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2007年01月23日(火) ■ |
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華麗なる一族:第二話 |
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華麗なる一族
第二話で心残る台詞がありました。
柳葉敏郎は阪神特殊製鋼への融資を告げるが、その席にいた
幹部の方が
「行員が苦労して集めた預金の1%でも失敗の可能性がある融資はさけるべき・・」
と話されていました。
今、バブル崩壊後に残されたが”銀行の不良債権”となっています。
当時は高い金利で”貸せ、貸せムード”だったでしょう。
『失敗の可能性がある融資はさけるべき』
ドラマの中の台詞ではありましたが、今だからこそ
考えさせられました重い言葉です。
高炉建設の申請に通産省に出向いた木村拓哉
認可がおりるかどうかで、木村拓哉は三人の男性と接します。
大和田伸也(局長)は帝国製鉄と通じてるです。
ふんどりかえって応対するは大和田伸也
勝ち誇った態度では帝国製鉄の所長
そして
「自分の力でしてみます」とは木村拓哉
「目的を達成するにはプライドを捨てねばならない時がある。」
と西田敏行
清廉潔白そうな木村拓哉が、”企業戦士”ともなれば、こういう場合こそ
プライドは捨てねばなりません。
男とはつらいですね。
祖父の”池の鯉”が木村拓哉の前に近付き、引き返しましたが
”鯉”はこれからも登場ですか?
『鯉のお告げを聞きなさ〜い』
ですか?『華麗なる一族』と言えるだけあって、
豪邸ですよね。セットは豪華ですね。
その中で”ピクピク?泳ぐ鯉”は、印象に残ります。
”鯉のお告げ”はもう考えない事にしました。
”鯉の泳ぎ”で、笑いがとれます!お粗末と言えば、失礼ですか。o(^▽^)o
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2007年01月21日(日) ■ |
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松本清張わるいやつら:第一章 |
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松本清張わるいやつら
”やつ”ではなくて”やつら”ですから、ワルは一人ではなさそうです。
で、一人見つけた・・が上川隆也(院長)ですね。
小島聖の夫が亡くなり、”毒薬を渡された”と彼女が
騒いでいましたので、ラクトミンをヤフーで検索です。
上川隆也が話されてたように整腸剤でした。嘘はついていません!
『院長はお金持ちの女の人がお好きなようです。』
そう言った米倉涼子が、上川隆也に
『どうしたら、院長を独り占めにできますか』
と問うていました。
一話が終えた処で、上川隆也は、米倉涼子をすてられない女にしましたね。
米倉涼子にしたら、独り占めは無理としても、縛り付けるは
出来そうですね。
騒ぐを小島聖を鎮静剤で眠らせ、そこから上川隆也のずるさが、始まります。
「女が目をさましたらお終いだ。五時間しかない!」上川隆也
「又、眠らしたら?」
「それは危険だ」
「死亡診断書はノーチェックで受理されるのでしょう?」
このような会話があって、主導権はどちらが握ったでしょう
と言われて、米倉涼子は、困らなければいいですが・・・
彼女は
「医師である先生が判断して下さい。看護士は従うだけ・・」
とは言いましたが、腕に注射針をさした、実行者は彼女です。
その時の上川隆也の”目つき”が忘れられません。
”やつら(ワル)”の二人目は米倉涼子でした!
処置室の側で小島聖と米倉涼子は、つかみあいになっていました。
両脇をかかえられて上川隆也から、羽交い絞めにされてたのは小島聖
こんな、小説?なかったかしら?
子供を実母と継母が取り合いをしてて、実母の方が
我が子の手を離しました。実母の愛!
上川隆也の動きをみてましたら、この時点で完全に
羽交い絞めにされてない、米倉涼子寄りと思いましたわ!
でもね、米倉涼子への愛がさせたのでは、ありません。
上川隆也とは”恐ろしい男”だと私は感じていますから・・・・・。
医療事務をしていますので、”交通事故は自由診療でもうかる”は
わかりましたね。
心臓発作の、救急患者の処置が出来ない当直医
この場面は事実そうで、夜間や休日に、急患にはなってはいけません!
患者にされそうな、私らは、自分自身の運を祈るのみでしょうか。(´ω`)
米倉涼子の呼び出しを受けた上川隆也が
「酒くさくはないですか」
診療室に入るに酒の臭いはいけませんと考えてたら
マスクを手渡した米倉涼子
上川隆也は出かける時に、テーブルの上のグラスを持って・・
マスクがありますで、飲めないので、はずしてから飲みました。
上川隆也さま!!
”酒くさくはないですか”の会話から、その後の行動が結びつきません。
まぁ〜いいでしょう。貴方がどんな医師であるかは、
一話を観た限りで、もうわかりました。
貴方は周りをまきこみながら、一人ずつ”ワル”に引き込むのですか?
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