bigrock diary...bigrock

 

 

ドラマ「加賀百万石嫁取り殺人」と - 2003年04月27日(日)

○ドラマ「加賀百万石嫁取り殺人」
神田正輝が警視庁から県警に転勤してきた刑事で、
涼風真世が踊りの師匠である。
師匠が仲人代わりとして出る結納のときに無理矢理もうけたお茶席で、
越山の花兎(和菓子)に毒が仕込んであって事件が始まる。
越山のお菓子は前から好きであり、ちょっとうれしい。
今回は、金沢の婚礼の儀式がポイントである。
金沢のちゃんとした家柄の家ではまだあるのかもしれないけど。普通こんな家ないと思う。
今回も最後の場面が輪島の鴨が浦である。
こういうドラマの製作って、行政が裏で動いているのかなとふと思ったりする。
ちなみに能登空港は7月7日に開港です。

○マスターカードのCM
RPG仕立てのマスターカードのCMが好きだ。
勇者のノートパソコンを買い、ドラゴンのスーツを買い、
こわいトクイサキと戦う。
何がpricelessだったか忘れたけど、
だれか、日常を舞台にしたRPG作ってほしいものである。
絶対買うんだけどな


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映画「スパイダーマン」 - 2003年04月26日(土)

スパイダーマンはそんなに強くないところがいい。
この映画は、アメリカによるアメリカに対するメッセージでもある。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」ということが強調されていた。
スパイダーマンはアメコミが元になっているからそんなに期待していなかったのだが、意外と面白かった。


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金沢が全国区のテレビに出るとなぜかチェックしてしまう - 2003年04月24日(木)

この前の土曜日に出没アド街ック天国(http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/)で金沢が取り上げられていた。
(2003/3/22放映分、ベスト30がみられます)
伝統重視の選択だけど、観光客の視点だとこうなるだろうなあ。
県外の友人をおもてなしするときは参考になると思う。
気軽に伝統工芸品が買えるところということで、クラフトギャラリー波を僕は推薦したい。
九谷焼も伝統的なものはあんまり僕は好きではないが、新しい作家のものが見たり買ったりできるところはないのだろうか。
というのも九谷焼技術研修所の研修生の作品展が金沢駅のギャラリーで行われていて(今日まで)なかなかいいものも多かったからである。

そして2つめはサスペンス、「金沢能登殺人事件」だったかな。
検事役で高橋英樹と刑事役で黒田福美がでていた。
意外と犯人がわからなくて、拾いものという感じだった。
舞台は冬の金沢。雪が積もっていて、犀川もきれいで。
地方検察庁は、元四高の近代文学館という設定。
警察の取り調べでは新県庁でおこなわれていたのかな。
建物の外観は、映ってたけど。
どうやって能登が出てくるのかがポイントなのだが、
犯人が、ヤセの断崖まで逃げて、そこでクライマックスを迎えるという話。
冬の能登の海はそういう場面しかないのかな。逆に。
パターンにはまってるというか。
能登で月9なんて無理なんだろうなあ。
JRの旅行企画のTRICKはちょっと気になる。おもしろそうだ。


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「ボーリング・フォー・コロンバイン」 - 2003年04月23日(水)

シネモンドでマイケル・ムーアのドキュメンタリーを観た。ユーモアもあり、伝えたいメッセージがあって、ためになる。
観てない人は今すぐみにいって下さい。

銃による死者が、アメリカで年間1万人以上いるなんて知らなかった。
マイケル・ムーアはそれはアメリカでは誰でも簡単に銃や弾が手に入れられるからだという仮説を立てた。
いろんな人にインタビューを試みる。
そして自分たちでできる対策を実行する。
この映画もそのひとつである。
また、この中にでてくる「簡単に分かるアメリカの歴史」も衝撃的な内容である。
911という番号はアメリカの110(か119)ということである。
マイケル・ムーアとテリー伊藤はぜひ組んでほしいと個人的に思う。


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選挙その2 - 2003年04月22日(火)

今度の日曜日は選挙である。市議選らしい。
候補者が多くて、誰に入れたらいいのかよく分からない。
で、選挙公報を読んだ。
政策はほとんどが似ているというか、差が付かない。
なかで、目をひく人が少しいた。
好感を与える政策を書いている人と目をひく経歴の人。
あと関係団体でのしがらみがある人。
この3人の中から選ぶことになりそうである。
候補者の方々は、選挙カーで名前を連呼するのはやめてほしい。
立会演説会があればいいと思う。
あとホームページでの活動を認めればいい。
もともとの市町村の議員定数は多いのではないか。
定数を少なくして、給料を高くして、レベルを上げると生活が変わると思う。
あと生活者が政治にもっと目を向けるようになるにはどうすればいいんだろう。






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魯山人の別荘に遊びに行った - 2003年04月15日(火)

国道8号小松バイパスもできたし、加賀方面に小さな旅をすることにした。
金沢から車で1時間である。
加賀が今、面白い。
まず、共通施設券を購入する。
このチケットがあれば、いろんな施設がまわれるので、まず買うことをおすすめします。3日間有効で1000円。1年有効で2000円。
僕は雪の科学館で買ったけど、加賀温泉駅前、平和堂の中にある「kaga旅まちネット」でも買えます。そこにも寄ったけど、いろんなパンフがあり、職員の方が声をかけてくれることもあり、情報の宝庫である。

 さて、雪の科学館で、ダイヤモンドダストの実演を見せてもらったあとは、ビストロ「ラ・ヴィーヴ」でランチ。ここは週末かなり混み合うので、行く前に電話で予約しておくことをすすめます。パスタランチ1200円、スパゲティランチ950円でも十分満足できると思う。パスタが非常においしい。
 そのあとは動橋駅前の「丸八製茶場」へ。お茶を試飲させてくれる。店も古くて、落ち着く。香ばしいお茶。缶のお茶にひかれる。缶がかっこいい。
 山代の魯山人寓居跡へ。ここもおすすめ。館の人が丁寧に説明してくれます。縁側では、お茶とようかんをいただく。天気も良くて気持ちいい。北大路魯山人は加賀にゆかりのあったということを初めて知った。魯山人は書でそこそこ腕が認められていたのだが、、加賀にいるときにやきものを学んだらしい。ひとんちに行くのは実は大好きなのだが、魯山人の家もなかなかいい感じ。

 次に石川県九谷焼美術館にも立ち寄る。どうしても九谷ってなじめない。ただここのトイレは、かなりいい感じ。あと水琴窟の音がきける。
 そして深田久弥山の文化館へ。山好きの友達が来たらぜひここに案内したい。時間があったら図書室でゆっくりしたいと思う。施設のたたずまいが素敵である。何かを改装したようだ。
 鴨池観察館にも寄った。望遠鏡で鴨を覗くが逆光でよく分からない。鴨を間近で観たいものである。
 加賀は、観光に力が入っていることがうかがえた。観光の施策のモデルケースになると思う。あと、ランチで行きたい店もいっぱいあるので、(次はレザン)また行きたい。行きます。



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マネーのことを考えた - 2003年04月14日(月)

お金のことって、あんまり学校で教えてくれないような気がする。
でも実は興味はある。
利息がほとんどゼロのこの世の中、どうやって財産を運用すればいいんだろう。
株をやるには元手が必要だし。結局タンス貯金という人は多いんだろうな。
ファイナンシャルプランナーですよ、これからは。
潜在的需要は大きいはず。でも手軽にサービスを受けることは難しい。でどうしたらいいか。
というのも最近ある生命保険の人の話を聞いたからである。ある意味目からウロコが落ちた。
今までの生保っておばちゃんが職場にやってきて、あめちゃんなど配って、
足繁く通って契約をもぎ取るという形が多い。
なじみの人だからとかなんとなくだとか、社会人になったからというある意味漠然とした理由で保険に入ることってあると思う。
でも本来生命保険というのは、実際にこれだけの金額が必要だから保障額を決めるという形であるべきである。
その会社の人は、ライフプランナーとして財産形成について幅広くアドバイスしますという話だった。
これはいい話だと思った。保険の本来あるべき姿だと思った。
実際にいくら必要になるかというシミュレーションもしてもらった。
生命保険は住宅に次ぐ大きな買い物であるので、ちゃんと考えたほうが良いと思う。

米ドル預金での資産形成にはちょっとぐらっときた。
年4.5%らしい。ドルは基軸通貨であり、ドルが暴落することはおそらくないというけど。個人的にはユーロで預金したいところである。
アメリカはそれだけ借金してるということでもある。おそらく世界に借金しているはず。それにイラク戦争もある。世界中からちょっと冷たい視線を浴びてるんじゃないかなとも思うし。
ちなみに今いちばん金利がいいのはウォンらしい。さあどうする?


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