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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2004年08月22日(日) ◆
 ◆ 309102 ◇◆◇


 態度

もはや あの頃には 戻れない。

けど 何1つ 後悔は していない。

だからこそ 普通に 接したかった。

無理にでも 普通を 演じるべきだった。

かといって どうすることも 出来なかった。

もう 誰にも 何も 出来ない。

相談をする なんて レベルでもない。  自分の 中だけでの 問題なんだ。

ただ ただ 自分が 悪いって 事だけは 自覚できている。

後悔は してなくても 自分が 悪い。

「好きにさえ ならなければ...。」   これは 後悔なのだろうか...。

でも あの時も 今も 自分は 自分にだけ 素直になりたかった。

自分を 押し殺すなんて それこそ 後悔するに 決まってる。

結局 後悔するんなら 自分に 素直になって 良かったと 思いたいのに

どうしても 思えない。  やっぱり あの頃に 戻りたい。

特に 何もなかった あの楽しかった 毎日の あの感触を もう一度。


 壱言―――――
君と 過ごす 日の その 喜びと 別れた 後の 悲しみが
また 僕の 心を 戸惑いの 中に。



◇◆◇ 2004年08月21日(土) ◆
 ◆ 309101 ◇◆◇


 感情

意識していたんだろうか。

あわよくばと 何処かに 探していたのか?

ふと 窓の 外に 目を 向けた。

自転車に 跨る 忘れられない 顔。

糸が 張り詰める。  動揺が 全身に 走る。

気付いたかのように 背けられた 顔。

やはり 不可能なんだと 悟る。  どうしようもない 現実に 打ちひしがれる。

その後の 会話も ぎこちない。

平常心を 装ったところで 笑顔が 引き攣ってしまう。

あらためて 思い知らされる。  心の底から 求めている事を。

だからこそ 気付かされた。  もう あなたには 逢えない。

わたしには 無理なんだ。  あの頃に リセットする事は もう 不可能なんだ。

色々と 迷惑を かけてしまって 申し訳ない。

ありがとう。


 壱言―――――
もしも まだ 願いが 一つ 叶うとしたら そんな 空想を 広げ 一日中 ぼんやり 過せば
月も 濁る 東京の 夜だ そして ひねり出した 答えは。