LORANの日記
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2006年10月15日(日) 秋風


秋風が吹いています。

静岡県富士市から千葉県九十九里海岸へ来たのは3日前です。

同じ太平洋岸で緯度もそう違わないので、気温も同じと思っていました。


富士市は北に富士山が聳え立っているので、北風が吹きません。

九十九里海岸は一望千里の言葉通り、全くの平坦です。

そのため風は何ものにも遮られずに、気持ちよく吹き渡っていきます。


今日も冷たい風が吹いていて、晩秋を思わせます。

でも秋はこれから深まり、柿の実が赤くなるのですね。


久しぶりに東京へ電車で行きました。

大網駅から外房線で東京駅へ、そこから山手線で池袋へ、西武

池袋線で保谷駅へ到着しました。


主催者で仲間のOさんがお迎えに来てくださいました。

会場のホールに仲間が集まってくださいました。

遠く愛媛県からも来ていただいて感謝しています。


外は秋風が吹いていても、仲間はなんて暖かいのでしょう。

人の心は移ろいやすいもの、でも信じられる人がいます。


すべての人に愛され、理解してもらえなくても、自分を信じて

くれる人がいます。


どんなに時代が変化しても、いつも共に居てくれる仲間は

ありがたい存在です。


それが仲間のありがたさだと思いました。


自分と時間を共有してくれるありがたさ。

今も、過去の時代も、そしてこれからも。



2006年10月14日(土) 情報と私(3)


(一昨日からのつづき)


どのように多くの情報が氾濫していても、自分が必要な情報は僅かです。

たくさんの情報を必要としている人もいるかも知れませんが、それも

ごく専門的な情報を集めていると思います。


毎日株式の売買をする人や相場取引をする人は、それが仕事です。

そこには様々な情報のルートがあり、大変な費用を使っています。

一般の人が情報を集めても、彼らに敵うはずがありません。


私たちは自分に必要な情報があればそれで十分です。

それ以上の情報は自分を不安にさせ、情報の収集に夢中にさせます。

こうして不安が不安を呼び込むサイクルができあがります。


今から10年ほど前、私は新聞を6〜7紙読んでいました。

日曜日は記事のスクラップを作るだけで半日以上かかりました。


いまは新聞はおろか、テレビもありません。

インターネットで新聞へアクセスできますから、それで十分です。


必要な情報は、必要なときに届きます。

いまは図書館の本からだったり、インターネットからです。


その情報を検索していくうちに、次々と情報が繋がっていきます。

いまも一つの情報に興味を持っています。


1800年前に生まれたある人が、いまの時代に大きな影響を与えている

というのです。これが本当かどうかを検証中です。


このように自分にとって必要な情報は、情報のほうからやってきます。

私たちは必要でない情報を捜し求めているような気がします。





2006年10月13日(金) 情報と私(2)


(昨日の続きです。)


様々な情報が氾濫している中で、自分に必要な情報を得ることが大切です。

そのためには感性を大事にしなければなりません。

氾濫する情報に慣れてしまったら、大切な情報を見分けることができません。


ヨーロッパの有名な某指揮者が東京の有名ホテルへ滞在したとき、部屋へ

案内しようとホテル関係者が一緒にエレベータへ乗ったそうです。


「お役に立ちたいので、お気づきの点をお知らせください。」

「では、この(エレベータ内の音楽の)音を消してください。」


いつも音で耳を刺激していたら、必要な音が聞こえなくなるという理由でした。

家ではテレビやCDをかけ、駅やストリートでは案内放送や音楽がいっぱい。

いつも音が氾濫していたら、自分にとって必要な音を聞き分けられません。


同じように、情報が氾濫している社会は、真実から最も遠い社会です。

商品を売りつける意図的なマインド・コントロールでしょう。

いつも同じ情報を与え続けていたら、意識の80%を閉める潜在意識が書き

換えられてしまいます。

そうなれば無意識で商品を買うようになります。とても恐ろしいことです。



最近、駅や空港、電車の中で「不審な物を見つけたら通報してください。」

と1日中アナウンスしています。

空港の異常な警備状況は戦争中と同じです。郵便局にまでガードマンがいます。


地方自治体の広報無線でも、「小学校児童の安全」のために注意を呼びかけて

います。富士市のこの町内では「安全パトロール」と称して、自動車のドアへ

大きなラベルを貼り、屋根にブルーのパトライトを点滅させて走っています。

児童通学路には警察官そっくりな制服制帽の町内の交通安全係が立っています。


これは「安全は大切」のマインド・コントロールに支配されている状況です。

次には、「不審者を通報、摘発、排除せよ。」になるでしょう。


「安全を脅かされているから、武装しよう。」になり、「自分達以外は敵だ。」、

そして「敵は攻めてくる。戦争は近い」となって、戦争が開始されるでしょう。


私たちは情報に踊らされたらいけません。

あなたはまた戦争の支持者になるつもりですか?


みんなが戦争へ行くから・・

戦場では人殺しをしているから・・

戦争は命令だから・・

自分の子どもが戦死したのは、政治家が悪かったから・・


あなたはこのような人々の仲間ですか?

もしそうなら、あなたは平和も幸せもいらない人なのでしょう。



2006年10月12日(木) 情報と私


情報が溢れています。

テレビや新聞の影響力は絶大です。


「だって、テレビで言っていたから・・・」は常套の文句です。

テレビ中継の海外現地ニュースも、インタビューの吹き替えで変えて

しまうこともあります。まったく反対のコメントもあるそうです。


ここ10年来のチャネリングによる地球外存在からの情報もあります。

地球、金星、火星、小惑星帯や地球型人類の歴史についてなどです。


プレアデスやシリウス、オリオンなどに関わる情報が多くあります。

これらの情報はとても詳細で、驚くことばかりです。

チャネラーの意識や感情などの影響を受けることはないのでしょうか?


さらに超人類などの意識による地球人へのメッセージもあります。

「ロズウェルのUFO墜落事件は、アメリカ政府による攻撃で撃墜された。」

などという情報です。「その兵器は超人類から与えられたものである。」


太陽の中心温度の上昇により、世界的な火山爆発や地震、津波の発生。

東海地震、東南海地震や関東大震災などと原子力発電所の崩壊。


ポールシフトや小惑星の激突など、数え上げたらきりがありません。

どれも信憑性がありそうですし、どれが真実か分かりません。


私は聞いて嫌な気分にならない限り、一応終わりまで聞いています。

「それもあり・・・か」なのです。


どれが真実ではなく、どれにも真実が隠されていると思います。

どれにも創作された部分が存在するのでしょう。


ですから、全面肯定も全面否定もしません。

できる限り自分にらくな聞き方をするだけです。


必ず真実はいつか暴露されるでしょう。

それを証明できるのは、いつもそれが終わってからでしょう。


2006年10月11日(水) 私の本の読み方


本を読むには、先ず本を選ぶことから始まります。

最近はあまり新刊を買わなくなりました。

その代わり図書館やブック・○○を利用しています。


富士市の図書館は10冊、2週間の貸し出し規定です。

大抵目いっぱい10冊近く借りてきます。


1週間か10日後には返却に行きます。

そしてまた10冊近くを借りてきます。


たとえ全部読んでいなくても、一旦返却してから帰りに借り直します。

それによって貸し出し期間が2週間になります。


ですから1ヶ月に20冊以上借りることになります。

年間なら240冊近くということになります。

実際にはこんなには借りていませんが。


しかしそれだけの本を読んでいるかというと、そうではありません。

書架から取り出すときに一応選んでいるのですが、家に帰ってから

手に取りめくると違う感覚を受けることがあります。


これは失敗ですから読むことはありません。

2〜3冊は候補から外れます。


更に3〜4ページ読むとまた違うと思う本があります。

このような本が1〜2冊あります。


これもまた候補から外れます。

読む本はこの時点で5冊ほどになります。



じっくり腰をすえて読む本と、お茶を飲みながら軽く読む本に分かれます。

児童書や絵本、伝説など大好きです。

これを混ぜながら同時に3〜4冊を平行して読んでいます。


じっくり読む本は10冊に1冊位です。

後はほとんど斜め読みです。


読み出すと1日1〜2冊は読みます。絵本ならもっとですね。

「本は読むもの」と思っているので、飛ばし読みは当たり前です。

一字一句を丁寧に読むことはあまりありません。

その本にはまって、1ヶ月間毎日読んだ本もあります。


自分が好きなところを好きなだけ読むことにしています。

このような読み方にしてから、本を読むのが大好きになりました。


人それぞれの読み方があるのですから、自分の好きな読み方がいいと思います。


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