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◇◆◇ 2004年05月18日(火) ◆ |
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◆ 309043 ◇◆◇ |
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 奴等
いつからだろうか? 何かに 追いかけられる ユメを 時折 見る...。
ぃゃ 中学生の頃 羽ばたいて こっちに 向かってくる 『ヤツ』 に お目に かかった。
羽が あるのは 知ってたけど それまでは 実際 羽ばたく 姿を 見たこと無かった。 無駄に 足が 速い 姿だけは 幾度となく お目に かかっていた。 その せわしないキャラという 条件だけでも むしろ 好きじゃなかったけど その 羽ばたいた 日を 境にして もっとも 憎むべき 『ヤツ』 と なった。
言っちゃ まずいんだろうけど ○○○○○でも しばしば お目に かかった。 バスボックスなんて テーマパークなのかと 思った。 今んとこ ○○○○○では 幸い お目に かかってない。
けど あれでも 命なんだろうから 尊いもの であるはずだ。 だから 『泡で固めよ〜♪』 とか言ってる スプレーを 買ってきた 母には ひとしきり 説教を しなければ ならないのだろうか。 ぃゃ むしろ 褒め称えて あげたい。
ところで 『ヤツ』が あの泡を 甘んじて 受けるほど じっと してる時は あんのかな?
壱言――――― 出来損ないの僕に 母親は 繰り返す 「生きてるうちに孫を抱きたい」 それも わかる気が する。
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◇◆◇ 2004年05月17日(月) ◆ |
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◆ 309042 ◇◆◇ |
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 野生
ここに この生命を 授かり
逆風を ものともせず
我が道を 貫き通し
大地に立ち 大地を駆け
野に 生き抜く 強さを育み
自ら その子へと 引き継いでいく。
その子も また 野に 生き抜いていく。
母を 父を 愛 を 自らに 刻みながら 生き抜いてゆく。
壱言――――― ざぁざぁ降りの 雨を 全身で 受けながら 凛々と 茂る あの 草木の様に 強く 強く。
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