LORANの日記
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2006年06月25日(日) 波動の違い

この世界は物質世界です。縦・横・高さがあるので三次元世界とも言います。

物質には固有の波動があります。水にも、土にも、物質のすべてにあります。


もちろん人にも波動があります。波動には波長という周波数レベルが存在します。

テレビやラジオのチャンネルは放送局から発信する周波数に合わせることで受信が可能です。


あなたが使用している携帯電話も、1台1台に異なる受信周波数が割り当てられています。

それであなたの携帯電話にかかってきた電話だけを受信できるのです。


そのことから、一人ひとりが異なる周波数を持つということを理解できるでしょう。

もしあなたと誰かが同じ周波数なら、あなたが考えていることが相手に筒抜けになってしまいます。

また自分が考えているのか、相手が考えているのか判断できなくて混乱するでしょう。


しかしそれぞれの個人の周波数の波長が異なる状態でも、自分の波長に近い人はいます。

その相手とは「波長が合う」仲間になります。一緒にいても心地よいのでグループ化します。


その反対に波長が大きく異なる人もいます。この人とは「波長が合わない」ことになります。

一緒にいると訳もなくイライラしますので、一緒のグループになりません。


周波数の波長が合わないことが、トラブルや戦争の原因にもなります。


では波長を変えることは可能でしょうか?

もちろん可能です。


周波数を低くしたり高くするのは、自分のエネルギーの影響です。

自分の中にネガティブなエネルギーが多ければ、その影響で周波数は低くなります。


反対に自分が毎日心地よく楽しく暮らしていれば、周波数は高くなります。

周波数の高い人がグループ化し、低い人もグループ化します。


ですから自分の周波数の状態を知りたければ、最も長い時間を共有する人を見るだけで可能です。

その人と同じ周波数なのですから。


中には自分は穏やかで平和な人と信じていながら、とても周波数が低い人もいます。

その原因は、自分が気づかないネガティブな感情が蓄積されているからです。


過去につらいことがあれば、その時に蓄積した感情があります。

そのつらい感情にふたをして、記憶を押しやって忘れることで生きています。


その結果、自分は穏やかで平和になったと思い込んでいます。

しかし蓄積した過去の感情は、決して自然に消えることはありません。


本人がその事実に気づかなければ、改善は不可能です。

このように本人が気づかずに、穏やかな仮面をかぶった人が多いのが実情です。


蓄積した過去の感情はエネルギーですから、それを消そうとすれば抵抗します。

気分が悪くなり、イライラしたり、怒りの感情が出てきたりします。


感情の改善はとても自然なことで好ましいことですが、耐えられない人も多いのです。

それは「自分と思っている自分」=感情を理解できていないからです。


その人は多分、まだ感情を開放する段階にないからできないのでしょう。

誰にも学びや進歩のスピードの違いがありますから。



2006年06月24日(土) 1日リラックスワーク


今日は「1日リラックスワーク」を開催しました。

ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。


「1日リラックスワーク」は1日かけてリラックスすることです。

たかがリラックスするのに、どうしてそんなに時間がかかるのでしょう。


リラックスの概念が違うと思います。

簡単なリラックスなら、入浴や好きなお茶や音楽を聞くことで可能でしょう。


深いリラックスは、心身ともにリラックスしなければ達成できません。

ほとんどの病気やトラブルの原因が、ストレスによる緊張が原因でしょう。


深いリラックス状態になれたら、自分がどんなに緊張していたかに気づくでしょう。

リラックスすることで心身の緊張が解けて、血流がよくなり健康が増進するでしょう。


いままで心配や不安で暴走していた左脳は停止し、騒がしかった頭がシーンとします。

右脳が活動を始めて、焦らずあわてずに悠然と生きることが可能になります。


方法は簡単です。

緊張の原因となっている意識を変えることから始めます。


緊張を緩める方法をいくつか繰り返していきます。

溜まっていた感情などのエネルギーを取り出すことも可能です。


こうして終了する頃には、今日も全員が眠ってしまいました。

不眠症などまったく無縁になるでしょう。



2006年06月23日(金) なにが本当??


なにが本当なのでしょうか??

なにが真実なのでしょうか??


誰でもいつかはそんな疑問を持ったこともあったでしょう。

いつの間にか、疑問は忙しい現実に飲み込まれてしまっていませんか?


このような疑問は若い人の特権かも知れません。

現実に飲み込まれた期間が長くなれば、もう疑問を持つことさえ無くなってしまいます。


若さとは現実への挑戦かも知れません。

無謀と思われることに、敢えて果敢に挑戦していきます。

そのバイタリティーが若さなのでしょう。


本当のこと?真実とは?

2500年前にギリシャの賢人・ソクラテスが求めたことでした。


それを叡智と呼び、哲学と名づけました。

その後倫理学、心理学、科学へ発展してきました。



なにが本当か答えられる人はいません。

しかし誰もが疑問を持ちながら生きています。


真実を学問に求めたり、宗教信仰に求めたり、お金などの富に求めるのは、その人の

信念によるのですから、議論しても始まりません。


なにが本当かは自分が決めているだけです。

多くの人は他人の批判を怖れていますので、常識に任せています。


本当とは実は無いのかも知れません。

「私は見る、あるいは私は歩く、ゆえに私はある」とはルネ・デカルトの言葉ですが、

その「われ」の存在を意識する「意識」でさえ実証は困難です。


本当のこと、真実を知ることが困難なら、なにを信じればいいのでしょうか?


それを探すことが人生かも知れません。




2006年06月22日(木) 難しいですか??


先日の旅行中、以前よくお付き合いしていた方とお目にかかりました。

結婚式以来数年間のブランクがありました。彼女は2児の母親になっていました。


「時々HPを見ていますが、内容が難しい」と言われてとても驚きました。

この数年間で彼女と私の考え方=意識の持ち方に差が出てしまったのでしょう。


自分では当たり前のことを、思いつくまま淡々と書いているだけなのです。

「神様のつぶやき」が本になったのも、HPに書いたものを編集しただけです。


毎日他人(自分以外)の現実を見ていれば、自分のことは分からなくなって当然です。

テレビや新聞から真実を知ろうとしても、そこにあるのは他人の現実ですから不可能です。

しかし「幸せは誰かに愛してもらうこと」などと、コマーシャルを信じていては気づかないでしょう。


その結果他人への不磨や恨みが重なり、その感情が本質(魂)へ付着してしまうと重くなって

天国(高次元世界)へまで行くことができません。


こんな状態にならないためには、他人中心の意識を止めなければなりません。

他人中心であれば、自分の中に不平や不満、恨み、呪いの感情が溜まるだけです。


自分に意識を向ければ、すべては自分が原因であることが分かります。

その原因を開放することで、現実は簡単に変わります。


他人や自分が悪いのではなく、変わらないことを変えようとした自分の考え方が間違いだったのです。

そして自分の間違いに気づかせてくれるために、現実が起こっていたのです。


ですから私が書いていることは、難しいことではありません。

難しいと思う人は、多分この考え方を受け入れたくないのでしょう。





2006年06月21日(水) 自分が分からない???


「自分が分からない」という人がいます。

と言うよりも、分からない人が殆どです。


その原因は、「蓄積した感情=自分」と信じているからでしょう。

これを「蓄積した感情=自我=自分」、「本当の自分=真我」と呼ぶこともできます。


蓄積された感情の中に自分の本質(魂)が埋没していたのでは、自分が分かるはずがありません。

自分と思っているのは、「蓄積した感情」なのですから。


「私は感情的でないから、感情は蓄積していない」と思っている人も多いのですが、それは

単に激しい感情でないだけで、感情に支配されていることに変わりはありません。


生まれてから今までの感情が体内で沸騰していても、気づかない人が殆どです。

「蓄積した感情=自分」はエネルギーですから、それ自体が意識を持って行動します。


「蓄積した感情」が自分を支配している事実にも気づきません。

「蓄積した感情=自分」を肯定していますから、「蓄積した感情」を刺激した相手を非難し攻撃します。


自分が理解していないだけで殆ど(全部と言いたいのですが)の人が感情に支配されています。

なぜそれを知ったかと言えば、蓄積された感情を消していった結果、意識が高次元へ飛び出したとき、

今まで「自分と思っていた自分」が感情そのものであったことに気づいたのです。


帰還してからは、もう二度と感情に支配されることはなくなりました。

感じる感情は肉体がある限りあるので、別に不都合はありません。


転生は「蓄積した感情」が本質(魂)に付着した結果、重すぎて天国(高次元世界)へ行けない

ことを言うのでしょう。宇宙ロケットが重力に負けて、地球へ落ちてくるのと同じです。


ですから「蓄積した感情」を解消することは、なによりも大事なことだと思います。






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