LORANの日記
DiaryINDEXpastwill


2006年03月31日(金) 札幌すぴこんへ出発します。


明日は札幌へ向かいます。

第1回札幌すぴこんへ出店するためです。

また新しい出会いがあることを期待しています。


昨年8月以来ですから、半年振りの札幌です。

3年前にお引越した息子夫婦と一緒に食事できることが何よりの歓びです。


今回のすぴこん会場は大通り公園の北側にあります。

大通公園西端にある北海道資料館の「おおば比呂志記念室」が目の前です。


札幌へ行く楽しみの一つは「おおば比呂志記念室」へ行くことです。

おおばさんの作品が並んでいて、わくわくさせてくれます。


飛行機や飛行船、風車など、空を自由に飛びまわるイメージが気に入っています。

おおばさんは陸軍飛行隊へ入隊していましたから、きっと空が大好きだったのでしょう。


今回残念なのは、今月初めから11月まで休館になったことです。

HPで休館日を確認しようと見て知りました。がっかりです。


札幌開拓時代の古い建物を保存利用していますから、大修理も必要でしょう。

また来年になったら行きたいと思います。


明朝羽田へ向かいます。帰着は4月4日AM1〜2:00ごろです。


2006年03月30日(木) 札幌すぴこん


4月2日に札幌すぴこんが開催されます。

先ほど時間指定で荷物を会場へ発送しました。


札幌は昨年8月に息子のところへ行ってきて以来、半年ぶりです。

飛行機に乗れば約1時間30分で到着します。


昨年は福岡と熊本へも行きましたが、殆ど同じ時間で到着しました。

日本の大都市は東京から約1時間半の距離にあります。やっぱり狭い国なのでしょうね。


昨年まではすぴこんに出店することに力を入れてました。

いまは自然が豊かで気持ちがいい場所に行って、瞑想やワークをしたいと思っています。


6月に愛媛すぴこんが開催されますので、その前後に室戸岬か足摺岬へ行きたいと思っています。

環境を変えることが、感性を刺激するチャンスです。

葛飾北斎は90歳の生涯に数十回の転居を繰り返したと伝えられていますが、そのためだったのでしょう。


安定や変わらないことを求めるのは、その点ではお勧めできない考え方です。

お年寄りならまだしも、若い人までが安定志向が多いのに驚かされます。


2006年03月29日(水) 自分の意思で生きていますか??


「自分の意思で生きていますか?」と尋ねれば、誰でも「もちろん。」と答えるでしょう。

しかしあなたの中から、あなたの言う言葉と違う声が聞こえます。


「ちぇ、もう少しでうまくいくところだったのに・・・」

「こいつさえ居なければ、うまくいくのに・・・」


あなたの中でつぶやいているのは誰でしょう?

これもあなたでしょうか?


あなたがこのような言葉を言うはずがありません。

ではあなたでなくて、誰があなたの中で言っているのでしょう?


これはあなたの中に居る存在です。

この存在には2種類があります。


一つは、あなたの感情です。

あなたが生まれてから、いままで溜めてきた感情のエネルギーの総体です。

ですから、あなた自身でもあります。


しかし、恨みや憎しみ、悲しみ、怒り、羨望、呪いなどが何十年分も溜まり、凝縮された

エネルギー体ですから、その否定的な感情は強烈です。

「これ以上改善を続けるなら、殺すぞ。」と脅された人も何人かいます。


もう一つは、外部からの侵入者です。

あなたが溜めた否定的なエネルギーに、引き寄せられてきた侵入者のことです。

亡くなるとガイドが現れて、天国や極楽、あの世とか呼ばれる世界へ案内してくれます。

しかし案内を断って、この世に執着する霊があります。


これが引き寄せられて、ルームメイトになって,多数いることが多いのです。

せっかく快適な(否定的な)生活をしているのに、改善されたら居られなくなります。

これはその存在達には重要な問題です。

それで一致団結して、改善を阻止しようとします。


改善に行こうとすると気持ちが悪くなったり、事故を起こさせたり、遅刻させたりします。

自分の中から、「行かないほうがいいよ。どうせ無駄だよ。」と声が聞こえたりします。


このように自分の意思で生きていると思っていても、内部のルームメイト達と一緒に

生活しています。


あなたはいつになったら、本当の自分の人生を生きるのでしょう。



2006年03月28日(火) あなたは誰?


あなたは誰ですか?

名前は両親や誰かが命名してくれました。

では本当の名前は?


あなたはどこから来ましたか?

お母さんのお腹の中に10ヶ月いたことは分かります。

ではお母さんのお腹に来る前はどこにいましたか?


あなたはいまここに居て、どこへ行こうとしていますか?

行き先はどこですか?

そこへ行くためにはどうすればいいのですか?


そのときが来るまで、あなたはこの世界でなにをするつもりですか?

あなたがこの世界へ来た目的はなんですか?


あなたがいま認識している「あなた」とは誰ですか?

あなたは誰かの評価を自分と認識しているだけではありませんか?

たとえば、「優しい人」、「頭がいい人」、「勇気がある人」など・・・


でもその評価は「誰かよりも」という比較に基づいていませんか?

評価していない、そのままの「あなた」は誰ですか?


あなたは自分の感情を「自分」と誤解していませんか?

感情や思いなどは実体がありません。ですから「あなた」ではありません。


では「あなた」とは誰ですか?

あなたが「あなた」でなくて、どうしてあなたの人生を生きられるのでしょう。


2006年03月27日(月) 妬(ねた)みと怒り


HPやブログで多くの記事と出会います。


すべては波動です。すべてに波動があります。


書いた記事には、筆者の波動が吹き込まれています。

読者は記事の内容を読んでいるだけではなく、筆者の波動の中にいます。


筆者と同じ波動を持つ人は共感できますので、心地良く感じます。

反対の波動を持つ人は、とても心地が悪くなります。


これは宗教でも思想でも同じです。

同じ波動を持つ人同士が集まっています。


多くの記事の中に感情が隠されています。

特に急速に多くの読者を集めている記事に、顕著にこの特徴が表れています。


何かをターゲットにして、それをみんなで攻撃します。

相手は悪であり、自分たちは正義と思っています。


自分の行動の原因の正当性ばかり言っていますから、本当の原因がわかりません。

その原因は自分の感情です。その感情は妬(ねた)みと怒りです。


妬(ねた)みと怒りはエネルギーですから、自分の中で少しづつ溜まっていきます。


自分を正当に評価してくれない、認めてくれない、思うようにならない・・・

それに反して、自分よりも能力が無い人が成功している・・・


自分にはお金も、人脈も、支持者もいない・・・

こんなに真剣に、一生懸命に、相手のことを考えているのに・・・


なぜ自分は認められないのか・・・

なぜ自分は愛されないのか・・・


こんな仕打ちは不当であると怒りの炎が燃え出します。

こんな世の中やシステムはぶっ壊してやると怒りが爆発します。


そして共感を求めます。

同じ思いの人々はすぐに共感して集まります。



でも違うのです。

相手を攻撃しても、事態は決して変わりません。


もしあなたが認められたいと思うなら、先ず自分の怒りを静めましょう。

怒りは怒りの反撃を呼び、一層大きな怒りへ拡大するだけです。

それで戦争にもなることがあります。


あなたが他人に認められたい理由はなんですか?

あなたは自分が寂しかったのではないのですか?

それでみんなが自分に愛情を注いでくれることを期待して、努力してきたのではありませんか?


決してそれが間違っていたわけではありません。

ただあなたは解決を外部へ求めただけなのです。


あなたは自分へ愛情を注ぐことに気づかなかったのです。

自分を愛することは自己愛だからと禁止されたからです。


愛とは自己愛のことです。

愛がある人とは自分が愛で満たされた人のことです。


それに気づいたら、相手を攻撃したりして傷つけ合うことを止めましょう。

毎日自分と向き合いましょう。


傷ついている自分に気がついたら、優しく声をかけましょう。

「ごめんね。もう傷つけないからね。大好きだよ。」と。


もし多くの人が攻撃を止めて自分を癒したら、世界はすぐに平和になります。


LORAN |MAILHomePage

My追加