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◇◆◇ 2005年02月22日(火) ◆ |
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◆ 30913131 ◇◆◇ |
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キミと ボクは ふたりして 幾つもの 夢を 捜し 幾つもの 時を 過ごし 幾つもの 愛を 育て そうやって こうやって ふれあって むきあって なんやかんや 言うても 魅かれ合って いたのかも しれない。
ねぇ 胡桃 必要なのか 必要でなければならないのか? ねぇ 胡桃 不要なのか 不要ではいけないのか?
貴女の 持つ 貴女の 魅力と 自分の 持つ 自分なりの 魅力と 曝け出し合って それに 理解を 示し それこそが お互いを 今までに 見失っていた 証なのだと。
今までの その隙間を 急ぎ足で 埋め尽くすように 全力で 走りすぎ 力尽き 全身を 消耗しきった。
だからこそ あの最期に あの空間に 溢れ出たんだ。
今だから じゃない。
いつだって それこそが 素敵なことなんだ。
――― 壱言 ――― 人生を フルコースで 深く 味わう ための 幾つもの スパイスが 誰もに 用意されていて 時には 苦かったり 渋く 思うことも あるだろう そして 最後の デザートを 笑って 食べる 君の 側に 僕は 居たい
残酷に 過ぎる 時間の 中で きっと 十分に 僕も 大人になったんだ 悲しくは ない 切なさも ない ただ こうして 繰り返されてきた ことが そう こうして 繰り返していく ことが 嬉しい 愛しい。
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◇◆◇ 2005年02月21日(月) ◆ |
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◆ 30901030 ◇◆◇ |
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この ボクの ソラは キミの みている ソラと つながって いるんだね。
たとえ 遠くたって... たとえ 近くたって... その存在に 変わりはない。
寂しくって 虚しくって 心細くって 足りなくって 消えなくって 逢いたくって。
でも だからこそ 誰よりも 余計に 遠くに 感じてしまう...。
ならば この両腕が 抱き締める 儚くも 強い力で
いっそ 押し潰して しまおう。
その すべてを。
キミだけを。
――― 壱言 ――― 綺麗な はずの すっとした 手も これで 見納めかなぁ? 今に なっちゃえば 名残り 惜しく 思える 話し合ったって 何一つ 分かり 合えないけど 終わりに するって 答えだけは 同じ あなたの 口づけで 僕が 変われたなら いいのに お互いの 両手は 自分の ことで 塞がってる 笑いながら はしゃぎながら 誤魔化してきた 叫び声が 胸の 奥に 響く 重く 重く 重く 間抜けな 神様が 僕らを つがいで 飼おうとして 狭い 鳥籠に 入れたなら 今頃 絵に 描いたような 幸せが 訪れて いたのかなぁ? 発狂しないで 僕ら 暮らして いたかなぁ? あなたの 溜め息で 世界が 曇るはず ないのに 真面目な 顔をして 悩める 女を 演じてた その プライドを 保ちながら 迷いながら 妥協しながら 日毎 愛情は 渇く 孤独 孤独 孤独 明日から 僕ら 晴れて 自由の 身だ 鳥籠の ドアは もう 開いてるんだ だから 遠く 遠くへ オアシスの 前で 力 尽きるとしても 明日へと 僕ら 飛んでいかなくちゃなんない ずっと 遠く 遠くへ 蒼い 浅い 昨日を 嘆く やがて 脆く 時が 洗い流していく 甘い記憶 遠く 遠く 遠く 遠く 遠く 遠くへ。
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