bigrock diary...bigrock

 

 

信濃川 - 2003年11月10日(月)

今日は新潟で仕事であった。
高速バスの中にケータイを忘れてしまい、あせる。
忘れ物センター、営業所と電話をかけ、無事見つかって良かった。
時間があったので、営業所まで歩いて引き取りに行った。
市役所から営業所まで、車なら5分だけど、歩けば、25分くらいかかった。
信濃川の川沿いを歩く。かなり大きい川である。まさに大河。
川沿いの道は整備されている。
金沢在住の僕からするとちょっと大きすぎて風情はないような気もする。
ブダペストやプラハを思い出す。どちらも川を挟んだ街である。
新潟って、巨大な地方都市と言うことを実感する。面的に市街地が広いのだ。
バスの営業所は、かなり昔の建物で、ぼろい建物だった。
そこでケータイを受け取る。
「どれくらいかかりました?」「20分くらいですかね。」
「そうですか。足長いからね。」
「ことづけたりすると紛失するおそれがありますから。直接受け渡しするのが一番です。」
なにげないやりとりがなんだかあたたかい。
新潟の人はいい人かもしれないと少し思う。
市役所でも公衆電話をかけるため、50円玉を両替してもらったし。


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オレンジペコー - 2003年10月30日(木)

金沢市文化ホールのオレンジペコーのライブに行ってきた。
オレンジペコーは2人組で。ジャズっぽい曲をやる。
文化ホールがちょうどいい。
厚生年金会館だと大きすぎるし、AZホールだとせまい。
とちゅう「座ってみて下さい」という曲もあった。

演奏がしっかりしていた。
トランペットやサックス、ドラム、パーカッション、ウッドベース。
ソロ合戦もあり。

ナガシマさんは声量がある。
裸足(最近はやりの)、ティーポットでお茶、花(いらないと思う)
というのが特徴だろうか。

ラブアンドピースというのはちょっとどうかなというところもあるけど、
ラブは伝わってきた。
アルバムはやはり1枚目のほうがいいと思う。

心暖まるライブだった。オレンジペコーの曲はハッピーになれると思う。




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きょうの仕事 - 2003年10月29日(水)

いつのまにか、新しい仕事は持ち込まないという体質になっていた。
しかし、今日ある要望の対応をしていて、3人の方から話を直接聞いたのだが、地元のためにどうやっていい結果が出せるかという姿勢に教えられた。
地元のために汗をかいているという印象を受けた。
なんだかこちらもがんばらないとという気になった。
こちらとしてもできることは協力しないと。
がんばってる人には応援しなきゃね。
現場の声を聞くと中小企業対策の大切さ、切実さを知る。
小泉首相はわかっているのだろうか。



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ボウリング - 2003年10月27日(月)

ガッツポーズが決まらない。
ワールドシリーズでの松井選手の喜びようは、日頃見慣れないものだっただけに新鮮だった。
ボーリングでストライクを取ったとき、ガッツポーズ出してますか?
ほどよいガッツポーズってないものか。

あとまだあるな。
投げた後のフィニッシュ。

ジャンボボールでは、投球場面がディスプレイにリプレイされる。
なんか自分の姿が変だった。こんなのは違う。自分じゃない。
恥ずかしい。でも職場のボウリング大会だ。
そんなにリアクションはない。

あと1投目と2投目の間って、なんか、間が悪い。

ボウリングには、人間性が出る。
集団でいることが楽しめる人間かどうかが分かる。
僕は楽しめないほうである。
リアクションが薄い人間というか。
喜怒哀楽があんまりないので。
性格的にボウリング向きではない。
盛り上げるというか盛り上がる人っていうのは偉いなあと思う。

ま、3ゲームしたのだが、2ゲーム3ゲーム目がぼろぼろ。
人生そうならないようにしないとなあ。
長距離も最初飛ばして、後でばてることが多かったっけ。
ずっと全力投球なんだけど抜き時は力を抜いて。
やけにならずに、淡々とって感じかなあ。

 



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コロちゃんのコロッケ屋 - 2003年10月26日(日)

最近ウチの近くにコロちゃんのコロッケ屋ができた。
金沢市内には、玉鉾のコープにもある。
あと能登島手前のヒバリーにもある。
コロちゃんコロッケが50円。
ときどきコロッケをひとつ買って食べる。
注文を受けて作るときもある。
ちょっと時間はかかるが、あつあつのコロッケを食べられる。
定番のコロちゃんだと作り置きしてあることが多い。
すぐ食べられてうれしい。そのまま食べることが多い。
おにぎりとコロッケ。うどんとコロッケ。食パンとコロッケ。
無限のバリエーションだ。
コロッケとサンドイッチを公園で食べるとうまいと村上春樹が言っていたような気がする。
コロッケとサンドイッチとワインを持って公園で食べてみるのもいい。海岸でもいい。
コロちゃんのコロッケは、コロッケの偉大さを僕に教えてくれた。
コロちゃんのコロッケ屋、口の中やけどするかもしれないけど、そのコロッケはあつあつでおいしい。



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アドミッションオフィス - 2003年10月25日(土)

高校生の友人が、アドミッションオフィス入試を受ける。
英語で面接、ペーパーでも英語で問題が出題なんて受けるだけですごいなと思う。
彼は国際的な仕事、人と人をつなぐような特にアジアをつなぐような仕事をしたいと言っていた。
具体的な職業でなにがあるかは僕には分からなかったが、その方向で努力すればいずれ見えてくるだろうと思う。
ふと自分の仕事における誇りが今ないなとということに気づく。
夢はあったんだけど、でも現実は回り道で、目標が分からなくなってしまった状態である。
目標があれば、その方向に物事は動いていくし、努力も必要だ。
現実は簡単ではなく、自分をごまかしつつ生きることもあると思う。
とにかく高校生の彼のおかげで、なにやりたかったんだろうという原点にもどることができた。ありがたい。
彼には世界でがんばってもらいたい。
これからはアジアというのは、日本にとって大きな流れだろうと思う。



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黒いカード - 2003年10月23日(木)

アメックスの最上級カードがセンチュリオンカード。黒いカードである。
一度実物を見てみたいものだ。
これが持てる人はまさに特権階級である。ちなみに年会費は16万円。

カードを使いこなす生活にあこがれる。
アメックスってやはりステイタスを感じてしまう。
ブランドイメージやカードのデザインがいい。
見栄はって緑のカードを持っているが、使わないので止めようと思っていた。
一度止めますって電話したら、違うところに電話するように指示された。
丁寧な応対で、もう1年どうですかと言われた。
たぶんゴールドやプラチナの対応をしているところなんだろうな。
つい延長してしまう。
日本のカード会社もデザインが優れていて使い勝手の良いカードを出してほしい。
ちょっと高くても、所有する欲望を刺激するものが売れるんだけどなあ。


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