LORANの日記
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2007年01月18日(木) 水が甘い!


年末以来、久しぶりで富士市へ帰りました。23日ぶりです。

千葉県の外房・九十九里海岸は空気も魚も美味しいのですが、

水は利根川から引いているからか、薬臭くて閉口しています。

それで近くのスーパーでペットボトル入りの飲料水を買っています。


その水は「富士山の水」と書いてありますが、富士市へ帰って

水を飲むと、本当に甘いのです。

コーヒーを淹れると、これがいつもと同じコーヒーかと思うほど、

コーヒーも甘くて美味しいのです。


この地に生まれて育った私は、ここの水の味だけしか知りません。

一時期横浜と東京に居たのですが、これほど味が違うとは思いま

せんでした。


体重の70%が水分ですから、70kgの体重なら49kgの水分です。

どうせ飲む水なら、美味しい水を飲みたいと思いました。


2007年01月17日(水) マスコミってなに??


報道される記事は、他人のミスや犯罪ばかり。

世界中に200ヵ国もあり、64億人が住んでいるのに、

同じ事件のニュースを繰り返すばかりです。


1日に何万件も起きている事件の中で、何を報道するかは

マスコミの思惑に委ねられています。


公正な報道と言っても、お上(政府)に許認可を握られ、

スポンサーに財源を依存しているのですから、所詮無理な

相談です。

これでは、マスコミが偏重していないとは言えないでしょう。



60年前の敗戦時にも、占領軍の政策によって戦争責任者は

免罪になりました。


最高責任者・天皇を始め、戦争を鼓舞した新聞社、海軍は免罪

です。

生贄にされたのは陸軍だけでした。


このようにマスコミは公正と言いながら、権力の前では無力です。

しかし正義の味方のふりをして、国民を戦争へ駆り立てます。


戦前と同じパターンで事態が進んでいます。

「蛙を水から煮れば、逃げることはできない」と。


2007年01月16日(火) 幼少期に受けた傷


幼少期に受けた精神的な傷で苦しむ人が多くいます。

10年、20年経てば、外科的な傷は消えてしまいます。


しかし、見えない精神的な傷は、決して消えることがありません。

困ったことに、結婚し母親になって、また子どもに同じ傷を負わせます。


このように、母親から子どもへマイナスのエネルギーのバトンを渡す

ことを、私は「カルマ」と理解しています。


母親は決して故意に傷を負わせることはないのですが、自分が被害者

でありながら加害者になっているという、二重の苦しみを味わいます。


幼少期に傷を受けると、精神的な成長は阻害されて遅れるようです。

30歳代、40歳代になっても、舌足らずで甘えん坊な人が多くいます。


幼児性が残っていますから、自立して生計を立てる勇気がありません。

誰かの庇護の中にいなければ、不安でしかたがありません。


最近問題視されている「パラサイト」の中には、この原因がある人も

いると思います。


LORANではこのような人に、傷の部分へ刺さっているガラス片をイメージ

していただき、それを抜き取るヒーリングをして効果を上げています。


毎日自分でヒーリングできるように、教室を開催しています。

これを使えば、前世、過去生で受けた傷の修復も可能です。


現在の世界が平和にならないのは、このように傷を受けた人同士が、

更に傷を広げているからでしょう。

一人ひとりが平和にならなければ、世界の平和は実現しないでしょう。


2007年01月15日(月) 常識の嘘??


常識は、本当のことと信じられています。

裁判でも、常識が正当な主張に組み入れられます。


常識が時代によって変わってきたことは、知られています。

地球が球体であると信じられたのは、それほど昔ではありません。


1676年、オランダのレーウェン・フックが150倍の顕微鏡を

発明するまで、細菌の発見は待たなければなりませんでした。


それまでは病気や天災は悪魔の仕業とされていたのです。

1487年、北ドイツの修道院でドミニコ派の修道士・シュプレンガー

が、「マレウス・マレフィルカム(魔女の槌)」という名の本を

書き上げました。


これ以後、300年間に渡って多くの人々が魔女裁判によって死刑に

されてしまいました。


異端尋問は10世紀のフランスのカタリ派への宗教弾圧からと言われて

います。カトリック聖職者の堕落に嫌気を起こした宗教的に真剣な人々

が、宗教者と国家権力によって弾圧されたのです。


中国の「文化大革命」では、弾圧で2000万人が犠牲になりました。


このように常識は、時の権力者の都合によって操作されてきました。

愛国心でさえ、国民は権力者の権威の存続のために利用されています。


「国敗れて山河あり・・」は杜甫の春望という漢詩ですが、愛国心は

国が勝っても、負けても、自分の郷里を愛するから誰にもあります。


しかし権力者は、戦争に負ければ権力を失うのですから、国民を

犠牲にしてまで、権力を守ろうとします。


戦時中の「1億玉砕」などというスローガンがそうです。

このように、常識は常に操作されたものであると認識すべきです。

単純に言われた命令に従順であることは、自分の考えが無いからです。


日本人は論争嫌いと言われています。

「長いモノには巻かれろ」意識が強いのでしょう。


たまたま60年間の平和が続きました。

政府は防衛庁を昇格して、戦争に向かっています。


このままでは、なんの抵抗もしないうちに戦争へ駆り立てられるでしょう。









2007年01月14日(日) 夜明け前


空にも、地にも光は至らず

静寂がすべてを支配している。


空に煌めく星が宿り

人はまだ寝息を立てている。


風はなく、木々も眠り、

鳥も、その枝に眠っている。


山の雪は深く

山もまた春まで眠る。


静寂もまた、命の営みにして

その揺籃に、命は育まれている。


眠れ、命よ

安らかに ひそやかに。




かすかに東の空が白み

星は光を消す


頭上まで 白んで来ると

東に朱色の光が現れる


まだ人々の多くは

暖かな布団にまどろむ


1日で最も厳粛な儀式が

いま正に始まる


この世界が

闇から光に変わるとき


生命が再び蘇るとき

眠れる意識が還ってくるとき


それがいまこの瞬間に

静寂の中で始まる


すべてに祝福がある

すべてに歓びがある




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