暑い。 暑いせいなのか、もともとの体力が無いせいなのか、 このところ、疲れ方が尋常ではありません。
3時間ほど、集中して弾いて、お昼ご飯を食べると、とたんにダウン。 ものすごい眠気が襲ってくるのです。 というわけで、最近、お昼寝がマイ・ブーム。 ホンの一瞬、意識が遠のくだけで(一瞬と思っても30分ぐらい経っていたりするんだけど)、その後の集中力が段違いに良くなるんですね。
クーラーをつけていても、起きたときには汗だくになっているのが不思議でなりません。
しかし、ピアノ弾いて、食って、寝て、 こりゃー、ある意味ものすごい怠惰な、いや、あの、贅沢な暮らしですね。
仕事で走り回っている家族に、なんだか申し訳なくなるくらいです。 ま、ピアノ弾くことが仕事といえば仕事なんだけど。
あああーーー、はやくコンサートもコンクールも終わって、思いっきり好きなことしたいよぅぅ。
んなああーーー!!暑い暑い!!! 富山はフェーン現象ですよーーー!! 東京よりも湿度が多分高いので、不快指数はかなりのものと思われます。 だまって椅子に座っているだけで疲れていきます。 汗の量も半端じゃありません。 クーラー付けても暑いんです!!このクーラー嫌いの私でも、とてもじゃないが、空調の効いていない部屋には、いられない・・・。 台風も来るし、まったく、今年の日本の夏は、えらいこっちゃですね。
ということで、なんだかバテ気味で、日記も更新サボりがち。
とはいえ、家に篭もって練習してると、そんなに書くこと無いんですよ。あはは。 (アンテナが鈍っているのは、感性の面で良くない傾向かもしれぬ・・・。ううむ。) 夜は、コンサートのプログラム作成に、いそしんでおりますしね。
コンサートの曲順、ずっと迷っていたのですが、ようやく落ち着くところに、落ち着きました。 やっぱり、順当に、ブラームスのビオラソナタがラストでしょう。 「いくこのコンサートなんだから、いくこが締めるべき」という声もあって、ショパンのソナタをラストに、という案もあったんだけど。 いや、体力持ちませんって。 ビオラと一緒に弾いた後にソロで25分の大曲だなんて、無理だわ、弾けないわー。 そこまで、思いきったことが出来るほど、身の程知らずではありません、私も(笑)。
受付とか譜めくりとかの裏方をしていただく方たちへ連絡をとったりと、なんだか、いよいよ、そろそろだぞ。という感じです。 こうなってくると、コンクール嫌だなー、とか、考えている暇もなくなってきますね。←オイ。
プログラムがちゃんと出来あがったら、ここにも載せます。 あ、もう皆さんお気付きでしょうが、コンサートの情報はトップページに載せてあるので、ご覧ください。
なんか、やる気の無い日記で申し訳ありません〜。
昨日、競争のために音楽をしたくない、といった意味の事を書いたところ、いろんなところから反応がありまして。 ありがとうございます。
そう、コンクールって、なんなんでしょうね。
ある友人に「コンクール受けたくないー、事前の講習会も行きたくないー」と駄々をこねてみたところ、一言、 「甘い!」と一喝されてしまいました。
私の場合、ドイツ語ならまだしも、しばらく使っていない英語の講習会に行くことがかなりストレスでもあってですね(そんなことなら英語今からでも勉強しろよ、という感じですが)。 コンクールは、受けましょう、でも、講習会だけでもやめようかな。なんて、かなり本気で思っていたのです。 そんなストレスを感じるくらいなら、コンクール直前まで自分の家で練習してるほうがいいじゃないか、と。 そのほうが、時間気にせず練習できるし、パッとコンクール会場に行って、パッと弾いてくるほうが、気分的にラクじゃないか、英語が出来ないコンプレックスのせいで演奏にまで影響出たらどうするんだ、と。
でもねぇ。 その友人は言うのです。 「自分をストイックに追い込んでみなさい」。
うーむ。 確かに、自分のラクなほうにばかり流れていくのは、良くないことなのかもしれないなぁ。 音楽は楽しくやればいい、とは思うけれど。 でも、そうやってストイックに音楽に向き合う時期も無ければ、「ホンモノ」にはなれないのかもな。 そのために、コンクールというものがあるのかもしれない。 甘いこと言ってないで、よそ見しないで、自分を追い込むことも、必要、なんだよな。(今までそういうストイックな時期がなかったわけではないけれど。念の為。)
ま、とりあえず、英語勉強します・・・。 (なんだか、音楽と関係ないところでストレスを感じている自分が嫌だ・・・)
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