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◇◆◇ 2004年12月02日(木) ◆ |
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◆ 309107 ◇◆◇ |
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 育成
人が 人へと 完成していく ためには 何を 続けていけば 良いんだろう?
子供として 生まれ 大人へと 育ち いずれ 滅する時に 人へと 成れるとしたら いまだ 未完成の この 心身を 育て上げる為の 栄養素とは 何か...。
... ムズカシイ事は よ゛く゛ ゎ か゛ん ね゛。
そう。 人には わからない事が 多すぎる。 いくつもの 時を 重ねて 初めて それに 気付いてゆける。
情報量が 多すぎるが 故に... 膨れ上がる 知識に 溺れるが 故に... また 見失ってしまう モノも 多いだろうけど 決して 消え去らないような 自分を 支える 柱を成す 大事な 想い達は あなたを... わたしを... 人へと 導いてくれるかもしれない。
そうやって 何かに 気付ける事を これからも 大切に 出来れば 素敵♪ いつでも この 想い や その 人 や あの 日常 が 与えてくれる どんな事実こそ 無知な 自分を 未知なる 領域へと 高めていってくれる。 気付く事は 自分への 向上心に なってくれる 筈だから。
たとえ いま それに 気付いていなかったとしても いつか 気付けたらいいんだ。 気付こうとする 努力は いつまでも 続くよ。 どこまでも。 野を越え 山越え 谷越えて。
じゃあ... きっと 最後に やっと 見つけられるのかな...。 この世に 「生きた」 って 意味を。
壱言――――― 生きているその理由を 互いに見い出すまで 迷って 悩んで つかもう。
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◇◆◇ 2004年12月01日(水) ◆ |
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◆ 309106 ◇◆◇ |
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 覚醒
太陽が 明日を 連れて来て この眼は ようやく 光を 受け入れた。
光を 失うのが とても 怖くて また 取り戻せるのかという 不安に 押し潰され 弾き飛ばされ 裏切られ
有り余る筈だった 今日に 不満が募り 明日だからこその 希望を 描きながら 暗闇に 眼を あずける。
だとしても 閉じた眼の その闇の奥に 新たに 見えてきた モノが 次の 明日の光に より一層の 輝きを もたらしてくれるから 闇があってこその 光に 迷いなど 抱かずに また 成長 へと 眼を開いて。
この光達に... その有難さに... 感謝したい。
有難う。
壱言――――― 悔やんでも 嘆いてても 時間は過ぎてしまうから 花や 草木に 習い 僕ら 黙って 手を 振ろう。
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