LORANの日記
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2006年12月07日(木) 憎しみという感情



人には様々な感情があります。

感情があるから人生は豊かです。


うれしい、楽しい、歓びの感情は、歳と共に減ってしまいます。

子どものころの輝いていた毎日は、いつの間にか色あせてしまいました。


その代わり、悲しい、寂しい、苦しい感情が増えてしまいました。

その感情がどうにもならなくなって、怒りとなって燃え盛っています。


怒りは相手に対する憎しみとなり、恨み、呪います。

こうしてどうしようもない思いが人生を支配します。


この原因はどこにあるのでしょう?

ご本人が未熟だからでしょうか?


両親の愛が不足したからでしょうか?

単に運が悪かったのでしょうか?


一つの現象が起こった原因は一つとは限りません。

交通事故の原因が、最低3つの原因が重なって起こるのと同じです。


自分の問題、両親の問題、家族の問題、社会の問題、などなどです。

さらに、過去生の問題、侵入した霊やエネルギーの問題も含まれます。


これらが複合して、一つの現象を起こします。

しかし最も重要なのは、本人がなにを意図しているかです。


本人が意図したことが現実を起こしているからです。

ですから、本人がいまどうしたいのか、どう生きたいのかを明確に

しなければならないのです。


単に幸せになりたいとか、健康になりたいという言葉は目的ではありません。

人生の目的とは、そんなうすっぺらではありません。


先ず、自分がこの人生でどのように行きたいのか考えましょう。

それが明確になれば、他のことは自然に解決します。


2006年12月06日(水) 満月


昨夜は満月でしたね。

これを書いている今も、満月が西の空にあります。


月の満ち欠けと、時間は必ず一定です。

ですから昔の旅人は、夜中でも月が見えれば時間が分かりました。


昔の人は学校やテレビ、新聞がないから、教養がないと思って

いる人が多いのですが、実は現代人よりも知識は多いのです。


現代人でマッチやライター、レンズなどを使わないで、火をつける

ことができる人が何人いるのでしょう?


山の中で生きるために、食べ物を探せる人が何人いるのでしょう?

自分と家族のために、家を自分で建てる技術を持っているでしょうか?


月は潮の干満をするだけでなく、人体にも影響を与えているそうです。

女性の生理周期や出生・死亡の時刻が一致することが多いそうです。


また満月の夜は交通事故が多いとも言われています。

海岸で夏の満月をカメラで撮ったとき、写真が丸い模様で埋め尽く

されていました。しかも1枚目だけでした。


これは霊的な存在だと思います。

満月の夜は不思議なことが起こります。


太陽とは陽の中心のことです。

月は太陰といい、月の満ち欠けを基準とした暦を太陰暦といいます。


太陽と月は同じ大きさに見えますが、双方の直径の比率が地球から

の距離に一致しているので、正確に同じ大きさに見えるそうです。


地球からは裏側は見えないように、回転速度も一致しています。

だれがこんなに手の込んだ仕事をしたのでしょうね?


しかも月は内部が空洞らしいのです。

ロケットの振動音が数時間も反響し続けたと、NASAが報じました。


しかし月があるお陰で、地球の空気は大きな動きができません。

もし月がなければ、他の星のように風速30mの風が常時吹いている

荒涼とした星になったといわれています。


月が西空に見えますが、いま日の出です。

太陽と太陰。

とてもありがたいですね。




2006年12月05日(火) 「生命(いのち)の雫」


愛媛プロコースにご参加いただきましてありがとうございました。
今回は「生命の雫」のアチューメントを実施しました。

「生命の雫」は高次元の光とも言える、最高に高い周波数を
持った光です。

私は前世で亡くなったとき、「光の存在」からいただいてきました。

この「生命の雫」は生命のエネルギーが弱くなったときに、
絶大な効果を発揮します。

このエネルギーを最初に必要とされた方は、強度のパニック
障害を起こされていましたが、5日後には完治されて、
6年以上経過した現在まで再発されていません。

「光の存在」からいただいたのですが、私一人では多くの
方のニーズにお応えできませんので、アチューメントさせて
いただくことでLORANカウンセラーに使っていただいて
います。

ただし「光の存在」と同じ意識のときにだけしか使えません。
それは当然です。

多くの人が「光の意識」になられますように、ヒーリングで
使わせていただいています。

今回も愛媛プロコース受講者の皆さまにアチューメントさせて
いただけましたことに、こころから感謝しています。


この世界は物質世界です。

物質世界は2元論の世界です。

陽と陰、光と闇、天と地、プラスとマイナス、生と死があります。
どちらがいいのではなく、カードの裏表のように、両方が必要です。

そして光も闇も、プラスもマイナスもすべてエネルギーです。
エネルギーは不滅の法則があり、溜まったエネルギーは蓄積します。

肉体は感情を生みますが、プラスの感情は持続しないので、すぐに
消えてしまいます。

しかし、マイナスの感情(悲しみ、寂しさ、憎しみ、恨み、絶望
など)は反復することで蓄積します。

こうして蓄積したマイナスエネルギーが、その人を支配します。
何回、何十回転生しても、消えることなく蓄積を続けます。

ですから一人ひとりのマイナスエネルギーは途方もなく巨大です。
それで転生を繰り返しても、ちっとも社会は良くなりません。

前世で学習したはずなのに、ちっとも良い人生になりません。
これではなんのために転生してきたのかわかりません。


LORANはこの世界で新しい考え方の提案をしています。

宇宙創造のときに戻って、もう一度「光」に戻ってみましょう。


この「光」は宇宙の創造主であり、宇宙であり、自分自身です。

誰が偉いのでも、尊いのでもなく、ずべてが同じです。

全てが一つであり、自分もまたその一つです。


これが完全に理解できれば、無限のエネルギー体になります。
宗教や信仰や修行は必要がなくなります。


どうぞあなたの真実に気付いてください。

あなたの真実はあなたが気付くのを待っています。

そのためにあなたは何回も何十回も転生しているのですから。



2006年12月04日(月) 千葉県へ帰って来ました。


11月13日以来ですから、3週間ぶりです。

冷え冷えとした家が次第に暖かくなりました。

隣の空き地にうっそうと茂っていたセイタカアワダチソウがすっかり

きれいに刈られていました。


この3週間は怒涛の如く過ぎて行きました。

LORANは「感情と意識」の分離に成功しました。


1度に15人の覚醒に成功するということは、多分前例が無いと

思います。それも僅か1時間足らずの瞑想で。


それも1〜2年の初心者も含めてですから、ビックリです。

体験者は例外なく、感情の支配を抜けると静寂そのものと言って

いました。


いままでの自分は感情そのものだったとも。

すばらしい気付きを与えてくださった「光の存在」に感謝しています。


その翌日から愛媛県へ出発しました。

今治市でのセッションで、「生命の雫」のアチューメントをしました。


「生命の雫」は高次元の光であり、生命のエネルギーそのものです。

アチューメントを受けた人はもちろん、同室の人も全員が

生命エネルギーに満ち溢れました。


まるで真冬の雪国から、光溢れるさんご礁の島へ来たようです。

体中、特に足元がポカポカと暖かくなり、背中やお腹に汗がにじみます。


なぜこうなったのかを全員が理解してくれました。

ですから、これからは冷え性は完治してなくなったのです。


一方、私たちの動きを妨害するエネルギーもあります。

羽田空港へ向かっていたときに乗っていた車のターボを壊したのも

それです。


でも駐車場へ預けていった間にすべて交換修理が終わっていました。

車両保険に加入していたので、すべて保険でOKでした。


今日の夕方修理が終わり、その車を受け取って運転して帰宅しました。

ですから、なにも起こらなかったと同じです。


私たちの活動を応援してくれていることに、感謝しています。


12月8日にリラックスワーク、9日には名古屋国際会議場で開催される

「ミラクル21」のイベントで講演します。


11日は大井町のきゅりあんでJPSのイベントがあり、出展します。

新しい流れが始まりました。

多くの人たちと会えることを楽しみにしています。




2006年11月30日(木) 意識が光と一つになりました。



今朝セミナーへ集まった皆でワークをしました。

肉体と感情、意識、本質の光(魂)に分けることにしました。


先ず、肉体と感情、意識の二つがくっついているので分けました。

感情はとても粘っこくて意識にどこまでも付いてきましたが、

なんとか分けることができました。


次に意識と本質の光(魂)を一つにすることにしました。

この二つの間には透明なガラスのように、見えない壁があります。


この壁を通ることはとても難しいことです。

高次元への扉と言ってもいいでしょう。


壁の直下まで行き、通り抜けようとしていると、本質の光(魂)が

上から下りてきてくれました。


壁下でこの光と意識は一つになりました。

すると簡単に壁を抜けて高次元へあがって行くことができました。


感情からの支配を離れて、高次元の光と一つになれて、とても

感激しました。


すべての細胞が一気に沸騰したようでした。

なにも考えられない、光以外にはなにもない状態を体験しました。


感情が不安を作り出します。

ですから感情の処理をしないで、幸せや平和はありえません。


感情と意識をはっきりすれば、すべてが可能になります。


ここまで導いていただいた大いなる光に、心から感謝申し上げます。


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