bigrock diary...bigrock

 

 

知っていることと教えられること - 2001年06月08日(金)

仕事で、なんとなく分かっていたことがあって、何となく分かったつもりでいざ聞かれたら何も説明できない。
何となく読んで何となく分かっているというレベルの物事って多い。
ほんとに分かってるということの境目は説明できるかどうかでしょう。
やっぱり。明日説明できるかどうか。
とりあえず説明してみよう。ヨシ!



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主張せよ! - 2001年06月07日(木)

じつは今日1泊2日の出張が急遽日帰りに変更になった。
旅行会社を通じたパック旅行だったこととその日帰りへの変更は、前日深夜と急であったことで、
今日、目的地に着いてから旅行会社に電話してみた。
担当曰く「旅行開始後は変更取り消し一切できません。」
かなりへこんだ。
ホテルについては、直接ホテルと交渉し、別の日に変更することができた。
さすがホテルである。しかし問題はJR。
帰りの切符は明日からであり、このままだとフイになってしまうのか?
みどりの窓口に泣きついてみた。
「ムリヤリ乗っても車掌の判断で何とかなるかもしれません」
ちょっとリスキーである。
「なんとかなりませんかね」
「じゃあ、この切符はほんとはこちらでは一切いじれないのですが、払い戻し処理をしておきましょう」ということで、
明日の指定席の予約を取り消し、払い戻し処理のスタンプを押してもらった。
「これでどうするかは旅行会社の判断ですよ」
でもなんだかうれしかったのであった。
旅行会社の対応に比べて血の通った対応ぶりに感じた。
明日旅行会社に物を持って交渉してみるが、あまり期待はしてない。
まあ、むこうとしては約款通りの対応なんであろう。
でも、甘いのかもしれないが、そこで、担当者のできるだけの裁量があるかどうかがポイントではないか。
もちろん法に背くことはあってはならないが。
担当者としての立場に立ったとき、忘れないでおこうと固く心に誓ったのであった。



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雨と自転車 - 2001年06月06日(水)

今日は夜自転車に乗って帰ってきたが、
今年1番の激しい雨だった。
全身ずぶぬれ、濡れ鼠である。
たまには、全身濡れてみるのも悪くない。
ちょっと気持ちよかった。
ま、ふだん自転車に乗るときは合羽を忘れずに。



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ストック - 2001年06月05日(火)

これは、ひとから聞いた話だが、ぜひおすすめしたい。
情報の切り抜きである。
最近してないが、これをすると3ヶ月でその分野の専門家になれるらしい。
具体的には、新聞で、おっと思った記事を切り抜きまたはコピーし、ファイルしておく。
そのファイルはたまに読み返すことになるから、同じ記事を自然と読み返すことになる。
自分の興味を持った分野をどんどんきりぬいてみてほしい。
これけっこう楽しいと思う。やってて楽しかったし。



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論語とオリジナルについて - 2001年06月04日(月)

学生の頃、以費塾という論語を声に出して読んで、教えるという塾に通っていた。
ごくたまに、飲み会もあったりした。
なんとなく、論語の背景がわかったような気がしたが、ちょっとだけだと思う。
まだやっていると思う。
興味がある方は浅羽通明氏の本を買うと、入塾方法が載っているのではないかと思う。
そのなかで、オリジナルについての一節があった。
原文は忘れたが、主旨は完全なオリジナルにこだわる必要はない。
アレンジなどで、オリジナル性を出せばよいといった内容だったと思う。
それをきいて、すごく楽になったのを覚えている。
どう自分でアレンジするかということを、考えるようになった。
パクリはいけないが、アレンジはいいのだと思う。
音楽の中でいうと、くるりの「ワンダーフォーゲル」は小沢健二の「天気読み」の影響があるし、Nona Reevesの「二十歳の夏」George Michaelの「I want your sex」のギターが入ってるし、だからだめなんじゃなくて、彼らなりのものになってるということで、とにかく自分で消化したうえで、表現すればいいんだなと思う。



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金沢市民芸術村と現代美術 - 2001年06月03日(日)

今日行って来ました。金沢市民芸術村に。
金沢21世紀美術館収集作品展を見に。
晴れていて気持ちよかった。
中日ミスカメラ撮影会もやってました。
モデルのまわりに、カメラマンがたくさん。
うーむ、なんだか、ここからはあんまりいい写真は期待できなさそうだと思った。
ま、それはともかく、展示の内容はとても充実しています。
現代美術は、さまざまな表現方法があって、ぱっと見たところ何じゃこりゃという感じですが、きれいだなとかすごいなという驚きはあります。
この展示においては、作品ごとに、解説のカード(ポストカードより大、カラー)がたくさんおいてあって、それをみながら、その作品の解説や作者のプロフィールを知ることができます。
ピン・ポンド・テーブル(卓球台が2こクロスして配置され真ん中が池になっている)もちゃんとピンポンできます。
池ポチャが多く、そのたびに係員の人にニューボールと交換してもらうのが気兼ねでしたが。スタッフが若い人が多かったけど、学生の方もいたみたいです。
民家を改造した展示会場も金沢らしくていい。
いやほんとに開館が待ち遠しいなあ。
カフェとか充実させて、芸術を通して中心部の活性化につながることを期待しています。
あと、これはどこかの本に書いてあったことだけど、美術館で鑑賞するコツは、展示されている中で、ひとつだけもっていっていいよといわれたとして、どれを選ぶかという観点で見ることです。
今度やってみることをおすすめします。


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金沢のボサノバ - 2001年06月02日(土)

今日は木倉町の広場で、ボサノバをやっているのをきいた。
これがとっても良かった。素敵だった。
野外はいいのだ。ボサノバは外が似合う。
おいしい水、ワンノートサンバ等おなじみのものあり、黒いオルフェからの曲もけっこうじーんときた。映画は見てないが。
静かな曲でもライブだと伝わってくる。
あとごんたくんの声みたいな音が出るクイーカという楽器を初めてみた。
太鼓みたいな筒の中で竹ひごを濡れた布でこするという楽器。
夏は野外ライブの季節である。ポップヒルもいいね。
ボサノバもいいよ。どっかでやるんならぜったい行くんだけどね。



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