ローリンヒル・アンプラグド |
このCDの情報は知ってる人は多いと思う。 ローリンが約4年ぶりにファンに届ける音源、ということで。 実は今日MTVでアンプラグドを放映してて、興味深く観てたんだけど、これは全ての音楽ファンに知っていて欲しいと思う。せめて試聴だけでもいいので聴いて欲しいと思う。 使う楽器はギター一本。しかもローリン自身が弾いて、歌う。 曲の間に投げかけられるメッセージ。 『みんな、ありのままでいるべきなのよ・・・飾っていてはダメ。私は、それに気付いたの。』 『私たちは現実の中に生きている。もう幻想ばかりを追うのは止めたわ・・・現実を見るようになったの。』 ヒップホップのスタイルとはかけ離れた音のスタイル。歌にこめられたメッセージ性、政治性。 これはチラシに書いてあったことなんだけど、もう今の彼女の音楽を比較する対象はヒップホップじゃない。もちろんフージーズでもない。 レイジやU2、ビョ−クなど『唯一無二』の音を奏でる人たちだ。
早いところでは明日にも音が聴けます。 是非、聴いてください。
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2002年05月07日(火)
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