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2006年01月07日(土) ■ |
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古畑任三郎ファイナル;ラストダンス |
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古畑任三郎ファイナル;ラストダンス
「貴方はもみじさんですね。」
田村正和のこの言葉には、私の想像を超えました。
当たり前でしょうが・・ですよね。(*'▽'*)わぁ♪
”かえで”の犯行と考えて観てましたのに・・・・・
ポタージューの製作発表で
「何だかいつもと違う。こんなにはしゃいでる彼女は初めてだ。」
と言われながら、又、質問の中には
”今回の作品は音楽にたとえると何ですか?
ハリウッドスターの名をあげるとしたら、どなたですか?
かえでのメイクはいつもより濃いですが・・・”
こちらの会見の様子を見てて、こんな事を考えていました。
シナリオをてがけてる、”もみじ”が、前回までは製作発表の会見場に
現れてたのでは?
”もみじ”は亡くなってます。今回の会見は”かえで”しかできません。
だから、二つの質問に答える事が出来なかった、”かえで”と
考えてましたのに、この会見が”もみじ”だったのですね。
最後の場面であかされた、もみじの
『今日一日は夢のようでした』の言葉やメイクに手馴れてない人が
”化粧は濃くなる”とも言われますから、この場面との
つじつまがあいました。
西村雅彦が田村正和に
”貴方がぞっこんの美人脚本家は相当の悪だ!”
とホントにうれしそうに言ったのが受けましたね。
いいですね。西村雅彦はいつからでしたか?石井正則の登場で
ちょっと隅っこにされて、でも毎回、田村正和とのからみは
”ウフッ。ニャッ。”となれるのが最高ですね。
さて、何だかわからなくなりそうなので、松嶋菜々子で書きましょう。
アリバイ作りに非常口から出て、非常階段を使ってでしたが
松嶋菜々子は非常口を外から開けれるように、辞典を挟みました。
凶行を終えて出る時には何もせずに、閉め切りました。
十分で犯行が出来るかを西村雅彦は挑戦しました。
ものすごい速さで走る姿! 笑えて観ました。( ^∇^)キャキャキャ
非常口の出入りに”辞典を挟んだ松嶋菜々子”みたいでは
ありませんでした。ドタンバタンの開け閉めでした。
ホテルで鍵を持たずにドアを閉めて、フロントに行った事の
ある私は、”辞典を挟まなかった西村雅彦”のような
非常口の開け閉めもあるのだろうかしらと思いました。
”かえで”から”もみじ”への変身を真似ての西村雅彦に、
又こちらで笑った私でしたが
松嶋菜々子が上半身だけドアから出して、松金よね子に
話してたのが、何となくこの時にわかりました。
時間短縮の意味があったのですね。
松嶋菜々子は上半身だけの着替えだったのでしょうね。
西村雅彦のように、部屋にまで入り込み、松金よね子に
全身は見せられません。(^∇^)アハハハハ
再放送も観てしまった古畑任三郎 素敵ですね。
これこそ、三谷幸喜さまの脚本がすばらしいからだと思います。
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2006年01月03日(火) ■ |
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相棒スペシャル |
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2006年の始まりは私の大好きな相棒!”相棒スペシャル”のお話です。
”五億円の身代金は受け取るつもりはない!”
ヘリコプターで運んで!暗闇の深夜ではなくて、夜明け後に・・・で
水谷豊は即座に見破りました。
ネットの掲示板でハンドルネームでの書き込み
葉月里緒奈の誘拐は世間を騒がす愉快犯としか考えられません。
逮捕されれば、”罪になります”はご存知でしょうが・・・
塔の上から札束をばらまくという事件は確かにありましたし、
掲示板を見て集まった、公園の群集にはあきれました。o(^▽^)oキャハハハ
群集の中から葉月里緒奈を救出したは水谷豊、寺脇康文でしたが、
”目隠しされてころがってる”が葉月里緒奈の自作自演でありましたは
なんとなくわかりました。
群集とは求めてるものが、別場所にあれば、周りへの目配りは
失せています。
犯人は”警察に通報してもよい”と言いましたが、
パトカーはサイレンをならして、そしてオートバイ班も出動
誘拐事件ですのに極秘はありません。
まぁ〜そうっと現場に近付くよりは、テレビの映像的には
こちらの方が似合います。
犯人は『通報しても良い』と確かに言いましたから・・・ヾ(~∇~;) コレコレ
竜雷太の”息子誘拐”
二つ目の誘拐事件は”須佐之男”と名乗って五億円をせしめての
札束バラ巻き事件にあきたらずの、馬鹿な?男が自分が被害者となり、
写真を撮り、それをネット上で公開しようと考えました。
母親に毒薬?を盛り、ネット上で公開の馬鹿?娘!いましたね。
そこには、先妻との間の子供は優秀で、後妻との子供が”須佐之男”と
名乗るような、手のかかるとんでもない息子!
母親の嘆きも目の当たりにしてるし、息子の不祥事をもみけさねば
ならない屈辱感を味わってる竜雷太(父親)
『今でも残念に思う。この手でとどめをさせなかった事を』
と竜雷太の叫び!!
昨今では低年齢化してる凶悪事件! 犯人となった子供の親達
その嘆きはいかほどでしょう。
”この子さえいなければ”と感じても不思議さはないでしょう。
世間から身を隠さねばならないかも知れません。
親としての責任はどこまで、負わねばならないのでしょうか?
”竜雷太夫婦の嘆き”
他人がとやかく言える問題ではないかも知れません。
世の中には”とんでもない親!とんでもない子供!がいます”とは
事実でしょうから・・
二つの誘拐事件は最近の社会環境 家庭環境への問題提起と考えました。
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