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2007年02月01日(木) ■ |
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華麗なる一族:第三話 |
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華麗なる一族
第三話で、父、息子の確執がなぜあるのかが、わかりましたね。
ドラマでは謎が欲しいですね。『なぜ?』は、視聴者を最後まで
ひきつけます。
北大路欣也は父親の一言
『おまえと銀平は金を作るは出来る。しかし物を作る仕事は
才能が必要だ。鉄平は天才で器の大きい人間だ』
祖父は孫を褒め称えた事になりました。
木村拓哉の研究は大学時代に感謝状も受けていました。
たぐいまれな才能をもつ木村拓哉を目の当たりにする度に
北大路欣也は嫉妬を覚えたのでしょう。
木村拓哉が父親からうとまれる理由がこれでしたか?
子供とは夫婦の遺伝子をあるいは又、祖父母の遺伝子も
受け継ぐ事があります。
”自分がいかほどの男か・・”とわかってるからこそ
自分より劣る子供は我慢できても自分より優れているで、
我が子に嫉妬を覚えるは、ありそうですね。
『男』とはやっかいですね。
「二十億の融資をとりつけました」武田鉄矢
「一人で集めたのか・・」 北大路欣也
さて、冒頭に書きました事は父親から
”お金は集めるは出来る”と言われてた北大路欣也!
それが木村拓哉にも出来ました。
北大路欣也の心情を表すには、第三話でのあの場面は
不可欠だったのでしょう。
最終回一歩手前までは・・と考えてた私ですが
ドラマの展開上、致し方ない事でした。
『謎』は明かさねばならない時も、ありましたね。
さて、”教育改革タウンミーティング”でのやらせ質問
”さくらを仕込んでた”で問題となりましたが・・・・・。
北大路欣也は預金獲得で支店長を前に”目標額をあげてほしい”
と頼み込んでいました。
「池田支店の角田支店長!!増やせませんか?」
彼は18億の目標額を25億に修正しますと皆の前で宣言!
あちらこちらから角田支店長の発言に刺激されて
手が上がります。我が支店でも・・と修正が続きました。
厳しいノルマ達成で角田支店長は亡くなりました。
支店長が狭心症であるも知ってて、驚く言葉がありました。
「支店長の中では最も忠実な男だったから・・」
と北大路欣也
部下を見る目が確かであったのですが、彼を北大路欣也は利用しました。
これを”さくら”とは言えないかも知れませんが、
悪徳商売をする者らは、”さくら”を仕込んで
主婦やお年寄りへの購買意欲をかりたてます。
一瞬の画面で”これって必要?何が言いたいの?”のお話
角田支店長のシャツには泥はねが、あってる。
預金獲得で出向いた農家は田植えの真っ最中でしたねぇ!
支店長が田植えを手伝って出来た汚れには見えないし・・・
畦道から、転げ落ちて・・にも見えないし・・・・・・
『不自然なシャツの汚れ!どうしたから出来たの?教えて!!』(^▽^)
今、考えればですが、これほどピッタリの名前あるかしら。
阪神特殊製鋼勤務だから、鉄平!
阪神銀行員だから、銀平!
あらっ!もう一つ言いたい事があります。
山本耕史のお見合い相手、山田優
「姉のハズバンドがジュネ−ブにおりますので・・・・・」
こんなカタカナで書かねばならない言葉を並べて話す。
自分に”いろいろ”が備わってないから、周りを豪華そうに
立派そうにかためて・・・哀れな女性でありますこと!
鈴木京香さまの選んだお相手ですから、言わずともわかります。
申し分ないない処はどこであるか位はね・・・ぅんぅん
山本耕史さま。お幸せになって下さいな!
山田優は好きになれませんが、貴方の嫌いな処は
まだ、みつけては、いませんから・・・・・・。
好きになるかも知れませんから・・・・・・・。
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2007年01月29日(月) ■ |
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松本清張わるいやつら:第二章 |
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松本清張わるいやつら
小島聖の容態が悪化しました。呼ばれましたのは義理の弟です。
「助からない可能性はどの位ですか」
と聞きました。
はぁ〜?です。『義理』というのは悲しいものです。
”助かる可能性はどの位?”とは尋ねません。
それを聞いてた上川隆也は
「かわいそうな女だ!義理の弟では警察は絶対に呼ばない!」
と言い切りました。警察の介入がなければ、事件にはなりません。
わが身は救われるですか。
上川隆也は葬儀に米倉涼子を参列させます。
「看護士が患者の葬儀に来るの?」とは余貴美子
誰だってこれは抱く疑問です。余貴美子は何となくかぎつけましたね。
さて、病院では伊武雅刀(事務長)が上川隆也に
支払いが2400万円滞ってるを話されていました。
小島聖の出棺が二時と米倉涼子は上川隆也に告げていました。
伊武雅刀の背後の時計が二時十五分。すると・・・・・
電話です!
「全てが終わりました」と米倉涼子
思わず笑いが出る上川隆也。その時
「よく笑ってられますね」とは伊武雅刀
米倉涼子の連絡を『待って、待って、待ってでしたから』
先ほどまでの事務長の深刻は話なんては上の空でした。
だから我慢できない”笑い”がこぼれたのですよ!
伊武雅刀さま!!貴方は、上川隆也の笑いを勘違いされています。
伊武雅刀が部屋を出た後はそれはそれは!驚きです。
笑いはおさまりません。止まりません!
上川隆也とは恐ろしい人物であります。
上川隆也に資産家の笛木優子を紹介したのは北村一樹(弁護士)
北村一樹が米倉涼子に関心を示してるを知った上川隆也は
検査結果を北村一樹に届けるよう米倉涼子に指示しました。
「食事でも・・・」
「院長に叱られます」
「院長は了承済み!」
二人の男性の好みが何であるかは、問いたくありませんが、
世の中にはアホな女が多うございます。
米倉涼子さま!上川隆也を好きなのですよね。
貴方はこんな扱いをされていても・・・・・
「夫は生活力はないし年寄りだし貴方医者でしょう?何とかならないの?」
とは余貴美子!彼女は手強い!したたかな女です。
上川隆也は”騙したつもりが騙されて・・”にならねばいいですが・・。
余貴美子が”一緒になりたいわ!”と上川隆也に言っていました。
そこでは、唯一、彼がすてられない女!米倉涼子がいます。
「米倉涼子はあぶないよ。貴方の犯罪がバレたら困る。始末を・・」
なんてを、言い出しかねない女です。
そして上川隆也は次の犯罪に手を染めます。
上川隆也さま!米倉涼子さま!貴方らが一番恐れねばならない人間が
余貴美子だと、私はとんでもない考えを抱いています。
”私の予想ははずれます”はいつもの事ですが・・・(@^▽^@)
北村一樹も余貴美子も”わるいやつ”ですネッ!
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