遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年01月13日(火) ディアハの色と「ファラオ村」の紹介

某TBSの『世界遺産』で1月18日に「古代都市テーベとその墓地遺跡(II)」を放映します。
内容はアメンヘテプ4世(アクエンアテン)&ツタンカーメンあたりが登場するらしいです。

今年は元旦にもツタンカーメンの特集番組が放映されたばかりなので、少々食傷気味でございます(笑)
「エジプトブーム?」と首もかしげたくなりますが、日本人に一番愛されている遺跡はやはり『エジプト』なので、安定した数字を叩き出せるエジプトの遺跡がターゲットになるのは仕方ないのかもしれません。
まぁ〜願いとしては遊戯王もちょろっと紹介して欲しいですね…(^_^;)
なんたってファラオですよ! ファラオが主人公の漫画なのですからねぇ…。


最近の遺跡番組で目に着くのが「ライトアップ」です。
私はこれが苦手です。
特にエジプトの神殿遺跡は色がないので、画面に彩りを与えるためにライトアップしたくなる気持ちもわかります。
でもなんというか人工的な照明はかえって輪郭をキツく浮かび上がらせてしまうので、製作側の狙いでは神秘さを増そうと思っているのでしょうが、実際は雰囲気をぶちこわしているだけ…という危険性があります。
まぁぁぁ〜ライトアップはブームのようなので苦笑いしつつ、ヒネリのなさにタメイキついてますが…。


原作では崩壊した神殿でのディアハが始まり、否が応でも胸がトキメキますが、私の頭の中ではあのシーン、実は『極彩色の空間』となっています。
『ドーマ編−オレイカルコスの3重結界』で登場した古代エジプトのシーンでは、神殿内の柱が紅く塗ってありました。
もうちょっと赤みが強いと私のイメージ通りかなぁ〜って思います。
同じ頃のギリシャの遺跡、クノッソス神殿の柱が赤紫なので、その遺跡写真でも参考にしてもらえるとよろしいかと思います。
崩れ落ちた壁は白い漆喰で、点在する柱は赤紫。
足下のレリーフは白い漆喰に青、赤、黄などの色で線書きされていると思うんですけどね。
アマルナ様式の特徴を参照して壁画が生き生きと描かれているともっと嬉しいです。


ところでエジプトに『ファラオ村』というモノが出来て、古代エジプトの様子を役者を使ったりして再現しているそうです。

「the Pharaonic Village」公式サイト名(英語のみ)

http://touregypt.net/village/index.htm

興味があれば飛んでみてください。写真を見ているだけでも楽しめますよ(^_^)v


2004年01月08日(木) 第186話 「動きだした陰謀」

第186話 「動きだした陰謀」(1月7日放映分)
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    今日のお言葉

      メイド 「いってらっしゃいませ! ジーク様!! いってらっしゃいませ! ジーク様!!」



    いやぁ〜今回のKCグランプリ編はデュエル中心のようなので、すっごく気楽に楽しめますね。
    ドーマ編の重苦しさが懐かしくなるほどです。
    個人的趣味としては、運命とか宿命とかをズールズル引きずる話の方が好みですが、考えてみれば、バトルシティ前半編→乃亜編→バトルシティ後半編→ドーマ編…
    どれもズシンと重みのある内容でした…(^_^;)

    しかし、だからと言って急に遊戯王からかけ離れたような暗さのない話を用意されても心の準備ができないわけで…。
    特にジークさん…もう頭を抱えるほど不安です(^_^;)
    今時、メイドに名前を連呼させながら外出する貴族なんていないと思うんですよね…(笑)
    服もメイドに着せてもらっているし…それもフリフリ・フリルのブラウス!!…(大笑い)
    なんでこんな超貴族が成り上がりの瀬人さんにライバル心を燃やすのかが分かりません。
    単にデュエルキングの称号欲しさなのかな…うむむむ(-_-;)
    このあたりの因縁話も後半に出てくるのかもしれませんが、今は謎・満タンタンのキャラ像をナマ暖かく見守っていきたいです。


    チャイナガール・ヴィヴィアンがちょっと気になりますね(*^_^*)
    私も中国を東西南北、旅しましたが、一度もあのようなダンゴ髪のネェちゃんを見たことがありません。
    あれでセリフの最後に「そうあるね〜」とか「するあるよ〜」とか付いていたら、面出さんにダイレクトアタックをかましていただろうな…。
    良かった、普通の言葉で…。
    っつーか、中国人のイメージって変わらないんだな…ダンゴ髪にチャイナ服そしてカンフー(^_^;)
    でもヴィヴィアンって本名じゃないですね。たぶんイングリッシュネームですな、これは…。
    ちょっと昔、香港の人は外人と仕事をする時のためにイングリッシュネームを用意していたそうです。
    私の知っている香港人も「エリザベス」などという、すごい名前を持っていました。
    見た目は「花子ちゃん」という感じの人でしたが…(*^_^*)


    今回はサラッとした感想になりそうです。
    デュエルはちょっとご都合過ぎた感もあるけど、悪くなかったです。
    『プチリュウ』とか懐かしいモンスターも出てきて大満足です(^_^)v

    社長は仕事で不参加! 王様は最後の頂上対決だけの出番らしいですね…。
    この二人を外したデュエル大会が果たして盛り上がるのか…(-_-;)。
    っつーか、海闇的には…さびしいなぁ〜(T_T)



★気合い一杯の表くんの前説!!★

    海馬ランドへやってきたボクたちは
    何者かの手によってドームの中に閉じこめられてしまった!!
    デュエルコンピューターを倒さないと外には出られないのに
    コンピューターのレベルはマックスに設定され
    もう一人のボクは自分のデッキではなく
    ドラゴンばかりのデッキで闘わなきゃならなくなってしまったんだぁぁぁ


    今日は各キャラの動きが良かったですね〜。
    王様のウインクも良かったし、ヴィヴィアンのお乳にムニュムニュと顔を押しつけられ、赤くなる表くんの表情も可愛かったし、城之内&本田&御伽っちの動きも彼ららしかったです。まぁ社長の表情がちょっと硬かったかな。印象的なシーンは多かったけどね(^_^;)

    ところで、ようやく世界から選ばれたデュエリストたちが勢揃いしましたが、なんというか、とんでもない人たちの登場で、この先の展開がまったくもって読めません。
    今のところ、特に気になるのは、『ドクターリチャード』かな(笑)
    いきなりマスク! いきなり看護婦同伴!!
    なんかスゴイ人ばかりで、大笑いですねぇ〜えへへ(*^_^*)



★「ほんの挨拶代わり…」ジークさんが仕掛けたコンピューターとのデュエルにのぞむ王様!★
    リック:遊戯さん…(王様の服の裾をつかみ、不安げな様子のリック)
    王様:大丈夫! オレにまかせてくれ!(ちょっと強気の王様!)
    御伽:あのデッキじゃ…いくら遊戯くんでも…
    本田:あぁ…相手のコンピューターは最高レベルにセットされてるんだろ!?
    杏子:遊戯…(泣く子供たちをなだめながら)大丈夫! あのお兄ちゃんならきっと勝ってくれるから…
    レオン:そうだよ…あのデュエルキングの武藤遊戯なんだよ!コンピューターなんかに負けるはずないさ!
    城之内:アイツはやる! 今までだって…どんなに不利な状況でもそれを乗り越えて勝ってきたんだ!
    レベッカ:そうね…信じましょ! 遊戯を…

    ドラゴンばかりのデッキで闘うことになってしまった王様…。
    リックが王様の後ろにちょこんとひかえているのが、なんとなく萌えですね(*^_^*)
    王様もお兄ちゃんっぽくてカッチョイイです。

    それにしてもジークさんも大人気ないよな…。子供相手にレベルマックスって…(^_^;)
    あぁそうか、ハッキングする前はデュエル会場の映像はチェックできなかったのか…。
    だから

      バトルシティで海馬瀬人を倒した初代デュエルキング…武藤遊戯か…
      まさかこの場所に居合わせるとは…
      偶然にしても面白い…うふふふふふ
      本当の幕が上がるまでの良い余興にはなる


    なんてセリフが出てきたのか…なるほど。



★うへぇ〜ジークさん! あんたって人は…(変すぎる)★

    ジーク邸、白いバスローブのまま机のノートパソコンで王様vsコンピューターのデュエルを監視しているジークさん
    なぜか右手に白薔薇を持ち、時々鼻に近づけ香りを楽しんでいらっしゃるご様子でござります〜

    執事:ジーク様…出発の準備が整いました(執事とメイド数人が服を持って入室)
    ジーク:そうか…

    ハラリとメイドがジークさんのバスローブを脱がす。(もちろんノーパンだろうな…(^_^;))
    あらわになる上半身! もちろん余分な肉はついておりませぬ。
    細身だが華奢ではない肉体にトキメキ★トキメキ★(/o\)いやぁ〜ん、毎回裸ばっかり!!
    メイドが差し出す白いフリルのブラウスに腕を通し、あっという間に服を着てしまったジークさん(ちくしょぉぉぉ!もうちょっと見せてぇ〜)

    紫のスーツを着て、玄関に向かうジークさん!
    「いってらっしゃいませ! ジーク様」メイドが連呼する中、玄関外に出てみると…目の前になぜかジェット機が!! 玄関前がすでに滑走路!?こりゃぁ〜すごい(笑)!!


    「いくら金持ちだからって服くらい自分で着ろよ!!」
    なぁ〜んてセリフは貧乏人のヒガミにしか聞こえないだろうな…。
    あーでも王様もエジプト時代にはきっと身体さえ自分で洗わなかっただろうから、どっちもどっちの良い勝負だな(^_^;)

    しかしメイドさんも大変だ。あんな山奥の古城でしかもちょっとホモィ主人にお仕えせねばならぬなんて…。
    まぁ…たぶん社長と並ぶキャラを考えようとすると、こんな突拍子もない人格の人じゃないと釣り合わないと思ったんだろうな…。
    確かに、社長と対峙する敵キャラはこれくらいアクが強くないとダメだろうな…(^_^;)


★王様が勝った!★

    デッキを信じる熱い心…そして相棒が渡したあのカードを引き当てられれば…
    オレのターン! ドロー!!(待ち望んだカードが引けたらしい)
    キミのデッキはキミの想いに答えてくれた
    オレは…『ベビードラゴン』を守備表示で召喚!
    さらに手札から永続魔法 『凡骨の意地』 を発動!!
    これがオレのキーカードだ!!!

    「凡骨の意地」は
      ドローしたカードが通常モンスターだった場合、そのカードを相手に見せることでもう一枚ドローすることができる。

    結局、7枚のドラゴン族のカードを連続して引き、スピリットドラゴンの特殊効果、手札にあるドラゴン族のモンスターを一枚墓地に送るたびに攻撃力&守備力を1000ポイントアップするという事で、攻撃力が6000ポイントアップしたスピリットドラゴンがサイコショッカーに攻撃をし、コンピューターはライフゼロになり負け。

    『凡骨の意地』のカードを引き当てた事で状況が一転し、勝ちを手にするというのは、なんとなく懐かしい感じがしますね。
    昔はこんな風に切り札が効果的に使われていたように思います。
    アメリカ人が使うカードなのに、日本語のカードが使われているのはご愛敬ですね(^-^)


★ああぁ〜ん、王様ったら可愛らしい(*^_^*)★
    ドームを封鎖していたロックが解除され、外に出ることができた愉快な仲間達

    城之内:やっぱ外はいいぜ!!
    杏子:一時はどうなるかと思ったわ
    城之内:(子供が『凡骨の意地』を大切にするよといって去っていく姿を見ながら…)遊戯…なんだ? あのカード!? なんであんなの持ってたんだよ

    王様:あれは…その…(ちょっと困った顔で空を仰ぎ…)
    (ウインクしながら表くんを見つめ…)後は頼む!
    (いきなりチェンジ!! 腕を組み、素知らぬフリを決め込む王様)
    表くん:えっ!? ずるいよ!! もう一人のボク
    城之内:遊戯ぃ〜まさかお前までオレのこと凡骨だと思ってねぇーよな!(表くんの背後から腕をまわす)
    表くん:ちっ違うよ…あの魔法効果は使えると思って…確かに城之内くんにちょっと似ているかな〜とは思ったけど…えへへ(*^_^*)
    城之内:えっ!?
    本田:まぁ〜いいじゃねぇか! 凡骨でも役に立ったんだからよ
    城之内:テメーまで言うか!

    そこに社長の乗ったヘリが降りてきた

    社長:(ヘリの扉から開くと同時に!)モクバ!
    モクバ:兄サマ!!
    社長:無事か! モクバ
    モクバ:うん(*^_^*)(愛されてるねぇ〜モクバ!!返事の声も愛らしい!)
    城之内:海馬ぁ〜!! 今頃来やがって!! お前が作ったデュエルコンピューターのせいで、ひどい目に合ったんだぞ!
    社長:わめくな! 凡骨!!
    あれはオレのミスではない! 何者かが我が社のシステムにハッキングをかけてきたんだ
    モクバ:兄サマ…
    社長:心配ない!モクバ…、進入は排除した
    おそらく海馬コーポレーションがKCグランプリの成功で信用を回復し、立ち直るのがおもしろくない輩の仕業だろうが…オレに挑戦したことを必ず後悔させてやる!
    (磯野さんに向かい)念のため、海馬ランド全体を再検査し、安全を確保しろ!
    またつまらん邪魔をされるのは不愉快だ
    KCグランプリは必ず成功させる
    貴様らはしばらく好きにしているがいい
    モクバ…後は任せる
    モクバ:うん
    城之内:えらそうに!! オレたちが出てやらなきゃトーナメントは成功しないだろうが!!


    さほど重要でもないシーンだが、王様のウインクだけでこんなに盛り上がってしまう自分はやはり王様好きなんだなぁと再認識!
    もう可愛いよ王様…。愛らしい! こんな表情は社長には見せないだろうな。表くんだけの特権って感じ。
    さりげなくW遊戯祭ですねぇ。
    城之内と社長の絡みも相変わらず良い感じでいいなぁ〜。
    今度のシリーズ、王様と社長の仲良しシーンは拝見出来るのかな…。
    できればコッテリとしたシーンを見てみたい(*^_^*)


★パーティー会場! ヴィヴィアンが表くんに…★ 
    レベッカ:わぁ〜おいしそう

    (テーブル前に立つレベッカにいきなり体当たりのヴィヴィアン)

    ヴィヴィアン:ちょっと気をつけなさいよ!(いや…アンタが悪いよ(-_-;))
    レベッカ:そっちこそ! ちゃんと前見て歩いてよ!(まったくだ!)

    ヴィヴィアン:きゃぁ〜ユウギ・ムトウね! お会いしたかったわ!!
    私、ヴィヴィアン・ウォン!よろしくね(はぁと)
    あなたみたいな有名なデュエリストにお目にかかれて嬉しいわ
    このトーナメント中はライバルだけど、プライベートでは仲良くしてねぇ〜ん(ムニュムニュ攻撃)

    あら…あれは…海馬社長!! ステキぃ〜(今度は社長の方に走り去る)


    ヴィヴィアンが本気で表くんに興味があるのかは疑問ですが、気になるセリフは「海馬社長! ステキぃ〜」

    社長ってステキなんだ…ほぉ〜そうなんだ…(^_^;)
    顔は整っているが、女性がステキぃ〜というような魅力があるとは思っていなかったので、ちょっと驚いてしまった。
    っつーか、ヴィヴィアンが特殊なのかな?
    あっ、私が特殊なのか(^_^;)

    それにしてもヴィヴィアンって性格悪すぎ。私とソックリだ(^_^;)
    あぁ…私も表くんにスリスリしてみたい。



★来た来た来た〜!!! にらみ合い(大爆笑編)★
    相変わらずパーティー会場、白スーツの社長は少々いらだっている様子

    社長:参加デュエリストはまだ揃わんのか!?
    磯野:はっ…あと一名がまだ…
    社長:そいつは不戦敗だ 始めろ磯野!!

    その時、社長の背後にとつぜん、ジークさん登場ぉぉぉ!!

    ジーク:失礼…ジーク・ロイドだ。少々遅れててしまったようだ


    袖口からはみ出す、フリル!! 胸元にもゴージャスにドレープを寄せたリボン・タイを締め、スーツのエリには青い薔薇! 
    左手はズボンのポケットに差し入れ、右手に白い薔薇ぁぁ! 
    ここでもクンクンとニオイを嗅いでいる!!(何故!?(笑))
    腰をクイと曲げ、しなやかに曲線をつくる立ち姿も美しい!!

    ご招待…ありがとう…ミスター海馬

    手でスルッと髪を掻き上げるぅぅぅぅ〜サラサラ・ヘアーだぁ!!
    バキューンンと社長とにらみ合いぃぃぃ!!
    っつーか狙っている! 誘っている!! やる気満々! 


    もう言葉になりませんなぁ〜。すっごいにらみ合いです(笑)
    ジークさんが舞台で紹介された時、客席からキヤァ〜という黄色い歓声があがり、それにムッとする社長が描かれていました。
    今回のシリーズはお色気路線になるのかな〜。
    このムッとする社長とか見ていると、「あぁ…人並みに女の子に興味あるんだね〜」と…なんかホッとしたり(*^_^*)。
    女の子にモテモテの社長も見てみたいので、プレイボーイ合戦でもなんでも受けてたつぜ!!
    そんな社長にヤキモチ焼く王様も見たいよぉ〜(クククっ)



★磯野さんが紹介するデュエリストたち★
    磯野さん:
    皆様…お待たせいたしました海馬コーポレーション主催KCグランプリ最強デュエリスト決定トーナメント前夜祭を開始します
    デュエリストの皆さんはステージ上にお集まり下さい!

    厳選なる審査の結果、世界各国から選ばれた最高のデュエリストたちです

    −ちゃんと聞き取れなかったので、適当に書きました−
    青字は声の出演欄で確認済み


      奇跡の天才少年−レオン・○○
      神秘の予言者−フォーチュン・サリム
      さすらいのデュエリスト−エッセル・ジャンセン
      北からの刺客−セルゲイ・イウァノフ
      デュエリスト探偵−ポール・マクレガー
      野生の勝負師−エイプ&猿の太郎
      正確なオペのようにデュエルを制すドクター−リチャード・ゴート&看護婦ズ
      マジック・マスター−バリー・ジンジャー
      手品師−セオドア・ユーロース
      南海の人食い鮫−イーサン・シャーク
      悟りのデュエリスト−ジャファー・シン
      アジアの華麗なる華−ヴィヴィアン・ウォン(アチョー!!(笑))
      史上最年少アメリカチャンプ−レベッカ・ホプキンス
      炎のデュエリスト凡骨−城之内克也
      伝説のデュエリスト−マスク・ザ・ロック
      ヨーロッパの無敗の貴公子−皇帝−ジークロイド(キャァー!!)
      前大会のバトルシティ優勝者−武藤遊戯(ヒューヒュー(*^_^*))


    なんか凄すぎる肩書き…(^_^;)
    もうどうにでもしてくれぇぇぇ!!!



★★★次回予告★★★
    いよいよKCグランプリが開幕したわ
    トーナメント第一回戦に早くも城之内が出場するのね
    対戦相手は…マスク・ザ・ロック?
    あの人…どう見たって…ねぇ…
    どうしてこの大会に出場しているのかしら…
    城之内! 何グズグズしてるの?
    早く指定の場所に行かないと失格になっちゃうわよ


    次回 「城之内vsマスク・ザ・ロック」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    ピンクの髪をなびかせて、海馬くんの前に現れた
    謎の男、ジーク・ロイド!!
    その派手な服装、決めポーズが
    海馬くんの神経を逆なでするの!
    今まで女の子なんて眼中になかったせいなのかしら
    無性にジークに敵意を抱く海馬くん

    「オレには遊戯がいる…いまさら女子の視線を気にしてどうする!!」
    苦悩する海馬くんの横では
    遊戯を賭けてレベッカとヴィヴィアンの血みどろの戦いが繰り広げられているの!

    「ジークにあってオレに無いモノ…それは…」
    えええぇ! ちょっと待って! 海馬くん本気なの?


    次回 「ピンク髪の海馬!!」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=武藤公春
脚本=面出明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=武藤公春


2004年01月07日(水) 遊闘335 白き龍!!黒き魔術師!!

ネタバレになるので、気になる人はパスしてくださいませm(_ _)m(よろしく)


ちょこっと思ったこと

今回の青眼がふわ〜っと消えるシーン、多くの人が”腹話術師”とのデュエルを重ね合わせたと思います。

ところで、あの当時、高橋先生の中にキサタンはすでに生まれていたんでしょうかね…(-_-;)

私はまだいなかったと思うんですが…(消極的発言)


今回のキサタンを見て、「ああ、なんて慈愛に満ちた娘だろう…」なんて感動したんですが、その時フッと「ああぁ、これはもう一人のイシズ姉さんじゃなかろうか…」という考えも湧きました。

なんというか、セトも瀬人も男親の影響に左右される事が多い
それゆえ、その業から救ってくれるモノとして優しき女性を用意し、そんでもって瀬人&セトにその慈愛の女性をぶつけ、”男風味の宿命”とのバランスを取る…というパターンを先生は組んでいるような気がします。
だからイシズ姉さんというキャラが生まれるた時、同時にキサタンも生まれたんじゃないかな…と思うわけです。

闇マリク戦におけるイシズ姉さんの死を覚悟した発言にヨロめいた瀬人さんを読み返すたびに、「この人は根が損得勘定で動く分、無償の愛に弱い。攻めポイントはココだ!!」と思いました。

今回のキサタンの一言で闇から抜け出るセトを見て、「ああぁ…またか…やっぱりなぁ〜」と思ったり…。
もともと私は『マザコン海馬瀬人』という脳内設定があるので、イシズ姉さんやキサタンに魅かれる瀬人&セトはとても可愛く見えてしまう。

瀬人&セトの後ろには高橋先生の影も見えたり…。
高橋先生の女性に対する憧れが、イシズ姉さんだったりキサタンだったりするんだろうな〜と思ったり…。


2004年01月05日(月) ツタンカーメンと王位継承とか…

明けましておめでとうございます
今年も気ままな駄文を書いていこうと思っています。


新年早々にテレビ東京で放送された

    『悲劇の少年王“ツタンカーメン”−黄金のマスクに隠された3400年目の真実』

皆さんは御覧になりましたか?

『ツタンカーメン』は第18王朝のファラオ!
愛すべき我らの王様も18王朝ということなので、興味深く観た方も多かったと思います。

今回はツタンカーメン王墓から出土した副葬品が丁寧に紹介されていたので、私も興味津々で観ていたのですが、再現ドラマでちょっと気になった点があるので、ここで紹介!!


ツタンカーメンの女房 『アンケセナーメン』 がヒッタイト王に手紙を書くシーン
    手紙の内容は

    夫(ツタンカーメン)を殺した元家臣が自分との結婚を望んでいる。
    私は夫を殺した家臣と結婚するくらいなら、
    このエジプトがヒッタイトの属国になってもいいから、あなたの王子と結婚したい

    細めの枝をペン代わりにし、インク壺にペンを浸けながら、パピルスに手紙をしたためる…


    …これ…たぶん間違い…



古代エジプトの文字と言えばヒエログリフですね!
アテム君の名前もヒエログリフで描かれていました。

でも、ヒエログリフってエジプトだけの文字で、当然、他国の人は読めません。
じゃ、アンケセナーメンはどんな文字でヒッタイトの王様に手紙を書いたのでしょうか!?

それは『くさび形文字』です。
当時、ヒッタイトへの外交文書はすべてくさび形文字が使われていました。
で、ここからが問題!!
くさび形文字はパピルスに書きません。
粘土板に葦の茎を押しつけながら、あのくさび形文字を作っていくのです。

だからアンケセナーメンがヒッタイトの王に紙の手紙を書くということはありえない。
あのシーンを正確に演出するなら、アンケセナーメンが書記に手紙を口述し、書記がその内容を粘土板に葦の茎を押しつけながら、「お婿さんください」と一文字づつ文を刻んでいく…という作業になります。

このアンケセナーメンからの手紙は実物が残っているのではなく、「手紙が届いた」という記録文書が残っているだけです。
もちろん、この記録文書も粘土板文書です。

ちょっと前に開催された、『トルコ三大文明展』で、このレプリカが展示されていました。
私も気になったのでメモを取ったのですが、このレプリカの説明に 『ツタンカーメン』 はヒッタイト読みで 「ニプフルリヤ」 と記述されていました。
どうしてこんな違いが生まれたのか考えてみました。
    「マクドナルド」を英語発音でカタカナ書きすると「マクダーナル」になったり、
    「デュエル」が「ドォエル」だったり…

こんな感じで違った名前に表記されたんじゃないかと思います。
ってことで、もしアンケセナーメンがヒエログリフで手紙をヒッタイトに送り、ヒッタイトにヒエログリフの翻訳家がいたなら名前の発音は正確に伝わるはずだと思います。

「ツタンカーメン」が「ニプフルリヤ」になってしまったのは、アンケセナーメンがしゃべった言葉をその場でヒッタイト文字で記録したためかと思います。

粘土板は壊れやすいので、普通は粘土板をさらに粘土で覆い、厳重に封印し、使者に渡します。
この時点でアンケセナーメンがヒッタイトから王子を呼ぶ計画を知っていたのは、書記官だけのはず…。
つまり書記官がホルヘムヘブに彼女の計画をチクった…ということになります。
私の想像ですが、この頃の王家は「まわり全てが敵であった!」みたいです。
お気の毒…(-_-;)



なんか趣味に走った内容になってしまいました…申し訳ないっす(^_^;)

まぁ…そんなわけで、あのシーンはちょっと変なんですね。
アテム君もヒッタイトでは「エビフリャ」とか呼ばれていたかも…。



エジプト王位は女が継ぐ

ツタンカーメンは8才で即位すると同時に10才のアンケセナーメンと婚姻しました。
王位継承はアンケセナーメンにあったので自然な流れです。

で、アクナムカノン王が崩御した時、王位継承権を持つのはカノン王の妻です。
でも妻がいない場合、親族の娘を捜してきて王位継承権を継がせると思うんですが、どうもそんな娘もいないようです。
アテムくんが継承権を持つ妻もないままファラオに即位したというのは特殊な気もするんですが、それ以前のファラオはどうだったんでしょうね。

アクナディンがセトの次に妹でも作っていたら、その娘が王位継承権を持つのに…。
本妻から生まれなかったら、妾からでもOKだと思うが…。

アクナムカノン王もアクナディンも生殖能力が低かったのかな…。
権力をフル活用すれば、お母さん候補はいくらでも揃えることが出来ただろうから…(^_^;)


男だらけの古代エジプト王家…

アクナディンもさっさとセトに嫁でも世話して、女の子を産んでもらえば、こんな苦労もしなくてすんだだろう…。


2003年12月25日(木) 第185話「KCグランプリ開幕」

第185話 「KCグランプリ開幕」(12月24日放映分)
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    今日のお言葉

      モクバ 「今回のトーナメントに兄サマは主催者としての仕事があるから出られないくらいなんだぞ!」



    新しく始まったKCグランプリ編!! 
    今回は何にポイントを絞って見たら良いのかな〜と思っていたら、このセリフ…(^_^;)
    社長がデュエルしない!? マジ!?

    そんなこと…あるはずがなかろう!!!(笑)
    3度の飯よりデュエルが好きな社長がデュエルしないだと?

    あ・り・え・ね・ぇ・〜!!!そんな設定!!

    第一回目から設定にピシピシと亀裂が入り始めたグランプリ編!! なんだかもう眼が離せません(苦笑)


    今回はマッタリとした話だったし、デュエルもなかったので、マジで書くことないですが、じつはツッコミドコロは満載デース(クククッ)



★新展開ということで前説はありませんでした★

    前説の代わりに、OP後のスポンサー紹介画面に使われる絵が変わっていたので、これにツッコミを入れてみます。

    社長! 目立ちすぎ!!(笑) モクバもかなり大きく描かれていますねぇ〜。
    これをみるとやはりKCグランプリは海馬兄弟中心となるような気がします。
    っつーか、社長の手相が気になったり…(^_^;)
    そしてあの白コート…せっかくの新シリーズなんだからバトルコスチュームもオリジナル衣装にして欲しかったな。
    こっそり注目は御伽っちデース。さりげなく男前なポーズに鼻血!!!
    レベッカも可愛ええ〜(*^_^*)


    「グランプリ編」と呼ぶべきなのかな? 今回のアニメオリジナルは…。
    シリーズ構成は面出明美さんが担当。
    さてさて、お手並み拝見というトコロですね。

    今日は作画がキレイだったり「?」だったりしましたが、作画監督の山崎展義さんは遊戯王では初めてのお仕事のようです。ウエルカム!!(^_^)/~
    杏子とレベッカがとても可愛く描かれてました。


    で、さっそく登場した『ジークさん』
    フリチンでメイドの前を歩ける男!!! スゴイ…凄すぎる人が登場しました(大笑い)。
    髪の色がピンクだよ!! ピンクぅぅぅ!!(*^_^*)
    そんでもって薔薇の花でディスプレイの社長をピシピシ叩いたり…(笑)
    もう別の意味で期待していますよ。(/o\)いやぁ〜ん、激しいのをお願いしますねっ!

    謎のパピヨン・ジークさんだけを見たら…「なんかもう遊戯王じゃないよな〜」と言いたくなりますが、デュエル中心に話が進むようなので、これはこれで楽しいかもしれません。
    ドーマ編では特殊な効果を持ったモンスターばかりで辟易(へきえき:閉口すること)していたので、今度は自分のレベルアップの参考になるようなデュエルが登場してくれるとありがたいな〜。

    でも本音を言うなら、遺跡や古代文明がまったく出ない遊戯王はつまらないなぁ〜。
    アニメネタで考察することないかもしれない…(ションボリ)


    もし『ジーク』がドイツ語なら意味は「勝利」となります



★静かな湖畔&ホプキンス教授のキャンピングカー★
    夕べは遅くまでお菓子を食べながら大騒ぎをしていたらしい愉快な仲間たち…
    ぐっすりと眠っている城之内の耳元で…


    レベッカ:(フライパンを叩きながら…)カン!カン!! 食事が出来たわよ〜
    杏子:いい加減に起きなさい! いつまで寝てる気よぉ
    城之内:いいじゃねぇかよ…いろいろあって疲れてんだよぉ〜
    レベッカ:ダーリンは?
    杏子:どこへ行ったのかしら…

    ドーマ島から脱出し、無事アメリカに戻ってきたみたいですが、ヘリから下りるシーンが見たかった〜。
    社長と王様が別れ際にどんな会話をしたのか聞きたかったな…
    別れの抱擁とかも妄想したんだけど無駄だったか…(^_^;)


★王様がひたすら表くんに甘えまくっているように見えます!イチャイチャしすぎ!!★
    表くん:(思い切り伸びをし、清々しい湖畔の空気を吸いながら…)気持ちいいなぁ〜
    なんだかこうしていると今までのことが夢みたいだね
    (ボーっと湖を見つめる王様に気がつき…)もう一人のボク!?

    王様:オレには忘れることができない…今度の戦いに関わった者たちのことを…
    そしてデュエルモンスターズ界のことも…
    オレのせいで相棒を苦しめたコトも…(さりげなく謝ってる!?)
    表くん:もう一人のボク…
    ねぇ…日本に帰ったら今度こそキミの記憶の封印を解くことができるね
    (三幻神のカードを取りだし)その時…どうなるか分からないけど…でもどんなコトがあってもボクは忘れない
    キミと出会って楽しかったことも苦しかったことも…
    ボクには大切な想い出だから…
    王様:相棒…(*^_^*)(おみゃーは本当に可愛い言葉を言ってくれるぜ!)

    二人っきりで湖畔のデート…
    相変わらず仲が良いですね〜。
    この後、王様が登場するシーンはさりげなく表くんにべったりな描き方なので、海闇ファンとしてはちょっとヤキモチ焼き焼きです。



★今回のグランプリがなぜ行われることになったのか…とかの説明★
    ハンモックに揺られながら、のんきに御伽っちが質問する…

    御伽:どれくらいこっちにいられるの? 飛行機の手配とかどうなってる?
    城之内:(ハッとして…)そういえばオレたち…どうやって帰ればいいんだぁぁ!?
    本田:そうだよ…オレたちペガサスの飛行機に乗ってきたんだ(汗たらたら…)
    城之内:帰りのコトなんて考えてなかったぜ!!
    表くん:どうしよう…(声に緊張感がないですよぉ…(^_^;))

    そこに突然、KCのヘリが…やって来た!!! タイミングが良すぎるぜぇぇぇ!


    モクバ:(飛行機代が無いことを聞き…)なんだ…そんなコトならオレが手配してやってもいいぜ
    海馬コーポレーションの自家用機で送ってやる!(ひょっとして青眼か!?青眼戦闘機で日本まで!?(笑))
    ただし、海馬コーポレーション主催『KCグランプリ最強デュエリスト決定トーナメント』に出場するのが条件だ!


    このアメリカに海馬ランドを造っているのは知っているだろ!?
    その完成を記念して大々的にデュエルトーナメントを開催するんだ!

    <なぜモクバが遊戯たちのところにやってきたかの説明シーン>

      磯野:申し訳ありません!瀬人サマ…
      全力は尽くしているのですが…(ワーイ\(^O^)/磯野さんなのらぁ)
      社長:同じ答えは聞き飽きた! 成果を出せと言っているんだ!!(白スーツ姿の社長出た!!!!)

      弟:兄サマ…ドーマに買い占められた株はもう取り戻せたんでしょ!?
      兄:あぁ…だが今回の件で海馬コーポレーションの信用が落ち、株価が低迷している…まったく忌々しい…
      弟:でもトーナメントが始まれば、みんながまた海馬コーポレーションに注目すること間違いなしだぜ
      そうしたら…悪い噂もなくなるさ
      兄:そうだな…(ちょっとタメイキ)…磯野…ネットワークからのエントリーはどうだ!?
      磯野:すでに! しかしここはやはり彼らにも出場を要請してはいかがでしょうか
      兄:ふん、当然だ…! 今回の件では奴らには貸しがある!(奴らじゃなくて王様一人だけだと思うが…)
      磯野:ではさっそく手配を…
      弟:磯野! オレも行く!!
      兄:モクバ!!(自分からついていくと言った弟にちょっと驚いたみたい…)
      弟:任せてよ、兄サマ!! ぜったいあいつらを引っ張り出してくるからさ!!



    モクバ:…ってことでオレがお前達を迎えに来たんだ!!
    城之内:待てよ…勝手に出場を決められてるじゃねえか…こういう場合、海馬が自分で頭を下げに来るってのが筋ってもんだろ!?
    本田:だよなぁ…海馬コーポレーションの宣伝みてーなもんだからな…
    御伽:バトルシティで活躍した遊戯くんや城之内くんが出れば話題になるしね

    モクバ:だから兄サマは忙しいんだって!(T_T)
    今回のトーナメントに兄サマは主催者としての仕事があるから出られないくらいなんだぞ(半泣き)
    城之内:ええ? あの海馬がデュエルしねーなんて…
    表くん:本当に大変なんだね
    城之内:へへぇ〜分かった!! オレや遊戯に負けるのが怖くて出場しないんじゃねーのか?
    また負けちまったら海馬コーポレーションの評判はがた落ちだしな…
    モクバ:兄サマが負けるわけない!!!
    でも今は…デュエリストとしてよりも社長としての仕事を優先しようとしているだけだ
    オレたちの夢だった海馬ランドの実現のためにね…

    なにかと社長業も大変なようです。
    いつも株で苦しめられる社長…、きっとカブの煮付けも嫌いだろうな…(^_^;)
    白スーツに青いネクタイ!! ブルーアイズのイメージカラーそのままですねぇ!!

    モクバもしっかりと兄をサポートしてますね(*^_^*)
    精神面の強さは兄以上かもしれません。
    一生懸命に兄を助けようとする姿がいじらしいです。
    城之内の言葉いじめに、ちょっと泣きそうになるモクバに萌えでした。



★さてグランプリの内容ですが…★
    モクバ:遊戯…これは海馬コーポレーションのすべてを賭けたトーナメント…
    世界中から選ばれた最高のデュエリストたちの最高のデュエルで盛り上げなくっちゃいけない
    だから参加して欲しいんだ
    デュエルキングとして!!!

    (デュエルキングと呼ばれ気を良くした王様、勝手に登場!!(笑))

    表くん:世界各国のデュエリストか…おもしろそうだね!楽しいデュエルが出来そうだし
    モクバ:出てくれるのか!?遊戯!! ありがとう!!!

    黒いシルエットだけが紹介された、最高のデュエリストたち…。
    どうみてもカードゲームに相応しくないシルエットの人が何人かいるんですが…(^_^;)
    もう、どの影も怪しすぎる!! 
    謎のサーカス一座と対戦って感じです。
    そういえば予告の映像に映ったギターとかチャイナ娘とか…あれは一体…(-_-;)

    モクバは王様の心理を巧みについてくるなぁ〜。
    「デュエリストキングとして!!」なんてセリフ…まさに殺し文句ですね!(>_<)
    もうすっかり王様ったらその気になってます(笑)
    モクバが本気だしたら、王様もちょろい感じがします。(兄弟揃って王攻めか!!)


★スゴイ人…その名は『ジーク』★
    スゲーデカイ風呂場! 部屋の片隅ではハープ奏者がボロボロとハープを奏でている!!生演奏!!
    優雅に入浴中のジークさん!
    むだ毛のない美脚が妙に細め(/o\)(男のくせになんちゅー色気のある脚やぁ!!)
    そこに執事がやって来て…

    執事:ジーク様…メールが入っております
    ジーク:ああ…(答えると同時に真っ裸でたちあがるジークさん!!尻まで隠れる長い髪!!)
    バスローブを羽織り、サンデッキへ向かう
    メールにアクセスすると、花のように麗しい海馬サマの写真が!!!

    ジーク:KCグランプリか…うふふふふ、キミはまだ知らない…
    海馬コーポレーションの起死回生を狙ったこのイベントこそが海馬瀬人…キミの命取りになるだろう

      フリチン!! (^_^;)うへぇ〜
      スクリーンセーバーが薔薇の花…(^_^;)うへえ〜
      海馬瀬人を『キミ』と呼ぶ (^_^;)うへぇ〜


    凄すぎる設定に大笑いですね。
    やはははぁ!! 素敵なクリスマス・プレゼントをサンキューです! スタッフサマ(*^_^*)
    っつーか、こんなパピヨンな人に狙われる社長が不憫です(笑)(笑)(笑)

    フリチンでも平気ってコトは、よっぽど自信があるってことですか!? なるほど!!

    薔薇の上に描かれていた「schroider」って人名かな…。シュロイダーって読むのかな?
    調べたけど分からなかった…(-_-)


★ジークさんの攻撃開始ぃぃぃぃ!!!★
    海馬ランドUSAに設置されたデュエルリングで子供達がデュエルを楽しんでいる
    表くんにアドバイスを受けた少年が腕試しにとコンピュータ相手にデュエルを開始した、その時に!!!

    ジーク:まずはホンの挨拶代わり…

    あやしげなプログラムをKCマシンにインストールするジークさん!
    よく見ると、データ送信中のウインドウにも薔薇の花がぁぁぁ!! この人やっぱり変だ!


    デュエルを宣言したとたん、ジークさんの操作により電気が落ち、会場が真っ暗に!
    なんとなく成り行きで、ドラゴンばかりのデッキで戦うハメになったリック君

    こりゃぁ〜マズイと王様登場!
    そんでもって、いきなり3mはありそうなデュエル台にジャンプ!! (恐ろしい跳躍力だぜ!っつーかあんた何者?)

    王様:聞くんだ! オレがついている(いや〜ん頼もしい) キミの名前は…
    少年:リック…
    王様:リック…キミの想いの詰まったデッキ…オレに預けてくれ…
    少年:うん
    王様:オレが相手だ! みんなをここから解放してみせる!!


    ドラゴン族ばかりのデッキ…城之内が戦闘タイプのカードばかりをそろえたデッキを組んで表くんに注意されたこともあったよな〜と懐かしく思い返しました。
    城之内、強くなったよな〜(^-^)

    デュエルステージ(?)まで、ホイっと飛びあがった王様!
    あれも千年パズルのチカラなのか!?
    さすが正義のヒーローは不可能も可能にできちゃうんだな。
    「オレがついている」と言いながら、自分が出しゃばってデュエルしちゃ意味ないだろう!!とツッコミたい。
    やはりデュエル大好きな血がフツフツと沸き立っているようです。



    海馬ランド楽しそう!! 本当に行ってみたい!!!
    青眼のジェットコースターに乗ってみたい。
    デュエルモンスターズが手を振るパレードとかも見てみたいな〜。


    ジークさんの城のモデルって、ドイツのノイシュバン・シュタイン城?
    たぶんそうかな…。
    するってーと、キャラ設定なんかも城主をモデルにしているのかのぉ…



★★★次回予告★★★
    KCグランプリってなんか楽しそうじゃない!?
    なんて浮かれ気分で海馬ランドに下見に来た私たちは
    何者かによってドームの中に閉じこめられてしまったの
    コンピューターとのデュエルに勝たなきゃ出られないって言うのに
    相手のレベルはマックスで
    こっちはドラゴンばかりのバランスの悪いデッキ
    本当に勝てるの!? 遊戯!!


    次回 「動き出した陰謀」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    初登場シーンが全裸!! 
    そんな男キャラが今までにいたかしら!?
    新たな敵であるジークの美しさにちょっとドキドキ★する
    テレビの前のお姉さまがた
    これはひょっとしてアニメスタッフの陰謀?

    薔薇の花を愛でるその仕草がちょっとフォモっぽいのは何故!?
    ハープの演奏を聞きながら風呂に入る趣味は誰の提案?
    このまま遊戯王は禁断の世界に飛び込んでいくのかしら…
    そしてやっぱりジークは海馬くんの身体狙いなの!?


    次回 「壊れ始めたスタッフ! 常識を越えた先にあるモノは!?」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=山崎展義
脚本=面出明美
絵コンテ=又野弘道
演出=又野弘道


2003年12月24日(水) 「遊闘334 生き残りし者!!」の感想

やっぱり書きたい今週の感想!! というわけで、ちょこっと登場(^_^;)


王様の名前が判明してから1週間が過ぎました。
さすがに名前にも慣れ、ビニール人形に、『おはよう! アテム君!!』と話しかけています(笑)

でも、名前が分かっただけで、王様の記憶が戻ったわけではない…その辺が非常に気になるトコロです。

私は王様の名前が判明する時は、全ての記憶も一緒にドン★とよみがえると思っていたので、今のように、相変わらず過去の記憶がなく、そんでもって名前も名付けられたような状態で話が進むとは思ってもいませんでした。

ホルアクティさんが言うように、「王様の名前を表くんたちが探しだす」というコトが重要なのは分かっています。
でもこの場合の名前って『ホルアクティ』を発動するための呪文でしかなく、せっかくの王様の名前が単なる道具に成り下がっているような気がしないでもないです。

まぁ…神と同じ名前を息子につけた父王の策略? と疑ってみたりもする…(^_^;)


アク爺と神官セトの関係って歩み寄れない親子って気がします。
セトさんはキサタンを殺されて、怒りの矛先をどこへ向けたらいいのか悩んでいるのに、アク爺ってば、激しくセトさんに愛を叫んじゃうし…
(息子に告ってどーする!!)

アク爺が、『おおおおおぉぉぉ』とか言って、人として壊れていくシーンを見ていて、
「ああぁ〜この人はこの状態こそが正常なんだろうな…」と思いました。
良き指導者として王様や神官団と接していた時の方が、抑圧された異常な精神状態だったように感じました。

愛の言葉を叫んで地割れの底に落ちていったアク爺…
セトさんがズキュン★の擬音と共に洗脳されましたが、あのアク爺の呪いが千年ロッドに取り憑き、ロッドのチカラがセトを洗脳したように思えました…
この時からロッドの能力(魔物を石版に封印する)にプラス『洗脳』が加わったんじゃないかな…と仮説を立ててみる。



「胸を…」のシーン…、セトさんが抱きかかえていた人は、女装したモクバじゃなかったね〜(^_^;)
石版に青眼を取り込むシーンが見たかったな…。
後日登場するかな…。
セトさん…本当にキサタンに惚れてたんだな…(*^_^*)
死んでから気がついても遅いよ! 可哀相な奴だな…(泣)


2003年12月22日(月) 冬の予定とラセンタワー

週末からネット落ちを予定しています。(冬ミケ行くぞ!(*^_^*))
25日のアニメ感想が今年最後の感想&雑文となります。
雑談板は時々顔出しするかもしれません。

勝手で申し訳ありませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m



ラセンタワーのこと


←暗黒神殿が乗っかっていた『ラセンタワー』
この塔がイラク国にあることは前にも書きました。

今年はニュースでイラクが取り上げられるたびにラセンタワーを思い出し、ラセンタワーを見るとイラクを思い出す…。
そして「爆撃やテロでこの塔が破壊されませんように…」と何度も祈る…

イラクが平和になって誰でも行けるようになったら、まっさきにこの塔へ登りたいです。
で、ここからラフェールさんになりきって『ダーツ様ぁぁぁぁぁ』って叫びたいな。

    過去にナイル川の岸辺で「キャロル!」と叫んだコトがある。
    過去にヒッタイト遺跡で「イズミル王子!」と叫んだコトがある。

    ある意味、勇者(別名:バカタレ)だと自分でも思う…(^_^;)

ちょっと遠いけど行けない距離じゃないし、すごい山岳地帯でもないから、平和になれば簡単に観光できると思います。
    いつか行く! 絶対に行く!! そして砂漠を海だと想像してみる…
    ダーツさんが見た景色を追体験してみたい!! 



ダーツさんを調べるために読んだ本


オッドアイを調べるために
    →「猫の飼い方」本を読んだ(猫に多いらしい)

眼の色がオレイカルコス色(青)になったコトを調べるために
    →眼の構造に関する本を読んだ(青眼、金眼、黒眼、緑眼、灰眼の違いが分かった(^_^)v)

オレイカルコスに一番近い素材をさがすために
    →鉱物に関する本を読んだ(飲んで身体に効く石を探したかった)
    →宝石に関する本を読んだ(色や光具合で似ているモノを探したかった)
    →プラスチックの作り方に関する本を読んだ(オレイカルコスのカケラってプラスチックの比喩かと思ったから)

ダーツさんが見た地球の幻影について調べるために
    →宇宙からの帰還(立花隆著)を読んだ
    →脳のなかの幽霊(V.S. ラマチャンドラン&サンドラ ブレイクスリー著)を斜め読みした
    →脳の働きに関する医学書&神秘学書とかを斜め読みした

ダーツさんが白い結晶になったコトを調べるために
    →旧約聖書を読んだ


2003年12月20日(土) ジャンプフェスタへ行っていきました!

ひょろり〜と一人寂しくジャンプフェスタへ行ってきました。
と、言っても毎年一人なので、いい加減、慣れました(^_^;)

気合いを入れたつもりもないのに10時頃到着!
とりあえず展示場入口を入ってすぐの「コナミブース」に直行!!
OCG一般対戦コーナーには、すでにデュエルの順番を待つ男の子がゾロゾロと行列していました。
10時から3時頃まで、一定数が行列していたと思います。
こういうのを見ると、「うむ、まだ人気はあるな(*^_^*)」とちょっと嬉しくなりますね。

ゲーム体験は「双六のスゴロク」と「DM・EX3」それと、日本では発売しない海外用ゲームソフトが用意されていました。
PC用−『Power of Chaos』普通のゲーム
PS2用−『Chpsule Monster Chess』カプモンだが絵がキレイ、遺跡のフィールドでカプモン勝負するらしい
そしてXbox用−『The King of Destiny』−3Dの青眼ちゃんとか出てくる。当たり前だが英語表記

このXbox用のデモムービーが、とてもとても美しく、何度も見てしまいました。
ローマ人が声援するコロッセオで華々しくポーズを取る王様の艶姿にウットリ…。
本当に綺麗なCGでした(*^_^*)

集英社ブースでは、原画が8点ほど展示。
三幻神のイラストが本当にキレイでした。オシリスの瞳が宝石のようで、なんだか惚れ直しました。
あと、実物大の立体千年パズルも展示されていました(^_^;)
それと毎年恒例の色紙! 今年もカラーで描かれた王様がデーンと中央に!
「遊☆戯☆王」と「高橋和希」のサインも添えられていました。

会場最奥で海外版単行本をチャリティー販売していたので、そこにも行ってきました。
運良く、フランス語版遊戯王第一巻とスペイン語版遊戯王第一巻をゲット!!
フランス語版は外カバー付きで見た目は日本版と変わらないですね〜。
「占い師・こくらの君」が身体に巻いていた予言の紙の文字も全部、フランス語に直ってました…。
意外に几帳面なスタッフだな〜と感心。


本当にラッキーで、最高に嬉しかったのは、本物の『生沢佑一さん』が参加していて、現OPとEDを会場で大熱唱してくれました。(マーベラスブース)
来ているなんて、ぜんぜん知らなかったし、もう帰ろうと思っていたところだったので、あと5分早く会場を出ていたら聞けなかったと思うと冷や汗でした。
本物の生沢さんは意外にいい男でした。赤い皮のジャケット着てました。
歌がうまいのは当たり前なんですが、観客の若い娘たちがキャーキャー言っていたのが、嬉しかったです。
司会が高橋広樹さんだったのも驚き!


お目当てのカイザー海馬、イノソさん、モクマも見てきました。
登場する姿を見て、最初に思ったのが「細い〜!!(除外:モクマ)」
カイザーさんもイノソさんも細い! 色が白い!! 声がちっちゃい!!!
特にイノソさんのデュエルする指先が白くて、細くてモロ好み! 顔もツヤツヤの美肌さんでした。
腰も低くて本当にいい人って感じでした。
カイザーさんはデュエルも強かったし、それなりに社長を演じてくれましたが、残念なのは、黒のタートルネックじゃなく、普通のTシャツ風丸エリだったこと。
どうせならちゃんと首も隠して欲しかったですね〜。

そういえば、今年もコナミスタッフ(パンフ配り)の人はエジプシャンの姿だったのですが、去年、写真を撮らせていただいた、「Mr.ボバサ」がいなかった…(T_T)
会いたかったので残念。


寂しいと言いながら、楽しかったジャンフェス!
飲食代で800円。グッズ購入(海外版遊戯王単行本2冊)が200円という結果でした。
もっと買い物したかったな…。


海外の遊戯王アニメも流していました。
アメリカ版は聞いたことがあるのですが、マレーシア語は初めてでした。
王様の声が、「なよなよ〜」でした。聞きようによっては「オカマ」っぽさのある優しい声でした。
「いやぁ〜ん、そんなカード出さないでよぉ〜ん」な雰囲気…(^_^;)


2003年12月18日(木) 第184話「光の中を歩め」

第184 話 「光の中を歩め」(12月17日放映分)
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    今日のお言葉

      杏子 「だけど…いろいろ考えさせられることも多い戦いだったわね@次回予告」



    この回をドーマ編の最終回と認めることはできないな…申し訳ないが…(-_-;)

    杏子が言うように、このドーマ編は、『人間の心の闇』 をテーマとしているため、毎週、考えさせられるコトも多かったし、実際、放送後には熱い書き込みをたくさん頂き、私もすごく刺激を受けました。
    そしてダーツさんの幸せを必死で祈っていました!

    それなのに…この最後はなんなのだ?


    不満その1

    「地球の心の闇(オレイカルコスの神)」を王様の心の中に封印した!

    これでは勝ち負けが分からんじゃないか!!(怒)
    って言うか、取り込めるほどの神なんて出さなきゃいいのに…
    王様もそんなモノ取り込むなよ〜。お腹こわすぞ!!

    今回のドーマ編はドーマさんたちの心の闇を主要キャラがどんな手を使って、その凍った魂に熱を与えるかが見どころだと思っていました。
    だからラフェさん、アメルダ、ヴァロンたちが闇から救われていくシーンを見ているだけで、こちらの心もヌクヌクと暖められました。
    それなのに最後のボス神が王様の心の中に封印されたのでは、意味がないじゃん!
    コイツの魂を浄化しない限り、このドーマ編は終わらない!
    私はそう思った…。


    不満その2

    ダーツさんの心の闇が『業』という言葉でウヤムヤにされた! おまけにこれも王様に丸投げ!!

    ダーツさん…もっと語れよ! どうして何も言ってくれないの?
    1万年も抱えていた怒りはどこへ行ってしまったの?
    洗脳が解けたら、怒りも消えてしまったというわけ?

    そうじゃないだろ…(T_T) 脚本家〜!!

    オッドアイが普通の金眼に戻っていたけど、なんか綺麗なだけで知性が感じられない…
    ダーツさんが語ったこと、行動したこと…そのすべてが操られていたモノで本人の意志ではございませんでした…じゃ納得できんよぉ…(T_T)

    そうなのだ! 何度でも叫んでやるぅぅぅ!!! 納得できないんだよぉぉぉぉ!!!
    ダーツさん!! あなたには心の底から改心して欲しかった!!
    そして自分の歩くべき幸せの道を語って欲しかったぁ!!

    そ・れ・な・の・に…(ガクリ…)
    死人は未来を語る資格無しってコトなのか?
    それはあまりにも冷たい仕打ちだ…。


    今回はほとんど回想シーンばかりだったので、あまり書くことないかも


★前説はなかったけど…王様がなにか言ってるので書いてみました★
    さぁ来い! 貴様の怒り! 憎しみ!!
    すべてオレが受け止めてやる
    この星の心の闇よ! オレに取り憑くがいいぃぃぃ!(両手をバッと開き、胸をあける王様)


    今日の王様…表情が色っぽかったですね。
    神の邪念に焼かれる(?)シーンの苦痛の表情が、なんとも良かったです(*^_^*)
    使いまわし(回想シーンとも呼ぶ)ばかりだったけど、W遊戯さんの仲良しシーンが盛りだくさんで、ちょっと心が和みました。(やったね! W遊戯ファンのお姉さま方!(^_^)v)

    W遊戯さんの肩を抱き合うシーンにはビックリしましたが、思えばドーマ編は印象に残ったシーンが多かったです。いくつか挙げてみると…

      王様の全裸
      社長の股開き
      海闇の抱擁シーン
      海闇が一緒のエレベーターに乗ったシーン
      アメルダが社長に姫だっこしてもらったシーン
      羽蛾っちの王様攻めシーン
      ヴァロンが舞さんにプロポーズ


    趣味丸出し(笑)の選出ですが、いろんな名シーンがありました〜。
    コレに関してはスタッフに感謝です。m(_ _)m(眼福)


★王様とオレイカルコスの神とのガチンコ勝負★
    王様:来るな! 相棒!! これはオレの戦いだ!
    オレの正義と信念を賭けた!!

    回想シーン(ラフェールとの初戦)
      表くん:だめだ…もう一人のボク! このカード(オレイカルコスの結界)を使っちゃダメだ!
      あいつはこのカードを使うのを待っているんだ

      王様:だがこのままでは確実に負ける…
      相棒…これはオレの戦いなんだ
      オレの正義と信念を賭けた…


    王様:だが…あの時とは違う!

      相棒…かならずお前との別れはやってくる!(哀しいセリフ…(T_T))
      いつかはそれぞれ…たった一人で戦わなきゃいけない時が来る!!
      それが今だ!(ええええぇ〜今ぁ!? 早すぎるよ〜!!)
      表くん:もう一人のボク…(キミってセッカチだよ!)

      王様:まだだ!! この戦いの中でオレが得たモノ…オレに託された使命
      それはオレの…そしてみんなの想い

      (邪念に焼かれ、ああああぁ〜んと声が漏れてしまう王様!(/o\)きゃっ!なんてエロい表情

      まだ…まだ…お前などには決して燃やせないモノが…オレの中には…


    いきなり、『お前との別れはやってくる』なんて言わすなよ(T_T)
    もう哀しくなるじゃないか…(泣)
    でもそれが 『今だ!!』というところが王様らしい(笑)。
    相変わらず思いつきだけで喋るから、表くんも無駄に振り回されるんだよなぁ(^_^;)
    ドーマ編では表くんが封印されてから、ずっと一人で戦ってきたと思うんだけど、アレは数に入れないのかな…。

    王様が自分自身にカツ入れするために思い出した、みんなのお陀仏シーン!

      アイアンハートのお陀仏シーン
      クリス&可愛いサニーのお陀仏シーン
      城之内のお陀仏シーン
      ラフェールさんのお陀仏シーン
      社長…お陀仏シーン


    なんというか、みんなバラエティ豊かなお陀仏シーンなので、改めて見ると笑える〜(不謹慎かな)



★魔法の呪文を唱えたら〜★
    王様:オレの中に消えない、みんなとの記憶…『光の器!』(天に両手を突きだしてぇぇ!!)
    この星の心の闇よ! オレのその器の中に消え去れぇぇぇぇぇ!!!!


    最初、「消え去れ!」っていうから、神が消滅したのか!?と思いました。
    でも表くんが後で「封印した」と言っていたので、なぁ〜んだって思いました。
    ここで「消え去れ」という言葉を使うと紛らわしい感じがした。実際、迷ったし…(^_^;)
    たとえば神を封印したことや王様がまた闇に心を染めた時は再びオレイカルコスの神が降臨するっていうコトをここで説明する方が良かったような気がする。
    一番の見せ場だし、きちんとタイミングを合わせて説明してくれた方が納得度も高いと思う。

    神を封印しただけで、津波が消滅?
    っていうか、津波なんて設定…あまり必要なかったんじゃないの?
    神封印による奇跡を描きたかったのかな…(-_-;)
    アトランティスが沈むときに起きた津波だけで十分だったし…。


★ダーツファミリー登場★
    表くん:もう一人のボク!(フラッと倒れ込んできた王様を受け止めながら…)
    王様:消えた…! アイツは消えたぜ! 相棒ぅ!(満足そうな表情)
    表くん:うん! キミは…キミって奴は!!(ちょっと惚れなおした表くん(*^_^*))
    王様:(視線の先に倒れたダーツさんを発見!) ダーツ!
    総帥:うふん…(うひゃ〜なんて綺麗な寝顔!!!)

    名前を呼ばれ、目覚めたダー様! (ダー様のお尻拝見!)

    クリス:お父様
    ヒゲ爺:ダーツ

    ダー様:父上…クリス
    ヒゲ爺:ダーツ…お前が背負ってきた『業』は名もなきファラオがすべて引き受けてくれた

    (アイアンハートの言葉を聞き、うなずくダー様)
    クリス:ありがとう遊戯! お父様を救ってくれて…
    ヒゲ爺:私からも礼を言おう…さぁ戻りなさい! 君たちの世界へ
    その扉の向こうには君たちの新しい未来が待っている

    王様:行こう相棒!みんなの元へ!
    表くん:うん!!(表くんが王様を抱きかかえながら「どこでもドア」へ歩いていく…)
     
    クリス:お父様…休みましょう…私たちも…、お母様も待っているわ


    魂しかないはずの王様を受け止める表くん…なんだかわからんが良いシーンです(*^_^*)
    表くん…しっかりと王様の肩を抱き続けています! もうこの手は離さないよって気合いが感じられます。
    王様もそのぬくもりを楽しんでいるのか、振り払ったりしません。
    最後の最後でイチャついてくれました〜(*^_^*) やっぱこの二人は可愛いなぁ〜。

    ヒゲ爺とクリスが登場した時、「また出た〜!」って思いましたが、この二人…2度もダーツさんに殺されているのに、相変わらずニコニコと登場するので、ちょっと納得いかなかったです。
    優しさ? ダーツさんへの愛? 文句も言わないのがすごいなぁ〜。

    クリスの「休みましょう」発言も謎だな…。
    成仏しようという意味なのかな?
    後でガールが肉体のない魂はデュエルモンスターズ界で面倒みると言っているので、ダーツファミリーもデュエルモンスターズ界へ行くんだろな…。
    するってーと、ダーツさんもモンスターになるの?
    召喚できたり、融合合体できたり、増殖させたりできるの? それは楽しい!!(^-^)



★結局、ヘリに乗り遅れ、建物ごと津波に飲み込まれたW遊蟻さん
どう考えたって、脱出不可能な状況なのに、都合良く砂浜に打ち上げられている…
無傷…髪の毛もピンピンに立っている!!!(謎)

    表くん:ここは?
    王様:オレたちは…助かったのか?
    表くん:オーロラ? (オーロラの中から登場)ブラックマジシャン・ガール!!(よぉ! 久しぶり)
    王様:ティマイオス、クリティウス、ヘルモス
    ガール:二人のマスターありがとう!
    これでデュエルモンスターズ界もマスターたちの世界も救われました
    オレイカルコスの神から解放され、肉体の滅びてしまった魂は私たちが一緒にお連れします
    きっと私たちと共に理想のデュエルモンスターズの世界を築いてくれるでしょう

    ティマイオス:ありがとう…名もなきファラオ! 遊戯!!
    クリティウス:これで我らの悲願も…
    ヘルモス:果たすことができた

    王様:礼を言うのはオレの方さ! 君たちのチカラがなければオレは心の闇にうち勝つことは出来なかった

    ティマイオス:さらば名もなきファラオ!

    ガール:マスター…(何か言いかけて…)いいえ…何でもありません! さようなら

    で、そこにKCのヘリがやってくる!!(笑)


    砂地に巨大なヘリがパラパラと近づいてきたら、ものすごいですよぉ〜!!(笑)
    近寄れませんよ! 砂つぶが顔に刺さりますよ!!(笑)
    幸運の女神に守られている表くん! ぜったいに助からない状況でも助かってしまう(^_^)v
    というか、島がたくさんあるのに、どうしてピンポイントで探し当てることが出来たのか!?
    そうか…デュエルディスクの機能か…(^_^;)。海水に浸かっても壊れないとは丈夫だな〜。
    エレベーターボタンにたたきつけても壊れなかったし、KC製品は思った以上に優秀だ!

    ガールのセリフによると、今のデュエルモンスターズ界はあまり理想的ではないらしい。
    誰が暴れているのかな…。やはり、クリ○ー?



★表くんが最後を締めくくります〜★
    もう一人のボク…
    さっき…ブラックマジシャンガールが言いかけたコト…
    それはもう一人のボクの中に、この星の呪いが封印されているということだ
    もう一人のボクが再び心の闇に支配されたらその呪いもよみがえる
    でもそんな心配は無用だ
    なぜならもう一人のボクは以前のもう一人のボクとは違うから…
    今の彼は心の闇を乗り越え、新しい光をつかんだ
    本当のファラオに生まれ変わったのだから…

    ああああ、二人で見つめ合ってますね。
    椰子の木をバックにする王様も良いですねぇ〜。
    でもこの椰子はココ椰子だよね…きっと。(エジプトだと「なつめ椰子」になると思う)
    王様の心の中に先住している闇バクラもいきなり巨大な竜が乱入してきたので、今頃慌てているでしょう。



何もかも台無しにする社長の一言…

    社長:しょせん…スベテは夢、まぼろしだったか…

    自分で夢オチって言うのはいかがなモノか…。まぁ社長だから許す!
    あと、ペガサスが無視されてたぁ〜。羽蛾っちと竜崎はちゃんと描かれていたのに…(^_^;)



★★★次回予告★★★
    ドーマとの戦いにもようやく終止符が打たれ
    世界はなんとか滅亡をまぬがれたわ
    だけどいろいろ考えさせられることも多い戦いだったわね
    とにかく遊戯、城之内、海馬くん…本当にお疲れさま
    せっかくアメリカまでやってきたんだから
    しばらくノンビリしていきましょう!
    あれ!? 私たち…帰りの飛行機代…持ってない!!


    次回 「KCグランプリ開幕」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    やっと世界は救われた!!
    パラディウス社に乗っ取られていた海馬コーポレーションを
    取り戻すことができて、ウキウキ気分の海馬くん!
    「デュエルの借りは返したが、まぁ…たまには食事でもおごってやろう」
    愛する闇遊戯にこっそり連絡し
    自分はお気に入りの白いスーツで颯爽とレストランにやってきたの!

    予約してあるVIP席に近づいてみると…
    そこにはなんとアメルダが!!!

    「海馬! ボクは知っているよ
    お前が何度もボクのコトを想いだしていたことを…
    正直になれよ! お前もボクが好きなんだろ!?」

    慌てる海馬くん!
    なんとそこに遊戯がやってきて!!

    次回 「闇遊戯vsアメルダ 血の雨が降るKCグランプリ開幕!」 
    デュエルスタンバイ


ドーマさんたちの声を担当していた、絵麻緒ゆうさん、川原慶久さん、家村幸成さん、前田剛さん
本当にお疲れさまでした(^_^)/

作画監督=平川亜喜雄
脚本=吉田 伸
絵コンテ=葛谷 直行
演出=鶴田 寛


2003年12月16日(火) 「王様の名前について」思うこと

恐ろしいほどのネタバレなので、WJ未読の方、王様の名前は知りたくないよぉ〜と思う方は、読まないでください。




先週からずっと、表には出さず、しかしかなり深刻に王様の名前についてあれこれ考えていました。
なにしろサイトを立ち上げたキッカケが 『王様の名前探し』 なんですから、まぁ〜当然なんですけどね…。


王様の名前が 『アテム』 で本当に嬉しい。
良かった〜! バンザイ!!
サイト開設から2年かかったけど、ようやく名前が判明したよ! 嬉しいよ!!


『アテム(Atem)』は「アトゥム神」の別名です。
当サイトでは、「最初の太陽神」という意味があると紹介しました。(オシリス神話から見る遊戯王)

私は『スメンクカーラー王』の名前でももらって、「スメ○○」という名前かもしれないと勝手に思っていましたが、まさか神の名前そのものが名付けられていたとは本当に予想外でした。
まぁ〜「ホルス」あたりも候補には挙がっていましたが…。

カルトゥーシュの中に彫られた名前は即位名らしいので、幼名はまた別にあるんでしょうが(きっと…)、息子に神の名前を与えたアクナムカノン王の気持ちもなかなか気になりますね。

実は、「アテム」と分かった時、とっさに「アテン神」のコトか!!! …と思ってしまい、一人で興奮していました。
後で我に返りましたが…。

もし、王様の名前がアテン神から取られたものだったら、もっと良かったのに…と本音をポロリ(^_^;)。
なぜなら、王様のモデルを 「スメンクカーラー王」 と設定した以上、王様の元ネタはアメン神を信じるファラオではなく、アテン神を信じるファラオでなくては自説ボロボロと思っていたからです。

しかし、アテン&アメンも越える『アテム神』の登場で、また考察はふりだしに戻りました(^_^;)
でも自説としては、これからも『スメンクカーラー王説』を押していきます。

あと、王様の父上のモデルはやはりアクエンアテン王でしょうね。
息子に太陽神の名前をつけてしまうコト自体、宗教にのめり込んでいたアクエンアテン王とダブります。


まぁ〜本音を言えば、「アテム」という短い名前に、ほぉぉぉ〜でした。
もうちょっと長い名前をイメージしていました。
後ろに「デン」とか「ノン」とか付くのかもしれないとも思っていました(笑)。

「アテム」…ヒエログリフ的には収まりの悪いデザインで、鳥類多すぎです(^-^)



ところで…これで王様もやっとヒエログリフ読めるようになったんだよね…? そうだよね?
ならば早く現代に戻って、童実野美術館に展示されている「ラヴポエム」を自力で読んでくれ〜!!
セトの想いを受け止めてくれ〜。
そんでもって生まれ変わりの社長を捜しにアメリカへ飛んでください!
3000年間、ずっと王様を想い続けてきた魂に直接、言葉をかけてくだされ!!
それが願い。


ゾークと三幻神が見開きに描かれたシーン…凄かった〜(*^_^*)
もう圧倒的! 三幻神を見上げるゾークの影の薄いこと!
三幻神のデザインもパワーアップされていて、本当に惚れ惚れ…(うっとり)

ホルアクティ…ガラスで出来た神様って感じですね。
うっとりするほどの透明感、高貴な表情…
こんな神を生み出す高橋先生のイマジネーションの豊かさには脱帽しました。


巻末コメント…
胃腸薬を飲みつつ、毎週連載を続けている高橋先生に涙しました。
いつも素敵な作品をありがとうございます。
チカラ一杯、応援することで恩返ししたいと思います。


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