LORANの日記
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LORANではすべての存在は最初の光、父なる光、創造主が創造したと考えます。 この宇宙も地球も自然のすべても人も。
人の脳は3つの脳で構成されているそうです。
爬虫類脳といわれる生存の為の原脳(餌に噛みつき、異性と交尾し、領域を守る。)と、哺乳類脳といわれる大脳辺縁系(快適、感情を支配)、人にしかないといわれる大脳新皮質(理性、計算、正当性を支配)です。
この3つの脳の働きによって、私たちは行動します。 10歳台〜20歳台初めは原脳の働きが旺盛ですから、生殖欲求が強く恋愛に夢中になります。 30歳台になれば理性や計算の脳が強く支配し、異性に夢中になることは少なくなります。
人は自分を正当化しようとします。そのため自分にとって都合の悪い人を敵と認知します。自分の領域に侵入する人や異なる宗教や思想を持つ人です。そのためいかに科学が発達しても戦争や争いが絶えません。
これを打開することは人の3つの脳ではできません。 自分の正当性を主張すれば、相手の反対が起こることは必定です。
それではほかになにがあるのでしょう? わたしは宇宙の叡智があると思いました。 人の智恵を超えた宇宙の叡智があれば、きっとこれを打開できると思いました。
それで宇宙の中心のスーパーコンピュータと繋ぐことを思い立ちました。
昨日の早朝、いつもの海岸で瞑想をし、それを実行しました。
巨大な量の光が入ってきました。ものすごくパワフルになりました。
今朝もう一度、宇宙の中心のスーパーコンピュータと繋ぎました。 すると入ってきたのは光でも輝きのない光=闇でした。匂いでわかりました。 あわてて回線を切断しました。
宇宙の創造の光にお願いして、その光と一つにならせていただきました。 完全にクリアな光に戻りました。
地球の中心へ行けば、中心は最も下であり、そこ以外はすべて上です。 光もエネルギーも(同じですが)、重いものは沈み軽いものは浮かびます。
宇宙もきっとこれと同じなのでしょう。 重いエネルギーや光は巨大な引力によって中心へ集まります。それで繋いだときそのエネルギーが入ってきたのでしょう。
この世界はどこまでも2元性の世界であることがよく理解できました。
概念を信じることは危険です。体験でしか真偽を確かめることはできません。
5月13〜15日は愛媛と神戸のすぴこんへ出店するため電車で移動しました。
名古屋〜岡山間は憧れの500系新幹線へ乗車しました。それも往復共です。
500系新幹線はJR西日本の虎の子ですから、東日本の私たちが乗車する機会は滅多に
ありません。福岡へ行くときも700系の窓から見ていただけでした。
300km/h の車内案内の掲示板が出たときは、一人で興奮していました。
生まれて初めての電車の超高速運転でした。
岡山から松山までの特急しおかぜはあの圧倒的な速さを記憶しているので、とても
のんびりした低速運転に思えて仕方ありませんでした。でも下車するころにはなん
とか感覚が戻ってきました。
特急しおかぜはアンパンマンを社外や車内の天井へ描いてあり、とても楽しい電車
でした。また次回も乗ってみたいです。

2005年05月22日(日) |
名古屋リラックスワーク |
昨日の名古屋リラックスワークにご参加いただきましてありがとうございました。
おかげさまで楽しい1日を過ごすことができました。
会場の名古屋国際会議場は熱田神宮に隣接し、緑豊で広大な空間があります。
幸いにもだれにも気兼ねをせずにゆったりと使わせていただけてよかったです。
新しいワークをいくつか楽しみながらしてみました。
想像以上の効果があってとてもうれしかったです。
とくに最後に行った瞑想はすべての脳とそれを伝えるすべての神経系統をクリアに
するもので、終わったあとの爽快感と頭の中がクリアになったこと、その後も頭の
中がシンと静まり返っていること、目がとてもクリアになって澄んでいることなど
とても大きな効果がありました。
今後も常に新しい試みをしながら一層充実したワークにしたいと思います。
次回の名古屋はベイシックコースです。
また新しい展開が始まるものとワクワクしています。
2005年05月19日(木) |
田植えとかえるの合唱 |
田植えがあちこちで行われています。
いままで乾いた土だけだった田に水が湛えられると、風景が一変します。
田に空が写り、雲が写り、山が写り、家や通る人も写ります。
一年中で一番美しく、大好きな風景です。
夕闇がせまると一斉にかえるが鳴きだします。
どこにこんなにたくさんのかえるがいたのかと思うほどの合唱です。
よく聞くと5種類ほどの鳴き方の違いを聞き分けられます。
この1ヶ月ほどの期間に伴侶を探し、卵を産んで子孫を残すのでしょう。
明日の朝まで続く大合唱を聞きながら、自然の妙を感じています。
LORANの掲示板へ書き込みをして問題を起こした人物は「多重人格障害」である可能性が高いようです。 LORANの記事に対して多くの異なったハンドルネームを用い、あるネームでは非常に攻撃的であり、あるネームでは常識的な発言をしています。なぜそんなことをするのかと尋ねても、自分もまた被害者であると主張します。 10〜20人の異なった性格の別の人物が存在していて、それぞれに勝手な行動をするのですから周囲の人はすっかり混乱させられてしまいます。
ある文書を引用してみます。
多重人格障害( MPD: Multiple Personality Disorder)とはWHOの国際疾病分類(ICD-10)の定義です。
「・・・主な病像は、ふたつ以上の別個の人格が同一個人にはっきりと存在し、そのうち一つだけがある時点で明らかであるというものである。各々は独立した記憶、行動、好みを持った完全な人格である。それらは病前の単一の人格と著しく対照的なこともある。・・・一方が他方の記憶のなかに入ることはなく、またほとんど常に互いの人格の存在に気づくこともない。ひとつの人格から他の人格への変化は、最初の場合は突然に起こり、外傷的な出来事と密接な関係をもっている。」
多重人格障害は、いわゆる精神病(精神分裂病、躁鬱病、てんかん)とは異なり、専門的には「解離性の障害」というものに分類される精神的失調のひとつです。(解離性とは、「統合されていたものが離れてしまう」、という意味で、ヒステリーから来る失明や失声などもここに含まれる)
具体的には、上の定義にあるように、文字通りひとりの人間の中に複数の人格が存在する、ということになるのですが、それは私たちが普段「あの人は二重人格者だ」と言うように、いろいろな側面の人格を持った人、というようなレベルのものではありません。それはまさに本人とは別人の、別個のアイデンティティーを持った人格がひとつの肉体の中に存在していて、それが繰り返し本人をさしおいて「表舞台」に現れ、勝手に行動しているのです。そして重要なことは、別の人格が活躍している間、本人(および他の人格)にはその間の記憶がないということです。すなわち本人は、自分がいつからいつまでの間、どこで何をしていたかさっぱり記憶がないということがたびたび繰り返され、全くした覚えのない約束をしてしまっていたり、身に覚えのないことでとがめられたり、ということがちょくちょく起こることになります。
そして驚いたことに、それらの別の人格(副人格)たちには、それぞれ自分の名前があり、異なる生育歴をもち、性別、国籍、年齢が異なる場合があるほか、同じひとつの肉体に存在しながら、それぞれの容貌や体格といった身体的特徴も異なっているというのです。さらに訛りなどの言語的特徴や、話せる言葉、筆跡、それぞれの知性も才能も嗜好も異なっています。(ビリー・ミリガンの例参照。)
そしてこれらは、薬物やアルコールを服用しなくても、現れてくるのです。
・その他の特徴など
多重人格障害の報告が圧倒的に多いのは北米ですが、アメリカ精神医学協会の診断基準(DSM-IV)の定義のうち、上に漏れている部分を補足すると次のようになります。
・時に自分勝手な人格は、表面に現れる人格に対し、声や視覚的な幻影によって割り込んでくることがあり、ここで精神病との誤診が起こりやすくなる。
・複数の人格の数は2〜数百に及ぶが、半数のケースでは10以下である。
・多重人格の人は性格的に受け身で依存的で、自分を責め、気分が沈む傾向にあることが多い。また被暗示性が高く、催眠にかかりやすく、暗示にかかりやすい。
・近年アメリカで高い率で報告されており、文化特有の症候群であるとの議論もあり、まだ決着がついていない。
・男女比では3倍〜0倍、女性の方が多い。男性は平均約8人、女性は平均15人以上の人格を持つ。
・多重人格障害は慢性化が起こりやすく、再発しやすい。
・40歳を超えると多重人格障害はおさまりやすくなる。
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