LORANの日記
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2006年04月26日(水) 肉体からの脱出


一昨日のことです。

早朝、日の出の光の中で、瞑想するために海岸へ行きました。

日の出はAM 04:55 頃ですから、4時に支度をして出かけて行きます。


海岸で瞑想の用意を整えていると、背中でなにかが動きました。

じっと内視すると、大きな黒い物体でした。

ゆっくりと腰の辺りに下りて静かになりました。


それは若くて立派な黒い龍でした。

力が漲(みなぎ)り、堂々としていました。


でも私には不用ですから、出て行くように言いました。

でも出て行きません。


それでも出て行くように言いましたが、びくとも動きません。

「私が出て行ったら、お前は力を失ってしまうぞ。」と言いました。


「もう力なんて要らないから、出て行け。」と私が言いました。

「お前の力では、私は追い出せない。」


「それでは私が死ねば、お前は出て行くほかは無いだろう。」と私が言うと、

今度はさすがに返事がありませんでした。


それで私は死ぬことにしました。

まだ死んだことはありませんが、きっとできると思いました。

もういつ死んでもいいと思っていましたので、これが最後と覚悟を決めました。


そしてついに私は肉体から脱出しました。

50m位下に自分が座っていました。

黒い龍が煙が立ち上るように、ゆっくりと抜け出ていきました。


「やれやれ出て行ってくれた」と思い、ふっと気がつくと、1本の細い糸が私に

ついていました。

まるで蜘蛛の糸か、釣りのテグスのように透明で細い糸でした。

これが「霊糸線」と呼ばれるものでした。

この糸が繋がっていれば生きていられて、切れたら死んでしまうそうです。


この糸を頼りに帰って来ました。

命がけのワークでした。


2006年04月25日(火) すべては幻


昨日、日の出の光を浴びに海岸へ行った時のことです。

瞑想を始めようとしたとき、突然「すべては幻である。」と思った。

では「自分も幻なのだ」と思い、幻を消すことを決意した。

「幻である自分と、幻である自分が創った全てが消える」と言って消す作業を開始した。


少し経つととても苦しくなった。

更に続けると我慢できないほどになった。

「もしかしたら自分は消えてしまうかも知れない」と不安が出た。

しかし「ここまで来たら死んで元々」と蛮勇を振り絞り不安を断ち切った。


苦しみながら続けると「ムンクの叫び」の絵に似た自分が悲鳴を挙げて出て行った。

それ以後は穏やかになった。


左脳がまったく空になった。

巨大な倉庫か体育館のように巨大な空洞だけになった。

やはりすべては幻だったのであろう。


2006年04月24日(月) あなたは感情です。



「あなたは感情です。」と言われたらどう思いますか?

「そんな・・・、感情ではありません。」と言うかも知れません。


感情の反対は理性です。

「あなたは自分を理性だと思いますか?」

「どちらかと言えば、理性的だと思います。」と答えるかも知れません。


感情には喜怒哀楽があるように、必ずしもつらい感情だけではありません。

そして私たちは理性も感情の一つの側面だと思っています。


ですから、私たちは感情なのです。


困ったことに感情は蓄積されます。

感情が蓄積されるのは、感情を溜めるからです。


うれしいとき、楽しいときは感情を表現します。

家族や友人に話したり、電話したり、体全部を使って喜びを表現します。

ですからこの感情は蓄積しないのです。


悲しみや苦しみ、寂しさ、孤独、虚しさ、絶望、また怒り、憎しみ、恨み、呪いなどの

否定的な感情は、表現できないので蓄積されます。


毎日毎日繰り返し思っていますので、どんどん溜まっていきます。

「エネルギー不滅の法則」の通り、開放しない限り溜まり続けます。


困ったことに、本人が亡くなってもエネルギーは不滅ですから、この世に残ります。

それでこの世界は否定的なエネルギーで満ちています。


同じ否定的なエネルギーを持つ人は、雪だるまのようにどんどん雪が付着していきます。

雪とはもちろん否定的なエネルギーであり、亡くなった人が置いていったものです。


まるで移転した飼い主に捨てられた飼い犬のように、飼い主と同じ匂いの人に付きまといます。

付きまとう犬の数は、一人当たり少なくみても数100〜1000はいるでしょう。


否定的なエネルギーは波動が重いので、足に付着します。

特に膝から下が重かったり、だるかったり、冷たかったら、大量に付着しています。


これを防ぐためには否定的な感情を捨てなければなりません。

簡単にするなら、日の出の朝日を浴びることをお勧めします。


早朝散歩を1時間以上すること。自分とすべてに感謝することが大切です。

それだけでも、見違えるほど元気になります。


2006年04月23日(日) 新しい風


新しい風が吹いています。

5月からLORANのセミナーは殆どを外部の会場で開催します。


以前からも外部の会場でセミナーを開催したことはありますが、今度ほど徹底したことは

ありませんでした。

理由は参加者が増加して、現在のセミナールームでは手狭になったことと、駐車場の問題です。


既に7月までの会場の手配は完了しました。

1日セミナー用の会場と宿泊セミナー用の会場の2本立てです。

どちらの会場も何回も使用していますので、使い勝手が分かっています。


5月10〜11日は埼玉県所沢市で初めてのベイシックコースを開催します。


6月は4日の名古屋すぴこん、10日は愛媛すぴこん,18日は横浜すぴこんへ出店します。

6月11日は松山市でLORANカウンセラー対象の強化セミナーを開催します。


7月には松山市でベイシックコースの開催も予定されています。

また札幌すぴこんへの参加も検討中です。

一気に外へ出る機会が増えました。


外へ出たときには1泊延ばして、朝日瞑想をしています。

6月の松山が終わったらレンタカーで高知まで行き、翌朝は室戸岬で日の出を待ちます。

弘法大師が修行した場所でご挨拶させていただきます。


人は変化が成長です。

変化を求めないのは不安が大きいからです。

不安が大きいのは感情が邪魔をしているからです。

ですから早く感情を捨てなければなりません。

感情を相手のせいにしているのでは、成長は不可能です。



2006年04月22日(土) メルマガ発行準備完了


昨日、この世界の先輩であるM.Mさんからメールをいただきました。

「メルマガ」を発行していないのでは?との内容でした。


メルマガは数人の方から受け取っています。

その中には1日おきに送ってきてくださる方もいます。


HPとブログがあるのでとてもメルマガまでは手が回らないだろうと言うのが言い訳でした。

しかしメルマガでご本人にお知らせした方がいいニュースもあります。


今回LORANを会場にしてセミナーを開催することを止めました。

5月からは市内2ヶ所の会場を利用することになりました。


参加者数が増加したので、部屋が手狭になりました。

そのためボディワークなどができなくなりました。

また駐車場が不足してきました。


このような内容を参加者にお知らせする必要が発生しました。

それで今日早速メルマガを申し込み第1号を発行する準備が完了しました。


メルマガの運営サイトへ第1号を送りましたので、数日で承認されると思います。

承認が済んだら皆さまへメルマガを送らせていただきます。


もしよろしければ、下記のメールアドレスへ「メルマガ希望」とお知らせください。


        loran@loran.jp


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