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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2004年12月30日(木) ◆
 ◆ 46th The japan record awards ◇◆◇




Mr.Children
 「Sign」
レコード大賞 受賞 勝手に記念

Mr.Children様
2004年は 大変 御世話に なりました。

ま それ以前の とっくの昔から
大変 大変 お世話に なっとりますが...。

なので これからも
遠い 遠い 空の下からでは ありますが 大好きで あり続けます。

そして 私事ではありますが
色んな人に 出逢って 色んな感性を 育てて 色んなアンテナを 張り巡らせて
漸く 私の 愛すべき人に 出逢えた そんな時には
日常の中に 埋もれてしまった 何気ないような ふとした 仕草の中にこそ
見守ってあげられなかった故に 隠れてしまった その大切なモノを 見出し
そして それを 支えてあげられるような そんな人へと 精進してゆきたいです。

これから先の 人生ってのは 結構 短いと 思いますが
そんな 強い人生へと De-sign していきたい と思ってます。

これからも 私にとっての ベクトルで いてください。


 壱言―――――
届いてくれるといいな 君の分かんないところで 僕も今奏でてるよ
育たないで萎れてた新芽みたいな音符を 二つ重ねて鳴らすハーモニー
「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して僕ら
人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく
ありふれた時間が愛しく思えたら それは"愛の仕業"と小さく笑った
君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン
もう 何ひとつ見落とさない そんなことを考えている
たまに無頓着な言葉で汚し合って 互いの未熟さに嫌気がさす
でもいつかは裸になり甘い体温に触れて 優しさを見せつけ合う
似てるけどどこか違う だけど同じ匂い 身体でも心でもなく愛している
僅かだって明かりが心に灯るなら 大切にしなきゃ と僕らは誓った
めぐり逢った すべてのものから送られるサイン
もう 何ひとつ見逃さない そうやって暮らしてゆこう
緑道の木漏れ日が君にあたって揺れる 時間の美しさと残酷さを知る
残された時間が僕らにはあるから 大切にしなきゃ と小さく笑った
君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
もう 何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしてゆこう そんなことを考えている。



◇◆◇ 2004年12月15日(水) ◆
 ◆ 309120 ◇◆◇




もう少し ほんの少しだけ って
無理矢理に 背伸びを してた。

でも あの高さ だからこそ
見えてる 視界も あるんだった。

って 改めて 気付けた。


自分の 足跡を 組み立ててみた。

行く末を 模索し始めたのは いつだっただろう。

自分の 中身を 表現したい って 思った。
何かを 掴む 手ごたえという  身体に響く 手のひらの 感触が 欲しかった。
自分の 存在を この世に 認めさせたい って 溺れて 足掻いてた。

足で稼いで 数字を動かす という仕事について 否定は 出来ないけど
その虚しさが 自分には 堪らなく イヤだった。
そこからの 活路を 見出す 能力が 足りなかった。

たとえば 誰かに 何かを 与えられる力が あるとして
たとえば 誰かの 元気を 増やせたなら...
たとえば 誰かの 勇気を 満たせたなら...
たとえば 誰かと 影響を 及ぼし合えたら...
たとえば 誰かが 冷静に 自分を 見つめ直せる 機会を 与えられたなら...


ありふれた Phrase だけど
躓いて 這いつくばったからこそ 初めて 見える クツの ウラも ある。

せっかく 転べたんだから 匍匐前進で 前に 進みますがな。


きっと 幻想だし 妄想だし 理想だし 机上の空論だって 笑われるだろうけど...
それでも ボクには 壮大な 心の嗜み。

身嗜みを 整えて  自分の 全てを 嗜む 日々へと。


この 欠片達が 集まって 自分という Puzzle が 完成に 近づいてゆく。

描き加えながらの 画だからこそ 完成予想図は まだまだ 見えてこない。


 壱言―――――
いつも 答えは 一つじゃない
何度も 手を加えた 汚れた 自画像に ほら
また 12色の 心で 好きな 背景を 描きたして行く  また 描きたして行く
その すべて 真実。