうか。 ま、最近、日本食料理屋「ささや」にも行ってないし、よしとしましょう。
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