LORANの日記
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2007年05月01日(火) |
富士市へ帰りました。 |
千葉県九十九里海岸近くの自宅から、富士市の自宅へ帰りました。
今年3月開通した木更津東ICから入り、アクアラインを通りました。
アクアライン川崎出口の500m手前で、息子から電話がありました。
国道16号、保土ヶ谷バイバスから東名高速道路・横浜町田ICが不通
になっているということでした。
急遽、湾岸線への左折を変更し、直進して東名・川崎ICから入りました。
409号で24kmでしたが、市街地を通過したので時間がかかりました。
電話が1分遅れたら、渋滞へ巻き込まれるところでした。
インターネットで見ると、LPGタンクローリーの横転事故でした。
2時間も閉じ込められて、救出後亡くなった運転手さんはお気の毒でした。
4時間も16号から横浜町田ICへ入れなかったら、帰宅は夕方になっていました。
今日中に用事を済まして、明日夕方までに千葉へ帰ります。
富士の自宅周辺は水田です。
まだ田起こし(田の土を耕作すること)も始まっていません。
千葉県の九十九里方面では、ほとんど田植えは終わっています。
同じ水田でも、こんなに違うことに驚きます。
富士市はお茶の生産地としても有名です。
私の実家もお茶農家でした。
新茶の摘み取りは、この連休が最盛期です。
農家は一年中で一番忙しい時期を迎えています。
ここ3日間、晴れた日が続いています。
昨日までの浜辺の賑わいも、今朝は静まっています。
ゴールデンウィークと言っても、今日は月曜日。
静かな海岸が好きな私は、ほっとします。
今朝は、LORANの仲間のspicaさんからいただいた絵本をワークしました。
この絵本は、spicaさんが見たヴィジョンを、ご自分で書いたものです。
ご本人は美大を卒業された専門家ですから、絵のセンスがいいのは当然です。
絵本の主張は、「許すこと」です。
浜辺で持参したイスに腰掛けてワークしました。
実は昨日の朝もしたのですが、少しワークを変更しました。
「許す」ワークを開始すると、連続して咳が出て嘔吐しそうになります。
腰が痛くなり、下腹部の側面が痛くなり、頭の一部が痛くなり、胃が痛く
なりました。
痛みが次々と移動していきます。
痛みを開放しては、次の箇所の開放が始まるのでしょう、
ようやく痛みがなくなり、とてもらくになりました。
自分とすべてに感謝しました。
今日は、これから「1日リラックスワーク」を開催します。
愛媛県、山梨県、埼玉県、静岡県から、参加者が集まります。
いまから、大網駅へお迎えに行きます。
2007年04月29日(日) |
ゴールデンウィークですね |
今朝も快晴の青空に、太陽が輝いています。
海岸へ行く途中の水田の田植えも終わりました。
水田からは賑やかなカエルの合唱が聞こえます。
と言っても、カエルは合唱しているつもりはありませんよね。
ウグイスはとても上手に鳴いています。
一月前はあんなにたどたどしかったのに、練習の成果です。
コジュケイの「チョットコイ、チョットコイ」や
ホトトギスの「特許許可局(トッキョキョカキョク)」には
笑わされます。
コジュケイもホトトギスも、どうして人が笑うのか不思議でしょうね。
豊かな自然があるところは過疎地が多く、便利なところは人が多いので
自然が破壊去れます。
人間の生活と自然環境は、共存できないようです。
それでは、自然の一部である人間は滅亡するしかないのでしょうか?
もしも人類に叡智とやらがあるのなら、いまこそ叡智を使いたいものです。
「マヤの暦」の最終日まで、残すところ5年です。
21世紀にはフォトンベルトに、地球の軌道の半分が入ったと言われています。
そのために太陽の活動が活発化し、中心温度も上昇しているそうです。
地球の温暖化は進み、台風やハリケーンの増加、寒波の襲来や乾燥化。
マグマの活動が活発になり、火山活動の活発化、地震の頻発。
「シューマン共振」が7.83サイクルから13サイクルへ急増したそうです。
このような自然環境の激変を迎えて、人類の叡智はなにを目指しているのでしょう?
現代人にテレビは欠かせないようです。
テレビの放映が1953年ですから、開始されてから半世紀が経ちます。
過半数の人が、生まれたときからテレビを見ていることになります。
ちなみに私の家にテレビが入ったのは、11歳(1955年)でした。
テレビは情報番組として、重要な役割を果たしています。
しかし、NHKは国営放送としての役割がとても大きいです。
国会中継でも、マイクにNHKと民放の2本が使われています。
NHKは国鉄、NTT、日本航空などと同じく、国営の色が濃いのです。
民放は、先年フジテレビとホリエモンの騒動があったとき、裁判所へ
提出した上申書で「フジテレビという広告媒体は・・・」と自らが書いた
ように、広告で収益を得ることが営業の目的です。
ですから、スポンサーの意向に反した番組や主張は不可能です。
商品販売の広告ですから、消費を煽ることが要求されます。
これでは、現代の諸問題である、エネルギーや資源、環境問題に対して
逆行してしまいます。
マスコミはこれらの矛盾をいつも抱えています。
しかし、テレビを見続けていれば、これらの矛盾が分からなくなるでしょう。
マスコミが矛盾を曖昧にしながら、放送を続けているのに慣れてしまうからです。
ですから、諸問題があるのに、テレビで宣伝しているのでいいだろうという
スタンスになります。
テレビの持つ矛盾から離れなければ、正しい判断は不可能です。
私はLORANで学ぶ人に、テレビを見ないことを勧めています。
生まれてからずっと見続けているのだから、しばらく見なくてもいいでしょう。
今朝はすばらしい日の出でした。
九十九里の本須賀海岸まで、自転車で45分かかります。
今朝は肌寒く、強い向かい風の中を行きました。
太陽が中天に上がり、波は静かでした。
波の表面の光が反射して、とてもキレイです。
「光満ちたり」と、聞こえてきました。
波に反射する光が、まるで生き物のように躍動していました。
自分に光が満ちていることに感謝しました。
この地に光が満ちていることに感謝しました。
この海に光が満ちていることに感謝しました。
すべてに光が満ちていることに感謝しました。
しばらくして帰ろうとしたとき、歓声が聞こえてきました。
千葉県の高校生が、バス5〜6台を連ねてきていたのでした。
歓声をあげて、海岸へ向かってきました。
私は、その中を一人帰ってきました。
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