bigrock diary...bigrock

 

 

やりたいことをやっていい - 2003年02月13日(木)

実は宿題を出されている。
テーマは「やってみたい政策」。
なんでもよい。自由である。予算も考えなくていい。
でもやっぱり、決まったことをこなすように飼い慣らされてきているので、
なかなかはいどうぞってわけにはいかない。
やりたいことのためには出張も認めるみたいなんだけど。
ペーパーを提出したらプレゼンテーションもありの予定。
潜在意識に宿題を出しておくと、
ふとあるときに、ひらめく、はずなのだが。
またこれについては思いついたら書こう。




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「動く標的」「ロミオ・マスト・ダイ」 - 2003年02月12日(水)

「動く標的」
 ポール・ニューマン主演のハードボイルド映画。
 私立探偵はかっこよくなければならない。
 古い映画っていうのはなかなか見る機会がないものだが、BS2はありがたい。

「ロミオ・マスト・ダイ」
 「ヒップホップなカンフー映画」であり「現代版ロミオとジュリエット」でもある。
 ジェット・リーはちょっとシャイで、かっこいい。
 アジアから世界に認められるには、何かがないと。彼の動きは確かに速い。
 またアリーヤがとてもかわいい。もういないと思うとちょっとさみしい。
 気楽に見られて、なかなか楽しめるのでおすすめです。
 香港映画のアクション、ドンパチがハリウッドによってより洗練された作品となったのかなと思う。



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「マルホランド・ドライブ」「タイタンズを忘れない」 - 2003年02月11日(火)

「マルホランド・ドライブ」
 デヴィッド・リンチ監督作品。
 2部構成になっていて、あれ?とか思っているうちに終わってしまった。
 何回も観て、謎解きをして楽しめる作品なんだろうな。
 どうともとれるような映画のような気もするし、
 見る人の自由度が大きい抽象的な映画である。
 何度も見返すほどはまりこんだわけでもないので
 ウェブの掲示板で情報を得る。参考になる。
 僕としては、特典映像の監督インタビューが興味深かった。
 アイデアが大切で、やろうと思ったらやってみることが大切だ
 と言っていたような気がする。
  
「タイタンズを忘れない」
 これは実話である。
 70年代のアメリカでの高校フットボールの話。
 白人と黒人がいっしょになりはじめたばかりで、
 まだまだ人種の偏見が一般的だった頃である。
 鬼コーチのデンゼル・ワシントンがはまり役。
 だんだん人種をこえた友情が芽生えて、
 団結していく。ちょっと泣きそうになるくらい。
 観て爽快感があるし、感動するし、おすすめである。
 アメリカが今イラクを攻撃するとかしないとか言ってるけど、
 アメリカ人にはこれを観てほしい。対話の大切さがよく分かると思う。
 音楽もけっこういい感じです。



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「歌え!フィッシャーマン」 - 2003年02月09日(日)

ノルウエーのおっさんだけの合唱団の話。
水産加工業しかないという町で、この合唱団は彼らの生きがいになっている。
団員への家でのインタビューやロシアにコンサートに行った時の映像など。
ドキュメンタリー風で、ストーリーは特にないかな。男性の合唱団っていうのは、いいもんです。
昔中学校での音楽の時に男性の合唱で聴いた歌を思い出した。♪箱根の山は天下の険だったかな。
いい表情をしているのです。皆さん。
物質的には豊かではなくても、とてもいきいきとしている。吹雪の中、まつげや鼻水を凍らせながらも朗々と歌い上げる。
かっこいいおっさんになりたいものだと思いました。


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飲み会で引っかかったこと - 2003年02月08日(土)

仕事の話で、何もしないで時間を過ごすのと、一生懸命打ち込むのとどっちを選択するか?
そりゃふつう聞かれればみんな打ち込む方っていうだろうけど、
実際の仕事でなるとどうなるんだろう。
こういう、ストレートな問いって新鮮だった。初心に返らなきゃ。
我々の業界では、まず前者を選ぶ人が9割。僕もそっちかもしれん。
国では、自分の所に予算を取ってこようとするところがある。

句会で一句ひねるという話があり。
かっこいいけど、分かる人が評価できないと句会が出来ないから、
そういう人と知り合いにならないとできないことなんだけど。
大切なのはテクニックではなく思いなのであると。
伝えたい気持ちがあって、それを形にする。
年取ってから、何かを始められる人は、それだけで人間としてのキャパシティがあるって思う。
いまから習い事しようとおもわないけどなあ。ふつう。

実力のばすためには、ひとりで責任を持ってやることが必要とのこと。なるほど。
もまれて強くなる。チームプレイだけでは、なかなかその機会がない。
でもそうなったら大変だ。けど充実して楽しいかもしれない。
脱ぬるま湯宣言だな。


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「踊れトスカーナ!」 - 2003年02月05日(水)

心あたたまるイタリア映画。
村の会計士がフラメンコのダンサーに恋をする話。
たわいもなくて、先が読めるんだけど。
ヒロインの女の子、細くてきれいだったな。
外で、音楽に合わせて何人かで踊るシーンがいい。
フラメンコ踊れたらかっこいいかもとちょっと思ったり。
職場のかくし芸大会で注目まちがいなし。(ないけどね)
脇役のひとがとっても濃いキャラクターだったり、
主人公の男が日本語Tシャツ(文字が笑える)着てたり、
なごみます。
イタリアの原付はかっこいいです。


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飲みのあと - 2003年02月04日(火)

けっこう今日は飲んだような気がする。
ビール、焼酎、日本酒などなど。
ひとりで反省することもある。
あそこでもっとつっこんでおけばとか。
もっともっといけたんじゃないかとか。
あとそれなりに自分でも発言できたときは、会議じゃないけど、なんだか楽しかったなとかちょっとせつなくなったりする。会議でも言うべきことをちゃんと言えたときはすがすがしい。議論がちゃんとできたときはいい気分になる。ただ聞くだけの会議は楽だけど、まああまり面白くはないかもしれない。
まあいろいろ言いたいけど、たぶん頭の中でごちゃごちゃしてそれっきりなんだろうけど。
飲み会と会議とサッカーとなんかちょっと似てるのではないかと思っている。
ゴールを決める意志を持つことや、ボール(発言)を回すチームプレーが大切なことなど。運動量の多いプレーをしたいものである。会議でも飲み会でも。

とにかくきょうはちょっと注文しすぎで、お腹はいっぱいになったものの、支払いもちょっと痛かった。幹事は注文に気をつけるべきかもしれない。


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