bigrock diary...bigrock

 

 

キリンジ - 2004年09月14日(火)

AZホールでキリンジライブ。
金沢に来たのは初めてと思われる。
会場には遅れてきたので、後ろのほうの少し高い位置で見れた。
AZなので後ろといっても、距離は近い。
ひさしぶりのスタンディングで少し腰が・・。
内容は、とても良かった。
「水とテクノクラート」「休日ダイヤ」「風を撃て」
初期の曲もやっぱりいいですね。
「ムラサキサンセット」「グッデイ・グッバイ」(このPVが最高)
などほんとによかった。
コーラスは真城めぐみさんでした。ヒックスヴィルはどうなったんだろうか。
弟はあいかわらず、バインダーを見ながらMC。
丁寧な感じがおかしい。「盛り上がっていきましょう!」みたいな。
いろいろ歌や演奏で、5年前よりレベルアップしていたように思う。
あいかわらずお兄ちゃんはいい感じで。
彼の金沢ぶらぶら歩きが、興味深かったので紹介すると、
近江町で海鮮丼を食べて、レコードジャングルでCDを買い、そして東山のBRUTUSで紹介された古本屋(あうん堂、今週の金沢情報及びMRO金澤たいこばんで紹介されている)で本を買い、タテマチまで歩いて来たらしい。
自分で言っていたが、健脚である。
若いんだけど、いぶし銀という言葉が似合う2人である。
そこそこブレークしてると思うけど、キリンジって、知らない人は絶対知らないだろうなあ。テレビに出てこないし。


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エコ洗車 - 2004年09月11日(土)

天気がいいので、洗車した。
8/18付け読売新聞で見た「エコ洗車」に関する記事を読み、洗車セットを買ってあったので、ついにやってみた。

(用意するもの)
・霧吹きスプレー(園芸用)
 実際は住居用洗剤のスプレー部分とどこかのペットボトルを連結してもOK。
 ホームセンターで100円の霧吹きを購入。
・合成セーム皮
 ホームセンターで購入。1000円はしないと思う。
・バケツ

これだけでいい。
バケツ1杯の水で、10分で洗車できるらしい。
なおワックスがかかった車向けである。

(やりかた)
・窓以外のボディ全体を霧吹きで車の上から下へたっぷりと水をふきつける。
 ついたホコリをうかせるということらしい。
・そして再びボディをたっぷりとスプレーする。
 ホコリを洗い流すのが目的である。
・合成セーム皮をバケツの水で濡らして、ペタンとボンネットに密着させるように広げ、それを手前に引っ張ると、水分とホコリが吸い取られる。

実際やってみたところ、きれいになったような気がする。
これからこまめにやってみようと思う。


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温泉でおもったこと - 2004年09月06日(月)

旅に出て何がしたいか。
僕の場合、居心地のいい宿で、本を読んだり、DVD観たりっていつもと変わらなかったりする。
何かをみたいという好奇心はだんだんなくなってきているのかも。

泊まる。食べる。観る。
やはり「泊まる」がここ最近優先順位が上がってきている。
どうせ泊まるならいいところに泊まりたい。

若いときに贅沢することは悪くない。
憧れのファーストクラス、なんて結局乗らないと思うけど。
できればやってみるのもいいと思う。
こういう世界があることを簡単にイメージできるようになる。
目標にできる。
これが自然と錯覚すればそうなることもあり得る。

休むということ。
ちゃんと働いてこその休みである。
ゆるい日常だったとしたら、あんまり温泉のありがたみも感じられない。
中学生の時は、部活の後の炭酸飲料が楽しみだった。
今だったらとても飲めないような、強い炭酸飲料。
部活はきつかったけど、その後のあの炭酸飲料はほんとおいしかった。
ちゃんと働こうと思う。


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無何有、喜八工房 - 2004年09月04日(土)

べにや無何有(山代温泉)に泊まってきた。
とても居心地のよい旅館だった。
部屋数は少なく、団体客もいない。
全室露天風呂がついていて、いつでも風呂に入れるのもいい。
大浴場の露天風呂も檜が良かった。

まずはロビーでチェックインである。
リンゴのフレッシュジュースをいただいて部屋へ。
ジャズが流れる図書室もあり、興味深く、並ぶ本のタイトルを観る。
渋谷陽一関係の本を借りる。CDとDVDも借りる。

部屋は、窓が全面ガラスで、明るい。
テラスでのウッドデッキチェアでくつろげる。
ベッドは、ワッフル地のシーツが心地よい。
DVDやCDも楽しめるので、ソフトの貸し出しもしているし、
持参してもいい。
ずっと本を読んだり、CDを聴いたり、DVDを観たりするのに最適な環境である。

食事も、もちろんすばらしい。基本的に和で。
味付けは薄めで、繊細である。
手書きでイラスト付きのお品書きもいい。
量も、雑炊(またはごはん)で調節可能である。
やはり器も見逃せないところで、どこのだろうと気になった。
あとで喜八工房に寄ってみて、汁碗が気に入ったので、購入する。
山中町の喜八工房で買うとデパートで買うより安く買えるみたいである。

次の日の昼はラ・ヴィーヴに行く。
ここのスパゲティランチ(\1000)は前菜・パン・パスタ・ドリンクで十分なボリュームもあり、ほんとおいしかったのであらためておすすめ。
ただし、週末は混み合うので待つことになるのでできれば予約しといたほうがいい。




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直近1週間 - 2004年08月30日(月)

・TSUTAYAの会員になる。
職場の近くのTSUTAYAの会員になった。
気になっていたCDを大量に借りることになりそうである。
まず借りたのはスクイーズのベスト等、買うまでもないが聴きたいCDってけっこうたくさんある。

・ドラえもん展
高岡市美術館でドラえもん展をやっている。
いろんなアーティストがドラえもんをテーマにした作品を制作したもの。
小曽根真のドラえもんジャズもかっこよかった。
面白いと思ったのは、電話ボックスでドラえもんに悩みを話すとひみつ道具を出してくれるというアトラクション。
仕事の悩みを打ち明けたら、ドラえもんは「スケジュールどけい」を出してくれました。そうだよなあやっぱりと思う。
「きこりの泉」の音付きプロジェクター絵本も面白かったな。

・デイキャンプ
小松で2人デイキャンプ。
川の近くで、全部道具はこちらで準備である。
テーマは「グリーンカレーとBBQ」
グリーンカレーは、あまり煮込まなくてよいので、手軽にできる。
無印のカレーセットを使ったが、唐辛子を全部入れたところ、
激辛カレーになった。
肉を焼きつつ、食べ終わったところで、カレーを食べる。
あまりに辛いため、2リットルのお茶を2人で全部飲んだほど。
梨を買ってきてよかった。口直しになった。

・シーライズ
横川のパスタダイニング。前はラーメン屋だった。
ランチセットが1050円で平日は15時まで、土日祝は18時まで食べられる。
前菜(デニッシュパン付き)とパスタかピザ(か一口ステーキかハンバーグ)とドリンクである。デザートは200円増し。
パスタダイニングだけあって、パスタの種類が豊富である。
クリームソースを注文したが、あっさりしておりおいしい。
前菜は、まあまあというか印象がうすい。薫製が塩辛かったかな。
ピザはナポリピザで、モチモチした食感である。食べごたえあり。
リーズナブルにイタリアンが楽しめる。




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新選組!、マイケル・ムーア - 2004年08月21日(土)

○新選組!
大河ドラマの「新選組!」(脚本:三谷幸喜)がやっぱり面白い。
観ている人には、ほぼ日テレビガイドを読むことをおすすめします。
みんなちゃんとよく見てるなと感心する。
まだ大河を観ていない人も、ほぼ日テレビガイドにあらすじがかいてあるので、
追いつくことも可能である。
幕末と今の日本は先がどうなるかわからないところで重なる。
新選組のように若者が世の中をよくしようと思ってできることって現在ではなんだろうか。
山南さん(22日切腹予定、涙なくして見れないだろう)が、坂本竜馬に、
「結局政治は主義主張じゃなくて、人のつながりで決まっていくもんじゃないでしょうか」と語っていたが、今でもそうだと思った。

○華氏911
皆さんに観てもらいたい。
演出なしのリアルな映像である。
ものごとには原因があるということ。
そして、この映画も本質の一部に過ぎない(田中宇「華氏911とイスラエル」)という話もあるし。
イラク戦争がブッシュのビジョンの元にやっているのではなく、他に黒幕がいたとしたら、どうすればいいんだろうか。
とにかく世界を統治する計画をアメリカは持っている。
今それで動いているわけである。
その流れを変えるには、誰かが対案を作って、調整する人が必要なのだろうか。

・バグダッドの映像、市民の感情
・イラク侵攻の正当性はあるのか
普通に考えると、アメリカがイラクに攻め込む理由はないと思う。

・愛国者法
アメリカではうっかり外で政治の話をすると家にFBIがやってくるらしい。
こわい話である。

・徴兵募集
アメリカでは貧しいところは本当に貧しく、失業率も高い。
軍に入れば大学に行くことも可能である。
兵士になるのは貧しい人が多いのだろう。

・最後のほうでの、「戦争は勝利でなく、継続が目的である」ということや、
国民にテロの恐怖をあおることで、戦争を始めたという仮説(結論)には説得力あり。
「ボーリング・フォー・コロンバイン」のようなハッピーエンドではない。
これからの大統領選で、結果が出るわけである。


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日曜子育て教室 - 2004年08月08日(日)

地元の市主催の、今度両親になる人対象の講座に行ってきた。
29組58人の参加である。
この講座は結構人気が高いようだ。
まず、自己紹介。
今回はパパに前に出てもらおうということで、
住んでいる町、産婦人科、予定日、参加動機を順番に話す。
ちょっと緊張。
その後は、
・赤ちゃんの抱き方
・おむつの替え方
をリアルな赤ちゃん人形(わりと重い)を使って実習。
赤ちゃんは1・2ヶ月首が据わらないので、しっかりささえなくてはならない。
お風呂もこれから入れることになるわけで、大変だ。
次はNHKスペシャルのビデオを鑑賞した。
赤ちゃんはおなかの中にいるときから外の音が聞こえているらしい。
ビデオではお父さんがおなかの赤ちゃんに話しかける前に小さな太鼓をてんてんてんと鳴らしてから語りかけるのが可笑しかった。
話しかけることって大切だということがわかった。
愛は言葉とこころとスキンシップで伝わる。
愛を伝えよう。
パパの育児体験談ということで、新米夫婦と1歳の赤ちゃんで、主にパパの体験談を聞く。
育児で何をしたというのはよく覚えてないけど、優しくしっかりしたパパで、話しかけることを心がけているということだった。
また出産の時はできるだけその場にいたほうがいいと思った。
その方は転勤族で、こういった育児教室やこどもの広場で友達ができたという話だったが、この教室ではなかなか友人を作るきっかけがつかみにくいかなとも思った。
少人数で話し合いの時間を取ればまだきっかけづくりになるんじゃないかとか思ったり。
大人になってからって、なかなか友人ができないなと個人的に思う。
それはそれで別にいいんだけど。できるにこしたことはない。




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