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踊る太陽 - 2003年06月17日(火) オリジナル・ラヴのニューアルバム「踊る太陽」が出たので発売日に購入する。 最近の田島貴男は日活映画がお気に入りのようである。 シングル曲2曲以外は、そのようなイメージのロックンロールなアルバムである。 また、田島はあの頃に戻りつつあるところもみられる。 ボクシングで贅肉を落とし、またお洒落な服を着るようになった。 で、シングル曲2曲はいつもの変わらぬ田島節のポップス「恋の彗星」、 帰ってきたお洒落に決めた田島貴男が松井五郎と組んだ「美貌の罠」はアルバムの中ではちょっと異質なのだが、そっちのほうが良いように思える。 今までの彼を知ってる人たちには、もちろんぜひ聴いてほしいし。 今まで全然知らなかった若者たちにも、聴いてほしいけど。 接点がないと思われる。 中島美嘉の「接吻」のカバーが、ゆらゆらして非常に気持ち良かったので、 それをきっかけに田島貴男にも注目してほしいところである。 ライブに行きたい。 金沢に来てほしい。 ... 珠洲のコーヒーショップ - 2003年06月13日(金) 珠洲においしいコーヒーが飲める店がある。 新聞に出ていたこともあって、気になっていたところ、 ちょっと行ってみることにした。 外でコーヒーが飲めるのだが、眺めが良い。 風が気持ちいい。コーヒーの香りもいい。 小さな店で、舟小屋を改装してつくったということである。 新聞によるとどうやら口コミ重視ということらしいので、 詳しいことは書かないけど、ここのコーヒーはおいしい。 ここの海も風景も風も含めて、ここのコーヒーなのである。 あとでここで買った豆で家でコーヒーを入れながら、思い出すんだろうな。 ひとに教えたいのだが、秘密にしておきたいお店である。 でももうすぐ爆発的にブレイクする可能性はあると思う。 ... 言えなかったこと - 2003年06月06日(金) 僕は人にものを頼むことができない。 それはたぶん、余分なプライドのせいである。 相手に負担が加わることを依頼するのは難しい。 自分でもできれば人の世話にはなりたくないと思っている。 でもどうしても世話にならなければいけない場面というのが往々にしてある。 世話になったり世話したりという関係がたくさんあれば、気軽に依頼することができる。 基本的に自立はしていないとダメ。 その上で、お願いすべきことはお願いし、お願いされたらできるだけ答えると。そうできればいいなあと思う。 あと、別にどうしてもしなきゃいけないわけではないんだけど、漠然と依頼されていたことがあって、きょう、それに答えられるかもしれないシチュエーションだったんだけど。 プライドがじゃまして、言えなかったなあ。ちょっとストレス。 言ってしまえば楽だったのに。 ... 能登空港 - 2003年06月05日(木) 能登空港に行って来た。 まだ飛行機は飛んでないけど、中に入っている行政センターは活動している。 あとは飛行機が飛ぶだけになっているという感じである。 立派なものを作ったと思う。 もうできたわけであるから、いかに活用するかである。 これからは知恵を絞らないと。 展望台からは、七尾湾が見え、能登島はいつでも見える。 天気が良ければ立山も見えるらしい。 これで、能登に首都圏の観光客を受け入れる施設は整うわけであり、 あとは使いやすいパッケージツアーが発売されればばっちりである。 金沢の人もデートスポットとして活用しよう。 ... クリーンビーチいしかわ - 2003年05月26日(月) 日曜日に海岸清掃に参加した。 「クリーンビーチいしかわ」だったら気軽に参加できるかなと思って。 朝5時半起床、ごはん食べて6時20分出発。ちょっとつらい。 場所は、健民海浜公園あたりの海岸である。 駐車場がたくさんある。 ここの会場で参加するとタオルがもらえるからというしょうもない理由でここにした。 (もらったのはクリーンビーチの名が入った手ぬぐい。普通の手ぬぐいであった。) ひとが予想以上に多い。 企業単位であるとか、子ども会単位であるとかやはり団体での参加が多い。 海上保安庁の人は、名の入ったTシャツを着ているのですぐ分かる。 7時を過ぎて開会式。 何人かあいさつが続く。べつに聞いていない。 話している方も何話しているか覚えていないだろうな。 ようやく掃除開始である。 なんだかんだと8時まで海岸のゴミを探す。意外とあるものだ。 たばこの吸い殻のフィルターがやはり多い。 宝探しのようでけっこうあきない。とはいえ40分くらいがちょうど良い。 8時になったので切り上げて帰った。 気持ちの良い朝になったと思う。 気軽に参加できて、けっこう楽しめる。 こんな感じならやってもいいという人は多いのかなと思った。 あとクリーンビーチというブランドが大きい。 ボランティアには言い訳が必要かもしれない。 いかに気軽に参加してもらう仕組みを作るかがポイントなのかなと思った。 ... 記念日 - 2003年05月25日(日) 結婚して1年が経った。早いものである。 結婚式場から、記念に時計が贈られてきた。 覚えてくれていてうれしい。 夜は思い出の郊外のレストランでディナーを食べる。 店の気持ちということでシャンパンのサービスあり。 今日は、1年前と違い、ゆっくりじっくり味わって食べることができた。 1年間来なかったけど、もっと来ようと思った。 前菜のアスパラと梅貝、たまねぎのスープ、 とくに今日は魚がおいしかった。肉は鴨と牛。 デザートは注文したものに加えて、特製の一品とシャーベットを だしてもらった。 記念日おめでとさんとフランス語で皿にチョコで書いてあり、うれしい。 食事で感じる幸せというのはある。 初めて2人で予約してディナーを食べたけど、 (だいたい夜は昼の倍くらい予算がかかるので) 得られた満足感は、とても高かった。 記念日はディナーを食べに行くといいですよ。 ... 質問力 - 2003年05月22日(木) 斎藤孝『質問力』を読んだ。 オレンジ色の装丁でしゃれた感じである。 話し上手になるには質問力が必要で、それは努力次第で身につけられる能力ということである。 自分のことを話すだけでは、会話にはならないのである。 最近の会話で、どういう人がモテるかを考えていて、相手に話を振れる人はいいねということになったが、質問力が付くともてることにもつながるわけである。 質問して、相手に興味を持っていることを示し、相手の経験と自分の経験両方で、話ができるのが理想である。 いい質問ができるようになりたい。 テリー伊藤の『お笑い大蔵省秘密情報』で、大蔵省のキャリアがテリーの質問に対し、いちいちそれはいい質問だであるとかコメントしていたのを思い出す。 永江朗『インタビュー術!』も同じようなテーマを扱っているがこちらもいい本である。 斎藤さんの『質問力』を読んでも、質問力が付くかどうかは、生活での実践次第だと思う。 まず、自分から話しかけてみようかな。いろんな場面で。 ...
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