LORANの日記
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世の中には不思議なことがあります。
不思議とは普段の生活では起こらないことと考えていいでしょう。
その中には超常現象があります。
超常現象をどう解釈するかで、その人の生き方が変わったりします。
私もほんの短い間でしたが、道路の横に立ったり座ったりしている白い着物を着た人たちを見たことがあります。
また深夜に瞑想していた時には、ローソクの燃えカスが12時間以上経った昼間に燃え上がる現象が、
2ヶ月続いて起きたことがあります。
このようなことは普段起きないことですし、必要がないことですから、私は無視します。
それより早く自分の本来の道を進む方を優先します。
それで深夜の瞑想をやめ、早朝日の出の光を浴びながら瞑想することで、新しい世界に入ることができました。
不思議なことのなかにエネルギーのことがあります。
私は30年近く電気関係の仕事をしていましたので、エネルギーを電気エネルギーとして理解しています。
電気理論で解釈しているのですから、他の人に説明しやすい利点があります。
「エネルギーは不変の法則」があります。
人が生きているときのエネルギーもありますし、感情のエネルギーもあります。
人が亡くなると生命エネルギーはなくなります。魂という「光」は人体を離れて違う世界へ行きます。
そこは三次元の世界ではありませんから、なにも心配や不安がない世界です。ご安心ください。
亡くなった方の肉体は地球型宇宙服と呼ばれるものですが、使用済みとなり廃棄、焼却処分されます。
ですからその残骸を墓地や墓石で飾っても、趣味としか言いようがありません。
故人の年忌法要は、故人を偲ぶ意味はあるかもしれませんが、浮かばれないとか罰があたることはありません。
亡くなった方は約20年ほどで再び転生してきますので、法事の意味がないことは明らかです。
私の個人的な考えですが、魂はそれほど飛行速度が速くないようです。
通常、あちらの世界までの片道が10年、往復で20年の年月が必要のようです。
光が1年間かけて到達する距離を1光年といいますが、約9兆4600億kmです。
10光年かかるのですから、この10倍の約90兆9200億kmの所が目的地です。
宇宙の直径は150億光年と言われています。10光年ではそれほど遠い所ではないように思われます。
もっとも、魂はすでに肉体を離れていますから三次元世界から5次元の世界へ行っているのでしょう。
宇宙の片隅に魂のホームがあるとは思えません。
知人のケースですと、ニューヨークで亡くなって帰還する途中で声が聞こえたそうです。
「まだ帰ってはいけない。すぐに戻りなさい。」
そこからUターンして帰って来たそうですが、亡くなって生まれるまでの期間は15年でした。
とすると、あちらの世界では帰国報告すると同時に出国命令が出て出発するほどの忙しさです。
ですから、あちらの世界では学習する時間がないように思われます。
やはりこちらの世界で学習する他はないのでしょう。
では私たちはどうしてここにいるのでしょうか?
それについては次回書かせていただきます。
今朝も夜明け前に海岸にいました。
伊豆半島の低い稜線に太陽が昇ります。
今朝は少し上空に雲があったので、2〜3分で雲に隠れました。
光の手を口から入れると、私の深い所から白い大きな蛇のようなエネルギーが引き出されました。
その後、暗く深いところをサーチライトで照らすと、なにか光ったものがありました。
それを光の手でつかむと黒い大きな蛇が怒って絡みついてきました。ゆっくりと引き出しました。
さらに深く入っていきました。深い溝がありました。
そこを下へ、下へ降下していきました。
深海の底に着きました。
じっと見ていると、砂の中に何かがいます。
光の手を入れると、巨大な蛸(たこ)のようなエネルギーでした。
ゆっくりと引き上げていきました。
引き上げるのに連れて、足が下からどんどん温かくなってきました。
これでエネルギーの大掃除は終わったようです。
それにしてもよくもまあ、こんなにいろいろなモノが住み着いています。
私たちはまるでシロアリが繁殖した家のようです。
これでやっと落ち着きました。
2005年12月24日(土) |
クリスマス・プレゼント |
今朝も日の出前に海岸へ行きました。
伊豆半島の稜線に太陽が上がってきました。
上空の雲はピンクから赤、金色へ染め上げられていきます。
黄金の太陽が昇る荘厳な光景は、見る者を厳粛な気持ちにせずにはいません。
いつものようにすべてに感謝と祝福を捧げました。
すると首の後ろ側に硬さを感じました。
じっと感じていると、首から背中にかけての一面が黒く光る金属板で覆われています。
さらに前面を感じてみると胸から下も全部が1枚の金属板に包まれ、カプセル状でした。
どのようにしたらいいか、少し待ってみました。
すると体の正面につなぎ目が縦に入っているのが見えました。
そのつなぎ目を上から下へ切断しました。
切断面へ左右の指先を入れて、思い切り左右へ開きました。
この作業を上から下へ何回も繰り返しました。
そして背中の部分を切り落としました。
重い鎧かぶとを脱ぎ捨てて、羽のように軽くなりました。
風が体の中を吹き抜けていくように透明になりました。
本当の自分はこんなにも軽い存在であったことに気づきました。
自分の中で「魂が自由になった。魂が自由になった。魂が自由になった。・・・」と
繰り返していました。歓喜が湧いてきました。
今まで鉄板で作られたカプセルに閉じ込められていたことを知りました。
この世に生まれてくるとき、途中にいろいろな障害や邪魔者がいることは知っていました。
私はきっとカプセルへ封印されて、自分の能力を出せないようにされていたのでしょう。
でも今朝、その封印が解けました。体中の力が抜けました。
いつものようにハートの扉を開いて「愛の光」を放射すると、今までとは比べものにならないほどの
大量の光が一気に放射されました。しかもらくらくと。
私を助けてくださるすべての存在に感謝し祝福します。
私を導いてくださるすべてに感謝し祝福します。
すばらしいクリスマス・プレゼントを頂いたことに感謝し祝福します。
2005年12月23日(金) |
寒いですね〜、メリー・クリスマス。 |
全国から雪の便りです。
明日は「ホワイト・クリスマス」かも。
クリスマスが冬至のすぐ後に来ることの絶妙なタイミングに感心します。
「神の子・イエス」が誕生し、「一陽来復」で日差しが1日1日戻ってくることにかけたのでしょう。
あるHPに次のような記事が載っていましたので掲載させていただきます。
イースター(復活祭)は、イエス・キリストが十字架の上で磔になって亡くなられてから3日後に、
科学的な方法によってよみがえり復活されたことをお祝いするお祭りです。また、私たちは、今日、
イエス・キリストが現代の科学技術によって、紀元前6年4月17日(土)に誕生したことがわか
っています。私たちは、世界中のすべてのキリスト教徒の間で、毎年、イースター(復活祭)と
一緒に、イエス・キリストの本当の誕生日である4月17日もお祝いしましょう。
これによるとイエス・キリストの誕生日は4月17日だそうです。羊飼いが野宿しても凍死しない季節
ですから、12月25日より無理がありません。
それにしても、誕生日と祝う日を別の日に定めた人々は、かなり政治的な人なのでしょう。
明日はイヴ。家族が揃って祝いの食卓を囲む情景は、とても暖かいですね。
外は寒くても、皆さんのハートが暖まりますように。
一晩早くあなたにお届けします。
メリー・クリスマス!
今年も残すところ半月を切り、いよいよ冬本番になりました。
昨日は海岸も強風でした。富士山は北側の山梨県に降り積もった雪が強風に
あおられて猛烈な雪煙となって山頂付近を覆っていました。
夕方松山へお帰りになったお客様が大阪駅から電話をしてくださいました。
名古屋から京都までは雪国でしたと。
大雪が降るところへお住まいの方はさぞご苦労も多いことでしょうね。
春夏秋冬の変化がある日本の自然は様々な彩りを見せてくれます。
猛暑と厳寒は対照的ですが、それぞれの楽しみもあります。
雪が降るとすべてが雪の下ですから、雪景色はとても美しいですね。
夜でも雪の反射で明るいのには驚きました。
雪の下は零度以下にはならないので、天然の冷蔵庫と聞いてビックリしました。
雪国は雪が静かにすべてを熟成しているように感じます。
雪の下では春を待つ草が静かに眠っています。
山の奥では動物も冬眠して春をじっと待っています。
雪は自然のお母さんなのでしょう。
お布団となってすべてを包み、春までゆっくりお休みなさい。
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