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石井こうき氏のことなど - 2003年02月03日(月)

・石井こうき「日本が自滅する日」(PHP)
僕はこの本を大人の課題図書に指定したい。
書店では手に入らないので、Amazonでネット注文してください。
公的な部門における不正を絶対見逃せないという信条で衆議院議員として
活動してきた石井こうき氏の集大成。
道出版の赤い本「日本国の裏帳簿」と黄色本「日本を喰い尽くす寄生虫」のエッセンスが入っているので、これ1冊でOK。
日本の社会、このままではまずい。
どうにかしないといけないとおもわされる。
石井議員は残念ながらもういないが、彼の思いはこの本に詰まっている。
だから市民が彼のこの本を読んで真実を知ることで、
よりよい社会につながることになると思う。
石井氏のことは長尾たかし氏のサイト(現在はhttp://www.tnagao.org/)で知った。
長尾氏はサラリーマンから政治の道に踏み出した若くて熱い、理想に燃える人である。長尾氏にはぜひ、がんばってほしいと思う。

・中谷彰宏「30代にやっておくべき50のこと」
30代になったらやっておくべきことがいろいろある。
覚えておきたいのでメモしておこう。
・いいものを少なく持つことで本物のリッチになれる
 ブランドものを買うときの自分への言い訳になるね。なってるけどね。
・安い服を10枚買うより、10枚分のいい服を長く着る。
 不要なものを捨てる。服はなかなか捨てられないけど。
・小さな仕事を一生懸命することが最大の営業活動になる
 出会いが生まれる。偶然は必然なのである。
 「それほどの努力を人は運という」って見城さんも言っていた。
・初対面の人に年齢や職業を聞いて態度を変えていませんか
 聞かずに話せるようになりたい。
・隣人が成功したら努力を評価し、自分が挫折したら幸運を感謝しよう
 人の成功を気持ちよく祝いたい。
・お年寄りと話せるようになって一人前
 誰とでも適当に話ができたらいい。ゴンドラで二人きりの時とか。
・お金を貯めるのは技術、お金を使うのは芸術
・貯金が残るのは不義理をしているということだ
 お金が貯まったら運用してみたいけどまだまだである。
 お金の使い方をみんなが知ることで今の不況は終わると思う。
・ごちそうしてもらうより、ごちそうしてあげるほうが難しい
 おごることってあまりないけど、結構おごるのは好きだ。
 おごられるほうも、気持ちのいいおごられかたっていうのはあるような気がする。


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やはりライブ(生)イズベスト - 2003年02月02日(日)

・お菓子のルール
おもてなししてみてわかったこと。
気軽につまめるお菓子は、
○ポテトチップス、ポッキー類
である。
●ショートブレッド(バターたっぷりのクッキーのようなもの)を
買って出したものの、お客様は手をつけなかった。
やっぱり重かったんだな。

・海鮮と肉と豆腐
今日の中華のメインの選択。さすがに豆腐の人はいなかった。

・コバケン
小林研一郎という指揮者のことは何となく知っていたが、
きょう、コンサートを聴く機会に恵まれた。
スメタナ「我が祖国」ムソルグスキー「展覧会の絵」
OEKオーケストラアンサンブル金沢である。
MCあり、おいしいところのアンコールありで、十分楽しめた。
やはり打楽器が入ると違う。迫力がある。
メリハリがはっきりしていた。


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「ギャラクシー・クエスト」「ピアニスト」 - 2003年02月01日(土)

「ギャラクシー・クエスト」
DVDをうちで4人で見た。あと2人は入れるかも。
TV番組のお話が現実になったら・・という話である。
これは、かなり面白い。笑えて、DVDで迫力があって、ちょっとほろっとくる。
観たあとにちょっと幸せになれるので、大勢で観るのにもうってつけ。
おすすめ。

「ピアニスト」
これ、レンタルショップで「エロティックドラマ」のジャンルに並んでた。
カンヌ映画祭でグランプリをとったという話もあり。
やはり、期待してしまうわけである。ヨーロッパの上質なエロティックを。
結論から言うとそういう映画ではないですね、これは。
ピアノの先生と学生の間の愛の話。
親子関係は子ども自身の愛情表現に強い影響を持っているのかもしれない。


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「電話で抱きしめて」 - 2003年01月31日(金)

ラブコメディが見たくなる時ってある。平日に観る映画は、気楽なものがいい。
でもこの映画はラブコメディではありません。間違えやすいので注意。
メグ・ライアンとノーラ・エフロンとくればもう「めぐり逢えたら」のようなラブストーリーかなと。
(ちなみに観てないです。)
この映画は女の子三姉妹が、飲んだくれのどうしようもない父親を看取るというお話です。
だまされたと思って1時間。おやおやと思って30分。
アメリカの家族観がすこしわかるかもしれない。
アメリカっていう国はやはりまず家族なのである。
どんなにしょうがない父親でも、親だから。
親の面倒を見るメグ・ライアンの方が大人に見える。
どうしようもない父親がいる間は物語が続くけど、
死んでしまったら物語は続かない。
親を通じて兄弟は結びついているのだなと。
最初の1時間で観るのを辞めなくて良かった。
でも面白いわけではないし、久々の駄作といったところ。


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村上龍のエッセイ - 2003年01月30日(木)

・「すべての男は消耗品であるvol.5,6」
村上龍の雑誌連載エッセイ。
金融経済のメールマガジンや映画「kyoko」のこと、
キューバやイタリアのことなど。
この人の話は聞いてみたいと思う。
すごいなとおもうのは、
小説の取材のために、新しい分野のことを勉強し、
それを自分のものにして、書いていることである。
年取っても新しい分野にチャレンジする人はなかなかいない。
メールマガジン(japan mail media)を読んでいるが、
金融経済問題について質問を毎回考える質問力は尊敬する。
でも、メールマガジンで一番楽しみにしているのは
フィジカルインテンシティ(サッカーコラム)である。
ほんと面白い。それだけでも読む価値あり。



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「ル・ブレ(厄介者)」 - 2003年01月29日(水)

フランス映画、脱獄囚と看守が当たった宝くじを追ってアフリカへ行く話。
フランス映画を久しぶりにみた。
せりふ回しが独特のものがある。ちょっとくどめというか。
スペインのペドロ・アルモドバル監督にも感じるけど。
カーチェイスはフランスが本家なんだろうな。
「TAXI」は最高だと思う。ばかばかしいところも含めて。
フランスはラテン系であり、クルマの運転が荒いらしい。
カーチェイス、そしてなぜかパリダカラリーに参戦するところ、
あとアフリカの町、そして情熱的なマンボ。
みどころが多い楽しい映画である。


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「スパイダー(コレクター2)」「ロード・オブ・ザ・リング」 - 2003年01月28日(火)

・スパイダー(コレクター2)
 モーガン・フリーマンの魅力全開。
 刑事物が好きなひと、「セブン」や「踊る大捜査線」が好きなひとにおすすめ。

・ロード・オブ・ザ・リング
 ドラゴンクエストやファイナルファンタジーが好きなひと、やったことある人には
 ぜひ見てほしい。長いけど。(3時間)実写したらこんな感じだろう。
 魔法とか炎やモンスターが、えらい迫力。
 西洋の正統派ファンタジーっていうのかな。
 DVDホームシアターを堪能できる音であった。
 3部作で2がもうすぐ公開らしいけど、次でも終わらないのかと思うとちょっとじれったい。



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