
|
 |
◇◆◇ 2004年06月13日(日) ◆ |
 |
◆ 309069 ◇◆◇ |
 |
 イゾン
この星にとっての 弛まない 関係。
付かず 離れず 距離を 保っている。
その 意味のある 狭間の中で お互いの 存在を 尊重し合っている。
2人が 紡いできた この 日々を。
2人で いることの 意味を。
他に 何を 考えるでもなく あなたの 傍で あなたと 共に 生きることが 必要なんだ。
わたしの 足元を 照らす あなたの 光... それ以外に もう 何も いらない。
壱言――――― まるで 病 もう 神も 仏も ない 紛れも なく これが 恋って 言うもんです 心 なんてもんの 実体は 知らんけど 身体中が 君を 求めてんだよ 君しか いない 君こそ 未来 言葉は 皆 空虚 宙に 舞うんです 悩める 世界全体の 一大事も 無関心で いられちゃう この想いを 知って ねぇ 知って。
|
◇◆◇ 2004年06月12日(土) ◆ |
 |
◆ 309068 ◇◆◇ |
 |
 アシアト
距離にして どのくらい 進んできたのだろう。 歩数にして どれくらい 歩んできたのだろうか。
真っ白な 白紙の 上を ひたすら ウロウロ してきた。 この 自分の 2本の 足で 真っ黒に 染めてきた。 ただただ 出来る事から 出来るだけ やってきた。
此処は すごく 広くて 高くて 長くて 自由で だから 何もなくて... 何もないから 自分1人で やってきて... でも 1人じゃ つまづいて... 誰かに 手を 差し伸べてもらって... なんとか これまで 色んな 線を 描いてきた。
まだまだ これからも しっかりと この大地を 踏みしめながら 力強くて 濃厚で 複雑な 線を 描くことで まだまだ この 余りある 広大な 余白を 汚していく。
自分の 歩んだ 軌跡 を 描いていくんだ。
壱言――――― 駆け引きの 世界で 僕が 得たものを ダスターシュートに 投げ込むよ 白地図を 広げて 明日を 待っていたい。
|
|