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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2004年06月19日(土) ◆
 ◆ 309075 ◇◆◇


 フツウ
 
むかし 必死で 考えた。
たぶん きっと
人が 必ず 通る道な気がする。

『普通』 って なんなのか?
『常識』 って どれなのか?

平均的な 考え方?
圧倒的多数の 模範解答?
当り障りの ない 口裏合わせ?

『いつも』 って 同じ?
『だいたい』 って 曖昧?

もちろん 時と場合に よるけど。

たとえば 何かを 表現する場合の
目安としての 座標軸の 平均値であるとか 真ん中らへん という 考え方の中では
比較対象として 捉えやすい。

じゃあ 突発的で 変則的な 事は 普通の枠には 入らなくて
でも それが 何回も 続くと ある日 常識と 呼ばれて
起こりうる 可能性の 確率が 高いほど 平凡に なってゆくのか?

普通って 言われること... 平均的だと 思われること...
平凡な 生活を 送っていると 思ってることに
いいイメージが なくって  面白味が なくって  そんな自分を 変えたくって
ただし 非常識ってなると だいぶ 話はズレてて。

そもそも 普通なんてのは ぼんやりとした イメージであるものなのに
でも それに気付けないままに 意外性を 装いたくて...。
だから そんなことを ひたすら 考えてた。

でも 『普通』は 1つの日本語であって その存在は 普通の単語と 同じはずだ。
だから 普通は 普通の 意義を 持ち続ける。

ま 要するに 普通 は 普通に 使えって ことやね?

 壱言―――――
また 君の中の常識が揺らいでる 知らなきゃ良かったって 思う事ばっかり
そして いつしか慣れるんだ 当り前のものとして 受け入れるんだ。

腑甲斐無い自分に 銃口を突き付けろ 当たり障り無い 道を選ぶくらいなら
全部放り出して コンプレックスさえもいわばモチベーション
人生はいつもQ&Aだ 永遠に続いてく禅問答
そしていつの日か僕も dead
I’ll be back.



◇◆◇ 2004年06月18日(金) ◆
 ◆ 309074 ◇◆◇


 スキマ

満たされてゆくように...。
満ち溢れた この 欲望が...。

何か足りない部分と 何もかも足りてる部分と
人 それぞれが 相対する面を 併せ持っている。 

欠けているからこそ 人なのであって
完全な人など 存在しないのだろう。
そもそも 完全ならば 意味が ないのかもしれない。

不足した部分は 補うべきなのだろうか?
欲望のままに 欲しいのであれば どこかに 求めればいい。
満たされないからこその 自分なら 敢えて 深追いを すべきでは ないだろう。

しかし それは 目の前に 現れてこそ やっと 気付ける時も 少なくない。
自惚れた 自分の眼には その 大きさの 中でしか 我が身の幅を 計り知れない。
であるからこそ それに 気付けた時には
その弱さと その無知だった未熟さに その器の 小ささを 実感させられる。

そうして 新たに 身についた その 充実感には
今までに 経験し得なかった 妖艶な 魅力があって その虜となってしまう。
狭かった 枠は 広がって 新たなモノを 吸収する 能力へと 変わってゆく。

この 小さな 影響は あなたに 響くのだろうか?
あなたの 求めている 答えを 導き出す きっかけに なり得るだろうか?

あなたの 隙間 を 少しでも 満たすなら 育て上げた この力を 捧げよう。 


 壱言―――――
君が くれた 僕に 足りなかった ものを 集めて 並べて 忘れぬよう 願う
君の 全て 僕に 見せて 欲しかったのに コスモスの 花言葉は 咲かなかった。