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2006年04月24日(月)
NHK土曜ドラマ:マチベン

マチベン
連続保険金殺人。不倫のはてに、三人を・・演じてるは若村麻由美
重い言葉が随所にあり、聞き逃したくありませんの
気持ちになれた、見ごたえのあるドラマ展開でした。

被告(若村麻由美)から解任された弁護士が山本耕史の先輩
江角マキコは山本耕史を同伴しようとして、しぶってそうな彼に
 「マチベンで恥ずかしいの?」
 「前の職場には・・・・・・」と山本耕史
前の職場には行きたくありませんの山本耕史の気持ち!
人間とはそういうものです。よ〜くわかりましたね。(o^-^o) 

若村麻由美の弁護を引き受ける理由が、すごい納得!!
 ”社会的に反響のある事件だからお引き受けしました。”
山本耕史の先輩弁護士が言いました。
江角マキコもこれと同じような事を若村麻由美に言いました。

さて、思い出しましょう。当時のライブドア・ホリエモン弁護士に
若手のエリート弁護士と紹介されて、新聞で、そしてテレビでも
彼のお顔も拝見しました。
弁護士の彼を知らない人ら、私達は知る事になりました。
すごい宣伝力!!
亀井静香の広島県に立候補した、ホリエモンの考えと
さして、変わりない!!(こちらの日記)
これらは今時の若者のお考えでしょうか?
ただ、お二方とも名前を売る手段を”自分自身で選べてる”と
いうのも実力の内ですから、責めてるつもりではありません。

若村麻由美から依頼された最初は
   ”愛人から買ってもらった絵を取り戻したい”でした。
そして鶴田ゆうすけ(不倫相手)の遺書が額の中には隠されていました。
鶴田ゆうすけは遺書の中で
 ”ホントに愛したは君と子供だけ!若村麻由美を愛してたわけではない”
犯罪の片棒に借り出して、逃げられぬとわかれば、心中を持ちかけて・・・
何とずるい男なんでしょう。
と考えながら、世の中にこんな男がいるのは事実でしょう。
妻への誤り言葉に『ホントに愛してるのは・・』と言い
信じたくなる妻の気持ちをうまく利用して、
 『言い逃れする懲りない男』必ずいるでしょうね。(-。ー;)ヤレヤレ

重罪を犯しながら”逃走、”逮捕されれば、”都合の良い言い逃れをする”
が、私達が見聞きする犯罪者ですので、
 ”裏切られた女として生きるより、死んだ方がましだと思った”
の若村麻由美のそちらの気持ちはわかりました。でも
 ”ドラマ的なまとめ方”かしら?
そして、死刑を本当に望んだならば、みつけた遺書は残さずに焼き捨てたでしょう。
しかし、この筋書きで”一度は命をおしいと考えなかった、女の意地”が
かいま見えました。
パチパチ!!と脚本家さまに拍手を送ってる私!!ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪

法廷での鶴田ゆうすけの遺書を聞きながら
妻である伊藤かずえ!愛人の若村麻由美!二人は涙を流していました。
二人の流した涙が違うもの(意味)だと、感じながら一人の男が
二人の女を悲しませて、自分だけサッサと亡くなって・・・

鶴田ゆうすけは、”生きながらえるよりは死んだ方が楽”と
考えたのでしょうが、妻と愛人、そして、こちらには被害者もいました。
これではやり場のない怒りをどこにぶつけたら、いいのでしょうね。

さて、最後は若村麻由美の言葉で終えましょう。
 『美容師の命であるハサミで殺した。だから生きていられない』
この言葉、どなたが聞いても、納得させられる言葉だと思いました。
重い言葉です。


2006年04月17日(月)
弁護士のくず:七人の女弁護士:マチベン

弁護士ドラマが、重なりましたから、比べています。
”弁護士のくず”
豊川悦司、伊藤英明のコンビがたまりません。
私はニヤニヤしながら、その会話に聞きほれています。
お尻に手をあてながらトイレに入り、トイレからでたら
スーツで手をぬぐってる豊川悦司!
男性の方々!俺だって、やった事あるなぁなんちゃってはありませんか?!(*^-^)ニコ
彼の口からでる言葉はすごく乱暴そうですが的をついてそうで・・・
”相棒”と同じく楽しめそうなドラマ!
 「弁護士は人の不幸が金になる・・」豊川悦司
 「金をもらえたら、悪い奴にも手をかすのですか」伊藤英明
『ホントでも口にしたらいけません』ですが、伊藤英明がそれを
チャンとカバーしています。
私はニヤニヤ顔で観ています。こんな処、好きですね。

”マチベン”は弁護士のお仕事とは・・・を考えながら
安心して見てられるドラマ!
NHKのこの時間帯のドラマはいいですね。

”7人の女弁護士”
数だけ揃えて生かしきれてない、7人の女弁護士
柴田理恵が
 「亀まんじゅうどうぞ!」「なまはげまんじゅうどうぞ!」
一時間ドラマで、同じ”まんじゅう場面”が二度!
ドラマの流れの中で、二度も必要ですか?意味がわからない?

『7分間でスタジオから現場まで往復できますか』
を釈由美子は必死でかけてゆき・・・あらら、二度も挑戦していましたね。
全く同じ場面が古畑任三郎でありましたね。
汗だくでかけていたのは西村雅彦
(こちらの日記)
あの時、西村雅彦を見てて思わず笑っていましたが
釈由美子のあの場面。何の感想も持ち合わせませんでした。
ホントに大丈夫?貴方達のドラマ??????

野際陽子が電話でどなっていました。旦那さまにでしょうか?
”新・京都迷宮案内”で橋爪功をどなってると、同じ口調、言い方が
笑えました。
同じ演じ方であろうとも、”新・京都迷宮案内”は
続けて観てられるドラマでしたが、”7人の女弁護士”は一話で
終わりにしましょうか?( ´△`)アァ-

こちらと比べてみませんか?
沢村一樹が”マチベン”と”特命!刑事どん亀”に登場です。
全く異なる人物を演じています。
”マチベン”と”特命!刑事どん亀”どちらも観続けたいドラマですね。

  『マチベンと特命!刑事どん亀の沢村一樹』
  『新・京都迷宮案内と7人の女弁護士の野際陽子』
お二人は二つのドラマの中でそれぞれを演じていました。
演技がどんなにすばらしかったとしてもタレントさんは
脚本によって損をしたり、得をしたりがありますね。

7人と言えば”特命!刑事どん亀”の西田敏行率いる極秘捜査課も7人!
”特命!刑事どん亀”の7人さまのすばらしい活躍に比べて
底の浅い展開で”7人もの女弁護士”必要に見えますかぁ?
観てられますかぁ〜? o(^▽^)oキャハハハ