遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年02月19日(水) 新たなる闇の鼓動

第145話「新たなる闇の鼓動」(2月18日放映分)
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    今日のお言葉

      ラフェール 「この三人の魂を奪うことができれば…我らの計画は成し遂げられたようなものだ」



      乃亜編では、そのピチピチした肢体を狙われ、今度は「因縁・前世・宿命」まみれの魂を狙われるとは…。
      人気者はツライですねぇ…(^_^;)
      でもなんで城之内の名がソコに入るのか? なんとなく社長は分かるけどさ…前世は神官だったし…。
      バトルシティの上位入賞者が狙われるというなら、舞さんやマリク、リシド&イシズ姉さんもすでに魂を取られちゃったとか?
      まぁ、確かに羽蛾っちと竜崎の魂は取られちゃったけど…。

      しかしこのラフェールさん…モミアゲがスゴイんですけど…。刺さりそうなんですけど…。
      そして後ろの男の子…どうみても熱血ヒーローの髪型なんですけど…それで悪役なんですか?
      最後尾の人…なんでヘソ出してるの? 男なのにヘソ出し? うううむ、誘っているとしか思えんぞ!(*^_^*)
      妙な石板で呪文を唱えていた人…あんたが一番悪い人なの?

      カブトガニのしっぽのように、ガガガガッと伸びる「デュエルディスク」がカッチョイイ!
      「そのデザイン、買ったぁぁぁ!!」と社長なら言いそうだ…(^-^)
 
★(前説)いきなり始まったので、最初の数秒…録画できなかったよ〜(T_T)★

    カモメが飛ぶ海に海底探査船が停泊している
    白い潜水艇がソロリソロリと海底へ降下していく
    そこに突然、ギリシャ様式の破風を持つ神殿が…
    神殿内部へと潜水艇は進み、浮上してみると、そこには空気に満ちた空間が!
    潜水艇の蓋が開くと、中から双六じーさんの親友、アーサー・ホプキンス教授が!!
    ライトに浮かび上がる彫刻を見て、ひとこと…

    「これは…」

    シリーズ構成が吉田伸さんに変わりましたね。
    どんなドラマを作り上げてくれるのか、とっても期待しています。
    でもチラリと登場した悪役がとても『悪役らしい悪役』なので、笑ってしまった。
    おまけに王様もなんだかヒーローきどりでホホホって感じ(^-^)。
    どうも世界を救う正義の味方になるらしい…(^_^;)
    そのうち、あのガクランマントで空でも飛びそうだなぁ〜(笑)

    今日見ていて気がついたんだけど、平山さんの杏子ってちょっと寂し気な表情するよね…。
    屋上にたたずむ杏子の心がこちらにスッと伝わってきたのはその表情のせいだろうなぁ…。
    はぁ〜、恋する乙女も大変なのだ(^_^;)

★遺跡発見のニュース

    このたび、カリブ海沿岸の海底で発見された古代遺跡は今までに発見されたあらゆる遺跡よりも古いと考えられており、かつて海底に沈んでしまったと言われる伝説の先史文明との関連が取りざたされています。

    アーサーポプキンス教授…原作では写真の中にしか登場しませんが、アニメではなかなかのキーパーソンとなってます。
    私も『デュエルモンスターズ誕生の謎−石版の謎』で博士の発言を引用させてもらってます。
    この博士、砂漠に行ったり、海底に潜ったり…なんとも行動的でステキですねぇ。
    しかし、潜水艦に乗るのになんであんなサファリ帽を被っているのかは謎です(笑)

    カリブ海の最大水深は7,093メートル…けっこう深いですねぇ。
    世界最古の遺跡…う〜む、地域的にはマヤ文明などが浮かびますが、ギリシャ風というのが…ねぇ…。
    むしろ大西洋の真ん中あたりに設定して、アトランティス文明とかにした方が良かったと思うんだけど…。
    あっ…(^_^;)…アトランティス!?…この遺跡ってアトランティス文明なのか?(ありゃりゃりゃ…)
    じゃあカリブ海沿岸はおかしいよ…。プラトンは「ジブラルタルの外」って言っているんだから、アフリカ側から見なきゃ…。

    それに「あらゆる遺跡より古い」って何?新人類としては最古の遺跡ってことかな?
    クロマニヨン人の遺跡は相当古いけど、それは除外なんだよね…。
    あんな神殿作っているのに、世界最古って?あの神殿の柱は打製石器で削ったのか?(笑)
    だめだ…今日は遺跡が気になってアニメの感想が薄くなりそうだ…(^_^;)

★羽蛾っちと竜崎の会話★
    (うつむきながら、道のあっちとこっちから歩いてくる二人…)

    (ゴツンと可愛くおでこをぶつける)
    竜崎:あたたたぁ〜!こらぁ!気ぃつけぃ!どこ見て歩いとんのや!
    羽蛾:おまえこそ!(きゃぁ〜可愛い!!(^3^)/チュッ)
    竜崎:おっ!お前は!!
    二人:インセクター羽蛾!&ダイナソー竜崎!(息もピッタリだねぇ〜)

    羽蛾:神のカードはボクがいただく、たとえどんな手段を使ったって絶対手に入れてやる
    竜崎:さき越されてたまるかぁ〜。神のカードはワイの全財産とレアカード全部はたいてでも譲ってもらうでぇ〜

    羽蛾っちはまた卑怯な手を使って神のカードを横取りしようとたくらんでいるけど、竜崎って意外にお金でカタをつけようとするあたり、実家はお金持ちで彼もボンボン育ちなのかな。
    だいたい「ワイの全財産」って15歳の貯金ってどれくらいあるものなんだ?
    確か社長は「オベリスクは五十億積まれても売らないよぉ〜ん」って言ってたなぁ〜。

★王様の思いと友の思い★
    (童実野高校の屋上で一人、風に吹かれている杏子…)
    本田:どうした? 杏子
    城之内:こんなトコロで何してんだよ
    杏子:ちょっと考え事よ…
    城之内:遊戯のコトか?
    杏子:まぁね

    (道を急ぐ王様)
    表くん:ねぇ…もう一人のボク…どこへ行くの?(カバンを背負う王様が可愛い(*^_^*))
    王様:相棒、神のカードは持ってきているよな
    表くん:うん…まさか!
    王様:あぁ、行こう…今から美術館へ
    表くん:けどそんな急に…みんなにも何も言ってないのに
    王様:いいんだ…それで…見送られたらツラくなる…見送ってくれるのは…相棒…お前一人でいい…
    表くん:もう一人のボク

    (美術館の手前で王様に追いつく愉快な仲間たち)
    杏子:遊戯〜
    本田:さっさと先に帰っちまうから、怪しいと思って追いかけてきたんだ
    城之内:みずくせえぞ遊戯…一人で行っちまおうなんてよ
    杏子:もう一人の遊戯の新しい旅立ちなんでしょ! 見送れなかったらあたしたち一生、後悔しちゃう
    城之内:遊戯、オレたちはどんなに放れてても心はいつも一緒よ!
    王様:ああ、ありがとう…みんな(嬉)

    なんとまぁ…(-_-;)、こっそり一人で美術館に行くなんて…。
    王様…気持ちはわかるけど、それってヒドイよぉ〜。
    なんかこのシーン…今まであんなに信頼とか友情とかクチにしていたことが、いっぺんに消し飛んじゃいそうな感じだよね。
    死に際の猫じゃないんだから、ちゃんと最後までみんなと一緒にいてやんなよ…。
    もう、身勝手なんだから…。
    ひょっとして、社長にもお別れの言葉なしで行こうとしたの? そんなのイヤだよぉ〜(T_T)
    ところで杏子のセリフ、なんかあっさりでちょっと残念。
    屋上のシーンがとっても良かったから、このへんはもっと気持ちをタメた演技にしてほしかったな。
    杏子はずっと王様が消えることに怯えていたんだから、胃が痛みそうな顔でセリフを言って欲しかった。

    「見送りはお前だけでいい」…はぁ〜愛があふれてますねぇ(*^_^*)。W遊戯派の皆様、羨ましいです。

★美術館でついにカードをかざす王様★

    ついにこの時が来た…この3枚のゴッドカードを石板にかざした時
    オレの失われた記憶への新たな道が切り開かれる
    一体、何が起こるのか…答えはここにある

    石板に神のカードをかざす王様(どこかで何者かが呪文を唱える)
    石板が光り出す

    王様:なんだ! 感じる!! なにか別の…なにか強い力が入り込んで邪魔をしている

    この呪文を唱える怪しい人物は王様が、今、まさにカードをかざすタイミングをどっかで見ていたのかなぁ。
    あと5分早く王様がカードをかざしていたら…スンナリと過去に行けてたかも…と思ったけど…(^_^;)
    記憶の石板が氷づけにされたように白っぽくなっていたのには笑ってしまった。

★海馬コーポレーション大騒動★
    (突然、外から悲鳴が!!)
    きゃ〜
    外に出るとモンスターが実体化して大暴れ
    海馬コーポレーションに行って話を聞こうと4人が海馬コーポレーションビルに行くと、すでに多くの取材陣がつめかけている
    対応に終われるミスター磯野(手のハンカチで汗をぬぐう)

    ソリッドビジョンの暴走かとマイクを向ける取材陣

    記者:今回の事件について…お願いします
    記者:ソリッドビジョンシステムの暴走という噂ですが…
    磯野:システムは正常です。今回の事件と当社はいっさい関係ありません
    記者:それじゃこの現象はなんなんです? 海馬社長のコメントを…
    磯野:海馬社長はただいまアメリカ出張中で不在です! 業務中ですのでお引き取り下さい!!
    後ほど正式に会見を開きますので、今日のトコロはお引き取りを…
    記者:こんなことじゃ、市民は納得しませんよ!(大丈夫、童実野町民は海馬コーポレーションのいいなりだから(笑))
    記者:会見はいつやるんですか? 本当はいるんでしょ、海馬社長

    やっぱり磯野さんはアメリカに行かなかったんだ…。
    王様の監視という重要任務があるからね(*^_^*)
    それにしても「本当はいるんでしょ、海馬社長」のセリフには笑ってしまった…。
    本当にいたら良いのになぁ〜。


★出ました!!!!!!!!社長!!!★
    次のニュースです。
    デュエルモンスターズのソリッドビジョン映像と思われるモンスターは世界各地に出現しており、
    パニックに陥った人々により交通が遮断されるなど被害が拡大しています。

    それではアメリカより海馬コーポレーション社長の会見を中継でお伝えします

      王様:海馬…(会いたかったよぉ〜\(^o^)/。嬉しいよぉ〜\(^O^)/。あっ…涙が(T_T))

      社長:今回の事件に我が社のシステムはまったく関係がない!(めんどくさいコトに巻き込まれ、ヤレヤレという口調)
      事件発生後、システムをダウンさせ、総メンテナンスを行ったが、その間にもモンスターは出現し続けていた…
      つまり我が社以外のシステムでモンスターは実体化していたということだ!


    ニュー・コスチュームはどうした!!!!(怒)
    まさかあのコートをアメリカにまで持っていったとは…そんなに気に入っていたのか!!
    チラリとモクバも映っていたのが嬉しかったな。元気そうだ!!
    社長のそばにはいつもモクバ…う〜ん、愛されてるねぇ〜(*^_^*)
    緊急記者会見なのに、バックに『KC』のマークが…(笑)
    でも社長が出てくれて嬉しいなぁ〜。
    社長ファンなら彼が画面に出た瞬間、ガッツポーズだよね(*^_^*)


★王様の不安★
    城之内:どういうことだ? 海馬んトコのシステムのせいじゃないとなると…
    杏子:もしかして石板に起こったコトと何か関係があるのかしら

    王様:ああ、オレもその事を考えていた…。あの時、何か強力なチカラが石板の記憶の扉を封じてしまった
    モンスターが出現したのはその直後だ…
    もうひとつ気になるのは、羽蛾と竜崎の言っていた言葉…

      「予兆がはじまったよ…もうじきこの世界は滅びるんやで」


    世界が滅ぶ予兆ってなんでしょうね。この謎が今回のオリジナルストーリーの核となるんでしょうね。


★悪役登場★
    じいさんが襲われ、神のカードが強奪される!
    外へ飛び出す城之内!
    そこには妙なオートバイに乗った三悪人が!!

    表くん:誰だ!!

      (誰だ!…と、聞かれたら、答えてあげるが世の情け…)
      禁断の扉開かれし時、オレイカルコスの光もて
      汚れた世界に審判を下す、われらドーマの三銃士(なーんてニャ)

      悪人:カードを取り返したければ向かいのビルに来い!!

      ビルに到着した王様たち、そこにグリモのおっさん登場

      (神のカードは選ばれた(可愛い)人しか使えないんだから、おっさんが使いこなせるわけないぜ!
      でも、それでもやりたいっつーんなら…)
      おもしろい、このデュエル、受けてたつぜ!!(なんだかんだ言って、デュエル好きなんだよねぇ〜王様は…(*^_^*))

      で、デュエルがはじまる…めんどくさいので内容は省略(^_^;)

★オレイカルコスって何よ!★
    見よ、漆黒の闇より生まれしマジックカード
    その神秘なるチカラが我のチカラとなるよう我と我が敵を聖なる刻印の庭で囲め
    オレイカルコスの結界…発動!!

    何人の干渉も排し、タダひたすらデュエルを続けるのみ
    デュエルの決着が着くまで何人たりともこの結界に入ることかなわず出ることもかなわず
    結界を出ることが出来る者、それはすなわちデュエルの勝者のみ
    敗者はその魂を聖なる結界によって封じられるのだ

    オレイカルコスの結界の中では神のカードを一般人でも使えるらしい
    ダークモンスター化したモンスターは攻撃力が500ポイント増える
    千年アイテムの闇のチカラは無力と化す

    なんか決まり事が色々あって、難しいですね。
    そもそも『オレイカルコス』って意味がわからん(-_-;)
    神託所や神官を表す「oracle」のギリシャ語読み?ラテン語?

★仲が良さそうな三人★
    熱血くん:さすがはあんたの従者だな…ラフェール…あの遊戯に先手を取ったか
    ラフェール:ここで消えるようなら名もなきファラオも我らの敵ではなかった…ということだ
    ヘソ出しくん:残るは城之内克也、そして海馬瀬人
    ラフェール:この三人の魂を奪うことができれば…我らの計画は成し遂げられたようなものだ

    見た目、どこの国の人か分からないけど、着ているモノは海馬瀬人風でオカシイ(笑)
    乃亜編が全編にわたって孤独の影を引きずっていたせいか、今度の悪役軍団は仲良しこよしでほほえましい。
    これが謎の格闘集団…確かにグリモのおっさんはそんな感じだね(*^_^*)


★★★次回予告★★★
    奪われた神のカードを取り戻すため
    ドーマの挑戦を受けた遊戯
    でも神のカードを敵に回して遊戯に打つ手はあるの?
    しかもオレイカルコスの結界の効果で
    敵のモンスターはどんどんパワーアップしていっちゃう
    このデュエル、負けたら本当に魂を奪われちゃうの?
    でもなにか相手の様子がちょっと変…

    次回 「オレイカルコスの結界」
    デュエルスタンバイ

    ★次回予告★

    杏子に奪われた闇遊戯の心を取り戻すため
    記者会見に姿を表した海馬くん…
    でも遠距離恋愛にそろそろ疲れてきた闇遊戯にたいして
    何か打つ手はあるの?
    しかも「お色気フェロモン」の効果で
    杏子の魅力はどんどんパワーアップしていっちゃう
    この恋愛、距離に負けたら本当に闇遊戯の心は杏子に奪われちゃうの?
    でもなにか海馬くんの様子がちょっと変…

    次回 「カイバセト 決壊」
    デュエルスタンバイ



作画監督=平山 英嗣
脚本=吉田 伸
絵コンテ=杉島 邦久
演出=鶴田 寛


2003年02月17日(月) 遊闘242で気がついたこと

アニメ「バトル・シティ編」も終わり、「原作解禁!!」と言ったはずが、まだ28巻の遊闘242あたりを読んでます…(^_^;)
この遅さ…、きっとこんな風に思うでしょうね

   「読む気あんのか!お前は!!(怒)」

本音を言えば、読みたくないんです…。読み終わった後の『むなしさ』が怖いんです………(-_-;)。
だから一回に読めるのは2ページとか5ページとか…(笑)
世の中にはこんな意気地のない人間もいるんですよ…。


原作をじっくり読むと新しく見えてくることがあって、いろいろ考えさせられます。
その筆頭は「城之内くん」ですね。

ドクン★と心が鳴ったシーン

    P18−バトルロイヤル編

    城之内:オレのターン、ドロー (回想シーン:参加証カード『王の右手の栄光』を舞さんが渡すシーン)
    舞:その…妹さんへの一粒の涙が大きな光になるといいな… (静香ちゃんのアップ)
    城之内:舞! お前の光はオレが必ず取り戻すぜ!

城之内が「誰かの光を取り戻すために闘う」のってこれで2度目だ…と気がつきました。
そういう運命なんでしょうかね…この子は…(^_^;)

「光を取り戻す」というより、城之内が持っている輝きを静香ちゃんや舞さんに分け与えているような気もしてきます。
他のメンバーもいろんなモノを城之内からもらっていると思います。
そして城之内もみんなからいろんなモノをもらって成長している…。
まさに『共存共栄』ですねぇ〜。


城之内は明るくて気持ちがまっすぐで、男の子らしいけど、誰かのためと言いながら、
ちゃっかり自分も成長する抜け目なさがあって、そんなところが他のキャラにない、頭の良いトコロだなぁと思います。
で、登場人物の中で一番、体温が高そうな感じなのがまた良い!(笑)


2003年02月12日(水) 兆(きざし)

第144話「兆(きざし)」(2月11日放映分)
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    今日のお言葉

      杏子 「遊戯!!遊戯!!!!」


      なんだい、あの最後のシーンは……………(怒)
      ひょっとしてデートか?
      社長がいないからって、杏子……………(怒)
      もし、杏子の声に振り向く王様の顔が笑顔だったら、きっとスゲー怒っちゃって感想どころじゃなかったな、うん

      はぁ〜、王様の背中…ステキ(*^_^*)
      私だったら、あの細い腰に思いきりタックルしてるな!(笑)
      とっても羨ましいけど、杏子のツライ気持ちもわかるから、う〜んあんまり責めちゃいけないな…うん…。

      それにしても来週の予告はすごかったですね…。
      あの最後に出た人が『謎の格闘集団のボス』なのかな…。
      ふふふっ、けっこうステキな人じゃないですか(^-^)。

      「町にあふれ出るデュエルモンスターズたち」って、『デスハムスター』とか『コケ』なんかもぞろぞろ出てきて大暴れなの?
      それはそれで嬉しいなぁ〜。善人ぶりがなんとなく鼻につく『クリボー』も大暴れなのかな…(^_^;)

      で、来週は出ますねぇ…『インセクター羽蛾』(やった!!!\(^o^)/嬉しいぃ〜)
      なぜダイナソー竜崎とつるんでいるのか気になりますが(まさか交際中!?)、一生懸命走っている姿が激萌えです(^_^)v
 
★無言の前説★

    テレビアニメをみるときは、部屋をあかるくして
    近づきすぎないようにしてみてくださいね


    バトル・シティ編も終わったので、今日は総集編という感じですね。
    あの長い話を30分に収めるのは大変だったことでしょう…。お疲れさまでした!m(_ _)m
    一応、乃亜くんも取り上げられていたけど、なんだかイヤ〜んな悪ガキという感じになっていてちょっとガッカリ…。
    もちょっとカッチョイイ感じのシーンもあったのに…

    作画監督の「小林一幸」さん担当の回

      『第68話−見えない敵・シーステルスII』
      『第75話−非情の決闘・遊戯 vs 城之内』


    久しぶりの登場ですね。
    今回は回想シーンが多かったので、楽なのかなぁ〜とか思ったんですが、原画担当を見ると小林さんお一人なんですね…。
    そういうコトってあるんですね…。それだけ新たに描くところが少なかったってコトか…(^_^;)

★とっても良い感じの二人★
    静香:杏子さん!(背後から抱きつく静香ちゃん)
    杏子:静香ちゃん!?(杏子のホッペにスリスリな感じが可愛い(笑))
    静香:うふふふふっ、こんにちは!!

    (公園を歩く二人)
    静香:すみません、つき合わせちゃって…
    でも私…帰る前にもう一度、この町を…バトルシティ大会でお兄ちゃんたちが必死になって闘った
    この町を見てまわりたかったんです…(田舎に帰っちゃうんだ…(T_T))
    杏子:いいのよ、気にしないで! さっ! 行こう!!(手をつないで走り出す)


    遊戯王の女性キャラ陣って仲が良いよね〜。
    この二人に舞さんが加わると、「かしまし娘(古!)」みたい。
    男子組より女子組の方がずっと深く信頼しあっていると思えますよ、私には…
    互いの恋愛感情なんかにも敏感で、そっと背中を押してあげるあたりも良いですよね。
    (王国編で表くんと杏子の「夜の密会」を設定してあげた舞さんとか、先週、杏子が舞さんの元へ城之内を行かせたコトとか)
    男子たちは基本的に子供っぽいからよけいに大人びて見えるのかな?

★『記憶の石板』を前にして驚く静香ちゃん★
    静香:これって…遊戯さんにそっくり!(この髪型は遊戯さんしかいないわ!)
    杏子:そう、もう一人の遊戯の『失われた記憶探し』はあの日、この場所で石板を見たのが始まりだった…

      (王様と杏子が石板を見て驚く−回想シーン)
      杏子:これは…
      王様:ここに描かれた古代エジプトの王の姿…これはまぎれもなくオレ自信の姿
      杏子:なぜ…、なぜこの石板に遊戯の姿が…
      ドン★(石板の千年パズルがアップになる)千・年・パ・ズ・ル!!

      王様:杏子、今、オレはハッキリと自分が何者なのかを理解した
      古代エジプトの時代から千年パズルに宿りし、失われた王の魂…それこそがオレの正体
      杏子:まさか千年パズルを解いたせいで遊戯にその魂が…
      王様:ふん、そんなに長い間じゃ記憶がぶっ飛ぶのも当然ってやつだぜ!

      (突然、背後に立つ姉さん)
      姉さん:お待ちしておりました…わたくしはイシズ・イシュタール…
      三千年の長き月日、我が一族に伝わる王の記憶の一部をお守りしてきた者です


    杏子:イシズさんと初めて会ったのも、ここだった…そしてイシズさんも千年アイテムを持つ者の一人だった
    そしてもう一人…遊戯と対峙しているのは…

    (スゲーカッチョイイ腕組み社長の姿が石板の神官と重なる)

    王様:似ている…まさか…これが奴だとするなら…
    この壁画に描かれていることは現在のオレたちにあまりにも符号している
    やはりすべての謎を解き明かすには俺自身の記憶を呼び戻すしかないのか…

    『ふん、そんなに長い間じゃ記憶がぶっ飛ぶのも当然ってやつだぜ!』
    この時は、「記憶がないのは忘れているだけ」だと思っていたみたいですね。
    その後、自分の記憶がなにやら因縁めいた呪いにより封印されたいるコトを知り、記憶探しの旅に出ることになりました。
    イシズ姉さんの登場がそのきっかけになったあたり、すべては「千年タウク」の陰謀なのかな…(^_^;)

★城之内と可愛いエスパー絽場のデュエル★

    杏子:このあたりね…城之内がバトルシティで最初にデュエルした場所は…

    (エスパー絽場登場)

    何度見ても可愛い(*^_^*)。髪型が変でも可愛い(*^_^*)。服も可愛い(*^_^*)


★アンカー・デスマッチ・決闘★
    (洗脳城之内のデュエルって『アンカー・デスマッチ』という名前なんですね…初めて知りました(^_^;))

    静香:良い風…(海風が気持ちよさそう…)
    杏子:童実野埠頭か…
    静香:ここでの出来事は一生忘れません…
    杏子:そうね

    包帯をほどく静香ちゃんとか、海へ飛び込む静香ちゃんとか、彼女の男前ぶりにメロメロになっていたコトを思い出しました。
    カッチョ良かったなぁ〜、静香ちゃん

★三幻神登場のシーン・ダイジェスト!★
    王様がオシリス召喚
      『ブラックマジシャン・ガール』
      『マグネットウォーリア・ガンマ』
      『ビッグシールドガードナー』の3体を生け贄に捧げ、オシリスよ、降臨せよ!!!


    闇マリクがラーの翼神竜を召喚
      じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…(ヒエラティックテキスト文を読み上げる闇マリク)
      我が勝利のために起動せよ、ラーの翼神竜
      これぞラーの翼神竜だ!!


    瀬人さんがオベリスクの巨神兵を召喚
      貴様に神を拝ませてやる!!
      出よ!!オベリスクの巨神兵
      わはははははは! わはははははは! わははははぁはぁはぁはぁ…ゼイゼイ…


    やはり神の召喚シーンは何度観ても良いよねぇ。
    天を揺るがす光と音が圧倒的な存在感を持つ三幻神をより壮大なスケールにさせています。
    そして音楽がねぇ…ピッタリだよね。
    あえて好きな登場シーンを選ぶとしたら…、オシリスかな。
    あの長い尾をグルグル・ウネウネさせるトコロが好きです(^_^)v

★海馬コーポレーションの販売戦略をさりげなく解説してくれる二人★

    (公園で子供たちがデュエルに興じている)
    静香:バトルシティ大会が終わってから、みんなあちこちでデュエルをするようになりましたね
    杏子:海馬コーポレーションが誰にでも遊べるようにってデュエルディスクを安く売り始めたからね

    いったい値段はどのくらいなのかな…。1万2千円くらい? 高いかな…。
    M&Wのカードのみじゃなく、普通の写真なんかも映像化してくれたら楽しいよね…。
    これで海馬コーポレーションの収益があがれば株主もホクホクだよね(*^_^*)

★乃亜くん登場★

    (公園で遊ぶ子供を見て、乃亜くんを思い出す杏子)
    杏子:乃亜…
    静香:えっ?
    杏子:ううん、見た目には乃亜もこんなデュエル好きな子供の一人にすぎなかったのにね…

    (石にされる城之内)
    杏子:乃亜、あなたは可哀相な子だわ
    乃亜:何!
    杏子:知識は増えてもあなたの心は幼いまま、自分にないモノを必死で否定するわがままで幼い、子供のままだわ!

    乃亜:ふん、しょせん凡人にボクの偉大さがわかるわけがない!(ふん、しょせん凡人にボクの魅力がわかるわけがない!) 
    だが勝利は選ばれた人間にのみ訪れるのさ(だがキミとの結婚は選ばれた人間にのみできるのさ)
    遊戯、キミはボクに選ばれたんだ!
    さぁ、ボクに協力すると言え(さぁ、ボクと結婚すると言え)

    王様:チカラで人の心をねじ伏せる、そんなことでいったい…
    誰がお前を受け入れるというんだ! バカげているぜ乃亜!!(オレは海馬のモノなんだ!)

    杏子:乃亜…肉体を失い、バーチャルとしてしか生きられない孤独な少年
    彼には一緒に遊んでくれる仲間もいなかったんだわ
    静香:もっと違った出会い方をしていたら、仲間になれたかもしれませんね

    なんだかあっさり風味で処理された乃亜くんのシーン…。
    社長との掛け合いシーンも出ませんでした…。まぁ、いいけどさ、あの人はアメリカ行っちゃたし…(T_T)
    「生きている感じがバンバンしている状態」っていうと、私は旅をしている時の方が強く感じるから、
    日常がマッタリと過ぎていく今の方がよっぽどバーチャル世界のようだ…なんてね(*^_^*)(本当はハードな日々(笑))

★静香ちゃんの気持ち★

    静香:じゃ、私、これで失礼します
    杏子:また時々童実野町に遊びに来てね
    静香:友情の握手です! (すっと杏子に右手を差し出す)

    静香:お兄ちゃんがよく言ってたんです…「オレたちはみんな友情の絆で結ばれている」んだって…
    これで私も仲間入りできた!
    杏子:なに言ってるの、静香ちゃんはとっくに私達の仲間よ
    静香:離れていたって仲間ですよね!
    杏子:もちろん!
    静香:よかった、じゃ、さよなら(^^)/~~~
    杏子:さよなら〜静香ちゃん(^^)/~~~


    舞さんが年齢にこだわるように、静香ちゃんも他のメンバーより年が若いとか気にしていたのかな…なんて思いました。
    学生って学年が一つ違うだけでも先輩、後輩意識が生まれるものね…(^_^;)
    愉快な仲間たちは同じ学年、同じクラス(御伽っちはクラスが違うけど)…、あの社長でさえクラスメートなのだから…。
    出席簿に『海馬瀬人』やら「武藤遊戯」の名前が並んでいるんだからすごいよね(^_^;)(その出席簿買いたいぜ!!)
    静香ちゃんも勇気がなくて震えていた頃より成長したんだな〜と思い、ちょっと嬉しくなりました。
    兄貴ががんばったお陰だね〜。

★杏子の不安
    3枚の神のカードが揃った時…、記憶の封印が解かれた時…、もう一人の遊戯は…

    離れていても仲間…
    もう一人の遊戯とこうして会えるのも…もうわずかかもしれない
    離れていても仲間…か…
    もう、今は残された時間を大切にしよう
    遊戯!!
    遊戯!!!!(ドスドスと駆け寄る杏子)



★★★次回予告★★★
    ついに失われた記憶を取り戻す旅へと
    旅立つ決意をする、もう一人の遊戯…
    そのころ、羽蛾と竜崎が何者かに襲われたの
    そしてなぜか神のカードを拒絶してしまう記憶の石板
    それに呼応するかのように町にあふれ出るデュエルモンスターズたち
    いったい何が起きようとしているの?


    次回 「新展開−新たなる闇の鼓動」
    デュエルスタンバイ


作画監督=小林 一幸
脚本=前川 淳
絵コンテ=葛谷 直行
演出=鶴田 寛


2003年02月10日(月) 怨念と石板

ジャンプネタなので注意

『マハード』『幻想の魔術師』と融合した結果、『ブラックマジシャン』となり、
タマシイが石板に封印されたシーン、ちょっと恐かった…。
背筋に冷たいモノが「ツツツゥ〜」と流れた…。
ダメなんだよね…。『人間の魂』とか『身体の一部』が物に封印されるような出来事って…。

『人の想いが込められている』といういわく付きの物はこの世の中に山ほどあるけれど、
タマシイは眼に見えないモノだから、その見えないモノを見ようとするには想像力が必要になってくる。
興味があれば「どれどれ…」とその由来に思いを馳せ、あれこれ空想してみるが、
たいていは興味すら湧かず、「ふーん」の一言で終わってしまう…。

その反対に、「人の身体の一部が入っています」…なんていうのは、あんまり…ない。
でも、ある。
で、だいたいが壮絶で因縁めいた話が付いてきたりするのだ。

人間の身体から出た脂肪を利用してつくった『石鹸』をイスラエルで見た。
ナチスドイツが大量に出てくる死体を有効活用しようとして研究されたものだが、
さすがにポーランドの「アウシュビッツ」では展示されていなかった。

イスラエルのユダヤ人虐殺記念館のようなトコロ(名前忘れた)で見た印象は、「白い」。
………そして足早にその場から去った…、だって恐かったから…。
形は石鹸でも、人の油で出来ているなんて…。おおおぉ〜恐い恐い〜。

チベットの土産物屋には、人間の骨で出来た笛やら首飾りを売っていた。
(今はもう本物なんてないかもしれないが…)
「ホレ、これは高僧の頭蓋骨で作ったお椀じゃぞ」と土産物屋が見せてくれたのは、
単にお椀サイズに頭頂骨をスパッと切っただけのモノだったが、
内側には脳味噌のシワがそのまま骨に残っていて、すごく気持ち悪かった。
「これでバター茶を飲むんじゃよ…。どうだい、買うかい!?」なんて差し出されたけど、
人骨のお椀にクチをつけるなんて私には無理だよ…と、逃げ帰った。

韓国の国立慶州博物館に「エミレの鐘」という、なんの変哲もない「釣り鐘」が野外に展示されているが、
ナント!この鐘を鋳造する際、9歳の女の子を煮えたぎった銅の中に放り込み、
彼女を生け贄にすることにより神の怒りを静め、ようやく作り上げたという伝説があるんだよね。
いやぁ〜、なんかねぇ〜。
その時は好奇心で触ったりしたけど…、やっぱし恐いよ…、少女の遺体が混入した釣り鐘なんてさ…。
そんな鐘の音、聞きたくない…。

まぁ、色々書いてみたが、マハードの魂が封印された石板を見た時、まさに走馬燈のように、
上記の思い出がよみがえり、本当に恐怖で顔が歪んだ…。
ブラマジって単純にモンスターだと思ってたから、正直言って、このような展開はキツイなぁ。
エジプト編って、本当に濃すぎる…。もう、毎回ドキドキ…。


2003年02月07日(金) 剛三郎の誤算

原作を26巻以降、まだ読んでません(T_T)
そんないい加減な状況ですが、アニメだけで感じたことを『脳内整理』するつもりで書きます。

そもそも「海馬瀬人」という攻め攻め人間が生まれた原因ってやはり剛三郎の誤算が
大きく影響しているような気がします。

チビ瀬人が剛三郎にイカサマチェスを挑んだこと…。
その理由って『剛三郎がチェスに強かったこと』、そして『チェスを愛するコイツなら自分のゲームに対する
萌え心を理解してもらえるんじゃないか』と期待したことかな…とか…。

そう…オタクっぽいがチビ瀬人は剛三郎の中に『同じ萌えを持つ者』という仲間意識を感じ、
おまけに金も、権力もあるということから、「どうせ養子になるなら『コイツ』にしよう!」
っつーことで、剛三郎に勝負を挑み、イカサマをしてまで養子にしてもらった。

金だけだったら、頭の良い彼のコト、いくらでも大きくなってから稼げるでしょう。
モクバのために、早く裕福な暮らしを…と焦る気持ちもあったとしても、モクバの証言からすると、
施設でもそこそこ楽しくやっていたようなので、惨めな気持ちで施設暮らしをしてきた…という
感じでもない。

チビ瀬人は剛三郎ならゲームという萌えを通して、共に未来へ向かって歩いていけると信じた。
そしてこのおっさんを信頼した。「息子」として受け入れてくれると…。

でも剛三郎の思いは違っていて、チビ瀬人は単に金目当てで自分に取り入ったと思った。
だからコイツの価値を高めて利用してやろうと思った。

そこが誤算だ。

剛三郎はそんな彼の心情などつゆ知らず、チビ瀬人を突き放した。

幼少期に勉強させられているシーンが強烈(首輪にムチだったから…(^_^;))で、
ひょっとして性的虐待があったかも…と想像させられるけど、私はむしろ、それさえもなかったので、
瀬人さんはさらに剛三郎に対して深い溝と孤独を感じていったのかなとか思ったり。

私の想像だが、もしそんな関係を剛三郎が迫ってきたら、彼はスンナリと受け入れて、
反対に肌を合わすことで剛三郎と自分はつながっていると、乙女チックな発想で申し訳ないが
感じたかもしれない。

海馬家に入ってから少しずつ、想像していた「親子像」が崩壊していき、
会社の道具としてしか見てもらえない存在…、
おまけに自分が開発したバーチャルリアリティ具現化システムを軍事目的に使われてしまい、
この時はっきりと「進む道の違い」を知り、もうこんな奴は必要ない! と踏ん切りをつけたのかもしれない…。
(高橋先生の話だと今もこだわり続けているコトになりますが…(^_^;)
まぁ、私の勝手な文章なのでサラッと読み流してください)


これを書くにあたり、キャラ本の高橋先生インタビューを読み直し、
「海馬瀬人」と「剛三郎」の関係を考えてみた…。
私はアニメ・乃亜編でだいぶ洗脳されているので、
原作はどんな感じでこの親子を描いているのか興味アリ。


2003年02月05日(水) アルカトラズ炎上

第143話「アルカトラズ炎上」(2月4日放映分)
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    今日のお言葉

      社長 「遊戯…オレたちの闘いに終わりはない…(指で愛(love)の「L」文字を作る)


      噂で聞いていた『社長のさわやかな笑顔』ってこれだったんだ〜と、思いつつ、
      大胆に「L」の字を指で作り、王様に「ずっと愛してるぞ!」のサインを送る社長サマを見て、
      「ああ、海闇ファンへこんなプレゼントをしてくれるなんて…」と感動で眼がウルウル…。m(_ _)m(深々と感謝)

      しかし…このシーン…のけぞるほど笑ってしまいましたなぁ。
      雲の中からドラゴンの影が見えた時は、「おおぉ、『ドラゴンドライブ』」って叫んじゃったもの…。
      ブルーアイズのおでこに海馬兄弟がしがみついているんじゃないかと探しちゃったよ(笑)
      あんなヘンチクリンで可愛らしい戦闘機…ぜったいアメリカに入国させてくれないぜ。怪しすぎ!(^o^)

      ああ、でもなんでアメリカなんだよぉ〜。わたしゃアメリカが嫌いなんだよぉ…(T_T)。

      海馬ランドが無事オープンして、遊戯たちが渡米した時、コーラとハンバーガーでデブデブに太った社長と
      対面…なんてことになったら、三千年の恋も冷めるよなぁ…(^_^;)
 
★久しぶりに元気印の城之内登場★

    やったぜ!遊戯の勝ちだ!
    バトルシティ大会優勝だぜ!
    これでマリクの闇人格は消え、舞も獏良も元に戻った
    遊戯も神のカードをすべて手に入れて、メデタシ、メ・デ・タ・シ!
    って…なに!? 島を爆破する!!
    海馬ぁ〜、負け惜しみにもほどがあるぞ
    脱出しようにもバトルシップのエンジンはかからねぇ〜
    オレたち…どうなっちまうんだ!?


    ちょっと興奮気味に前説を語る城之内…高橋さんの名演技に気分もウキウキ!
    元気な城之内はやはりイイですねぇ(^-^)

    今回の見せ場はやはり、ジェット機に乗る海馬兄弟のシーンでしょうね。

      生物体のブルーアイズがメカっぽくなって、「うぇ?」と驚いていると、突然!
      「わははははははははは」の社長が、どアップ登場! 
      (私のはあとズキュウ〜ン☆と直撃!!(そんなあなたが大好きだぜ(*^_^*))


    これには思い切り大きな声で笑わせていただきました。(ご近所迷惑っつーか、もはや不気味…)
    あんなバランスの悪い機体を見ているだけでも胃が痛みそうだが、首の部分も細すぎ〜。
    アメリカの飛行場に到着した際、着地するタイミングが難しそうだなぁ〜。
    っていうか、レーダーに影が映った瞬間、ミサイル飛んで来そう…(^_^;)

    しかし、残念だったシーンもありました。
    ずっとずっと、高所恐怖症の私を 『動悸、息切れ、めまい』 で苦しめた、あのデュエルタワーの最後があいまいだったコト!
    根元を 『ドバン☆』 と破壊し、『グラグラ〜・ズドーン』 と横倒しで倒れて欲しかったのに、
    粉塵にかき消され、最後のあがきを見ることができませんでした…(T_T)。
    う〜ん残念! やはり、社長が最後までこだわったデュエルタワーなのですから、ゆっくり、じっくり、崩壊する姿を描いて欲しかったです。
    細田さん〜、恨みますぅ〜

★海馬兄弟を探し回る愉快な仲間たち★

    王様:海馬ぁぁぁぁ〜!(夫の姿が見えず、うろたえる嫁…)
    磯野:瀬人さま〜
    本田:モクバぁぁぁ〜(モクバはオレが探すぜ!という気合いを込めているような声(私の妄想))
    城之内:二人ともぉ〜、いじけてないで早く出てこい
    杏子:冗談言っている場合じゃないでしょう! あの二人、この島に残って死んじゃうつもりかもしれないのよ!
    城之内:わりいわりい
    本田:けどよ…バトルシップのエンジンが直らなきゃオレたちだってヤバイぜ
    城之内:ああ、どっちにしろ早く海馬を見つけて時限装置を止めさせねえとな…
    王様:とにかく探そう! そんなに大きな島じゃない! 必ず見つかるさ!!

    社長の失踪…その原因を「デュエルに負けたショック」と言う杏子…。
    城之内も「わりいわりい」と謝って、「その可能性もあり」みたいな反応を示すトコロを見ると、社長って意外にもろい精神の人って印象があったりするのかなぁ。

    本田がモクバを呼んだ! 「モク×本」の私としてはちょっと嬉しかったです…おほほほ(*^_^*)

★赤いランプに照らされる通路をドカドカと歩く社長と、ちょろちょろと走るモクバ★
    遊戯…オレはこの塔で貴様と闘い、敗北した…

      (嫁からの説教をつらつらと思い出す夫)
      海馬…憎しみの果てに真の勝利はない! 今はやぶれて憎しみにうち勝て!
      友から預かったこのカード(紅眼黒竜を見せながら)…友のチカラこそがオレに勝利をもたらしたんだ

      社長:友のチカラか…フッ (この『フッ』はなんだ〜!!)

      この『フッ』って気になりますねぇ。
      「友」と呼びかけてくれた王様の言葉を思いだし、照れているんでしょうか!? 
      うん、絶対そうだ!! 社長は喜んでいる!!(決めつけ)

★懐かしい剛三郎vs瀬人のにらみ合い★

    このバトルシティ…オレの決闘王を目指す闘いであったと同時に
    オレの心に巣くう剛三郎の怨念との闘いでもあった…
    そんなオレの憎しみが呼び寄せたのか…死してなお、このオレの前に立ちはだかった!

      (乃亜編、剛三郎のオフィスに押し掛ける社長のシーン)

      よく来たな瀬人…一度お前とゆっくり話がしてみたいと思っていたよ…
      ふふふっ、では久しぶりにゲームで決めるとするか
      お前がこの私に自分を養子にしろと売り込んだ時のように…


    だがしょせんは血迷った亡霊…
    オレは完膚無きまでに叩きのめした
    そして今、海馬コーポレーション軍需産業の象徴、そのすべてが海のもくずとなる
    だがそれで…オレは奴にうち勝つことができたのか?

    この先、オレが進むべきロード…

    (胸から下げているフォトフォルダーを開け、モクバの可愛い写真を見ながら)
    遠いあの日、モクバと誓い合った夢…(引きちぎったはずの紐がつながっているミステリ〜(^^;))

      (施設の庭で砂遊びに興じる海馬兄弟)

      兄:できたよ、モクバ! 砂の遊園地の完成だ!(子供にしちゃぁ〜すごいテクニック!(笑))
      弟:わぁ〜、すごいや兄サマ! さすが兄サマだね!(トンネルに滑り台までついている)
      兄:こんなのは大したことないさ!
      いいか、モクバ…兄サンの夢はな、世界中に遊園地をつくることなんだ!
      砂の遊園地なんかじゃない、本物の遊園地だ!
      この施設にいるような、親のいない子供がタダで遊べる遊園地だ
      弟:そしたらみんなも遊べるね
      兄:ああ
      弟:ふふふ


    オレの心もまた、このアルカトラズのようにガレキに埋もれていたのかもしれない
    ガレキの底に眠る、オレのロード…


    この短いシーン…社長にとって数秒の時間しか流れていないのに、ずいぶんと決断したよね。
    本当は遊戯たちと童実野町に帰ろうと思っていたのかな…。それとも前からアメリカに行こうと思っていたのかな。
    このセリフだけ聞くと、この瞬間の思いつきみたいに受け取ってしまうけど…(^_^;)
    でも小さい頃の夢を思い出すというだけでも成長したってコトだよね。
    過去に眼を向けた社長…。
    やっぱりいいなぁ〜そういう社長(*^_^*)
    夢に向かう男っていうのはカッチョイイのだ!!
    ってゆーか、本当に大人になったよ…。
    過去の思い出で楽しい酒が飲めるようになれれば一人前だぜ! ってこいつ、未成年だった…(^_^;)
    (お酒は20歳になってから♪)

★爆発ギリギリで焦りまくる仲間たち★
    磯野:タイムリミットまであと13分しかない!
    表くん:海馬くんは本当にこの島と一緒に海に沈んじゃうつもりかな…(心配でたまらない眼)
    王様:そんなことはないさ…(安心させるように優しく答える王様)
    表くん:もう一人のボク…
    王様:海馬はつねに未来を信じ、前だけを見て生きてきた男だ!
    きっと今頃はすでに特別な手段で脱出しているのかもしれないぜ!(オレを放っておくのはちょっと許せないけどな…(怒))
    表くん:だといいけど…(キミを置いていくなんて、海馬くんもどうかしてるよ…あとでお仕置きされてもしらないよ…)

★そして、これを見なければバトルシティは終わらないぜ★
    磯野:一分を切ったぞ! やむを得ない…離陸しろ!!

    王様:海馬…(お前はどこにいるんだよぉ〜、どうしてオレの側にいないんだよぉ〜、オレを不安にさせて楽しいのか…(T_T))
    杏子:モクバくん…

    磯野:10秒前…爆発します!!(カモメも避難中)



      どっかぁぁぁ〜ん!! どんがらどんがら〜! ゴゴゴゴゴゴ☆



    王様:島が…沈んでいく…(海馬はどうした?…心配…心配…)
    城之内:おお…?あれは!!


    ずんじゃじゃんじゃじゃんずじゃじゃん〜!!


    王様:ブルーアイズホワイトドラゴン!?

    (雲の中からブルーアイズドラゴン型戦闘機に乗った社長が現れる)

    城之内:なぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜!! (私も床を叩いて大笑い(笑)(笑)(笑)(笑))

    モクバ:どうだスゲーだろ!!(無邪気!)
    本田:確かにスゲー…(^_^;)
    杏子:信じらんない…(-_-;)
    城之内:あいつ…やっぱり本物の馬鹿だぜ…
    御伽:まっまぁ〜、無事でなにより(*^_^*)


    モクバ:兄サマ! あいつらヘリなんかに乗ってるよ!
    社長:フ〜ん! どうやらバトルシップに嫌われたようだな…
    城之内:おおい…海馬!! テメーのおかげであやうく死にかけたってのに、鼻で笑いやがったな!!
    モクバ:兄サマはなぁ、世界海馬ランド計画のために、これからアメリカに行くんだぜ!
    城之内:世界…海馬ランド計画!?
    社長:いずれ貴様らも招待してやる! (余裕の発言! カッチョイイ!!\(^o^)/

★おおおおお、海闇ファンの皆様、おまたせしました!!!★
    (世界海馬ランド計画を聞いて…)

    王様:海馬…それが新たなお前のロード
    社長:遊戯…オレたちの闘いに終わりはない…(ずっとずっとオレたちは一緒だぞ!)
    王様:海馬(嬉)…(オレもお前をずっと想い続けるぜ!)

    『good luck』の意味と『愛しているぞ』の想いを込めて、指で『L』サインを作る社長!
    ちょっと遠いけど、王様にはちゃんと伝わったと思いたい(^-^)。
    でも社長がこんな風に「誰かに礼を送れる」ような人になったことも驚き!
    うんうん、素敵なラストですねぇ〜。

★バトルシティ編、社長サマ、最後のセリフ★
    社長:行くぞ! モクバ!
    モクバ:アメリカにむけて出発!!!(バビョ〜〜ン)

    モクバ:世界中に海馬ランドか…ふふふ(声が可愛い!!) 楽しみだね兄サマぁ!
    あいつにも見せてやりたかったな…(乃亜くんを思い出すモクバ…)

    最後の最後に乃亜くん見せてもらって感謝!感謝(^ー^)/

★残された王様と表くん★
    表くん:海馬くんは新たな夢に向けて旅立ったんだね…(キミを残して…)
    王様:ああ…(ちょっと寂しいけどな…(やせ我慢))

    表くんの心の声:そしてもう一人のボクも記憶探しの旅を始めるんだね…

    ちょっと寂しげな表くんの声がつらかったですね。(T_T)

★童実野埠頭★
    姉さん:あなたのお陰でマリクもようやく、心に巣くっていた闇の呪縛から解放されました
    マリク:ありがとう…ファラオ
    姉さん:私たち3人はイシュタール家として新たな道を歩み始めます

    マリク:ファラオ…そして器の遊戯…
    いつしかエジプトの地を訪れる時が来るだろう…
    その時は仲間として同行させて欲しい(ガイド料はお友達価格にしてあげるよ)
    王様:ああ…(なんだ無料じゃないのか…がめついな(-_-;))

    姉さん:それでは皆さん、またどこかでお会いしましょう(^^)/~~~

    小型船舶でゴォ〜と船出するイシュタール一族…(とりあえず香港まで?)


★舞さんと城之内の別れ…★
    舞:あたしはもともと勝手気ままな根無し草…
    バトルシティ大会も終わったことだし、これ以上、この町に留まることもないからね…じゃ、みんな元気でね…(^_^)/~

    杏子:(城之内に…)ちょっと何やってんのよ、最後くらいビシっと決めなさいよ
    城之内:あ…

    城之内:舞! (舞さんの車にかけよる城之内) その…なんだ…
    舞さん:あんたたちと一緒にいると楽しくってね…、つい時の経つのを忘れちゃうけど
    でも、あたしにはあんたたちの友情がちょっとまぶしかったのよ
    城之内:へへ、がんばれよ…
    舞:あんたもね… (エンジンをかける舞さん)
    城之内:じゃ、またな…
    舞:じゃ!

    高校生ならこんな別れしかできないよね…。
    自然でイイ別れでした。
    舞さんの引き際の良さがカッチョ良くて、ますます惚れてしまいました。
    う〜ん、舞さんはこれ以上、この恋に踏み込まないのかな…気になるよぉ〜


★王様vs城之内って、これ…本当にやるの?★
    (朝…すずめがチュンチュンと鳴く…遊戯の部屋)

    王様:よし! これで完成だ!!
    W遊戯:(表くんと王様が視線を交わす)うん

    じぃちゃん:こんな朝早くからどこに行くんじゃ
    表くん:あ〜…うん、ちょっと…
    じぃちゃん:そうか……気をつけて行くんじゃぞ
    表くん:うん♪

    (城之内の待つ裏通りへ向かう表くん)

      「表くん×城之内」や「王様×城之内」の回想シーンが流れる
      そして久しぶりの 『城之内くん…大好きだ!!!!』 登場!!
      表城の私は思わず感動の舞を踊る!\(^^\)ほい・ほい(/^^)/


    表くんが上着をひらりと脱ぐ!
    すると王様にヘンシーン♪ (たくましい腕にメロリン(*^_^*))

    王様:早いなぁ〜城之内くん
    城之内:へっ! デッキ組んでたら朝になっちまってよぉ
    王様:オレもだ…(やる気マンマン!!)
    城之内:行くぜ、遊戯!
    王様:オレたちのバトルシティはまだ終わらない!
    城之内:ああ!!!

    二人:デュエル!!(疾風が二人の間を吹き抜ける)


    このシーンでバトルシティ編を締めくくるとは思いませんでした。
    来週の予告を見る限りでは、このデュエルの続きが挿入されているか分からないですね…(^_^;)
    まぁ、今までの回想シーンを流すには、城之内の元へ向かう王様…という形にすると
    自然に作れるから、まぁ、良かったんじゃないでしょうか。ちょっといい加減な感想(-_-;)



★★★次回予告★★★
    バトルシティ大会も終わり、
    みんなはまたそれぞれの道を歩き始めた
    そして失われた記憶の封印を解く鍵、
    3枚の神のカードを手に入れた、もう一人の遊戯にも
    新たな旅立ちが近づいている…
    そう思うと、遊戯と過ごしたこの童実野町…
    そのなにもかもが懐かしい
    あたしたちに待っているのは別れ? それとも…

    次回 「兆(きざし)」
    デュエルスタンバイ


作画監督=原 憲一
脚本=前川 淳
絵コンテ=細田 雅弘
演出=細田 雅弘


2003年02月03日(月) シリウス星

冬の夜空…見上げてますか?


有名な『オリオン座』のベルトに当たる『3つの星』をまず見つけ、左下、斜めに視線を落とすと、
ピカリン☆とやけに目立つ星が目に入ってきます。

これがシリウスです。

拙論の『誕生日』で、古代エジプト人は、シリウス星が太陽より早く東の空に登るとナイル川の増水が始まるため、
それをもとに暦を作り、農作業のスケジュールを作っていたと、まぁ、ご紹介しました。

あのページを作ったのは夏だったので、シリウスはまさに夢・幻の星でしたが、
季節がめぐり、こうやって部屋の窓を開けるだけでシリウスを拝めるようになるとは、まさに「地球は回っている」ですね(^_^;)

以前、バトルシップのデッキ上で社長と王様がシリウス星を見ながら語りあう…という
シーンを考えたことがあります。
古代エジプト人にとってシリウス星は大切な星であり、特に暦を管理していた王と神官なら、
当然その存在の重みも格別だったということで、
………なんとなく二人でシリウス星を見ていたら、ふっと甘酸っぱい想いに満たされ、
「なんでこんなに懐かしく感じるのかのぉ〜」と顔を見合わせ、照れ合う二人…というシーンでした(^_^;)。


3000年の時はあまりに長く、文明は滅び、人の想いも風化してしまいますが、星だけは古代の頃と変わらずに輝き続けています。

過去の王様たちと現代の私たち…、同じ星を見つめることで、時空を超えた愛を届けることができるはず(笑)

    シリウスはこの季節だと夜8時〜9時頃、南の空に輝きます。
    夜は寒いので、厚着をして観察してくださいね。

    「アスワン・ハイ・ダム」が建設されたため、ナイル川が増水することは現在ありません。
    王様の王宮も河川に近いですが、あそこは水没せず、向こう岸のクルエルナ村だと、けっこう近くまで
    川水が来ていたようです。
    日本でシリウスが見えたからと言って今の季節に増水していたわけではなく、6月頃から増水が始まり、
    7月+8月に水位が最高位に達しいたそうです。


2003年01月31日(金) マリクのサレンダー

王様とマリクの勝負が 『サレンダー(降参)』 で終わったことに違和感を感じてます。

    イシュタール家の3000年の長きに渡る墓守の宿命…
    闇に包まれたこの運命が引き起こしてきた悲劇を
    ボクは終わらせなければならない
    すべてこの手で…
    それがボクが犯した罪に対するつぐないであり、
    その先へと進むための光への一歩となる…

このセリフから分かるのは、
    ★宿命を終わらせるために
    ★父親殺しの『罪』を謝罪するために

      ………マリクはサレンダーした………


童実野スタジアム建設予定地でマリクがリシドに 「遊戯を抹殺し、ボクが王の称号を手に入れる」と言ってました。

だから私は、「マリクは王になりたいという野望を持っている」とずっと思ってました。
それだから、あっさりとサレンダーした行為にちょっと腹を立てたのかもしれません。

闇マリクの

    1ポイントありゃ、まだデュエルに勝つ可能性がある! 遊戯を殺せ!!

この意気込みこそ、マリクの言葉であって欲しかったと思っています。
だからサレンダーなんかしないで、ライフがゼロになるまで闘って欲しかったです。

トップ絵を作っている最中、「『オレが勝ち』ったって、相手の降参で勝ったんだから…」と、
王様に突っ込んだりしてましたが、やはりこの「降参した&降参させた」というあたり、
過去の主従関係からの影響なんでしょうかね。
けっして「負かした&負かされた」という状況にはしない…。

つまり、「自らが降参する」のと、「王様に攻撃されて倒れる」というのとでは、
どちらが精神衛生上良いか…ということなんだけどね。


私のイメージするラストは、マリクが「ドン★」とライフゼロになり、ファラオによって完膚無きまでに叩きのめされる。
    この『完膚無きまでに…』が大切で、マリクの心の中に、一片でも「降参してやった」という気持ちが残っていてはダメなんだなぁ…。
    そして神に選ばれた者の強さをおもいっきり見せつけてやらなければダメなんだよ…。

      「いやいや、ライフが1ポイント残っている状況でのサレンダーは、
      マリクの強い意志を表しているんだから、そんな心配は無用だよ!」と、いう
      意見もあるでしょうが、ほれ、私は疑い深いから…(^_^;)


そして「やはりあなたこそファラオの称号をつぐものだ」とかマリクが言い、うやうやしく背中の刻印を見せる…というのがイイ。
ずっと『ファラオ』という言葉を特別な感じでとらえていたのだから、急にお友達感覚も変でしょ!?
ちょっと時代錯誤だけど、王様に敬服し、高貴なお方という感じで見て欲しいのも私の希望。
だって本当に「神に選ばれた人」なんだもの…。


くどいが、サレンダーさせたのが王様ではなく、自分自身の内的な理由で…というのも確かに大切だが、
やはりなぁ〜、ライフはきっちりゼロにしてほしかった。
きっと社長もそう思っているだろう…。

たぶん、この決勝戦、一番納得がいかないのはこの人だと思う…(笑)


2003年01月29日(水) バトルシティ終結!

第142話「バトルシティ終結!」(1月28日放映分)
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    今日のお言葉

      城之内 「(王様勝利の宣言を聞いて) よっしゃぁ〜! やったぜ遊戯!!」


      終わったよ…ついに終わったよ…。
      この城之内のセリフを聞いた時、なんかホッとして涙でちゃった…(T_T)

      長かったなぁ〜バトルシティ…。いろんなデュエルがあったなぁ〜。

      王様と共に、数ヶ月に渡るデュエルを見守り続けてきた今、ファンとしての使命を果たした安堵感にひたってます。
      っつーか、ずっとハイテンションで応援してきたコトにも驚きだし、一話も漏らさず録画してきた自分を誉めてやりたい(*^_^*)
      それもひとえにアニメスタッフの情熱&職人魂がこちらにも伝わってきた証拠でもありましょう…。

      私と同じように、熱く王様を応援してきた皆サマ、本当にお疲れさまでした。
      さぁ、ふんどしのヒモを締め直し、来週の『社長祭り』もキッチリ応援しましょう!!(^_^)v
 

★やはり最後の勝負というコトで、前説は王様でした★

    オベリスクの最上級能力、ソウルエナジーMAXをもってしても
    ラーを倒すことはできなかった
    だがオレのデッキにはこのバトルシティを共に闘い抜いてきたしもべたちがいる!
    そのすべてのチカラを借りて今ここに『ラグナロク(神々の黄昏)』を発動させる
    マリク! 貴様とラーの融合モンスターを破壊するために!


    「演出さんと絵コンテさん」が同じ人だと 「このシーン、スっスゴイっ!」 という言葉が連発するんですが、気のせいでしょうかねぇ。
    今日のデュエル…妖怪大戦争のようでした。
    モンスターたちが亡霊のようにフワフワ、ビュンビュンと空中を飛び回る様子は、もう「ゲゲゲの遊太郎」状態!!
    モクバの「スゲー」に私もうなずいてしまいました(^_^;)

    やはり『ラー』の最後だし、バトルシティもこれで終わるのだから、最高のラストを見せなきゃ〜というプレッシャーもあったでしょうね。
    又野さんの演出、とても良かったですよ。
    うんうん、力一杯の盛り上がり! 私もワクワク・ドキドキ、食い入るように画面を見つめてました。
    ただ全体的に王様がどうも影が薄かったな…。
    あと、変なトコでリキませるシーンが気になったなぁ…(^_^;)。目立つんだよねぇ…王様が意味なくリキむと…。
    特にバトルシップのエンジンが止まり、杏子が「私達どうなるの?」と言った後の王様のカット…あれ、変です。
    あんなトコロで王様がリキんだって仕方ないでしょ!(笑)
    むしろ磯野さんとかのアップの方がよかったんではないかな…

    今回は王様よりイシュタール一族の方が数倍目立ってましたね…。
    これは脚本と声優さんが良かったせいでしょう。
    特にマリクのセリフは良かったなぁ〜。しみじみと聞いてしまった。
    リシドの説得も良かった…。
    来週もイシュタール一族は出てくるのかな…。もう会えないのは寂しいなぁ〜(T_T)


★リシドがデュエルリングにヨロヨロと近づいてくる★

    王様:あいつは…
    姉さん:リシド…
    闇マリク:ちぇ、生きていやがったのか…リシド…しぶといな…
    まぁ、貴様の存在ごときでオレが人格交代することはねぇがな〜

    (リシドの顔を見て…)
    ケッ!忌々しい刻印だぜ! だがそれももう意味はねぇ!
    主人格サマの精神力は風前のともしび…表に出てくる余力はおろか、
    生きるチカラもねぇとよ…わはははははははは

    このあたりではまだ余裕の発言でリシドを威嚇する闇マリク…。
    さすがにこんな状況だとリシドが目覚めたくらいでは人格交代しないんだね(^_^;)
    私はリシドが目覚めて、ドン★と人格交代→闇マリクと表マリクが生け贄の立場を交代…とか思ってたんですが、見事にはずれました(^_^;)


★闇マリクの言葉を無視し、表マリクに訴えかけるリシド★
    マリク様…墓守の一族に課せられた過酷なさだめはイシュタール家に悲劇を生み、
    憎しみと怒りがマリク様のなかに邪悪な心を宿らせました…(闇マリク:うるせーよ!)

    マリク様、今、あなたは自ら絶望という深き闇に身を投じようとしている(闇マリク:だまれ!(リシドをロッドのチカラで吹っ飛ばす)


    ★ここが一番の聞きドコロ!!★

      しかし…たとえ闇をさまようとも人は生きていかなければなりません!
      それは墓守の宿命ではない… 人の宿命なのです!!
      マリク様…人はけっして光を目指すのではない! 生きてこそ光はあるのです!!

      なんて素晴らしい、重みのある言葉なんだろう…、リシドが語るとよけいにジーンと来ますねぇ(T_T)



★リシドの「生きてこそ光はあるのです」という言葉を聞き、瞳にチカラを宿し始める表マリク」
    (消えかかっていた精神を闇マリクに支配された肉体に戻した表マリク)
    闇マリク:なぜだ!? 貴様にはそんなチカラはないはず
    表マリク:遊戯…、ボクを攻撃しろ
    王様:マリク!(それができりゃ苦労はしないぜ!…と言いたい王様)
    闇マリク:だまれ、お前はひっこんでろ!

    ボクは許されない罪を犯した…逃れることができない墓守のさだめ
    それをイシュタール家に課したファラオを憎み、もう一人のボクを作りあげてしまった…
    そう、すべてはボクの心の闇が邪悪なモンスターを作り出したんだ
    そんなボクが、それでも光を求めることができるのか?(闇マリク:うるせ〜うるせ〜)
    この憎しみと悲しみのさだめを終わらせることができるのか?
    遊戯、その攻撃でスベテがわかる!(闇マリク:黙れ〜)

    運命に身を任せた者のセリフにこれまたジーンと来てしまいました。
    幼い子供が苦痛から逃れるためにもう一つの人格を生み出したことは別に悪いコトじゃない。
    むしろそうしないと心が壊れてしまう場合だってある…。
    マリクは自分を攻める必要なんてないのに…と思う…(と、もう何度も書いたような気がする(^_^;))


★そしてついに攻撃宣言をする王様★
    表マリク:早くボクを攻撃しろ!
    表くん:もう一人のボク、マリクは本気だ! この攻撃にすべてをかけるつもりなんだ
    王様:ああ、感じるぜ! あいつの強い心を…
    わかったぜ!オレはお前のわずか1ポイントの命のチカラを信じる!!
    行くぜ! マリク!! リバースマジック 『ラグナロク』発動ぉ〜!!(じゃんじゃんじゃかじゃかじゃかじゃか〜と音楽!)

    ★表くんのカード解説(珍しいねぇ(^_^))
    『ラグナロク』−ブラックマジシャンとブラックマジシャンガールがフィールドにいることで発動できるマジックカード
    この効果は自分のデッキ、手札、墓地からすべてのモンスターを取り除くことで相手の場のモンスターを全滅させる!
    それがたとえ神であってもぉ〜!!!

★カードの効果発動★
    王様の持つスベテのモンスターが妖怪大行進のように宙を舞い、渦を巻く
    オシリスとオベリスクがラーに絡み、抱きつく!(闇マリク:放せ〜放せ〜)
    (オシリスとオベリスクがラーにネットリ抱擁するシーンはどうみても自分たちの愛を主張しているように見える!(笑))

    王様:ブラックバーニングマジック!!!!!!!

    闇マリクが恐ろしい形相で吹き飛ばされ、巨大な光の柱が立ち登る!

    本田:スゲぇー!ラーを倒した!
    杏子:遊戯が勝ったの?
    城之内くん:いや…
    社長:マリクのライフはまだ1ポイント残っている…

    表くん:もう一人のボクはマリクに残されたわずか1ポイントのチカラを信じて攻撃した…お願い生きていて…
    王様:マリク…
    リシド:マリク様…
    姉さん:マリク…

★煙霧の中からマリクがあらわれる→闇マリク消滅までの顛末★
    姉さん:マリク?
    本田:マリクの表情が変わっている…
    城之内くん:闇の人格が消えたのか?

    リシド:(嬉しそうに)マリク様、あなたの心に残されていた生きるチカラ…
    そのチカラが邪悪なる意志にうち勝ったのです!
    表マリク:遊戯…ボクのライフはまだ1ポイント残されている…まだデュエルは終わってはいない

    (生け贄だったマリクの主人格と闇の人格が入れ替わっている)

    闇マリク:
    まさか死に損ないの主人格がこのオレを追い出し、再び肉体を取り戻すとはなぁ〜
    冗談じゃねぇ! オレがたった1ポイント分の生け贄になっちまったってのか?
    おおぃ、主人格さまよぉ〜 オレたちは同じ肉体を共有した仲間のはずだぜ!
    1ポイントありゃ、まだデュエルに勝つ可能性がある! 遊戯を殺せ!!
    貴様のすべてを奪い去った墓守の宿命、その復讐を果たせ!

    表マリク:
    過酷な運命の中で、ボク自身が生み出してしまった邪悪なる闇の人格よ…
    もう貴様の意志でボクを操ることなどできやしない!!

    闇マリク:なに〜
    表マリク:貴様はボクの手で葬り去る!

★闇マリクの最後★
    闇マリク:馬鹿な…こいつ…自らの肉体を破壊し、オレと共に滅びるつもりか!?
    王様:マリク… (いったい何をするつもりなのかと、ちょっとドキドキ…)

    表マリク:ボクは死にはしない…ボクが犯した罪は永遠に晴れることはないだろう
    でもこの背に刻まれた刻印と共に、その罪も背負って生きていく
    闇に包まれていたボクの運命にただ一点の光を求めて…
    遊戯、いや、ファラオの魂よ! このデュエル、ボクを救い出してくれたことに礼を言う (闇マリク:まさか…やめろ(`´))
    イシュタール家の3000年の長きに渡る墓守の宿命…
    闇に包まれたこの運命が引き起こしてきた悲劇を…ボクは終わらせなければならない
    すべてこの手で…(手をゆっくりとあげるマリク)
    それがボクが犯した罪に対するつぐないであり、その先へと進むための光への一歩となる…

      (手をデッキの上に置き、サレンダーする表マリク…)


    王様:サレンダー!? 敗北を認め、自らのライフをゼロにする…

    闇マリク:サ・レ・ン・ダ・ァ・〜? ばかな〜!!

    表マリク:消え失せろ、ボク自身の闇よ!!

      (闇マリクのめだまが 『ぶにょぉ〜ん』 とつぶれ、闇に消えた…)



★そして王様が勝利を得たぜ!\(^O^)/★
    マリク:完全なる敗北だ! ファラオよ!(闇の空間が消える)

    (表くんの魂の形が元の姿に戻る)

    姉さん:マリク、私達の未来は失われてはいなかった…ありがとうファラオ!(ファラオにお礼m(_ _)m)
    リシド:マリク様♪ (リシドはマリクしか見ていない(笑))

    王様:マリク、お前は自らの心のデュエルに勝利したんだ!
    マリク:うん…(素直にうなずくマリクは可愛い(*^_^*))


    磯野:バトルシティ決勝戦、勝者、『武藤遊戯』
    城之内:よっしゃぁ〜やったぜ遊戯!!
    杏子:遊戯!!
    その他:やったぁ〜(駆け寄る愉快な仲間たち)

    王様:オレにチカラを貸してくれたすべてのカードたち、そしてオレの仲間たち…ありがとう

★やっとゆっくり語りあえるイシュタール一族★
    姉さん:マリク…
    マリク:姉さん、ボクは…
    姉さん:数千年に渡り、闇に継承されてきた墓守の宿命…、それに終止符を打つのがあなたの使命だったのです
    復讐や憎しみで時を重ねていくことの愚かしさ…
    私達イシュタール一族が長き月日、ファラオの記憶を守る使命を託されたのは
    そのメッセージをファラオから受け取るためだったのかもしれません…

    マリク:姉さん、ボクら一族はこの先、闇から抜け出して生きていくことができるだろうか
    姉さん:ええ、私達3人は一族であると同時に家族なのです! 
    リシド:………(イシズさんの「3人は家族なのです」と言われ、嬉しさで硬直するリシド(*^_^*))
    姉さん:その絆があるかぎり、どんな困難も乗り越えられる
    マリク:姉さん…

    墓守の一族に『ファラオの記憶を守る』ように託したのはファラオではなく、どっかのバカモノで、そのバカモノの命令を
    数千年にわたり、守り続け、その重圧からファラオを憎むようになったお前たち一族はそのバカモノの上をいくバカタレだという、
    メッセージをファラオから受け取る…というのはどうかんがえても変じゃないか?
    このあたりのいきさつはたぶん原作で語られることになるんでしょうね …(-_-;)


★海闇−その1★
    社長:遊戯…この瞬間、バトルシティ・デュエルキングの称号は貴様に与えられたのだ!
    大会主催者としてその栄光を称えてやる!(優勝記念としてオレの”ちゅー”をプレゼントしてやるぞ!!)

    王様:海馬、お前から受け取ったカード(愛)がなければ…オレは勝利することができなかった


★3枚の神のカードが手に入り、嬉しさよりも不安を感じてしまう表くん★
    王様:ラーの翼神竜、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵…ついに3枚の神のカードが手に入った!
    表くん:この3枚にもう一人のボクの記憶の秘密が隠されているらしいけど…それっていったい…(あああぁ〜気になるよぉ〜ジバタバ)


★イシズ姉さんが刻印を解説する★

    そして墓守の一族が守り続けてきたファラオの記憶封印の鍵…それはここにある

    (シャツを脱ぎ、背中の刻印を見せるマリク)
    杏子:なんて痛々しいの…
    城之内:ひどいぜ、これは…
    王様:この傷跡は…墓守の一族は苦痛と共にオレの記憶の秘密を守り続けてきたというのか?

    痛々しい、ヒドイ傷跡…、私はてっきり綺麗な入れ墨だと思っていたので、このセリフを聞いてびっくり…。
    そうだよねぇ…シロウトがナイフでガシガシと傷をつけただけだものねぇ…。
    こりゃぁ、ファラオを恨みたくなるのも分かるわぁ〜! って、今頃同情してどうする!?(^_^;)

      姉さんの解説:
      そこに記されているのは3000年前に王家に仕えた墓守の予言者のメッセージです
      「3つの神、そのチカラを備えた石板を手に入れし者、それがファラオの魂を宿す者の証となる」
      遊戯、3枚の神のカードを手に入れたあなたこそがファラオの証であり、ここに記された記憶のありかを知ることができるのです。


    城之内:遊戯、お前にこれが読めるのか?

    王様:ああ、古代文字の言葉や意味ではなく、3枚の神のカードを通して、何かが伝わってくる
    これは…あの石板!?(とつぜん、頭の中にラヴメッセージが彫られた石板が!!!)
    あの石板にオレの記憶が封印されているというのか?(突然、現実に引き戻され、きょろきょろする王様(笑))

    マリク:これでボクの使命は果たされた…そして最後に千年ロッド
    一族が守り続けてきた千年アイテムを受け取ってくれ…そして千年リングも

    王家に仕えた墓守の予言者ってマハード? どうなのかな…(^_^;)
    王様ってまだ古代文字は読めないんだね…。
    そしてついにロッドを手に入れてしまった王様…。
    でもロッドは元の持ち主である瀬人さんのトコロに帰りたがっているだろうなぁ…(^_^;)

★海闇再び\(^-^)/★
    勝利の余韻は味わい終わったか? (仲間はずれにされてちょっとムカツいている社長サマ)
    バトルシティ・トーナメントはコレで終幕した!
    遊戯、デュエルキングの称号とプライドはしばらく貴様にあずけておく!(また会いたいから…、またデュエルしたいから…(*^_^*))

    王様:うん!(『ああ』じゃなく『うん』を使うあたり、親密度がぐっと増したコトが分かりますねぇ(/o\)イヤァ〜ん、ラヴラヴ(愛))

    社長:バトルシティ最終地点であるデュエルタワーもオレに取って必要のないものとなった!
    よって今から一時間後、この塔を爆破する!! (もうムチャクチャせっかち!(大笑い)) 
    ここにいるスベテのものはバトルシップに乗り込み、このアルカトラズを脱出するがいい!!
    以上ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(笑)

★爆破準備にとりかかる海馬兄弟★
    (バトルシティの制御室? ピコピコとボタンを押す兄弟)
    モクバ:準備OKだよ!兄サマ♪
    兄:いいのか? モクバ
    モクバ:うん、オレはいつだって兄サマと一緒だぜ!

    (暗証コード入力…ピピピ)

    兄:入力…終了…
    モクバ:兄サマ、いくよ!
    兄:うん、さらばだ!! 剛三郎の亡霊よ
    モクバ:いち・にぃ・さん!

    なんかしっとりとした社長の声がすごくステキ〜。
    津田さん、モクバと二人だけの時はメチャクチャ甘い声なので、ドキドキ度が増してしまう(*^_^*)
    「いいのか? モクバ…」だって… (/o\) きゃぁ〜、恥ずかしい!!
    そんでもって、ここでは社長が「うん★」とか言うんだよねぇ…。
    ああああああ、鼻血…。海馬兄弟ファンで良かったぜ!!!


★闇のゲームで負けたお二人さんの様子★
    舞さん復活−嬉しそうに城之内にグリグリ!(久しぶりに聞く舞さんの高飛車な声!(^-^))

    本田:あとは獏良か…
    御伽:どこ行っちゃったんだろう? (マサラタウン?というツッコミはみんな言ってるよね(^_^;))

    結局、獏良くん、キッチンでバナナをもぐもぐ…。

    獏良くんの横に「KC」とロゴの入っている牛乳が…!!
    なんと海馬コーポレーションは牛乳の販売までやっているのか!? (大爆笑(^〇^))
    社長は何でもかんでも、身の回りの品々は自社ブランドにしないと気がすまないのか!?(笑)
    くぅ〜、なんて素敵な奴なんだ!!



★★★次回予告★★★

    この島を爆破すると言ったまま
    海馬くんとモクバくんが戻ってこないの!
    まさかあの二人…、この島と一緒に海に沈んじゃうつもり?
    そのうえバトルシップのエンジンがまた故障しちゃって飛び立てないし
    早く二人を捜し出して時限装置を止めさせなきゃ
    爆発までもう時間がないわ!
    海馬くん、モクバくん いったいどこへ行っちゃったの?

    次回 「アルカトラズ炎上」
    デュエルスタンバイ


作画監督=をがわ いちろを
脚本=面出 明美
絵コンテ= 又野 弘道
演出= 又野 弘道


2003年01月27日(月) 日々充実

休日は遊び歩いてしまい、雑文を準備できませんでした。
スミマセンm(_ _)m

ところで、雑談板にも書きましたが、
WJ編集長の高橋さんがお亡くなりになったというニュースが
意外にも私の心の中で重さを増してきています。

年も若い…ということもありますが、人間、本当に突然死ねるんだなぁ〜というコトに驚いています。
本人の無念さ、残されたご家族の悲しみなど、いたたまれない思いにもかられますが、
苦痛も破損もない『死』を見せられ、こういった最後もあるんだよなぁ〜と羨望に似た思いも沸いてきます。

旅先で人骨なんかを拝見したりするので、「死ねば残るのは骨の重みだけ…」なんて思ってますが、
生きている間はジタバタするし、したいですよね…。

「日々充実」…これに尽きます。


本当に心からご冥福をお祈りします。


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