LORANの日記
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2004年11月07日(日) 右脳の開放

「右脳開発」という言葉があります。
各種の自己啓発セミナーで盛んに取り上げられているテーマです。
新興宗教の中には、この自己啓発セミナーへ誘ってから入信させるところもあるそうです。うっかりできませんね。

「脳内革命1・2」で著者の春山茂雄さんは、「左脳」が今生の記憶であるのに対して、「右脳」は「先祖脳」であり、宇宙の目指す方向であり、「真・善・美の世界」であると言っています。「右脳」には幾多の危機を乗り越えてきた「智慧」が保存されているそうです。

私が「左脳」の否定的なエネルギーをクリアにしようとすると、いつも「右脳」からも出てくるのです。春山さんの説では「右脳」は「データ」だけということでしたのでふしぎに思いながらも左脳をクリアにするワークを続けてきました。

先日、「過去の記憶は感情で記憶されている」ことに気づきました。
過去生で危機を切り抜けた記憶は、「智慧」として「右脳」に記憶されても、それは戦争や飢饉などで家族を失ったり、自分が亡くなった時の感情と同時に保存されていたと思います。

そこで「右脳」の中にある「感情」をクリアにするワークを開発しました。
3回開催しましたが、とても大きな効果あがありまいた。

「右脳」は「左脳」の10万倍もの能力があると春山さんは言っていますが、そうであるなら「否定的なエネルギー」も10万倍であるはずです。

何回、何十回も転生して、過去生での「智慧」があるなら、世界は過去よりもよくなっていなければなりません。それなのに戦争の犠牲者数は毎世紀、2倍に増加しています。その理由がはっきりしました。
結局は「否定的なエネルギー」が増加するだけ世界は危機的になったのでした。

これからも「右脳の開放」を続けていきます。
これ以外に人類の未来を確実にする方法はありません。


2004年11月05日(金) 海岸にて

AM 5時には起き出して海岸へ行きます。
今朝の海は久しぶりで穏やかでした。なぜかほっとします。
真っ赤な太陽が切れ切れの雲の中から現れます。
私が最も好きな瞬間です。 荘厳な一瞬です。
オレンジから次第に白が強くなっていきます。
夜と昼が変わっていきます。

夜明けの海岸には、まだだれもいません。
波が寄せる波音だけが響きます。
太古の昔から、波はこうして打ち寄せていました。
岩は小石になり、ついに砂になりました。

人は生まれ、この海で育ち、この世を去って行きました。
何億年も変わらない自然と、あわただしく生きる私たちがいます。

科学万能を信じても、台風一つ防ぐことができません。
万物の霊長と信じたくても、地球を蝕む害虫でしかありません。

毎朝、広大な自然の中に身を置くと、自分の中の何かが溶け出します。
この世で得るものは殆どありません。
いかに財産や衣服や知識を増やしても、あの世には持っていけません。

得ることに夢中で、なにが必要かが分からなくなっています。

持っているものを捨てれば、どれほど楽になることでしょう。

先人はそれを教えていますが、どれほどの人が実践しているのでしょうか。

モノ・カネ信仰にどっぷり浸かって、自分が見えなくなっています。

度々の台風の上陸や震度5以上の地震の頻発は、私たちへの警鐘です。

手遅れにならないうちに目を覚まさなければならないと思います。


2004年11月03日(水) 景気の回復とは

「アメリカ経済=個人消費、減速の見方 減税効果薄れ、原油高も 」

 顕著な回復傾向をみせていた米国の個人消費について、再び減速するのではないかという見方が強まっている。4〜6月期に減速した米国経済を7〜9月期に押し上げるのには大きく寄与した。だが、昨年来の減税効果が薄れたうえ、原油高による冬場の暖房費上昇が消費意欲を圧迫する恐れがあるからだ。 (朝日新聞11/3)

日本の景気回復が本格的になったと報じられています。
経済学では数値ですべてを計算し、評価しますから、景気がよくなることは経済学的に見れば喜ばしいことに違いありません。

しかし、そう単純に喜んでいいのでしょうか?

� ‐暖颪垢襪燭瓩砲論源困�必要であり、景気がよくなると双方が増加します。
  資源やエネルギーが消費され、環境が悪化します。廃棄物も増加します。

�◆|羚颪�12億人が高度経済成長で自動車を所有、使用するようになれば、エネル
  ギーの使用量や排気ガスは増加します。中国だけでなく他の開発途上国もそう
  なります。

�� 人類の総人口が爆発的に増加していますから、食料やエネルギーの需要は増加
  しますが、地球が成長することはできません。 自分の星を食べてしまっては
  生存は不可能です。

ですから、消費を低下させなければ人類の生存を可能にできません。
景気が悪くなって消費が低下することが自然の動きなのです。

もっとスローライフ(自然に優しい生き方)を徹底して、自動車の所有を制限したり、早寝早起きやテレビを制限して電気の消費量を減らしたり、運動を奨励して健康を増進し、医療費を削減しなければなりません。

便利や快適は健康の大敵です。
もう、ぬるま湯に浸かって現実逃避を決め込むことは許されません。

近代経済学という数量経済を、商業法人という魔物に支配させておいたら、人類は滅亡してしまいます。


2004年11月02日(火) 新潟中越地震現地から

pariさんのメルマガに小千谷市の避難所からのメールが紹介されていました。

(前文略)
> そんな状況下で、マスコミの取材陣が50人近く現場付近を陣取っています。
> 小千谷市役所の正面に車を止めている為に、救援物資を運ぶトラックは遠く
> に止めることしか出来ず、ボランティアの人達がせっせと現場に物資を運ん
> でいますが、報道陣はそれを手伝う気配すらありません。
> 心労と肉体的疲労が積もっている被災者の方々に当然のようにマイクを向け、
> 24時間カメラをまわし続ける神経もさっぱり理解できません。
(中略)
> 今日はこのあと、小千谷小学校に小泉首相が来るということで、マスコミ報
> 道人の数はさらにふくれあがり、「毛布の配給が出来ないので、小泉さんが
> 返るまで待つように‥」という連絡が入りました。一体何の為の視察なんで
> しょう? 午前中にも数名の政治家さんが小学校に来ましたが、トイレはどこ
> かとたずねられ、仮設トイレを案内したところ「私に仮設トイレを案内する
> つもりかね?」と、言われたそうです。いったいこの国は、どうなっている
> んでしょう?


まあ、他人の痛みがわからない国と言ったところでしょう。
各人にできることで協力したいですね。
せめて、被災者のご健康をお祈りします。


2004年10月28日(木) 国歌の斉唱

天皇陛下は28日の園遊会の席上、東京都教育委員を務める棋士の米長邦雄さん(61)から「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけられた際、「やはり、強制になるということではないことが望ましい」と述べた。
 米長さんは「もうもちろんそう、本当に素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました」と答えた。      (朝日新聞 2004.10.28)

誰でも自分の家族を愛し、自分の故郷を愛しています。勿論、自分の国も愛しています。
そのことと、国歌の斉唱や国旗を掲揚することは一致しません。
なぜなら、国歌の斉唱や国旗の掲揚は自発的にされなければ意味がないからです。

「家族や国を愛していれば、国歌の斉唱や国旗を掲揚は当然である」とする人がいます。そう考える人はそれでいいでしょう。

日本は約2700年間、天皇制の国家です。
敗戦後、天皇制は象徴天皇という憲法による規定になりました。
国民は天皇は政治的な力を行使できないと思っています。
単なる国家の象徴と教えられています。
ですから、天皇制を特別に支持する必要はないと思っています。

しかし、戦前の教育を受けた旧世代には天皇制は日本の基本です。
天皇制は絶対的な権威であり、それなくして日本の精神的風土はないのでしょう。

そこで、戦後教育を受けた新世代と天皇制教育を受けた旧世代の間の闘争が起こるのです。

石原都知事は旧世代を代表する政治家で、国会議員時代は「青嵐会」という国家主義のメンバーとして知られていました。ですから、国歌の斉唱や国旗を掲揚を強制するのは当然です。彼を都知事に選んだ都民はそうなることはわかっていたはずです。

問題は、私たちはどう生きるかにあります。

緊張を求めるのか、平和を求めるのかで全く違う選択になります。

世界が平和であることを求めるならば、軍隊など緊張を増幅するものは不要です。

EUのようにアジアが提携して、一つの経済圏を構成できれば軍隊は不用になります。すでにEUは大きな勢力として始動しています。

アフリカ諸国も模索を始めています。

天皇制は旧世代にとっては悲願なのでしょう。
しかし、彼らが求めているのは戦前の国家主義ですから、新世代が国歌の斉唱や国旗を掲揚に反発するのは当然です。



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