LORANの日記
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2005年11月02日(水) 思うようにならない

思うようにならないと言って人は嘆きます。

人が思うことは、その人の意識が思わせると言ってもいいでしょう。

意識は大脳の左脳の部分が司っています。ですから左脳が言っていることを自分の

意識と思っています。

でも体全体の数%に過ぎない左脳の主張に振り回されていることは賢明とは言えません。

左脳は計算脳と言われ、ネガティブな思考に支配されています。


今までの意識での生き方の結論が現在の状態です。

こころと体の健康も、今までの意識の結果に過ぎません。

医者は症状の緩和をしてくれるだけで、人生を変えることはできません。

自分の人生を変えるのは自分以外にはいないのですから、

自分の意識を変えれば努力しなくても人生は変わります。


2005年10月31日(月) 宗教戦争

インドネシアの中部スラウェシ州(スラウェシ島)でキリスト教徒の女子高校生3人が下校中にイスラム過激派と見られる6人組に襲われて頭部を切断され、イスラム教徒とキリスト教徒の宗教紛争再燃の可能性が出ている。(10/31 新聞記事より)


民族紛争や宗教戦争が絶えません。一人ひとりはいい人でも、国家や宗教が絡むとどうしてこんなに熱くなって

しまうのでしょう?

宇宙存在はDNAに書き込まれた情報が「分離」を引き起こすと説明しています。

私は感情をコントロールできないことが原因だと思います。


喜怒哀楽や憎しみ、恨み、呪いなどの感情は単なるエネルギーです。

放っておけば無くなってしまうものですが、毎日何回も思い出します。

その回数分だけ感情のエネルギーは増大します。そしてついには自分の理性までもが飲み込まれてしまいます。

そうならない為には、高所から自分を見つめるもう一人の自分を作ればいいのです。

こうすれば自分を冷静に観察できますので、感情に振り回されなくなります。


宗教がいかに大切でも、結果として自分と家族を危険にさらすことになるのでは本末転倒です。

自分の宗教の正当性を主張するために、相手の宗教を攻撃するのは幼児性の表れです。


宗教の名を借りた殺人や戦争などの犯罪は、神聖な宗教への冒涜です。

お互いがお互いの存在を尊重し受け入れる勇気がなければ、平和は実現できません。


2005年10月30日(日) 資本主義の破綻


既に何回も報道されているように、政府は国債と地方債の発行済み合計が1,000兆円に達しました。

民間会社であればとっくに破産になっている状態です。40兆円の収入しかないのに80兆円以上の支払いです。

しかも毎年、国債残高は増え続けています。


金融機関の不良債権処理の処理は終わるが、国の借金がね・・・と言われてきました。

税金の半分以上が公務員の給料になるのでは、なんのために税金を支払っているのかわかりません。

世界一のスピードで高齢化が進んでいます。

どんどん減っていく若年労働者へ過重な負担をさせることは避けなければなりません。

そのためにはなにができるのかを考えなければなりません。


先ず、政府を小さくすることです。

公務員を半分に減らすことができなければ改革とは言えません。

借金大国に不釣り合いな自衛隊などはいりません。

戦闘機は装備を付ければ1機100億円もするのです。軍艦は1000億円もします。

どら息子に高級スポーツカーを買い与えているようなものです。


改革を可能にするためには暇で困っている65歳以上の方の協力をいただければいいのです。

自分の子や孫が路頭に迷うことがないようにするのが親の務めです。


いずれにせよ、日本もアメリカも政府は経済破綻しています。

いまのままではタイタニック号と同じで、見かけは立派でも喫水線の下ではジャンジャン浸水しています。

この浸水を止める方法が見つからなければ、遅からず船は転覆してしまいます。


産業革命から250年経ち、資本主義は内部に抱える自己矛盾によって崩壊します。

しかしいつの世でも、失うものが無い一般民衆にはいい世界になるだけです。


2005年10月26日(水) ヒーリング??


昨日LORANのメンバーのAさん(仮称)をヒーリングさせていただきました。

とてもふしぎなことが起こりました。


Aさんを目をつぶって見ていると、背中の中にAさんと同じくらい大きな人がうずくまっているのを感じました。

すると首の付け根あたりを開いて、まるでつなぎの作業服を脱ぐようにして外へ出てきました。

それは男性的なイメージでした。そのエネルギーにとっては私たちの肉体はまるで衣服のようなものなのでしょう。

その後、Aさんの頭の中に「ムンクの叫び」という絵のような顔が見えました。

聞くと頭痛がしていると言うのです。じっと見ていると、その顔はAさんの頭から顔を出して

私を振り向きました。そしてAさんの頭から抜け出ていきました。大きなどじょう(魚の一種)のような

形をしていて、子どもなのかいくつもいくつも小型のものがつながって出て行きました。

それから、首や背中や下腹部からも次々となにかが出て行きました。


私がヒーリングをして不用なエネルギーを取り出したのではなく、彼らが私に気づいて出て行きました。

いままでのように戦う必要がなくなったのでしょう。

見ているだけで出て行ってくれるのですから、随分らくになりました。

Aさんがいつもワークを熱心にしているので、そのエネルギーが出て行く時期だったのかも知れません。

だれにも通用するようには思われません。


2005年10月24日(月) 地球が応援してくれている

昨日「生命の雫」のアチューメントをしました。

その時同席していたメンバーさんが教えてくれました。


「今回は特に地球が応援してくれると感じることができました。本当にこれから始まるねって実感しました。

 そして地球が動き始めた?動いてくれたと思ったら、めちゃくちゃ力強いなって思いました。」


LORANの特徴は受身ではないことです。

誰かが、なにかを与えてくれるまで待っていればいいと思いません。

自分が成長し、相手に成長の結果を認められて初めて与えられるのでしょう。

ですからLORANでは毎日のワークの実践を重視します。

考えるのではなく、行動・実践し体験から学ぶことを重視します。


善意で地球や人類に「愛の光」を送ることもいいことです。

善意だけでなく、自分が「愛の光」になれたらもっとすばらしいと思います。

LORANはそうなれるように全員で早朝から努力を楽しんでいます。


「地球が応援してくれている」のですから、きっと大きな結果が期待できると思います。

これからどのような世界に変わるのかとても楽しみです。


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