bigrock diary...bigrock

 

 

批評はありがたい - 2002年09月22日(日)

まわりから、ここに書いていることについて最近意見をもらった。
痛いけど、納得できる指摘だった。
完全に自由で書きたい放題というホームページだとしても、だれでも見られるわけであり、自分の家の中ではないわけだし、玄関みたいなものかな。
玄関に置くべきでないものっていうのもあるわけで。
ガーデニングのような気持ちでもあるし、パン屋さんがパンを並べるような気持ちで、パンの耳だけの袋は並べないように、したいなと思う。
書いてることがあさっての方向に行っちゃったときは、そっと耳打ちしてほしい。
そういう人はありがたい。
価値というのは他人が決めるということである。


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残業すべき? - 2002年09月20日(金)

今日は、残る人は残らなければならない日である。
同じシマのHさんは23時ぐらいまで居残りだろうか。
ふだんはHさんの仕事の細々とした雑用をする役回りなのであるが、
特に指示がないので、さっと帰っている。
ふだんはいいのだが、今日みたいな日にさっと帰るのは、
少し罪悪感を感じる。
「もっと当事者意識を持って、もっと勉強せんといかん」
と異動したあの人に言われそうだ。
ドライに割り切って、業務時間中は、資料を読み込んで、
ちゃんとフォローできるようにしたい。


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けっきょく、自分がしっかりするしかない、か - 2002年09月19日(木)

世の中を変えたいというのはある。
漠然としたものだけど、こうなればいいなというイメージ、それ以下である。
本や雑誌を読んでいて、そうそうとかうなづいたりするくらいのものだ。
なんとなく、この人はまともなことを言っているなと思う。
それが実現すればいいのにと思うだけ。
自分としては、いかんともできない。
自分でできるのは選挙の投票ぐらいか。
やはり世の中を変えるのは、政治家である。
物事を決める立場の人が、適切なことを実行することで世の中は変わる。
僕がいくら本を読んだって、政治家にはなれないし、ま、今の仕事にじっくりとり組むしかない。自分にできるのは、自分の今の職しかない。
政治とか国際関係とか教養的な知をいろいろ知るのもいいけど、それにがんばりすぎてもどこにも行き着かないような気がする。
足下の仕事をがんばることで得られる職業的な知は、自分の血肉となって、使える知になるのかもしれない。
世の中に与える影響というのも、仕事や社会的なつながりを通じてだと思う。いい影響を与えたいとは思うんだけど。


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ひとりの酒 - 2002年09月16日(月)

昨日は昼間から家でひとりでウイスキーを飲んでみた。
こんなことは初めてに近い。
ビールは、のどごしを楽しむ。すぐ飲む酒である。労働や汗が似合う。
ワインをちびちびやるのもいいな。ランチにグラスワインでほろ酔いなんていいと思う。
家で飲むとひとりでのむことになるから2日に分けて飲む。
半分ぐらい飲んでしまうともう酔っぱらってしまう。
ごはんを食べながらいただけるのがいい。
ウイスキーというのはやはりオトナの酒である。まだまだ良さが分からない。ごはんと一緒に頂くものではないし。夜もふけてからの出番である。
ワイン同様いろいろ奥が深く、あまり知らないのにウイスキーっていうのはねっていってしまう。かっこわるい。
うんちくに見えない知識のみせかたというのがひとつの課題だ。
酒はウイスキーに行き着くのかもしれない。男の酒なんだな。
男の人生、ロマンとかディープな世界、面白い話はウイスキーがいちばんしっくりきそうだ。
そしてウイスキーはまた文学的でもある。時間をゆっくり楽しむための酒のようにも思える。
焼酎は、屋久島の民宿で、お湯割りをたくさん飲んだことを覚えている。
その地その地にうまい酒がある。焼酎はちょっとやっぱり日本的で演歌が似合うような気がしてあんまり入り込もうという気にはならない。
カクテルはまだまだ基本的なものしか分からないな。ちょっとわかってきたりなんかするとまた楽しいと思う。
酔っぱらってしまって、ダメになってしまう寸前でとめといて、ハイな気分のままで本を読んでみたい。その時の本は小説がいい。
最近ぜんぜん読んでないんだけど。


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やりたいこと・できること - 2002年09月15日(日)

これから月1回小学生の勉強におつきあいすることになった。
今日が第1回。
各自宿題を持ってきてもらう。
宿題を持ってきていない小学1年生に難しい問題を出してしまう。
しかし、サポート役の高校生が懇切に教える。
出る幕無し。でも小学生が少ない今日は別にいいや。
それに、彼のほうが教え方が上手い。

ばくぜんとやりたいこと。
学校では教えてくれないけど役に立つこと。
 面白い本の名前。
地元の名所めぐり。
山登り。
自分の表現のしかた
 文章で。
 みんなの前で。
ひとに教えるというのは、自分が分かってないとダメで。
教えるほうも勉強になる。
でも、あんまり理想論ばっかりいっててもしょうがない。
できることしかできないし。
そのレベルっていうのは、ちょっとずつ無理して上げないと上がらない。


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何がしたいのか? - 2002年09月14日(土)

ときどきわからなくなる。

ホームページを開設して、思う。
何のために書いてるのだろうかと。
書かないとって思うテーマもたまにある。
「発泡酒」とか。そんなにない。今ストックないし。
感情が高ぶったときにも書いてるか。
怒られたときとか、ダメ出しされたとき。
なんにもないときって書けないな。
当たり前だけど。
例えば、今日。
なんか今日はいいたいことが書けたときのアクセス数ってやっぱり気になる。
自分で何回も確認して自分でのばしてしまってたりとかついやってしまう。
で、いつの間にか、日記書く場所が増えてきた。(誰にも頼まれてないんだけど)
思っていることを表現する練習ということなのかもしれない。
なかなか思うようにいかないのは、楽に書いてるせいだろうか。

ちなみに下記は編集者の見城徹氏が小学生を相手に授業したときの板書である。
(NHKの「課外授業ようこそ先輩」で)
いい文章とは。

・その人らしい。
・いきいき
・発見がある

彼はその3つを基準にして文章をみているそうである。
そんな文章を書いていけたらと思う。


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行きつけのお店 - 2002年09月13日(金)

まあそろそろ行きつけのバーなんかあってもいいよなあと思いながら、まだない最近。
行きつけの店といわれて思いつくのは、
・床屋
ぐらいしかないな。今のところ。
僕の行きつけの店の定義は、
・大好きであり、何回もいっていて
・相手もこちらのことを知っていて話したりすることもあること
だろうか。
第7ギョーザや吉野家、チャンピオンカレーも大好きだけど行きつけとは言えない。ラーメンは好きな店はあるが、店の人と話したことはない。
これからは古本屋とか喫茶店、バーもいいと思うし、おいしいものが食べられる店であるといいなと思う。
行きつけの店を持つことによって、街に対する愛着が強くなる。
行きつけの店を持っているっていうのはオトナの条件かもしれない。
服なんかも、そういうやりとりする関係の中で買えたらいいなと思うし。
レベルの高いサービスを受けてみたいっていうのはあるのかな。


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