Kumsta kayo?(富山編)
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2003年11月14日(金) |
こんなところがアメリカだなあ |
夜勤の合間で食事に行くんですが、時間が遅いのでたいていファーストフード。 ウェンディーズかマックかJack in the Box。 Jackは日本のモスのように注文を受けてから作る。 一番頻度が高いウェンディーズに行ったんだけれど、店内でタイルの修繕をしていました。 作業をするお父さんの傍らに小学生くらいの男の子と女の子。 しばらく様子を見ていたら奥さんらしい女の人とやっと歩くようなちっちゃなかわいい女の子がきました。 家族そろってお仕事にきているようです。 とはいっても仕事はお父さんだけ。 子供達はおとなしくしていました。 日本だったら仕事場に子供を連れて行くなんて考えられません。 ほのぼのしていて良い感じでした。
それにしても日本よりワンサイズ大きいドリンクを普通の大きさと感じるようになってきたのは黄信号。
更新 アリゾナ時間 11月14日 3:30 日本時間 11月14日 19:30
DVDプレーヤーには国によってリージョンコードというコード(線ではない)が決まっていて、違うリージョンコードのソフトは観られない。 アメリカと日本はリージョンコードが違うからこっちで買ったDVDは日本のプレーヤーでは観れない。 最近はマルチリージョンのプレイヤーも出てきています。 あたらしくでたあるCDにDVDがついているのですがこのDVDがマルチなのかどうかわからなくて迷っていました。 でも、輸入版として日本でも売っているんですよね。 ま、DVDが観れなかったとしても、もちろん日本盤よりも日本で輸入版を買うよりも安いので買ってしまいました。 DVDは帰るまでのお楽しみ。
スーパーでは会員カードを作ると割引になります。 よく行くスーパーではいままでは「カード持ってない」というとレジで番号を打ち込んで割引価格にしてくれたのですが、きょうはレジの人が後ろのおばさんに「ちょっとカード貸してよ。」みたいなこと言ってそのおばさんもはいよ、って貸してくれてそのおばさんのカードで割引にしてもらいました。 レジの人は「ほうら、50セントも得したよ!」みたいなことを言ってくれました。
更新 アリゾナ時間 11月14日 2:30 日本時間 11月14日 18:30
テレビでカリフォルニアに住む元女優が養子を迎える番組を観た。 カンボジアから乳児を養子にしていてさらに7歳の女の子を養子に迎えることに。 女の子は両親を亡くし施設で2年間暮らしている。 元女優の支援で施設では英語も教えられている。 自我が目覚めない乳児はよいが7歳ともなると言葉も環境も人格も形成されつつある。 元女優がどんな決意でこの女の子を養子に迎えることにしたかは、貧弱な英語力では理解できませんでした。
移民や養子縁組がめずらしくないアメリカならではの番組でしょう。 元女優はカンボジアの言葉で挨拶を覚え、彼女のために人形や洋服を持って渡航。 施設では民族舞踊で皆が出迎える。 女の子は自分がこれからどうなるのかけなげにもわかろうとするが、涙が出てきてしまう。 そして「自分が大きくなったらみんなをアメリカに連れて行きたい」と言った。
アメリカへ渡った女の子は、施設でなれていたのか新しい妹もかわいがっていた。 そして、相談役として以前に同じようにカンボジアからやってきた十代の女の子が一緒に遊んだり、新しい母親とともに遊んでいるという事後のケアもちゃんとしていた。
経済的な豊かさがすべてではないけれど、生きていく為に道を外れる可能性があった彼女にとって養子に行くことはよかったのでしょう。 できれば、自分の国で幸せに暮らせることが一番だけれど。
新しい母親がいつまでも変わらない愛情で彼女を愛し、平和で幸せな日々が訪れることを願って止みません。
きょうはアリゾナではめずらしく1日雨でした。 車の汚れも落ちたかも。
更新 アリゾナ時間 11月12日 23:00 日本時間 11月13日 15:00
halohalo
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いつのまにやら2万
多謝

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