LORANの日記
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2004年10月26日(火)

今朝は5時前に起きました。
小雨が降っていましたが、昨日と同じように傘をさして海岸へ行きました。
昨日より波が高くなっていました。風はわずかに吹いていました。

海岸へ座ってすべてに感謝と祝福を捧げました。
自分と自然のすべてが溶け合っていくようです。

自分の中が光で満たされると、ネガティブなエネルギーが出て行ってしまいます。
溜まっていた感情が出て行くと、緊張が無くなりしばらくは動けません。

私たちはこの溜まっていた感情を自分と信じています。
ですから感情に支配されてしまい、右往左往して人生を終えてしまいます。

感情は単なるエネルギーですから、取り出して捨てることができます。
感情がなくなれば、とても穏やかでリラックスした自分に戻ります。

台風、地震、噴火と自然災害が続いています。
どんなことがあっても、ゆうゆうとしてゆったりと人生を暮らしたいものです。


2004年10月25日(月) 台風と地震

新潟に大きな地震が発生して、多くの人々が罹災されました。
心からお見舞い申し上げます。
ご健康をお祈りさせていただくとともに、1日も早い復旧を願っています。

台風18号以来23号までの相次ぐ上陸で大変な被害が出ました。

先日は紀伊半島沖で地震が多発しました。

浅間山が噴火を始めました。

今年は天変地変が相次いで発生しています。

24号は海上へ進路をとっていますので、上陸はしないでしょう。


旧約聖書の創世記にある「ノアの箱舟」や「ソドムとゴモラ」の話と現代はよく
似ています。

人が驕り昂ぶったとき、滅ぼされたと伝えています。

私たちがお金に夢中になり人や自然に優しさを失ったとき、滅びるのでしょう。

恐竜は1億5千万年もの永い間栄えました。
人間はたった100万年で自滅してしまうのでしょうか。


2004年10月21日(木) 台風お見舞い申し上げます。

昨夜、台風23号が大阪へ上陸し、大津、岐阜、甲府から犬吠埼へ抜けて行きました。
今月9日に22号が伊豆を直撃したばかりですから、大雨や増水で大変だったと思います。
被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。

台風24号はフィリッピンの東にありますが、23号と同じコースを辿っていますから、もしかすると再々度の上陸になります。くれぐれもご注意ください。

私は台風や地震など自然現象は人の心の投影であると言っています。
人の心が穏やかならば自然も穏やかでしょう。
人の心が乱れれば自然も乱れるでしょう。

人の心とは自分の心のことです。誰彼のせいでないことは当然です。

温暖化の影響で海面温度が上昇し、南極や氷河の氷が溶け出しています。

みんなが同じ生活をしているときに、自分だけが省エネするには勇気がいります。
しかし、自分がやらなくて誰がやるのでしょうか?

もう、やらない言い訳は聞き飽きました。
やりたくない人はできないのですから、あてにしないで自分がやりましょう。

台風の暴風雨の音を聞きながらそう思いました。


2004年10月19日(火) 台風23号

沖縄地方を今夕、台風23号が通過するようです。
強風半径800kmという「超大型」だそうですから、油断は禁物です。
コースが海へそれてくれたらいいと思っています。

台風は18号、22号と大きな被害をもたらしました。
札幌へ行きましたので18号の被害をみましたが、木々がいたるところで倒れていました。
22号は先週土曜日に伊豆半島へ上陸し、石廊崎では瞬間最大風速67.6mを記録しました。
ちょうどその時間にお客様を熱海駅までお迎えに行こうと車を運転中でしたが、途中通行止めになり帰りました。途中の強風で雨が渦巻くように降るのを初めて見ました。
約14万軒が停電になり、不通箇所も140箇所以上に上り、全壊家屋140軒を含む3500軒が被害を受けました。

先月は紀伊半島の先端付近の地震が相次ぎました。
埼玉、茨城両県を震源として震度5弱の地震がありました。

二酸化炭素増加などの温暖化により海水の蒸発量が増加すれば、当然台風は増加し、大型化します。

人は自然の一部です。
自然が猛威をふるうときに人と無関係ではありません。
人のこころが乱れたときに自然環境もまた乱れます。

人が環境を汚染するから、それを浄化するために大雨が降り、強風が吹くのかも知れません。

自分の現実で、いま起こっていることが自分に無関係であるはずがありません。

自分の意思で生きていなければ、いつまでたっても現実は改善できません。

人々が自分の意思を明確にするだけで、世界は平和になり自然は回復します。

いつになったらその勇気が出るのでしょうか?


2004年10月15日(金) 生物の絶滅

「カエルやイモリなど世界の両生類5743種のうち、約32%に当たる1856種が絶滅の危機に直面していることがわかった。絶滅の危機にある種の比率は、鳥類の12%(1211種)や哺乳(ほにゅう)類の23%(1130種)に比べて高かった。うちニュージーランドのムカシガエルの仲間など427種(7.4%)は、IUCNの基準の「とくに危機的な状況にある」に分類され、この比率も鳥類(1.8%)や哺乳類(3.8%)より高かった。 」(朝日新聞2004/10/15)

この世界から急速に姿を消していく生物がいます。
環境の変化への適応力や個体の強さの問題もあるでしょう。
でも、弱いから仕方がないだけでは済まないでしょう。
人類は大きな連環の中に組み込まれています。

この連環をインドでは「チャクラ」と呼んでいます。
インド独立時にガンジーが提唱して、「自分たちが着るものは自分たちで」と綿花を紡いで糸にし、機織をして衣服を作りました。
この紡ぎ車を「チャカル」と呼びます。「チャクラ」と同じ意味でしょう。

この連環なしではだれも生きられません。
生命は相互依存せざるをえないからです。
だれがえらいとか、だれがダメだとかは全くないからです。
「すべてが必要で存在している」という言葉は、ここからきています。

それで、ある種の生物の絶滅は全体の絶滅を暗示しています。

それを防ぐための方法は一つしかありません。

「すべての存在と生命に感謝すること」です。


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