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ほぼ毎日更新の日記です。3日分がまとめて表示されます。
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推敲もせずに書き連ねていますので、事実関係に間違いがある可能性もあります。ご了承ください。


2004年09月10日(金) 今日から新しい曲を。

大急ぎで、エッセイ、というか、体験談を書き上げました。
今後、随時訂正などするかもしれません。
また、写真もアップしていこうと思っています。

今日は、新しく、ラベルの「鏡」に挑戦。
楽しい。
家のピアノがボロボロで笑える。
イタリアの練習室のアップライトピアノのほうがいいんじゃないかと思うくらい・・。
引っ越そうかなぁ。



2004年09月09日(木) ただいま、ただいま

イタリアに、3週間滞在しまして、ようやくベルリンに帰ってまいりました。
その間、全く日記が更新できず・・。
なんてったって、インターネットカフェもない、ホテルの部屋には電話線もない、ピアノに打ち込むにはもってこいの、原始的環境だったもので。

しかし、楽しかった!!
イタリア北西部の、Varallo Sesiaでの講習会、そして、いくこ初めての国際コンクール参加。
非常に、非常に、有意義でした。
すぐに、エッセイ書きます。



2004年08月16日(月) イタリア行き前日

エチュードが、怖い〜〜。
コンクールの一次予選で、2つ、エチュードを弾かなければいけないのですが、これが怖いのですよ。
エチュード、とは、練習曲であり、その名のとおり、技術的に高度なものが要求される。本番の緊張しているその身体で、いつもどおりに弾ければ問題ないけど、多分硬くなったりするでしょうからねぇ。
一次ってのは、結構恐ろしくて、受ける人数が多いので、一個のミスで容赦なく落とされますから。いくら音楽性があっても。
言ってしまえば、一次が一番恐ろしい。

怖い怖い、と思うその心がダメなのだ、エチュード得意よ、と思っていればいいのだ。
わかっていても、イタリアへ行く前日、そしてコンクール10日前ともなると、精神的に不安定になるのは当然のことか・・。


でも、気持ちが軽くなったりもしているのです。
というのも、「コンクールがなんじゃい」と思えるような、音楽LOVE人生の方向を、見つけてしまったのだ。うふふ。
今書いてしまうと、コンクールからの逃げになってしまうので、まだしばらくは秘密。

とりあえず、今出来る最善のことが出来るように、イタリア滞在、気を引き締めて行ってまいります。



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