Kumsta kayo?(富山編)
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2002年06月23日(日) 国鉄のスト

”最後の晩餐”を見るために9時前に着くように出かける。

一緒に入った東洋人のカップルがビデオを回していた。

撮影禁止と知っているのかと思っていたら案の定、係りの人に怒鳴られていた。

イタリア人は怒るときに足を踏み鳴らすのかもしれない。

昨日の飛行機でも荷物がぶつかった人がそうしていたから。

ホテルを出るときにフロントで”昨日からストだよ”と言われたけど念のため駅に行く。

結果的にはストが続いていたんだけれども、自分の思い込みでえらい目に会うはめに。

英語で買える自動販売機があって普通に販売しているから列車は運行されていると思って切符を購入。

このときに日本人の二人に切符の買い方を教えて親切にも(そのときは)買ってあげたのでした。

二人の行き先はヴェニスで後で気づいたのですがこの便も運休でした。

ほんと”小さな親切余計なお世話”でした。

捜したのですがこの後二人に会うことは出来ませんでした。

行き先表示板の何番線という表示がいつまでたっても表示されないので、やっと運休の現実を受け入れた。

その後、インフォメーションに30分、払い戻し窓口に2時間並びました。

フェラーリ博物館には行くことが出来なくなったので市内観光を。

30℃を越える暑さで久しぶりに汗を書いた。

あさっては、モンツァサーキットにいくかフェラーリ博物館に行くか迷ってます。

ストだったらどちらも無理ですが。

切符を買ってあげた二人のことが気がかりです。


2002年06月22日(土) とりあえず、無事到着

韓国対スペインの試合を見てから家を出た。

アムステルダムのスキポールまでは2時間弱、休みの日は高速が混むし空港で発券だったので19時過ぎの便にもかかわらず13時過ぎに出発。

ま、心配性なだけなんですが。

案の定、空港で4時間くらい暇してしまいました。

ミラノまでは1時間半くらい、安さが売りの航空会社だからなにも出ないと思ったらサンドウィッチが出ました。

ミラノには空港が2つあって、日本から来るのは”マルペンサ空港”、今回ついたのは”リナーテ空港”。

主にヨーロッパの路線(シェンゲン条約により国内線扱い)が乗り入れる。

さすがに9時半も過ぎて暗くなってきて「タクシー?」という声にくじけそうになるが、インフォメーションでバスのチケットを買う場所と乗り場を聞く。

20分程度で中央駅に到着、暗くて景色が見れなかったのが残念。

バスの運ちゃんにホテルの住所を見せて道を聞くと”またか”という顔をしたけど教えてくれた。

言われたとおりに歩いているつもりが見つからない。

近くのホテルでまた道を聞く。

そのとおりに行くが見つからず、一本手前を曲がるとありました。

とりあえず、きょうはここまで。


2002年06月21日(金) ちょっと出かけてきます


前に書いたように明日(22日)から25日までミラノへ行ってきます。

2、3日前のヨーロッパ全域に渡る航空ストの影響が気になりますが。

あと、韓国人と間違われて”ワールドカップの仇!”と襲われないか心配(笑)

目的はブランド品の買出し、ぢゃなくって”アルファロメオ博物館”です。

平日しか開いてないので機会をうかがってました。

ミラノの観光は日曜日、”最後の晩餐”は予約が必要なので電話しました。

日曜の午後はミラノから電車で2時間のモデナという町からマラネロという町まで行って”フェラーリ博物館”に行こうと思ってます。

フェラーリにはモデナ、マラネロとつく車がありますが日本車で日本の地名がついてたらかっこ悪いですよね、さすがフェラーリです。

月曜にいとしの”アルファロメオ博物館”(カリメロの故郷)。

問題は月曜は観光地がみんな休みなんですよ。

25日は夜の便なので、F1イタリアGPが開催されるモンツァサーキットへ行こうと思います。

ホームページによると25日から27日までフェラーリのテストが行われるとか。

初日なので見られるかわかりませんが、見られたらラッキーくらいのつもりで。

あとからあとから行きたいところが増えてきてもう一泊長くしとけばよかったな、と思ったり。

ま、このとおりに行くかどうかわかりませんが無事に帰ってきたら報告します。

はっきりいって車好き(特にイタ車)じゃなきゃ付き合いきれない内容ですな。

女の子は誘えないわ(いないけど)

アウトレットとかもあるらしいですね。

更新 オランダ時間 6月21日22:30/日本時間 6月22日5:30 


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