遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年10月07日(月) グーグル力(ぐーぐるりょく)

ワンピース・スペシャル…よかったなぁ〜。心に染みたなぁ〜。
国王のコブラさん…ステキ…(*^_^*)。
タシギの涙もよかったです…。


最近、老人力(ろうじんりょく)という言葉が世の中高年の間ではやっています。
同名本の出版が流行のキッカケらしいです。
読んでないんですが、ボケたり、物忘れがひどくなったりした時、「だいぶ老人力がついてきたなぁ」というような使い方をするそうです。

で、ゼンゼン関係ないのですが、「グーグル(google)」という検索サイトはご存じですよね。
たとえば「○モ 海馬 社長」と入力すると、ゴゴゴゴゴと検索され、ヒット数と「だからどうした?」という検索時間が表示されます。

よく読むパソコン雑誌に、「グーグルのヒット数で力関係を計ろう!」みたいなことが書いてあったので、私もやってみました。

以下、おもいきり羅列しますが、数字は刻々と変化するので当てになりません…(^_^;)
(検索する際は””でくくりましたので、わりと正確だと思います)

    遊戯王=109,000

    海馬瀬人=4,010
    武藤遊戯=3,030
    闇遊戯=5,190
    裏遊戯=2,510
    W遊戯=1,900
    海闇=2,060
    海裏=1,040
    海馬モクバ=1,160
    城之内克也=2,830
    本田ヒロト=932
    真崎杏子=965
    獏良了=1,850
    闇バクラ=1,310
    御伽龍児=555
    マリクイシュタール=133

どうですか?
さりげなく「闇遊戯」が「海馬瀬人」より多かったり、王様の「闇と裏」での微妙な分かれ方とか…。

ついでに三幻神対決
    オベリスクの巨神兵=1,080
    オシリスの天空竜=1,140
    ラーの翼神竜=1,010

ここはドングリの背比べ…、ほとんど変わりませんね(^_^;)


さらについでに千年アイテム(ちょっとだけ)
    千年パズル=1,460
    千年リング=583
    千年ロッド=565


組み合わせ方が違うとまた違うデータが出てくると思います。
興味のある方は是非やってみてください。


2002年10月04日(金) 次回のアニメ・オリジナル・ストーリーを読む

なんか気の早いコト書いてますよね…(^_^;)

チラリと目に飛び込んできた情報によると、バトルシティ編の最後で瀬人さんはアメリカに行ったそうですね。
原作のバトルシティ編が終わったことで、アニメがそこまで追いついたら終了かな…、こりゃ春までかな…とか思っていたのですが、なんだかもう少し長くやるつもりなんだなぁ…というコトに気がつきました。

昔から気になっているのが、アニメスタッフの伏せカード…、そう、インダストリアル・イリュージョン社の株のゆくえです。
ペガサスに勝ったコトで、王様が60%の株をお持ちなので、彼が筆頭株主でございます。
だから私はいずれ、王様がアメリカへ行く話が出てくるのでは…と思っていました。
そしたら社長がアメリカに行ったんですね…。

よく考えれば、アニメのペガサスって死んでないんですよね。原作では絶命してました(T_T)
っつーか、普通、目玉をえぐられた位で人間は死なないでしょう。
おまけにペガサスはもともと義眼…。ミレニアム・アイが人体組織と融合しているなら血も出るでしょうが、無理に引っ張り出したからといって、そんなにダメージはないんじゃないかと思います。
まぁ、バクラが乱暴に取り出した…ということなら考えられるけど…。

「原田○典」さんの本の中で、眼球がポロッと出ちゃって、仕方ないから、水を入れたガラスのコップに目玉を入れて、保健室に向かった友人の話が出てました。
もちろん神経もつながっていて、片目で前を、片目で地面を見ながら歩く…とか書いてあったかな…(^_^;)
本当の話らしいですよ…。

まぁ、そんな話は置いといて…。

目の治療を終え、遊戯に渡した60%の株を取り戻すために再び遊戯にデュエルを挑むペガサス。
ビッグ5の時は乃亜くんというカワイコちゃんが登場したので、次回は王様似のカワイコちゃんが登場するかも…。
そんでもってシャーディーとか出てきて、原作2巻の「エジプトから来た男」をアレンジした内容で半年間、じっくり放映するとか…。

どうでしょうね…。
その時に獏良くんのお父さんが千年リングを買った際についてきたという、「謎のカード」も出てきて、一通り、原作との違いをすっきり修正し、新章へつなぐ…。

うううう〜む、私としてはインダストリアル・イリュージョン社を表くんが引き受けたとしても、経営する才能に関しては疑問が…。
アメリカの企業ってトップは激務だって聞いているからね。
今は誰が経営者なのかな…。
意外にバンデット・キースの弟とか働いていたり…。兄さんは賞金稼ぎだけど弟は真面目なデュエリストとか…。
ゲームの才能とかありそうだし、なんたってアメリカだし(笑)

海馬コーポレーションがインダストリアル・イリュージョン社を吸収合併するのはどうかな…。
でもあんまり瀬人さんが忙しすぎると過労で倒れそうだからそれはイヤだな…。
やはり王様が身体を手に入れて、直接経営に当たる…というのが妥当かも…。



    注意:
      社長がなぜアメリカに行ったのか…理由は知りたくないので、情報いりません。
      この推測は勝手に書いているだけですから、無視してください。
      新章の情報も知りたくないです。
      よろしくご協力をお願いします。


2002年10月02日(水) キャラクターブック

たまにはタイムリーな話題でも…。

そう、「満を持しての登場」である、遊戯王キャラクターブックのネタをかましてみましょうか(笑)。

雑談板に情報を書き込んでいただいたので、早速、書店へ行ってジャンプ立ち読みしました(セコイ…(^_^;))
カラーページではありませんでしたが、確かに広告ありました。
そして興味を引く謎かけもありましたね…。

    1.海馬コーポレーションの年商っていくら?
    2.獏良天音って誰?

2.の獏良天音は獏良了くんの妹で、原作では、顔は登場しませんが、獏良くんが妹あてに手紙を書くシーンの便せんに名前が書かれていただけで、それ以上の情報はありません。
今回、顔とか出るんでしょうかね…。

で、で、で、気になるのが海馬コーポレーションの年商ですね。
じつは前から気にしていろいろ調べていたのですが、なんとなく調べきれなくて、そのままになってました。
だいたい、規模が良く分からないし、アミューズメント産業の最大手(世界でも指折り)なので、参考にする企業を絞り込めなかったということもあります。
だから、どんな基準でデータを出してくるか…とても待ち望んでます。


ただ、年商を計算する場合、アニメと原作では若干違いが出てくると思うんですよね。
特に瀬人さんが開発したバーチャル・シミュレーション・システム。
原作は瀬人さんが海馬コーポレーションの乗っ取り後、開発したことになっていますが、アニメでは剛三郎が生存中に開発したことになっています。
気になるのは「特許権」がどうなっているか…。

海馬コーポレーション名義で申請したとも考えられますが、もし個人名義なら、社長でありながら高額の使用料を受け取り、さらに社長としての給料も入るという、まさに超高額の年収であるはずです。
ああ、その額っていくらなんでしょうね…(*^_^*)。人を信じない瀬人さんなら当然自分名義、またはモクバ名義で申請している確率は高いですよね。
でも、これがアニメだとどうでしょう。特許というのは最初に申請した人に権利が発生するので、瀬人さんを出し抜いて剛三郎が申請していたことは十分考えられますね。
もちろん海馬コーポレーション名義でね…(-_-;)
だいたい本人が知らない内に他国へ売り出されていたくらいですから…(^_^;)。

それとアニメでは「ペンギンおやじ」が、「海馬コーポレーションはアメリカのブロードウェイの芝居も協賛している」と言っていたので、それも含めると、本当に大規模な会社になりますよ〜。


軍事産業で世界征服を狙っていた海馬コーポレーション…当時の方が収益は高かったでしょうね。
それを突然アミューズメントの企業へと変える…まぁ、普通ではありえませんね。
日本の電化製品の企業だって商品の部品は最低7年間は保存してあるくらいですから…。
いきなり商売を転向したので、よろしく…と言われても、兵器を買った国からはブーイングが出ますよね…。
修理を呼びたいのに、技術者はリストラされましたでは…(^_^;)
まぁ、空想の世界だから…そんなに考えなくてもいいんですが…。

死のアトラクション「DEATH−T」を100億円でつくり、、リモコンで操縦できるヘリを海に墜落させても気にならない、デュエルするためだけのタワーを建造したり…瀬人さんの金銭感覚を理解できる人は、神である高橋先生しかいないでしょう(*^_^*)


本当にキャラクターブックの発売が楽しみです。
特に海馬コーポレーションの総社員数とか、店舗数とか、保養所の数とか、とにかく数字が知りたいです。
株価とかもあったら楽しいですけど。



それと、王様のコト、「もののけ」とか書いてスミマセン。
    もののけ:人にとりついて悩まし、病気にしたり死にいたらせたりするとされる死霊・生霊・妖怪の類


2002年09月30日(月) 別れ

イベント疲れで、ボーっとテレビを観ていたら、「感動アニメ100」をテレビ朝日系でやってました。
「テレビ朝日系=ひょっとして旧遊戯王出るかも…」と期待に胸を高鳴らせ、ずっと観てましたが、チラリとも出ませんでした(T_T)。
まぁ、今日のは「感動&泣ける」がテーマだったので、「出るかも…」と待ちかまえている私がどうかしてると言われそうですが…。

で、気がつくと泣いてました(^_^;)。
年を取ると涙腺がユルくなるんですよ。ティッシュ片手に涙を拭いたり、鼻をかんだり、一人で大騒ぎでした。

特にドバッ〜!!と、涙が出たのは「劇場版銀河鉄道999」のメーテルと鉄郎の別れのシーンと、「めぞん一刻」の五代くんが響子さんにプロポーズするシーン…。

特に響子さんが五代くんにプロポーズを受けてもいいが、一つだけお願いがある、それは「私より一日でも長く生きて欲しい」という意味のセリフを言うんですが、もうそこで号泣でした。

    知らない方に説明しますと、響子さんは若くして年の離れた人と結婚するのですが、すぐ旦那が死んでしまうんですよ…。
    だから「死による別れ」を非常におそれていて、それゆえ誰かを好きになることに臆病になっていたのです。

最近、繰り返し読んで、目に涙をためてしまうのが、「遊戯王3巻の遊闘21−デジタルペット対決」です。
遊戯がU2というデジタルペットを育成する…というお話なんですが、最後のシーンで、寿命が近づくU2の最後を見守りながら
    「こーして、朝まで君を見ていていいかい? U2…」 というセリフがすっごく良くて…(T_T)

勝手に王様と表くんの最後の日と重ねて想像してみたり…。

遊戯王の中にはいろんな別れ(ペガサスとシンディアとかパンドラとか…、最近では乃亜くん…」があるので、アニメを観たり、原作を読み込んでいくうちに、別れに対して耐性ができているかもしれないなぁ…と思い、「これは気をつけなければ!!」と反省しました。
何気ない別れのシーンにこそ、大切な想いをつめこんでいるのが高橋ワールドだと思うので…(^_^;)
原作でも別れがあったようですが、もっと何気ない別れにたいして敏感でいたいと思ったり…。
でも難しいなぁ…。


2002年09月27日(金) ヒカ碁と比較してみました

秋の番組改編期とやらで、なじみのアニメが終了したりして、ちょっと秋風が身にしみる今日この頃です。

オ○ジョさん…終わってしまいました(T_T)。
トップ絵の素材としても大活躍でした。
新鮮な絵が手に入らなくなってしまい、トップ絵の存亡が気になるトコロです。

シャーマンキ○グ…終わってしまいました。
蓮とかホロとか、好きなキャラクターと会えないのかと思うと、本当に寂しいですね。
まぁ、強くなりすぎた「ハオ」にうんざりしていたトコロだったので、この辺が引き際でしたか。



−ヒカ碁ネタ書きますが、知らない人はごめんなさいm(_ _)m−

ヒカ碁と遊戯王を比べる(ちょっとだけ)

ヒカ碁も遊戯王も「ゲームで闘う」という点では同じで、さらに、主人公に「もののけ」が取り憑いている…というトコロも似ていて、こりゃ比較するなと言われても、どうしてもしたくなりますよねぇ。

今週の佐為は「ヒカルが自分に碁を打たせてくれない(T_T)」という話でした。
これを遊戯王に当てはめてみると、表くんはあっさりと王様にゲームの主導権を渡してます。
この違いは「表くんはM&Wで神の一手を極めようと思ってない」からですが、もし、パズルが人を選び間違え、海馬瀬人を「器」に選んでいたら、おそらく王様は佐為と同じような悩みを抱えるでしょうね。
瀬人サマは「自分でロードを進みたい人」だから…(^_^;)

ヒカルが「虎次郎」のことを 「(自分で碁を打たない)つまんないヤツ」と言ってました。
佐為はいろいろ弁解していましたが、確かに虎次郎も囲碁に興味があったのに、佐為に身体を使わせ、自分は身を引きました。
これって表くんに似ているのかなぁ…。
表くんもカードゲームが好きだけど、王様に身体を使わせ、自分は身を引いている…。

先週の感想に書いたことを、じつはずっと考えてました。

    王様は「デュエリストとしての約束」と言って、城之内との闘いを望んでますが、
    じつは本当に闘いを望んでいるのは「表くんの深層心理」じゃないかと思ってます。
    表くんは奥に引っ込んでいますが、王様はその心と同調してしまい、
    なんだかやらなくてもいい城之内とのデュエルに向かって走らされている…、そんな感じでしょうか。


本当に闘いたいのは「表くん」…果たしてそうなのか? そうなら、なぜ?

今、思うことですが、表くんにとって「M&W」はただのゲーム。
王様や社長のように「宿命&運命」の渦に巻き込まれているわけでもない。(「器」という立場上、参加させられているけど…(^_^;))
表くんが願っていたのは、親友が欲しいことだったけど、すでにそれは成就したので、今は「親友を越えること」になっていると思うんですよ。
(本人の自覚あるなしは、分かりませんが…)
    「城之内くんがゲームで人間的成長を遂げたいなら、ボクもキミを追う、そして追い越す!」

このような思いを抱いているとでも言いましょうか…。
だからゲームでも精神面でもいいから、表くんが城之内を越えることができたら、遊戯王という漫画は終わるんじゃないかと思ってます。


なんか中途半端ですが、今日はここまで


2002年09月24日(火) 今頃ジャンプフェスタの感想と御伽龍児

休みが続くと頭がボケボケになってしまいます。
難しいコトも簡単なコトも考えることができなくなります。
休み中は原作を読み返そうと思っていたのですが、それも出来ませんでした。
なので、今日は脱力モードで、つまらない無駄話を…。

そろそろ年末ですね。
書店ではカレンダーが売り出され、やたら顔のデカイ子犬の写真を目にします。

去年のジャンプフェスタでは「ワンピース」と「シャーマンキング」の卓上カレンダーを買いました。
絵が大切なのは分かるのですが、横・縦一列の日付では、数字が見にくい(^_^;)。
遊戯王カレンダーがなかったのも残念。
今年もなさそうですね…。
文具メーカーが遊戯王のグッズを出す関係で、ジャンプ側ではどうも熱心に商品を開発しようという姿勢が
見られないので、ファンとしては残念です。
「テニプリ」や「ヒカ碁」のグッズはすごく充実していたのに、遊戯王は…(T_T)
グッズ購入に2時間も並んで、結局クリアーファイルだけ…というのも悲しいですよ。
(後日、イトー○ーカドーで、遊戯王のクリアファイルが安売りされていたのを見たときは、ショックでその場に倒れ込みましたよ…(^_^;))

去年のジャンプフェスタでは、特設舞台で「ミュージカル・ワンピース」を上演していて、とっても楽しかったです(^_^)。
ワンピースは登場人物も多彩でキャラクターも明るいから演出しやすいと思います。
遊戯王のミュージカルは、怖いモノ見たさで、是非やってほしいなぁ〜と希望。

宝塚のように、舞台最後に王様が真っ白いダチョウの羽とか付けて、階段を下りようとすると、
「主役はオレだ!!!」と、社長が、こうもりの羽とかつけて殴り込みをかけてきたりすると遊戯王らしくて楽しいけど(^-^)

今年のスケジュールはまだ発表されていませんが、どうなるのかなぁ…。

御伽龍児
声が好き。甘い声。
「いらっしゃいませ、この店は初めてですか?」なんて、ブラッククラウンに行くと出迎えてくれるのかなぁ…。
もう少し年齢が上だったらホストもいいよねぇ。
だいたい「龍児」なんてホストの源氏名みたいだものね。

「いらっしゃいませ、龍児です」
なんて、あの声で言われたら、「ボトルキープをお願いっ」とか口走っちゃいそう(^_^;)。

御伽っちのセリフで一番好きなのが「遊戯くん」。
蜂蜜のようなねっとり感で、すごく良いです!

でも社長は御伽っちのコト、知らないよね。
「誰だ、あいつは…。いつも遊戯の側にいるが…」とか気にしてたり…。
海馬コーポレーションからデュエルリングを借りてるから、名前くらいは知っているかもしれないな。
全然つながりのない二人だけど、「海×御伽」って絵で並べてみると、けっこう楽しいかな。

アニメでは静香ちゃんを本田と取り合ってるけど、原作では舞さんのような年上が好きみたい。
そんなトコロも可愛いなぁ。

無駄話にしては、長い!
ああ、それにしてもアニメのない火曜日って、本当につまらないなぁ〜〜。


2002年09月20日(金) 磯野さんって…

磯野さんが気になってしかたありません。

アニメ見て気がついたんですが、頭の横に白い線が入ってますよね…。
あれって白髪? それともおしゃれなメッシュなの?

白髪だとしたら、若く見ても35歳以上ですかね…(-_-;)
おしゃれなメッシュというのは…う〜む…。でも王様もあのような髪色だしな…(-_-;)

磯野さんの謎っていろいろありますよね。

    ★なぜかサングラスをかけている(社長の側近は全員サングラス使用…身元がばれるとヤバイから?)

    ★なぜかダブルのスーツ(やや丈が短め)

    ★「七時ジャストに決闘艇を離陸させる…」と誰もいないのに口にしているところを見ると独身らしい…
    (一人暮らしの人間は考え事を口に出してしまうという習性がある(笑))

    ★開催を宣言する時の指先がピッチリ閉じているところを見ると、小銭を貯め込んでいるのが分かる
    (指をピッチリとじて差し出す人は小銭を貯め込んでいるそうです(笑))

    ★海馬瀬人を「社長」と呼ばず、「瀬人様」と読んでいるので、一般社員とはちょっと違うようだ。

    ★大胆ポーズのワリには、言葉使いが丁寧

    ★モクバが応援団の決闘艇乗船を許可した時の慌てぶりを見ると、ルール違反などを性格的に見過ごせないタイプらしい(意外に融通が利かない人(笑)、っつーか職務に忠実!)


なんだかんだと書き出してみると、あれぇ〜、けっこうステキな人じゃない(*^_^*)
アニメだと決闘艇の操縦席に座っていたので、簡単なフライトならできるのかな…。たとえオートパイロットシステムだとしても、すごいよね。

私が思うに、磯野さんにとっての社長って尊敬に値する人物になっているような気がします。
自分のボスだから…というのではなくて、本当に心から尽くしたい人という感じ…。
メガネを取ったら意外に美形だったり…。
休みの日はテニスなんかしちゃったり…。
年の近いお姉さんがいて、見合い話を持ちかけられても「瀬人様以上の美人じゃないと…」と、ちょっとゆがんだコダワリがあったりすると更に萌え〜(*^_^*)

ぶっとんだキャラクターばかりなので、磯野さんのような小市民的な人って、見ていてホッとする。
最初の印象はちょっと怖かったけどね。
やはり男はハートです。その点では磯野さんてポイント高いですねぇ…(^-^)。

あぁ、でも、白髪なのかなぁ〜。気になるなぁ〜。


来週はまた連休ですねぇ〜。今度こそ天気が良いといいけど。
次回は火曜日に書きます。
で、水曜日はアニメがないので感想も休み
で、その次はいつもどり金曜日になんか書こうと思ってます。

相変わらずいい加減でスミマセンm(_ _)m


2002年09月18日(水) それぞれの対戦者

第124話「それぞれの対戦者」(9月17日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉
         磯野 「それでは最終ステージに向け、ゴンドラを射出!」

                    
          いやぁ〜、息を飲むデュエルは本当に楽しかったですねぇ。
          心ゆくまで、皆さんはバトルロイヤルを楽しみましたか!?
          ハハハッ…、明るく尋ねる私は…ツラかったです…(T_T)。
          じつは…、高所恐怖症です………(^_^;)。

          高いトコロがダメ…。高いトコロから下を見下ろすのもダメ…。下から高いトコロを見上げるのもダメ…。

          何もかもダメな私にこのデュエルは観ているだけで、お尻の穴がムズムズ…、冷や汗タラ〜リ…。
          特に今週の放映は高さがことのほか強調されてました…。又野さん、恨みま〜す(T_T)
          城之内がゴンドラから身を乗り出すシーンでは、恐怖のあまり気を失うかと思いました。心臓バクバクでした…。
          そして最後のだめ押し…ゴンドラ射出!!
          なんでやねん!! なんで射出やねん!! それもあの加速はなんなのだ!!!(こわいよ〜(>_<)、イヤだよ〜(T_T))
          
          そんでもって予告でチラリと映ったステージの狭いこと…(-_-;)。
          あの高さであの狭さ…、意識するだけでまたお尻の穴がムズムズ…。
          お願いだから、ステージから落ちそうになるシーンとか入れないでくださいね。
          くれぐれも、お願いしますm(_ _)m(脅しに近いお願い)
          

★社長サマの前説だ〜!★

    準決勝の組み合わせを決める、この重要なバトルロイヤル
    遊戯、貴様は凡骨との対決を望んでいるようだが、馴れ合いのデキレースなど断じて許さん!
    貴様は準決勝、このオレとの宿命の対決が待っているのだ!
    そのためにはまず邪魔な凡骨とマリクを片づけねばならん
    さぁ、デュエルも佳境に入ってきたぞ!(鼻息荒くて笑っちゃいましたよ。さすが社長サマ!)


    前説の絵と音楽が絶妙のバランスで、トップからドキドキしてしまいました。
    マッタリ絵より、動きのあるシーンがオープニングから始まると、「オオォ、今週もやってくれよな!」と観ている方も気合い入りますね。

    今日の脚本はお二人でした。
    櫻井さんと前川さん…。櫻井さんは初めての方でしょうか?

      セリフを抜き書きしていて発見したので、ちょっと紹介。
        コマーシャルに入る前とコマーシャルの後がダブってましたよね…。
        王様がバスターブレードに攻撃を宣言する瞬間に城之内が声をかけるシーンです。

          CM前:あのよ…遊戯…、真のデュエリスト…、それってなんだろうな…

          CM後:遊戯…あのよ…、真のデュエリストって…、それってなんだろうな…


      微妙すぎてわかりにくいんですけど、こんなことを紹介する私もどうかしてますね…(^_^;)
      それでも上の表現が自分は好きですね。「あのよ…遊戯…」の方が城之内らしいかな…と思います。


★応援団もヒートアップ★

    闇マリクが城之内に攻撃を仕掛けるが、天使のサイコロで闇マリクのモンスターの攻撃力がダウン。
    返り討ちにあってしまうのか!!と緊張が走る!
    だが、急に城之内のモンスターが縮んでしまう。
    いったい、何が起こったのか!!
    王様に第六感が走る!「海馬…、貴様…」
    まさに社長は収縮のカードを密かに発動させ、城之内のモンスターの攻撃力ダウンさせ、
    マリクの攻撃を有効とさせた!

    それを見た本田
      海馬のヤツ、なにか仕掛けてくるとは思ってたが、ケッ、マジで性格の悪いヤツだぜ…

    対するモクバ
      さすが兄サマ、リバースカードの発動タイミングが絶妙だぜ!!


    同じデュエルでも立場が違えば感じ方も見方も違ってくるという見本ですね。
    愛があふれている分、モクバの方が勝ち!!(^_^)
    でも本田の言うことも当たってるので、この勝負、やはり引き分けか…

★社長サマ、今日は目の周りが黒くて悪役顔です(それも素敵ですけど…)

    よく聞け! オレに対峙するあらゆる敵は、すべて利用価値がある! オレの勝利のためにな…。

    策略が成功し、ご満悦の社長サマ。

★城之内の気持ちを語り合う応援団★
    本田:遊戯はきっと城之内との真のデュエリスト対決の約束をまっさきに考えている。狙いをマリクと海馬に絞っているはずだ!
    御伽:でも見てくれ、城之内くんを…。
    城之内くんの闘争本能むき出しのあの目はマリクにだけ向いているみたいなんだ…(御伽っちは勘がいいねぇ。冷静に人を見てますよ〜)
    杏子:うん、城之内はマリクを狙っている! 自分の力で舞さんをマリクから助け出そうとしているのよ

    −−決闘船の中で(杏子の回想)−−
      くそー、舞は必ずこのオレが…この手で助け出してやる!
      オレは同じデュエリストとして一緒に闘った仲間としてあいつを助けてやりたいんだ(愛情からではないんだね…)

      舞一人を助けられないような実力じゃその資格はないってな…
      だから遊戯との約束を果たすためにも、オレがこの手でマリクのヤローをぶっつぶし、舞を助けなきゃいけねえってことよ


    本田:そうだったのか…あいつがそんなことを…
    御伽:城之内くんらしい…と言えば、らしいよね…
    杏子:舞さんを守れなかったことを自分のせいだと思っているのよ…あいつ

    三人の会話を聞き、モクバも城之内の気持ちに心を打たれている様子…。
    乃亜編以降、ちょっぴり大人になったモクバが気になる私は、こんなシーンがとても好きだったりする(^_^)v

★王様が自分とのデュエルを望むために、自分を守ろうとする…そのことを拒否する城之内★
    城之内:遊戯、ちょっとタンマ…、あのよ…遊戯…、真のデュエリスト…、それってなんだろうな…
    王様:城之内くん…

      杏子:あいつ、急に何言い出してるの?
      本田:ひとつだけ確かな事は、真のデュエリストは、人のターンにタイムなんかかけねーってことだな(今日の本田のツッコミはすごく冴えてるぞ)
      杏子:言えてる〜!


    城之内:オレよ、このバトルシティでその答えを探し続けてここまで来たんだ
    遊戯、お前と正面きって正々堂々と闘う事を目標としてな…。
    街でいろんなヤツと闘ってその答えを解く鍵をオレなりに少しずつ見つけてきたつもりだぜ

      社長:ふーん、涙ぐましい凡骨ロードか…

    城之内:遊戯、お前にはどんな敵にも臆することなく、立ち向かい、どんな状況でもあきらめることなくカードを信じるチカラを教わったぜ!
    本田! お前らにはどんな時でも信頼しあえるチカラをもらったぜ

      本田:なんだい、いきなり気持ち悪いな…(すっごく本田らしいセリフで高好感度!)

    そしてオレと闘ったすべてのデュエリストたち(絽場、羽蛾、梶木、リシド、舞さんたちとのデュエルシーン(懐かしい映像が!))

    城之内:バトルシティにおいて栄光を手に入れられるのはたった一人! このバトルロイヤルも自分以外はみんな敵のはずだぜ!
    遊戯、お前も真のデュエリストなら今は敵であるオレを蹴落とせ!準決勝でオレとの誓いを果たすためにオレをかばうことはやめろ!
    王様:城之内くん…
    城之内:この状況で今もっとも不利なのはリバースカードしかないこのオレだ! 先につぶせるヤツからつぶすのが闘いのセオリーだろ!?
    遊戯、このお前のターン、遠慮なくオレに攻撃しろ!!

    ここで蹴落とされようが、オレは必ず準決勝を勝ちあがり、決勝でお前と闘う。
    オレを信じるなら、オレを攻撃しろ! 遊戯!!

    王様:(表くんがうなずく) 分かったぜ!城之内くん! 決勝で闘おう!
    城之内くんへダイレクトアタック〜!!(攻撃を受ける城之内を見て胸を痛める王様)


★デュエルも佳境!! じつは城之内にみんなが騙され、洗脳され、心理操作によって踊らされているのに、誰一人、気がつかない恐怖のシーン★

    城之内:オレが攻撃するのは海馬お前だ!

      モクバ:やっぱり所詮は馬の骨だな、城之内!兄サマに勝てるわけがないのに自分からやられに行くなんて…

      ドキドキのスリルがあったシーンはここでした(^-^)
      社長:来い! 凡骨
      王様:海馬は罠を張っている
      城之内:分かっている


    社長:だが、凡骨などと心中するつもりはない!(破壊輪&防御輪のカード発動!)
    城之内、これで貴様はゲームオーバーだ。

    (だが闘いがすんでみると、マリクのライフポイントがゼロに…)

    城之内:墓荒らしを発動させたのさ! こいつでマリクちゃん、テメーの墓場にあった魔法カード痛恨の呪術を使わせてもらったっつーわけだ
    本田:さすが、人のふんどしで相撲を取るとこなんて、いかにもお前らしいぜ

    戦略で社長とマリクを罠にかけたと発言する城之内に対して★
      社長:計算通りだと!? 笑わせるな! しょせん、運まかせの貴様に計算などたつわけがなかろう
      消え失せろ城之内!!(城之内のライフポイントがゼロに…)


      これで城之内の思惑通り、城之内vs闇マリクの対戦となりましたね。
      城之内が言葉ひとつで王様を挑発し攻撃をしかけさせたあたり、戦略家として凄い才能があるなぁ〜と思いました。
      私の考えですが、王様は「デュエリストとしての約束」と言って、城之内との闘いを望んでますが、じつは本当に闘いを望んでいるのは「表くんの深層心理」じゃないかと思ってます。
      表くんは奥に引っ込んでいますが、王様はその心と同調してしまい、なんだかやらなくてもいい城之内とのデュエルに向かって走らされている…、そんな感じでしょうか。
      城之内も本能でそれを感じ取っているので、王様をどうすれば丸め込めるか…が分かってしまうと私は思ってます(歪んでますけど(^_^;))。

      で、社長もそんな城之内の踏み台にされているという自覚がない…。
      何もかもが城之内の思惑通りに進んでいる…、それを気がついてない。

      負けることで勝つということを城之内自身も良しとはしてないようですが、目的のためには手段を選ばない男なので、結果が自分の思うとおりになって大満足かなと私は思ってますけどね


★最後の最後で海闇でした…★
    対戦者が決まり、遊戯とデュエルできると浮かれ気分最高潮の社長サマ(^_^)/

    社長:ふん、これでいい…(しごく満足げな様子の社長サマ)
    王様:海馬…(まったりと見つめ合う二人…(/o\) ウキャァ〜見てらんないぜ!!)

    社長:運命のデュエルだ、遊戯!! 覚悟はできているな!!(我慢も限界だ! たっぷり楽しませてもらうぞ! 遊戯!)

    王様:城之内くん…決勝の舞台で待っていてくれ! その前にまずオレは海馬と決着をつける!(受けて立つぜ! 海馬!)

★磯野さんの一言★
    デュエルゲートオープン!
    それでは最終ステージに向け、ゴンドラ射出!!


来週は休みで、次回はまた、1時間だそうです…(^_^;)
感想書きには試練の連続だ…。
高所恐怖症なのに…。1時間も精神が持つだろうか…わたし…(泣)…
じゃ、来週のアニメ感想はお休みか………。

10月8日 午後7時から1時間


オマケ::ちょっとカッコよくて、しびれちゃったセリフ…
    城之内:舞、お前の光はオレが必ず取り返すぜ! (ステキ!素敵!!(*^O^*))


作画監督=羽山 淳一
脚本=櫻井圭記&前川 淳
絵コンテ=又野 弘道
演出=又野 弘道


2002年09月13日(金) バカ絵の作り方

「超永久保存版・愛の遊戯王専用テープ」がリールにカラまるというショックを乗り越えての、
初製作となったのが、あの「ラヴ・デュエル」編というのも、私らしいです。
作っていて楽しい&癒されるというのが、なにより作家冥利に尽きるというもんです。

作家といっても、私の場合は自分で絵を描いているわけではないので、
「コラージュ」している…と、言いかえた方がいいですかねぇ。
でも、この方法を使えば絵の描けない人でも、萌え作品を作ることができるのですから、
「絵が描けないから〜」と、あきらめている人に是非お勧めしたい技法です。

あの「ラヴ・デュエル」編を作るために用意した画像は5枚です。
背景は自作しました。
使っているソフトは「フォ○ショップ」。すべての処理はこのソフトに頼ってます(^^)。

道具は「マウス」だけです。
本当は「タブレット」とか使ってみたいんですが、売り場で触ってみても、使いにくさを感じるんですよね。
マウスで画像の切り抜きや、線の描き足しなど、すべてをこなしています。

フリーソフトでも簡単な画像処理やレイヤーなどの機能を持つモノもあるので、大金を出して
高級ソフトを買う必要もないとは思いますが、個人的には「フォトショ」最高ですね。
想像を絶する機能の数々、使うたびに発見があるソフトはエクセルとフォトショくらいじゃないでしょうか(^_^;)

コラージュを作る上で大変なのは、ぴったり合う画像を探すことでしょうか。
「ラヴ・デュエル」編は手に乗っている社長を見つめる王様の目線が重要なので、ピッタリくる絵がなければ制作不可能でしたね。
それとオ○ジョさんの照れ気味な表情もあまり見かけないので、この顔を見つけたときは「ヨッシャ〜!!!(^O^)」とガッツポーズでした。

まぁ、そんなこんなで出来上がったのが、あの「一枚絵」です。
バックのハートが笑うポイントでしょうかねぇ。


直線さえもまともに引けない私ですが、こうやってバカ絵を楽しみながら作っています。
皆サマも是非、挑戦してみてください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

次の月曜は祝日なので、私も休みます。
次回の出現は水曜のアニメ感想になりますので、よろしくお願いします。


2002年09月11日(水) バトルロイヤル

第123話「バトルロイヤル」(9月10日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉
         社長 「さぁ、遊戯!奴らに見せてやろうじゃないか!オレたちの神々の闘いを!」

                    
          これって全国放送の、こ・ど・も・向・け・アニメですよね………(^_^;)。
          なんか女性向けの怪しい、危ない…でも萌え萌えラブ・ラブ・アニメに感じましたよ。

          遊戯とのデュエルを望む理由に社長サマは、「打倒マリクへの布石」と言ってますが、
          もう、「遊戯とやりたい、早くやりたい、二人でしっぽりデュエルをしたい」という、
          なにやら熱い感情が大爆発で、観ているこっちにまで爆風が届きそうでした(*^_^*)。
          社長に答える王様も、なにやら血圧あげまくりの反応で、
          「ああ、この夫婦ってやっぱ、おもろ!!!」とか思う管理人であった。       
          

★でた〜!!前説!!★

    ついに降り立った決勝の地、アルカトラズ!
    このガレキに囲まれたデュエルタワーの上で、オレたちのバトルシティは決着するのか!
    城之内くん、海馬…、マリク、そしてオレ…。
    準決勝の組み合わせを決めるべく4人のバトルロイヤルが始まった!!
    望めば対戦相手を選べるこの闘い! オレはどう闘えばいいのか!!

         ☆☆     ☆☆     ☆☆     

    先週は前説がなかったので、いきなり王様登場でちょっとビックリしました。
    私の身体が前説を欲しがるというか、これがないと始まった気がしません。(*^_^*)

    後で書きますが、今日は他人の家で、おまけにものすごく大きなテレビで遊戯王を観ました。
    電波の状態も良く、すっごく美麗な画面でした。
    今まで私の観ていた画面ってなんだったんだろうと泣きました(T_T)。
    まるで、映画館で拝見するような感動がありました…。
    あぁ、金をためて大きなテレビを買いたいとマジに思いましたよ!!

    それにしても今日の社長と王様、すっご〜〜〜く、美人さんでした。
    フフフッ、なんかこれって子供向け? これって少年漫画? なんてツッコミ入れながら、惚れ惚れと二人の美しさを堪能しました。
    見つめ合ったり、語り合ったり…。
    観ているこっちが、「そんな無粋な箱からとっとと降りて、ラヴ・デュエルでもなんでもしてしまえ!」とか、鼻息荒くなってしまいました。
    セリフも良かったし、動きもオーバーアクションだけど、ほのかにエッチくて、私は満足でした。
    (あぁ、指がエロすぎるぜぃ…(/o\) きゃ、ヒワイ)。


で、今日は社長祭なので、社長サマ中心で地球を回すことにします。
城之内くんファンの方とか闇マリクファンの皆様、ごめんなさい。


★王様の決意★


    社長:おのれ、遊戯…城之内を援護しただと!?(何故だ! 夫であるオレとは闘わないというのか!)
    城之内:礼を言うぜ! 遊戯!
    王様:オレが準決勝を城之内くんと闘うためには、先に海馬とマリクのライフポイントをゼロにする必要がある。海馬、そのためには城之内くんのライフを削らせるわけにはいかないんだ!!

    先週の王様は誰と闘うべきか、こんな風に悩んでいました。
      オレの記憶を取り戻すための真の敵…マリク
      城之内くんとのデュエリストとしての誓い
      海馬との宿命の闘い…
      (悩んだ末に出した答え) オレはデュエリストとして友との誓いを果たす!


    突然、デュエリスト魂を発揮する王様を社長サマは理解できない。
    なぜ神のカードも持たない城之内とデュエルをしようというのか…。
    王様は城之内とデュエルすることが本当のデュエリストたるモノの姿だと思っている。
    思うのは勝手さ、ちょっと時と場所を間違えているような気がするけど…(笑)。


★自分を無視する王様を前にして、熱い決意を語る社長サマ★

    遊戯、貴様だけはオレが倒さねばならない宿敵
    そしてその闘いを制することがオレの宿命なのだ!

    そしてなによりオレの持つオベリスク…、貴様の持つオシリスの2枚のカードを揃えなければ、ラーの翼神竜にたちうちするには困難!
    遊戯、オレがこのバトルシティを制し、真のデュエルキングの称号を得るためには、必ず貴様をオレとの準決勝に引きずり出してやる!!!!!

    こんなトコロで意味調べしてみました。
      宿敵−昔からの敵。積年の敵。年来の仇敵
      宿命−生まれる以前から定まっている運命

    宿命ってすごい意味なんだけど、社長サマは生まれる前から王様ラブらしい(*^_^*)


★社長のごもっともイラダチ

    闇遊戯が社長の熱湯ラブコールをかわすのを見て、城之内は闇遊戯が自分との闘いを望んでいるコトを知る。
    だが、やっぱり舞さんが気になって遊戯とのデュエルは避けようとしてしまう。
    そんな王様と城之内の微妙な気持ちのやりとりに嫉妬する社長サマ(でも本人自覚無し)

      社長:ふ〜ん、なるほどな…
      城之内:ああ?
      社長:気弱な雑魚はせいぜい遊戯に守ってもらうがいい…
      城之内:なんだと!
      社長:所詮、凡骨はどこまでも哀れなデュエリスト
      城之内:てめー! もういっぺん抜かしてみやがれ!
      社長:貴様らが友情ごっこでデュエルのお約束を果たしたいのは結構なことだ!だが、よく考えろ城之内!
      なぜ遊戯が貴様ごときを助けなければならないか…おしえてやろう、準決勝しかお前らの闘う舞台はないからだ!
      城之内:何!!
      社長:城之内、貴様がトーナメント1回戦、誰に当たろうと決勝に進出できる可能性はゼロ! 実力など言うに及ばず
      ましてや貴様以外の3人は神のカードの所持者だからな…
      遊戯も準決勝でしか貴様と闘うチャンスがないということを理解しているのだ!
      さらに城之内なら準決勝も楽に勝てることも計算づくだ!
      城之内:なんだと!
      社長:馴れ合いのできレース(そう聞こえたけど…)、このバトルシティの決勝でやられるとは…。なめられたモノだな。
      王様:海馬!それ以上の侮辱はオレが許さないぜ!!
      社長:侮辱だと!? オレの言葉を覆したいのなら、貴様らの友情ごっこの晴れ舞台は正々堂々、決勝の舞台で行うべきじゃないのか!?
      王様:海馬!!
      (城之内がどうたらこうたら、言っているのを聞いて…)
      社長:ふ〜ん、いじらしい負け犬の遠吠えと聞き流してやる…。そして遊戯! 準決勝はオレと闘え!
      王様:海馬!


    とてもきっちり解説する社長サマ。あなたの言っていること、すべて正しいです。
    本当にその通りです。
    王様はデュエリストとして…と、言ってますが、本当のトコロ、社長が言うように、簡単にひねりつぶすことができると、心の奥底で踏んでいるかもしれません。
    デュエリストの闘争心って本能と直結しているから、友情だの結束などの言葉に踊りやすい王様は自分の深層心理に気がついてないんでしょう。
    その点、自分の本能に正直な社長は、その浅はかさを見抜いていると思います。


★イシズ姉さんの長い独り言★
    (リシドの寝姿…あらぁ〜ん、ちょっといい男に描かれてますねぇ)
    私はマリクの忠告に従い、リシドを別の部屋へ移した…(あの巨体をどうやって…(^_^;))
    けれど、あれ以来、マリクの声は聞こえない…。
    マリクの心はどこかに消え去ってしまったのか。
    それともマリクの闇の人格に完全に捕らえられてしまったのか…
    リシド、あなたが倒れた時に始まった惨劇…
    (闇マリク登場の回想シーン)

    次の日、マリクはリシドと共に姿を消した。
    (百合の花を祭壇に手向ける姉さん…寂しそうな背中が(T_T))

    あの惨劇でわが一族の使命は消え果てたかのように思った…
    (タウクをつけると未来のビジョンが…)
    千年タウクよ、まだ惨劇は始まったばかりだというのですか?
    その後、マリクは王家の谷からラーの翼神竜、オシリスの天空竜のカードを奪い、………


    エジプト・カイロの国立考古博物館

    ツタンカーメンらしきマスクの横を走り抜けるグールズ…

      じっさいはツタンカーメンのマスクが展示されているのは、館内の奥まったトコロなので、あのシーンはちょっと変。
      マスクの横を走ったりするスペースはないにょ!
      それとデカイ金庫の中にいるイシズ姉さん。っつーか、デカイ窓の近くに巨大金庫も変でしょ!


★イシズ姉さんとマリクの姉弟会話★

    イシズ:ここにオベリスクのカードはありません
    マリク:久しぶりだね、姉さん…、偶然かなぁ、こんなトコロで会うなんて
    イシズ:マリク! グールズ!観念なさい!(銃を持ったエジプト警官(兵)が登場…)
    マリク:無駄だよ! 姉さん(光る千年ロッドの目玉→一般人は気絶しました)
    マリク:どうやってこんな場所の役人になったのか…(本当に)。まっ、あの石版と神のカードの番人は墓守の一族でなけりゃ勤められないからね。

    〜ちょっと素敵なセリフ〜
    ○名もなきファラオの踏み台になるだけだというのか! そんなことはぜったいに認めない

    ○墓守の一族の宿命を変えてみせる!
    そしてその時が来たら、姉さん、必ず迎えに行くよ、僕たち3人、昔のようにまた一緒に暮らそう

    サイドカーに乗るリシドがカッチョイイ!!!!! でも走り去るバイクを追う他のグールズさんたちはご苦労様(^_^;)


★イシズ姉さんが語る、リシドとマリクの「やっぱこいつら!!」なセリフ…★
    リシド、もう一人のマリクの目覚めを止められるのはリシド…あなただけ…
    そのために永遠にマリクの側にいる道を選んだのですね

     ☆☆     ☆☆     ☆☆     


★コマーシャルが終わると、突然、熱く見つめ合う新婚カップルが登場!!!!★
    (そこへ水を差すような声が〜)
    ホラホラ、とっととデュエルを再会しろよ! 封印された記憶だの、墓守の一族だの、テメ〜とはいちいち因縁めいて、気にいらねぇ。
    オレの準決勝のターゲットは遊戯!貴様だ!!!


★ワクワク、やっぱバトルロイヤルはおもしろい★
    王様:今、海馬のフィールドにはモンスターがいない!(ギルファデーモン出ま〜す!)行くぜ海馬!!!
    社長:来い!遊戯!(おぉ、なんかドキドキのセリフ(*^_^*)) 甘いぞ遊戯! そんな作戦は読めている!!
    (攻撃誘導アーマーを開く社長)
    王様:攻撃対象を移し替えるカードか…
    社長:このカードには遊戯、貴様のギルファーデーモンにも有効だが、さてどうするか…(ふん、おびえた顔もまた可愛いぞ!)
    社長:貴様のモンスターだ、マリク! 貴様がモンスターの攻撃をくらうがいい
    (闇マリク、ミラーフォースを出す。社長のライフが削られそうになる!)

    王様:そいつはどうかな(王様、盗賊の七つ道具でバリアを壊し、嫁として夫もサポート)

    (闇マリクのライフが減る。王様もライフを1000ポイント減らした)

    社長:何! おのれ遊戯め! あくまでも凡骨との対戦を望むというのか!(おぉ! ムチャクチャ悔しがる社長)

    (城之内にやられる社長)
    おのれ〜、雑魚の分際でこのオレに傷を負わせるとは…(さらに悔しそうな社長サマ(*^_^*))

★社長サマ、一歩も引かないその姿に、管理人、涙しました(T_T)★

    確かにこの位置なら遊戯に攻撃をし、オレが自滅の道を選べばオレと遊戯の対戦カードは実現する。
    だが決勝トーナメントの前にオレが敗北するなど…(そんなことはぜったい、あってはならない!!)
    凡骨は後回しだ!!
    オレの闘いのロードに敗北の2文字はない!!
    あくまで凡骨とマリクを葬り去り、準決勝で遊戯を倒す!

    さぁ、遊戯!!! 奴らに見せてやろうじゃないか! オレたちの神々(愛)の闘いを(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて、じつは番組が始まる、ほんの1時間前まで、遊戯王保存版テープを抱きしめて号泣してました。
ハイ…、とつぜん、デッキが壊れ、テープがリールにからまり、表面がしわくちゃになりました(T_T)。
なぜ、遊戯…、なぜ…(シクシク、メソメソ)
おそらく先週のアルカトラズ編…絶望的かも…。
知人のビデオデッキを借りて、ダビングしてみますが、どの程度のダメージか…。
笑って許せる範囲ならいいけど、もし、ひどかったら…。
これを打っている時点では、なんとも言えません。
ああ、ビデオテープのコトを考えると、ショックで身体がふるえてきます…今も…。
で、悔しくて泣いちゃいます(シクシクシクシク…)
今日、感想書けないかと思ったけど、他人の家へ押し掛けたりして、別の意味で
テンション高くなっているようです。
でも、テープのダメージがひどかったら…、ちょっと引きこもってしまうかも…(T_T)
雑談板に何も書いてなかったら、立ち直りに時間がかかると思ってください。



作画監督=澤田 譲治
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻 初樹
演出=武藤 公春


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