Kumsta kayo?(富山編)
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2005年06月22日(水) 乗馬、ソアンリの谷、そしてイスタンブールへ

きのうでムラットさんのガイドは終わり。
朝から乗馬。
もちろんやったことはありません。
ホテルに迎えの車が来て乗馬場へ。
いきなり「これに乗って」って言われて乗ると前の人の馬が歩き出しそれに続いて自分の乗った馬も歩き出す。
馬を引く人も無く、暴走したらどうしよう、とか考えてしかも落っこちないように必死でした。
2時間ほど乗っていたんですが景色を楽しむ余裕も無かったですね。
上りはいいんですが下りは怖かった。
自分の馬は落ち着きが無く、よく道端の草を食べようとするので前を行く人に教わったように手綱を引いてみたら食べるのをやめた。
自分の意思に馬が従ってちょっとうれしかった。
後半はお尻がすれて痛かった。
案の定皮がめくれていた。





イスタンブールへの飛行機は車で一時間ほどのカイセリという空港からなのでまだ時間があるということで旅行代理店に行き、ソアンリの谷を薦められた。
ソアンリの谷はちょっと離れたところにあるのでツアーの観光客はほとんど行かないようで、個人旅行者を数人しか見かけなかった。




ソアンリの谷から旅行代理店に戻り、オーナーのappoさんと時間まで話しこむ。
2年前に日本人の奥さんと結婚してこの旅行代理店を始めたそうです。
今回の旅はすごく快適だったのでもしまたトルコに来るときはまたお願いすると言って別れカイセリ空港からイスタンブールへ。
そして空港から初日に泊まったホテルまで送ってもらった。

更新 6月26日 23:00


2005年06月21日(火) 空から地上から地下までカッパドキア

日の出前に迎えが来て気球ツアーへ。
日の出を気球から見るために10以上の気球が空に浮かぶ。



カッパドキアのパノラマを空から2時間ほど見る。
自分が高所恐怖症だって忘れてた。
気球のゴンドラで隣になったのはカナダ人の写真旅行のおば様。
気球の着陸地は決まっていないようで車がその場所まで迎えに来てくれる。

8時前にホテルに戻り、眺めのいい天然のテラス朝食。
9時半にムラットコンビが迎えに。

デヴレントの谷、きのこ岩、陶器の町アヴァノス、ゼルヴェ屋外博物館、ギョレメ屋外博物館、カイクマルの地下都市などを見て回った。







ツアーと違って自分の好きなところを好きな時間だけ見られるので写真も撮り放題。
だんだん写真を撮るのが目的に摩り替わってきてしまった。
多くの場所が積もった火山灰が侵食されてできた自然の造形だったので地下都市は新鮮で面白かった。
見学できる場所だけでも20メートル地下に降りていく。
まっすぐに降りて行くわけではないので深さは感じないが道が狭いので大柄な欧米人にはつらそうだった。

夜はオプションでベリーダンスのショウにドライバのムラットさんに連れて行ってもらった。
写真は暗くてうまく撮れませんでした。

更新 6月26日 22:30


2005年06月20日(月) イスタンブール〜アンカラ〜カッパドキア

ホテルのエレベータはドアがエレベータじゃなくってフロアのほうについていました。
4階の海が見えるで朝食。
イスタンブールからアンカラまでは約1時間。
空港で3日間のガイドとドライバーのお迎え。



名前はどっちも「ムラット」さん、多い名前らしいです。
手前がガイドのムラットさん、奥がドライバーのムラットさん、そして貸切のバン。
アンカラはトルコの首都(イスタンブールではない)ですがあまり見るところは無くガイドのほうのムラットさんから「アンカラの博物館を見るか、直接カッパドキアに行って少し見るか」と聞かれたので迷わずカッパドキアへ直行。
アンカラからカッパドキアまでは車で5時間。
途中、トッズ湖(トルコ語で塩湖)による。



白く見えるのは砂ではなく塩、粒も大きい。
トルコで二番目に大きい湖でトルコの塩はここで取れるものが多いそうです。

途中道端でひまわりの種を炒ったものを売っていた。
リスのえさ?と思いつつも食べてみると落花生に近い味がしました。

長い道のりの後、カッパドキアに到着。
カッパドキアとは地方の名前でいくつかの町からなっています。

ぶどうを育てる肥料を取るために岩に穴を掘り鳩の巣を作った「鳩の谷」、ウチヒサルの城、ギョレメパノラマを見る。








この日と次の日は岩場を掘って作った洞窟ホテル。
「地球の・・・」には良くなかったって感想が載っていたけど、レストランのテラスからの眺めも最高だったし手伝いの女の子(十代)も人懐っこくて帰り際に手をブンブン振ってくれたりまた行きたくなるようなホテルだった。



更新 6月26日 22:00


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