LORANの日記
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2004年10月13日(水) |
アーユルヴェーダ合宿御礼 |
10月9日〜12日までの4日間、伊東市の伊豆高原で合宿をしました。 ご参加いただいた皆様には心から感謝申し上げます。
徳島市から参加されたY・Iさんは前夜大阪へ一泊されました。 愛媛県宇和島市からのK・Sさんは台風の当日の一番のフライトで来られました。 その後の便からは欠航したそうです。 愛知県からも、東京からも来られましたが熱海から鉄道も道路も交通止めで、ついに 熱海で一泊することになってしまいました。
翌日朝の伊豆急行の復旧でようやく合流できましたが、大変な道のりでした。 その分、内容の濃いセミナーになったと思いました。 会場へ到着することが困難でも、誰一人脱落した人はいませんでした。 皆様の決心を垣間見たようでした。
3日目の夜、社用で帰るかたがいましたが、4時間運転しても伊東市から出る ルートがなく会場へ戻られて、結局最後までお付き合いしていただきました。
すべては完璧に動いていることを再認識しました。
私たちが頭で良かれと思って考えても、所詮はなにもわかってはいないのだと。
天の采配はいつかきっと後でわかるものなのでしょう。
いかにじたばたしても、流れに任せる以外に方法はないのですから。
瞑想中に光の中に天使がいっぱい現れたり、とても楽しかったです。
私たちの思いが正しければ、いつも多くの存在の協力が得られます。 それを確認できたことも大きな成果でした。
未曾有の状況下でのセミナーを体験していただき、ご協力を感謝します。 皆様のお幸せを心から祈っています。
昨夜から雨音が大きくなりました。 台風22号は依然として北上を続けています。 観測史上最大の勢力と言われても困るだけですね。
変わったことと言ったら速度が早くなったことでしょう。
進路が北北東から東へ変わってくれたら。 速度がもっともっと速くなってくれたら。 勢力が小さくなってくれたらと祈るばかりです。
今夜中には日本を縦断して太平洋へ出て行くことでしょう。
農家のかたのご心配は想像がつきます。(農家の出身ですから。)
明日は台風一過の素晴らしい青空でしょう。
夕方から次第に風が強くなってきました。
台風22号が中部地方へ向かって北上中です。
今年は上陸した台風の数が新記録と報道されたばかりでした。
このまま台風が北上を続ければ、明日午後には上陸するでしょう。
稲刈りがようやく終わりつつあります。
リンゴやブドウなど果実の採り入れもまだ終わっていないでしょう。
被害が少なく済むことを祈るばかりです。
明日から4日間、伊豆高原でアーユルヴェーダ解毒プログラムを使った合宿が あります。
飛行機を利用して参加されるかたもおられます。
無事にフライトされますように。
浄化のプログラムと台風の上陸とは、なんと不思議な組み合わせでしょう。
台風の桁違いの強風と豪雨は、大地と大気の浄化に他なりません。
これもよしかと思いつつ合宿に臨みます。
台風が来るたびに自然災害が起こります。
人間の科学がいくら発達したと言っても台風の進路の変更も、雨雲を分裂させることもできません。
音速近くで飛行するジャンボジェット機も、強風では翼の先端を滑走路に擦る可能性があるため離陸できません。
ただただ、台風が通り過ぎるのを待つばかりです。
人間の思い上がりを知らせるために、台風の上陸が増加したのでしょうか。
「細田官房長官は7日午前の記者会見で、イラクの大量破壊兵器に関する米調査団の報告書について「現時点では、そういうもの(大量破壊兵器)がないということは非常に結構ではないかと思う」と述べた。ただし、現時点で大量破壊兵器が存在しないとしても、イラクが国連の査察を拒否したことなどを理由に戦争を支持した当時の日本政府の判断に誤りはない、との考えを示した。」
こんな記事が新聞に載っていました。 イラク戦争はまったく大義がない戦争でした。 もしイラクに大量破壊兵器がなかったら、国会で野党の反対を押し切って初の海外 派兵を決めることができたでしょうか?
アメリカは新保守主義(ネオコン)という非常に過激な政策が主流を占めています。
「ネオ・コン達は自らの構想するアメリカ主導の世界秩序の実現に向け、軍事的には既述の通り先制攻撃論によって、また政治的には新孤立主義を採用しようとしている。先制攻撃論は今回のイラク侵攻によって典型的に示されたが、それは単に軍事的レベルでの戦術の域を脱して、平時における政治外交政策と軍事政策(軍事行動)の線引きを事実上解消し、外交と軍事の一元化・一体化が常態化することを意味する。つまり、常に軍事行動を用意することは、間違いなく、常に軍事力が恫喝や抑圧の手段として投入されることである。」
このように自分たちの不都合になる可能性のあるものに対しては先制攻撃をかけて、 先にやっつけてしまおうという乱暴極まる政策です。
唯一の超大国となったアメリカの家来になって、すこしでも利益にあずかろうとしているのがイギリスです。 日本はアメリカの占領下にありますから、アメリカの味方になっていれば不利益はないだろうと考えています。
このような弱い者いじめの状態が正常であるはずがなく、世界の信頼を失うのも無理はありません。
日本はアメリカに対して、「いやなものはいや」と言わなければなりません。
抗不安薬の使用に気をつけるようにとの厚生省の発表がありました。
世間一般では「安定剤」とか「精神安定剤」と呼ばれているのが抗不安薬です。 脳に作用してイライラや不安等の症状を和らげてくれます。心身症、不安神経症、 不眠等に幅広く処方され、精神科に限らず、内科でもごく普通に処方されています。 また、デパスのように抗うつ作用も併せ持つ薬もあります。ストレス社会に生きる 現代人には欠かせないお薬かもしれません。
このように解説されています。 日本はストレス社会が原因なのか、医療制度の問題なのか、この種の薬が欧米の 6〜20倍も投薬・使用されています。
厚生省の警告は、抗不安薬の使用を中止した時に起こる震えなどの症状についてです。 かなりの頻度で起こることが確認されたそうです。
薬に頼る生活が正常とは思えません。 薬はあくまでも症状の改善のための一過性の使用に限ります。 薬を必要とする環境から脱することができないのは、仕事やお金や家族関係などと の関わりに問題があるからで、その問題を解消する必要があります。
なによりもリラックスすることが必要です。 瞑想もリラックスに大きな効果があります。 リラックスすることができれば、身心の問題は殆ど解決します。
国民医療費が20兆円を越すなど、異常な状態を止めなければなりません。
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