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HELEN&HEAVEN
Helen
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2004年01月16日(金)
人生は廻る輪のように

久しぶりにエリザベス・キュープラー・ロスの本を読んだ。『人生は廻る輪のように』。これは彼女の自叙伝です。

彼女の他書の(臨死体験を綴った)『死ぬ瞬間』は、数年前に読んで衝撃を受けたが内容はあまり憶えていない。

続編や続々編が出て幾冊か続けて読んだけれど、二番煎じのような感は否めなく、だんだん感銘は薄れていった。

お得意の古本屋さんにて安価でゲットしたのが、今回読むきっかけ。

最初の方の章で彼女は言っている。
★ わたしは経験を通じて人生に偶然などはないということを学んだ。
  起こったことは起こるべくして起こったのだ。

☆ だれだって生きていれば辛苦を経験する。つらい経験をすればするほど、人はそこから学び成長するのだ。

★ 逆境だけが人を強くする。

☆ 教訓を学んだとき、苦痛は消え失せる。

内容は割愛するけれど、実体験があるだけに迫ってくる彼女の言葉だ。

この頃とくに感じることは、上記にもあるように『この世に偶然などというものは無いのでは?』ということ。

昨年の11月に病室から旅立った彼は「予知能力は無いとは思うけれど、昔からこの病院に居てる夢は良く見た。」と最後の方に言っていた。

私も「この人苦手かも?」と思える相手は最初から最後まで苦手な印象を受ける。当たり前といや当たり前だが。(笑)それは誰しも持つ感覚であろうが、私の場合は“以前に憎しみあった経験があるのかも”という推察が(勝手に)入るぐらい胸の奥に重い嫌な澱みたいなモノを感じる。

亡くなった彼みたいなデジャブは、たまにある。
そんな時は『懐かしさ』『苦痛』『しゅう恥』『やすらぎ』…etc入り交じった複雑な感情が錯綜して精神的に身もだえする。お尻から両脇までにかけて、ぞわぞわする感覚がある。

話が逸れてきた。

さてエリザベス・キュープラー・ロスは昔から【こうありたい!】意識の強い人だったようで、かなり強く思い浮かべるクセがあったそうだ。

私には今のところ、時々のデジャブ以外は将来を予見する力はない。
願わくば、エリザベス・キュープラー・ロスのように力強い人生を思い浮かべて、歩んでみたいものだ。











2004年01月14日(水)
枝を見て木を見ず

ホームドクターほどではないが、いつもいく医者は前の表日記にも書いたが頼めばだいたいのお薬を処方してくれる『あやしあやしの○埼医院』だ。(笑)

眠れない時・お腹を壊した時・頭痛が激しい時…etcそれに見合ったお薬を処方してくれる。
短気でせっかちな先生は、だいたいのお薬名をあげると、ほぼ、それをくれる。もっとも欲しいお薬をゲットするにはそれなりの処世術がいるんだ。(笑)それは先生の言うことに逆らってはイケないこと。長年、先生とつきあっているうちに、癖も飲み込めて来、話しを気取られることなく方向転換する方法を身につけた。(きししし…)
黙って先生のうんちくを聞いている限り、機嫌が損なわれることはない。黙ってうんちくを聞いているのは、逆らうとうるさいからだ。
ここの先生は、頑固でへんこつで冗談が通じないから困る。
おべんちゃらは言わないのは返ってサッパリしているが、意固地に自分の学説に固執しているので話は平行線になる。

この医院は、最初は母が口コミで見つけてきた。
『K大医学部出身で大学で研究しているだけでは、臨床(主に花粉症と癌)が採れないために開業した。』
毎年、花粉症に悩まされていた我々母子は飛びついた。(笑)

花粉症の治療は、憶えている限りではバクテリヤと兎の睾丸から抽出したものと、あと1種のお薬を三種混合したものを皮下注射する。
すると皮膚にアレルギー反応が出て(だいたいたこ焼き大)その反応が治まるまでに次の注射をうたないと治療はご破算になる(だいたい1〜3日おき)。

皮膚と肉の間をメリメリ裂いて入っていく注射液は、非常に痛く、いつも半泣きになる。
多い時には1日おきに通った。
それを、『ほぼ1年間繰り返すと治る。』と聞いたのに、治らなかった。(爆)
一緒の時期に通っていたタコ社長から、あとでことある毎に文句を言われている。(しくしく)
母も同じく花粉症治療に通っていたのだが、「先生はヘンコツで直に怒るし、注射も効かないし行きたくない。」と、とうにリタイヤした。

私もそんな医院に、ちょうど忙しい時期を境にピッタリ行かなくなった。

ただ、年に1,2度「アレルギー反応の実験をしたいので血液を下さい。」と先生から電話があった、
私は外にも『卵アレルギー(主に白身)』の反応も検出されている。

しかし、最後のアレルギー反応の実験は陰性で、結果的に「卵アレルギーは治った。」と先生は言っていた。
ほんとうかな?(笑)

しかし杉花粉アレルギーはまだ完治していない。
季節になると、よその耳鼻科へ行き、知人に教えて貰った非ピリン系の比較的おだやかなアレルギーの薬を飲んで、やり過ごす。
だが年によっては花粉の飛散量が多く、薬への抗体もできてしまっては効き目がないので他の薬を試してみたりするんです。

さて、昨年年末、ちょっと顔にアレルギーが出てかゆかった。
もっともアレルギーなのか、何かにかぶれたのか定かではない。

ちょうど、年の最後に医者へ行きたかったので、ついでに塗り薬を貰おうと、尋ねてみた。

かねてから、私が花粉症の治療を中途でやめたことを快く思ってなかった先生は、「だから、花粉症の治療を続けなさいと言ったんです!」ちょっと怒り気味だ。
ヒステリー症候群がみられるときには“特に!”逆らってはいけない。(笑)

先生がなおも文句を言おうと言葉をぶつぶつ考えているスキに(先生の思考回路は超・のろい)たたみかけて「はい、来年からヒマができたら通おうと思ってます。」(←おおウソ)
本心は「なんでもエエから、塗り薬を出しやがれ!」といったところか(爆)もちろん口が裂けても言わないけどね。

花粉症(アレルギー)続行治療の意志をみせたとたんに、先生は機嫌が良くなった。(爆)
私的にはヘンに世に長けたお世辞の上手い医者は信用ならぬので、喜怒哀楽がハッキリしているこの先生は可愛くてお気に入り。(*'‐'*) ウフフ♪

塗り薬はステロイドが少量入っているので、長期の塗布はできない。
懸念するまでもなく、2日で顔のかぶれは治った。

さて、今度会う時には、巧く説明できるだろうか…。

医師の尊厳を傷つけずに「先生の治療は枝を見て木をみていません。」ということを上手く伝えたい。

私のアレルギーは、自家発電だ。
通り一遍の化学治療では治らない。

つまり、アレルギーの発生原因は自分自身で、自然治癒力も又持っている。

主にストレスにより、勝手に(と、いうと語弊があるが)アレルギーを起こし、そして意識の変化と共に治っていく。

そう、解決要因は自分で ー 自分の中に ー 持っている。

確かに化学治療で一時期は治まるだろう、だが、私自身がストレスを跳ね返すような強い精神力を培っていかなければ、もとの黙阿弥になるのは目に見えている。
それは、誰のせいでもないし、自分自身で解決していかなければイケないことだ。

そんなことを化学でガチガチに固まった石頭に、上手に伝えられたら良いなと思っている。(笑)



2004年01月06日(火)
おかゆ三昧

正月は、美味しいお酒がなんで集まってくるんだろう。
正月だから集まってくるのか…。

普段とは違うご馳走や、高級酒(普段よりはちょっとばかし)を飲食しているうちに、胃腸が悲鳴をあげだした。正月あけ4日め…。

伊藤のよだれでずくずくになったスリッパをさけて、素足でフロリーングをペタペタ歩くから、余計とお腹が冷えてしまった。

太○漢方胃腸薬も、ガ○ター10も効かない。やっぶぁ〜い。

お腹が全然空かないから、食べずにコタツで寝ていた。
だんだん快方に向かうと、胃がギャースカ鳴くようになってきた。
私のお腹はなんてうるさいんだろう。

おそるおそるおかゆやラーメンを流し込んでみる。
ちょっと胃がぴりりとするんだな。

もっとも食後スグっていうか食事中にぴりりとするのは、大腸に問題があるらしい。
どっちでもイイけど、早く治っておくれ、痛いのはかなわん。

おかゆマッスィーンが大活躍しているが、保温とかタイマーが利かないことがわかった。まぁいいか、¥2,400だし。

ゆで卵マッスィーンは夕べ、2つゆでてみたうちの1つが半割れで黄身がうっすら覗いていた。(だめじゃん)それでも勘弁したろう¥500だし。

今日から初出社だが、午前中はお腹がすかなかったので、朝ご飯を食べずにすんだ。
ぱんてーのゴムが痛くなって来た頃なので、早く元に戻ってほしい。(爆)



朝、カラスが数羽、会社の窓の外で、ぎゃーぎゃーやかましかった。

こんな日は雪が降ったりする。

今日は、午後から時雨れてきた。今、快晴。

正月あけの初出社は、こんなふうにユルユル過ぎて行こうとしている。

それなりに沢山仕事をしたが、どれもこれもメインではない。
急ぎではない。

それでもあと1時間のうちにカタをつけてアフターファイブに考え事をするためのイメージだけ作っておこう。
外郭だけ作るとあとは早いから。。


なんだか、小学生の作文みたいになって、ごめんなさい。



2004年01月05日(月)
年の初めに…

年の初めに『思うこと』は、年数を重ねるごとに使い古された感がして、初々しさがなくなって来ました。

『新年の抱負』を元気溌剌と語っていた頃に戻りたい。(笑)

それでも、色気だけは細々と沸騰していて、いつでも「ドカン!」と頂点に達する準備はできているつもりですよ。
ぁあ、この場合の色気はでも、そっちの色気ではござりません。

何かを創作して何かを発表したい色気です。

…って、また、奇妙な皿や飾り鏡を見せられるのか?とパソコンの前でうんざりしたあなたは、ご心配召されるな、それは「たまに」の話です。(こらこら

ちゃんと年末年始の休みの間に、買ってきました古本屋で、
「言葉四十八手」とか「文章の書き方」とか「小論文のポイント」とか…。

それから年末にダウンロードした「文法」学習のソフトは、意外と難しい…。改めて無茶苦茶な文章を書いているのだな…と実感しました。
お恥ずかしい限りでございます。

今年こそは、文章が上達するようにがんばろう。
いや、今年もがんばろう。

老子様が仰るとおり人にいじわるされても、いじわるしかえさないで川のほとりで座って待っていよう。

私は今まで、あまりにも自分の尺度で相手を考えすぎました。
例えば身内が亡くなって1月も経たないうちに旅に出たっていいじゃないか。
いくら自分にできない所作であっても、それは、その人の人生だから、こちらに批評する権利は無い。
理解不能なのは、そっとしておくしかない。
…というのが、昨年、学んだことです。

日本人の美徳に『謙譲』というものがありますが、あまりに謙譲されすぎてもわかりませんが、謙譲がみられないのも、興ざめですな。
やっぱり大和撫子なのですから、
単刀直入に「ジュースください。」より
「もしおよろしければ、ジュースをいただけませんか?」なんて控えめに言いたい。(笑)

そこに言葉の「間合い」とか「色気」とか「奥行き」などが生まれると思うのですが、いかがでしょうか?



2003年12月31日(水)
年の瀬に…

年の瀬に思うこと、たくさん有りすぎて…掴もうとすればするほどまとまらない。
まとまらないままにつらつらと書き連ねる失礼をお許しください。

今年は、せいいっぱい駆け足で過ごした1年だったと思う。

お正月に訪れた九州の人と、おとつい電話で話をした。

「もう、1年なんだね〜。」
「もう、1年経ちましたか〜。」

お互い、年の初めだけ cross to になって、それからはそれぞれの環境でそれぞれの事情を過ごした。

私はといえば、未だに大腸癌で亡くなった人を断片的に思い出している。
寂しさは折に触れやってくる。
丸顔で愛嬌のある彼の顔は、似ている人が多すぎる。

師走の一つ手前月に直面した『死』は、私の人生観を少し変えた。

人生の『残り時間』を痛感し、
後回しにできないことを自覚し、
時間の無駄遣いを改めようと思った。

生活苦で、いつもいらいらかりかりの子育てをしていた母に、初めて恩返しをしようと思った。
彼女が生きているうちに…
後悔しないように、あれもこれもしてあげたいけれど、彼女は丸くなりすぎた。遠慮してわがままを言ってくれない。(笑)

会社でケンカしつつも仲の良かった○理ちゃんが、ふつうじゃない辞め方をしてから3ヶ月…やっと連絡がついた。

経理兄が4月に辞めてから以降2、3通の携帯メールのやり取りの後、連絡は途絶えている。お年賀状は出したけど(これまた例年通り、年末ぎりぎり…)元来、尊敬できない彼だったので、どっちでもいいかな。(これこれ




年末ぎりぎりに、このHPトップに自動占いをリンクしてみた。
これは、去年、続け様に同僚達が辞めていった時、思い煩って占ったものだ。

詳細は忘れてしまったけれど、大要はこうだった。

//////

今年は(2003年・旧年中の話)あなたを取り巻く人間関係が大幅に変化します。今まで良き理解者であった人達が物理的な理由で離れていくでしょう。孤立無援になりますが、「一人で生きていく」強さを持っているので、ひとりぽっちだとは気づきません。また人間関係の変化により、自分にとって本当に必要な人間だけが淘汰されていきます。物事の真理が見えてくるでしょう。

//////

…てな内容でした。
(ーヘー;) こ、孤立無援かよーう?!とショックを受けたので、覚えていたんです。

運命って…

なるようになるんでしょうか。

来年はまた、もう一つ激震が起こりそうなので、いまから体力を温存しとかなきゃぁね。(*'‐'*) V



2003年12月18日(木)
へろへろサポセン

昨日、仕事が終わってスグにG藤さんのマンションへ向かいました。

着いたのが午後6時前。

私:「それでは始めましょうか。」

すでにパソコンは起動されていたので、メーラーをたちあげてみる。

うぉ〜〜〜〜!メールアドレスからして間違ってるし!(笑)

受信設定のところで通常『POP3』と出ているところが、『IMAP』となっている。

IMAPとは… 
インターネットやイントラネット上で、電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコル。最初のバージョンはRFC 1730として、改良版のIMAP4rev1はRFC 2060として規定されている。POPと違って、メールはサーバ上のメールボックスで管理され、タイトルや発信者を見て受信するかどうかを決めることができる。モバイル環境で特に便利な方式である。〜以上、ネットから抜粋

おばはん、どこいじったんきゃーーっ?!

せっかくがんばって設定してくださったアカウントだけれど再度削ってやり直し…。
送信は直ったけれど受信がおかしいわ。

O●Nの設定はいまいち不明のところが多く、メール用IDの他に認証用IDがあったりする。
( ̄~ ̄;) ウーン

私:「サポートセンターに電話してみるわ。」

夕方の混雑時…約30分後につながる。

最後の詰めは私のアカウント設定とちょっと違って、私のでは入れてはイケナイところにチェックが入るのだった。

それで送受信をしてみたが反応せず。
IPを解放したあと再度取得せんならんのかな…。( ̄Θ ̄;) ムゥー
エラーメッセージの長い長いのを電話口で言わされた後、再起動を命ぜられる。
その結果…
(* ̄(エ) ̄)/°・:*【祝:悲願の開通】*:・°\( ̄(エ) ̄*)

ふ〜やれやれ…と思っていたら、G藤さんの希望はまだ終わったわけではなく年賀状作成ソフトの“筆なんとか”をなんとかして欲しいという。

いったんリカバリした時に、添付ファイルとしてPCにあった“筆なんとか”が無くなっちゃったので、雑誌の付録をインストールしてプリントアウトしたら【SAMPLE】の文字がでかでかと!!出たと言う。
当たり前だぜ、おっかさん!…という言葉は胸にしまう…

続けてG夫人:仕方ないのでインターネットからダウンロードしたのをインストしようとしてもできず、私にして欲しいと言い、見ればそれは…【 アップデート用 】♪
笑うしかない…ハハハハハ♪ (*’▽’)

あまりにずっこけが多いので疲れてきたが、
PC本体に添付されていた3枚の「アプリケーション用CD」の中から順に探していく…
「お父さんのゴルフ」だの「囲碁」だのの後にやっと出てきた「筆なんとか」
まったく世話を焼かせるぜぇ。(ー_ー;) フッ

晩ご飯は、猿顔のG藤旦那さんと、G藤さんに顔を触られるのが嫌いでG藤さんが顔を触るとマントヒヒみたいに歯をむき出しにして怒るマルチーズちゃんと、お好み焼きをホットプレートで焼いて食べた。

お好み焼きはつなぎが足りなくてグスグスだったけれど、味は抜群♪
猿顔の旦那さんはつなぎが少ないことにブツブツ文句を言い倒しているが、自分では腰をあげようとしない。
ちょっとエバリ過ぎ!(笑)

どんなに辞退しても紙袋の中に「りんご」だの「みかん」だの「うなぎ」だの「とうふ」だの「かずのこ」だのを詰められてG藤宅をあとにした。

G藤さんはまだADSLにしたてで、セットアップは無料期間中なんだけど、初めて設定に来た業者がヘボかったようで、半日以上かかった。

だから、早くネット環境がつながって嬉しかったんだな。

わたしもこれで「ブツブツ文句言い」から解放されて良かった♪('▽') フハハ



2003年12月17日(水)
さぽせん状態

日曜日の夕方…
まだ、腹痛に襲われていない頃、某スーパーの地下食料品売り場にて、また〜り買い物をしていた。
薄力粉と薄力粉と薄力粉…。全部、シフォンケーキ用だ。(爆)

携帯電話なったので取ると経理パートG藤さんだ。

パソコンをリカバリしたんだが「メールが送れないし届いてない。」つまりは送受信不可とのこと。

メーラーだけは見てみないとわかんないよ。^^;

「サポートセンターは24時間やってるから電話して聞いてみてください。」と告げ電話を切った。

電話を切ったあと少し考えるところがあってまた電話した。

私:「あのぅ…ネットの方はできますか?」

ネットはできるがメールができない状態らしい。

これは完全にメーラーの設定がおかしいんとちやうか?

G藤さんは最近ダイヤルアップの@ニ○ティからO○NのADSLに変えたんだな。ダイヤルアップとADSLの違いはわかってはりますやろうか。
もしかして「ダイヤルアップの設定してるんちゃいますの?」と思ったけれど、「それは、ない。」らしい。

G藤さんは極度の老眼であまり目が見えてない上に、思いこみも激しいので、コロンとセミコロンなんか平気で間違えてそうだ。

昨日、パートに来てまだ「つながらない。」とぐずぐず言うので、今日、わたしが行くことになった。
ミニさぽせん状態だよー。
憂鬱だよー。

G藤さんの…
「普通は〜」
「最初は〜」
「おかしい〜」 の口癖の他に、語尾が疑問形でないのにあがるイントネーションなので、尋ねられてるのか、普通に話ししてるのかわからない部分があって、イライラしてるときは、

「イイ歳こきくさって、まともにしゃべりやがれ。」とか言いたくなる。(こらこら

今日はイライラしなくてすみますように。(笑)
お腹が冷えないうちに設定して帰ってこられますように。(笑)


ただ今、帰宅いたしました。21:35pm 

わりと早かったな。ヽ(´ー`)ノ ふぅ〜



2003年12月16日(火)
ネイルケア〜

髪染め→フェイシャル→と来れば、その次は 「ねいるけあ〜♪」これで完璧でしょう。(笑)

木曜日、京都駅の地下商店街に行ってきた。

そこに「ネイルサロン」があるのを美容室のお姉ちゃんが「見た。」と言っていたからだ。

もう一つ京都駅南側にファッションビルがあってその中にもあるのだが、あそこのビルはうるさい系のミュージックがガンガン鳴っていていやだ。

木曜日の夕方ふらり訪れて「明日、予約取れますか?」と聞くと、簡単に取れた。
うはっはっはっ♪
翌日、仕事帰りに嬉々として行ってみた。

女の子は3人ばかしいたのだが私の担当は、瓜実顔の竹下夢二の絵から抜けてできたような美人。
背がスラリ高く指もスラリ細長い…
伏せたまぶたの下にはそばかす!なんとキュートやないかえ?!

こんなカワイイ子ちゃんに手をにぎにぎ♪もみもみ♪して貰って勿体ない…なんだかドキドキするよう♪♪
ファイリング・キューティクルケア・マッサージ・カラーリングの1時間コースの中、暇にあかせておしゃべりをするわけだが…(でないと時間が持たない。^^;)
お姉ちゃんは最近ブティックの仕事から今のネイルケアの仕事に移ったところなんだな。。
(なんだ新人さんかい?)

それでも人にハンドケアをして貰うのは気持ちが良い。
美人だからなおさら許す!許す!!(おいおい

何で読んだんだろう…
ウィークリーまぐまぐかな?
↓↓
外資系にお勤めのOLさんがその昔、上司のOLさんに言われたことは…
最近は化粧やヘアケアは男性だってする。差をつけるにはネイルケアである。」

…確かに綺麗にカラーリングされている爪先は、同性であっても「はっ♪」とする。

以前電車の中で向かい側に座ったおばはんの手がすこぶる美しかったのに驚いた。
もんのすごく不細工な(これこれ)おばはんおばはんしたおばはん顔のおばはんなのに、手だけは(正確には手と爪)すこぶる美しかった。
そのギャップにも驚いたけれどもね。
やはり綺麗な爪はお得だな。

その反対の意味で驚いたのは、F枝が以前書類を持って来た時の話だ。

えんじ色に塗られたF枝の爪は異様にでかく一瞬、ゴキブリがとまっているのかと思った。
ごま塩頭で万年日焼けのシミそばかすシワで黒々した顔でも(ほっといたり)週末だけはマニキュアを塗るらしい…。
おそらくデート用だと思われる。こわい。(それも、ほっといたり)
色の選択、間違ってるような気がするなぁ。





2003年12月12日(金)
兎も七日なぶれば噛みつく

兎のようにおとなしい人でも、長い間いじめたり、恥をかかせたりすれば、怒り出すということ。

親会社の男前で男やもめのA課長は、兎のように大人しい。

大人しいというよりも「にぶいんちやうか?」と時々思うことがある。
天然系は天然系なのだろう。
会話が弾まない時は「………。」無言のあいだが長くなる。

私:「A課長、これは、こうですよね?」

A課長:「………。」

私:(寝ているのかな?)

A課長:「……… それは ………、 ○○や…。」

脳のシナプスの連結がうまくいってないんとちやいますやろか?
急いでいる時は、「早よ、せんかいや。」とうなりたくなる。

怒らないことを美徳と考えているのか怒らないことを学んだのか、あまり怒らない人です。

そんなA課長でもたまに怒ることがある…らしい。
…らしいというのは、実際に目の当たりにしたことがないからだ。

何年か前、親会社の業務の窓口に、これまた超・天然系の女の子が居た。
天然系というかだらしないというか、よく伝票を紛失した。
伝票が戻ってくる間隔も間延びしているので、さすがに我が社でも支障が出てくるようになった。

結婚が決まって浮かれていたせいか、ますます、失敗が多くなった。
社内外でクレームが付き始め、さすがに直属の上司のA課長は怒った。(らしい)
そして泣かせた。(らしい)

なんか遠隔操作で私がいじめたみたいではないか?^^;

A課長にメールした。
「○○(←その女の子)さんには静かにお嫁に行って欲しい。もう、怒らんといてあげて。」

まぁ、失敗は多い○○さんだけれど、私自身、嫌いではないというか、トンでもない事をやらかしてくれるので好きだ。

○○さんはガリガリなのにダイエットに命を燃やしていた人で、いつも雀の涙のお弁当しかもってこなかった。
いろんなダイエット薬に手を出して最終的には、下剤を乱用していた。
知らず知らずお尻が緩むので大人用のおむつをしていたこともあるらしい…。
お商売をしている遙か年上の人に嫁いだのだが、天然ボケの嫁は上手い具合に、同居の舅姑とやっていけているのだろうか、ちょっと心配。

さて、A課長へのメールの件だが、
もちろん、A課長から返信はない。(爆)

「こいつは、エエ格好しぃやな!」とか

「点数稼ぎやがって!」とか

「さすがHelenさんだ。惚れ直した。」とか

思われているかどうか、未だに、さだかではない。(爆)




2003年12月11日(木)
ふぇいしゃる〜

=お知らせ=

〜あまりにも長い裏日記のダウン…
最長は3ヶ月あったらしい…。(あんまり憶えてなかったけど、そう、その間違う日記を借りていたんだ。)また、動き出したらBBSか黒板でお知らせいたします。もうちょっとお待ち下さいね。〜

最近、いつも行く美容室に美顔(フェイシャル)コースなるものができた。
最近は美容・理容業界も厳しいらしく『何か他店と違う特色を打ち出す。』ことをしないと客入りが悪いらしい。

男性も理髪店へ行く時代から美容室へ行く時代となってきたようだ。

フェイシャルなんてこじゃれて贅沢なイメージがして、普段なら食指を動かさない私でも年末年始となると事情が違う。
イベントが多いんだ。

「人間、見た目で判断することはいけないことだ。」…とそれは世間一般では「超」がつくほど使い古された言葉だが…

同じくらい…「きれいな花にはミツバチがむらがる。(Helen作)」ぐらい男女とも美しい人が好きなのも自明の理だろう。

今週末の土曜日には、親会社の年間成果発表会があるんだ。

私は子会社の一事務員で別に出席する義務も権利もないんだけれど、今回は事情が違う。

今回、親会社共々我が社にも年に数度来ていただいた経営コンサルタントをお断りするにあたって最後の招聘になるんです。

彼は大手の企業を定年退職したあと人脈を利用して経営コンサルタントになった。
稼いで稼いで稼ぎまくり、自宅と別荘とアパートを持つまでにもなり、もう、稼がなくてもいいやろ?(笑)というのは冗談で、来て貰っても経理面には一切タッチせず、主に整理整頓清潔の指導がメインの「売り上げに貢献しているかどうかよくわからない。」なんだかよくわからない経営コンサルタントなので、この不況のなかお断りすることを親会社が決断した。

経営コンサルタントのメリットは、彼が来るとゴミ箱のなかまで整理されてきれいになることくらいかな。(笑)
大掃除をしないと食べちゃうぞ〜のなまはげ状態だ。

えらそうに古い時代の話や自慢話をうんちくうんちくたれやがるので皆、反感を持っていても好意を持つ者はいない…

それでも最後だと思うと、挨拶の一つもしとかにゃあならんな…というので行くんだが、

本当は、親会社には男前が沢山いるのだ。(爆)
つまりは、そっちがメインだ。(爆爆)

で、フェイシャルの予約を取って顔そりと美顔マッサージを初めてしてもらってきました、夕べ。

ゴムの入ったバスタオルを巻き脇から上をむき出しにします。
(私は今、馬注射のおかげで肩が青アザだらけなので非常に恥ずかしかったです。)

クレンジングとマッサージの軽いコースをとったのは、ディープなコースでは皮膚に負担がかかり顔そりができなくなるからです。
今回、クレンジングとマッサージの間に顔そりを挟んでやってもらったのですが、じょりじょりと産毛をなでる音が気持ちよかった。
顔そり後って色白になるっていうか、化粧ののりも断然違うしね。
蒸気をあてながらのマッサージは極楽でございます。
また、お姉ちゃんのゴッドハンドは指先細く長く力強くツボに入り、強烈に快感なのでございます♪

一月に1回とは言えないが、二月に1回は贅沢したいのこころ…。
あとは、ハンドケアだけなんだけど…週末までに予約とれるかな?