LORANの日記
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イラク南部バスラで19日、英軍部隊がイラク警察の拘置所に突入し、イラク警察に拘束されていた英兵2人を脱出させた。AP通信などが報じた。拘置所を包囲した英軍部隊に対し、怒った群衆が石や火炎瓶を投げつけ、英軍の戦闘車両2両が炎上、英兵3人が負傷したという。AP通信は、英軍と群衆との間で銃撃戦が起き、イラク人2人が死亡、15人が負傷したと報じている。 きっかけは「英特殊部隊の隊員」とされる2人がイラク警察に拘束された、とする19日朝の情報だった。2人はアラブ人に扮して情報活動をしていたが、イラク警官2人に発砲、うち1人を射殺したとの容疑がかけられたという。 (朝日新聞)
もし自衛隊員がイラク警察に拘束されたとしたら、自衛隊は武力で警察を攻撃するでしょうか? イギリス人がイラク人に対して持っている考え方が如実に表れています。 これはイギリス人を目標としているアメリカの保守的な人たちにも共通です。
アメリカへ移民したイギリス人はアイルランドの「ジュヤガイモ飢饉」に代表される貧しい人たちでした。新天地アメリカで一攫千金を当て込み、成功するとアメリカへ新しいイギリスを作ろうとしました。都市名もニューヨークなどイギリスの都市名を採用し、自分たちがイギリスの貴族と同じになろうとしました。ですから有色人はあくまでも白人に仕える奴隷でなければならないのです。
このような考え方は特に南部の共和党の支持者に多いのは、彼らがアメリカを開拓したことによります。民主党は北部の都市労働者を中心としていて、共和党の行きすぎをけん制する意味合いが強いのです。
アメリカも南アフリカもオーストラリアもイギリス移民の国ですから、イギリスをお手本とする国に共通した弊害です。 いま、世界中で大きな問題を起こしているのはこれらイギリスにかかわる国々であり、イスラエルもまた建国以来イギリスが深く関わっています。
私たち日本人はこれらの動きに同調してはいけません。 もし関われば一緒に大きな災厄を引き受けることになります。
今の住まいの南100mに小学校があり、東100mに中学校があります。
一昨日は中学校の運動会でした。その前の3日間は練習で太鼓や歓声が響いていました。
昨日は近くに住む孫の通う幼稚園の運動会でした。
雲一つない好天に恵まれ、終日立ちっぱなしでとても疲れました。
子育てしていた頃は夢中でしたから、ほとんど何も気にしないでいましたが、
いまこうして第三者的な立場で運動会を見ると、気づくことが多いのです。
先ず、学校側のデモンストレーション的な意味合いが強いのです。
ことに幼稚園などは4〜6歳の幼児に芸を仕込むことが教育であると思っているようです。
それが好きな子どもは満面喜悦の趣で得意気に演技しています。同慶の至りです。
不得意の子どもは先生や父兄の顔色をうかがいながらの演技でお気の毒です。
さらにまったくついていけない子どもは最初から座って土いじりをしています。
この年齢からすでに落ちこぼれが発生していることを確認しました。
教育もまた社会のニーズから生まれたものです。
学校や社会に適合できなければ、落ちこぼれるだけなのです。
しかし落ちこぼれを発生させることで、社会はどれほど豊になったのでしょう。
高度経済成長の時期と学校での弱者切捨ての時期が一致していることを、「綴り方教室」の無着成恭氏が
指摘しています。
社会は常に強者のためにあります。
自由・平等・公平・博愛は人類の理想に過ぎません。
人にはそれぞれの役割があって存在しています。
役割が果たせるように助け指導することが、社会や教育の本来の目的だと思います。
いま私たちは自分が生きる社会をどうするつもりなのでしょうか?
今日で連続5日間、早朝の草刈をしました。
僅か1時間の労働ですが、結構いい運動になります。
今朝ははっとするほど美しい富士山を見ることができました。
ともすれば座ったままで時間を過ごしてしまいます。
車の運転も座ったままです。
座ったままで考えたことと、行動しながら得た判断は質が違います。
座ったままで得た考えは、悲観的または現状維持的になるきらいがあります。
行動して得た答えはとてもアクティブで希望が持てます。
草刈もまた楽しいです。
「水素」という名前を知らない人はいないでしょう。 酸で鉄を溶かしたときに発生する気体(ガス)は、燃やすと水ができることから「水素」と名づけられました。 1766年のことです。
地球表面上で最も多い元素は酸素です。次が珪素。3位が水素です。 また宇宙全体から見ると、宇宙の質量全体の約70%が水素であると言われています。
ただ水素は自然界には単独では殆ど存在しません。酸素と化合して安定した形態である水になってしまいます。
水は地球表面の約70%を占めていますし、地球表面を均等にすることができれば、約2,000mの深さの海になるそうです。
今までは燃料を化石燃料(石油、石油ガスや石炭)に依存してきましたが、これ以上の消費をまかなうことは
不可能です。また再生産ができない資源はいづれ枯渇します。
そこで太陽熱や風力、地熱など無限のエネルギーの開発が急がれています。
いま脚光を浴びているのが水素燃料電池です。
燃料効率がガソリンの3倍も高められる可能性があるので、エンジンルームを小型化できます。
振動や騒音はありませんし、廃棄物は水だけという無公害を実現できます。
水素は水が原料ですから海へ大型のいかだを並べて、その上にソーラーパネルを設置すれば、電気分解で製造できます。
今年6月にシェル石油とガスの岩谷産業が共同で「有明水素ステーション」をオープンしました。
水素燃料電池への水素の供給は既に開始されています。
太陽の周囲を地球が周る時間(公転周期)を1年と定め、その間に地球が365回転します。
地球の自転周期を1日として、さらにこれを24時間としています。
1時間の1/60が1分、1分の1/60を1秒と定めています。
誤差がでない原子時計や、いつも誤差を修正する電波時計などが製造されています。
私たちは時間は宇宙の法則であり絶対的であるから、だれもそれには逆らえないと思っています。
しかしそうではないことが私の経験でわかりました。
時間は個人のものなのです。
ミヒャエル・エンデの「モモ」という作品では「時間泥棒」が他人の時間を集めて自分たちの時間にしてしまう様子が
書かれていますが、他人の時間までも自由にすることができるかどうかは別としても、時間はあくまで自分に属して
いることがわかりました。
ですからその人の時間の中に含まれている情報から、退行催眠をすることにより思い出すことができるのです。
私はクライアントさんの時間の中に含まれている過去のエネルギーをクリアにすることに成功しました。
これにより今までにないクリアなエネルギーの状態になることができます。
人類は10万年以上もかけて進歩してきたはずですが、時代が進むに連れて人心は悪化しています。
1世紀毎に戦争の犠牲者は4倍になっています。
もしこの世に生まれ学ぶことができれば、とっくに世界平和は達成されていることでしょう。
この世で学びながら社会が悪化する原因をいつも探していましたが、ようやく見つけることができました。
時間は実は自分の意志で自由になるものでした。
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