夕御飯を作りながら、友達とビールを飲むのって、何でこんなに楽しいんでしょう! 別に特別な食事ではなく、日常の中で、こうやって、一緒にお喋りしながらご飯を作る。つまみ食いしながら。ビール片手に。
こういうのを、美しい日常、というのでしょうね。
美味しい唐揚げに、乾杯。
2004年09月27日(月) |
引っ越すのか?留まるのか? |
スタインウェイハウスに行ってきました。 とりあえず、レンタルピアノの予約。アップライトなら1週間後、とのこと。
引越しの件も、迷うのですよー。 いろいろ計算した結果、来年の春までしかドイツにいないのならば、結局今の部屋にアップライトを入れるのと、引っ越してピアノを入れるのとでは、値段的にはあまり変わらなくなってしまう。 結果的に、日本円にして3万円くらいしか、安くならないのです。3万円を取るか、引越しの手間を取るか・・。(迷う価値もないか、この値段なら。)
もっとドイツに長くいる(つまり、予定の卒業時、来年の夏まで)なら、圧倒的に引っ越した方がお徳なのですが。 なんにしろ、不確定な事が多すぎて、困ってしまう。
とりあえず、寮の方は、11月中旬から入居の予約は取れるそうですが、その予約確定を今日中にしなくてはならないのです。 今の部屋を解約するのも、9月中じゃないとまずいし、ああ、タイムリミットは近い。
気分転換にも、引越しはしたいのだけど、今のおんぼろピアノをたまに弾くのもいいしなぁ、とか、今の家には二部屋あるから、一部屋は完璧にピアノ練習室にしてしまおう、とか、そういうビジョンが見えてきてしまうと、こりゃ、引っ越さない方向に傾きつつあるのか、自分・・・。
2004年09月25日(土) |
おんぼろピアノへの愛着も、もう・・。 |
うちに滞在中のお客様は、ピアノ科でして。 で、今日、うちのピアノで、演奏を聴かせてくれたのです。
いやいや、やっぱり、友人がしっかりと弾くのを見ていると、なかなかいい刺激になります。 私も負けないように頑張ろう。
しかし、初めてうちのピアノを、自分以外の人が演奏するのを聴いたわけですが、つくづく、ピアノの状態の悪さにガックリ。 「きっと彼女はこんな音を出したいんだろうな・・・」と想像するしかないような、鍵盤・メカニックの反応の悪さ。 けっこうショックでした。
ひどいピアノで普段練習しておけば、どこへ行っても対応に困る事はない。 このピアノでいろんなことが表現できれば、他のピアノで弾いたときはもっと出来るはず。 ・・そう思って、ずっとやってきたけれど。
やっぱり、限界だ。
というわけで、月曜にスタインウェイハウスにレンタルピアノの交渉をしに行く事にします。 引越しの件もまとめて考えなくては。
|