こころのままに |
2002年05月09日(木) 二人は仲良しイトコ |
ぷーちゃんと一緒に妹の家に行った。 妹の家にはケーブルテレビが入ってるので、見たいけど、ウチで見れない番組がある時は見に行く。 今日はゆずの番組を録画させてもらう目的もあって、遊びに行った。 いつもはスタートが遅くて、午後に遊びに行く事が多いのに、今日は、気合いを入れて午前中に着いた。 まだパジャマ姿の甥っ子Rくん。パジャマだとなんだかまだまだ赤ちゃんぽくてかわいい。 ぷーちゃんの顔を見るなり、いきなりハイテンション! 親たちは、ビデオ録画に真剣になったり、買ったばかりの新しいパソコンと格闘したりしている間、ずっと二人でふざけあってる。 特にRくんは、ずっとぷーちゃんにからまっていたいらしくて、常に追いかけ回している。 時々あまりのしつこさにぷーちゃんがいやがったりすると、泣いちゃうんだけど、すぐにケロッとして、からまってる(笑)。 ソファーの上をピョンピョンしてるから、危ないから降りてって言っても、まったく聞く耳なんてもたない! 「運動不足だとだめだね〜」って事で天気が良くなったら公園に行こうとしてたのに、一日中天気が悪かった。 二人とも体力をもてあましているのか、家の中でもキャーキャー言いながら、暴れるし走り回る。 初めはおもちゃで遊んでいたのに、後半は、ただ二人でじゃれあっているのが、一番楽しいみたいで、ずっとふざけあって遊んでいた。 夕方になって帰ろうかって言うと、こんなに一日中遊んでいたのに、「まだ帰らない〜!」と泣き出した。 そうしたら、急につまらなくなったら眠くなったのか、泣きながら寝ちゃった。 起きるのを少し待っていたらすっかり夜になってしまった。 家に帰って、今日一日を振り返るぷーちゃん。 「Rくんちにもかぶと飾ってあったねー。赤ちゃんが元気に生まれてくるようにって飾ってあるんだよねー」 ぷーちゃんなりに、妹のオナカの赤ちゃんが気になってるようだ。 「赤ちゃんも元気に生まれて来て欲しいけど、Rくんが元気に大きくなりますようにって飾ってあるんだよ」 と言うと、 「ぷーちゃんのは違うもん」 て、言うから、 「ぷーちゃんのかぶとも、元気に大きくなりますようにって飾ってあるんだよ」 って言うと、 「大きくなったらウルトラマンになれますようにって飾ってあるんでしょ!」 って言われちゃった。 |
2002年05月08日(水) 夫の意外な一言 |
朝、夫が出掛ける前に、 「俺が出掛けた後も、俺の靴、一足玄関に出しときなよ」 と、言った。 「どうして?」と聞くと 「男の靴が並んでると、もし誰かあやしい人が来た時に、奥に男がいると思って警戒するでしょ」 夫にしては、めずらしく、気のきいた一言だ。 少しは心配してくれてるのかな〜。 意外な一言がちょっとうれしかった。 今日は、妹と一緒に買った母の日のプレゼントのエプロンを渡しに実家に行った。 すると、テーブルの上にかわいい赤と白のミニバラが置いてある。 「これ、どうしたの?」と母に聞くと、 「おじいちゃんがもうすぐ母の日だから、好きな花選んでいいよって言って買ってくれたのよ」 父もなかなかいい事言うな、なんて思った。 父母の停年後の日課として先月から始めたウォーキングも続いてるみたいだし、最近前より少し仲良く楽しくやってるみたいで、なんだかうれしい。 そしてぷーちゃんも時々、思わず笑っちゃうような事を言う。 「おみそ汁」の事を「おしうみる」とか言うし、 「この、おしうみる、おいしくてたまっちゃう」 とか言う。 正しくは「この、おみそ汁、おいしくてたまんない」だと思われる(笑)。 |
2002年05月06日(月) こいのぼりの災難 |
こいのぼりをかたづける前に一時的に部屋の中に飾っておいた。 ベランダ用こいのぼりとは言っても、一番大きいこいのぼりは1.5mくらいあって、上の方に飾っても、子供の手の届く所まで垂れ下がっていた。 こいのぼりを眺めながら、お昼ご飯は、ククレカレー。 カレー大好きなぷーちゃんも喜んで食べた。 そして、私がカレーのお皿を片付けている時に事件は起こった。 「ママ〜、こいのぼりの白いところが茶色になっちゃった〜」 “ちゃ・ちゃいろ〜? なぬ〜?” と思い見に行くと、 「カレー付いたお口、ふいたら、茶色になっちゃった〜」 ショック……。カレーってなかなか落ちないのに。 どうして子供ってこういう事、平気でするかな〜……。 |
2002年05月05日(日) こいのぼりを見に行った |
昨日、近くの河川敷まで、こいのぼりを見に行った。 川の両岸をまたぐように、千匹以上のこいのぼりが泳いでいた。 毎年行われているイベントで、ぷーちゃんにとっては4回目。 今年は風が強くて、こいのぼりが泳ぐにはちょうどいい感じだった。 「こいのぼり、気持ち良さそうだね〜。赤も黒も青も緑もあるね〜」 なんて言いながら楽しそうに眺めていた。 しばらくすると、ぷーちゃん、私とおばあちゃんの手を引いて、どこか連れて行こうとする。 どこに行くのかと、ついて行くと、そこにはたくさんの出店が。 「わたあめん、買う〜! わたあめん、買う〜!」 見るといろんなキャラクターのわたあめがあった。 ぷーちゃんは、ウルラマンのわたあめを買った。 “そういえば、去年来た時は、この後、トーマスのお面を買わされた…” と思い出し、わたあめを手にして満足そうなぷーちゃんを連れて足早にその場を立ち去った。 こういう出店のお面って、すごいボッタクリなお値段なのよ。 そして子供の日の今日は暑かった〜! 暑さと昨日の疲れで早くも夏バテ状態。 おまけにエアコン壊れた〜! 室外機がまったく動いていない〜! どうしよう…。買い替え? 出費だ〜(汗)。 ぷーちゃんも鼻ミズいっぱい出て、カゼひいたみたい。 パパもダラダラしてるし、いいや、今日の夜ご飯、冷蔵庫のありあわせに決定。 「パパに遊んでもらって〜」と言い、ゴロゴロしてると、 「パパ、遊んでくんな〜い。子供の日なのにさ〜」 とぷーちゃん。 ごめんね〜。子供の日なのにね。 ちょっと反省して、ウインナー、フライドポテト、卵焼き、食後のイチゴ……。 夜ご飯は、ぷーちゃんの大好きなものにした。 冷蔵庫のありあわせには変わりないんだけどね(笑)。 |
2002年05月04日(土) 公園で会った幼稚園児 |
先日、大きい公園に行った時、その日はとてもいい天気で、遠足の幼稚園児もたくさんいた。 公園の遊具も、すごい混雑。 人が多いと圧倒されてしまうぷーちゃんは、遠慮がちに遊具によじ登ろうとした。 その時、息子より一つか二つ年上と思われるかなり体格の良い一人の幼稚園児の男の子が、ぷーちゃんを押しのけて登ろうとした。 「押さないで」とぷーちゃんが言うと、その子はいきなり顔にツバを思いっきりかけた。 親も先生も誰も見ていない。 子供同士のケンカは、ある程度は見守った方がいいかなとも思うけれど、見て見ぬふりは出来ないなと思い、 「押したり顔にツバをかけたりしたらいけないよ。悪い事をしたらごめんなさいしようね」 とその子に注意をした。 すると、その子はすぐに「ごめんなさい」と謝ってくれた。 しばらくして、その子は、私の事を気にしている様子でちらちらと見ていた。 私は、笑顔でその子を見た。 その時、ある事に気が付いた。 体格も良くて、どう見ても普通の幼稚園児(“普通の”という言い方は良くないかも知れないけれど)のその子は、ずっと一人の女の子に抱きつくようにしながら遊んでいて、一人で行動が出来ない様子。その女の子は常に男の子の様子を気にしながら遊んでいる。 他の子供とは少し違う感じだった。 その男の子に何か障害があるのかどうかははっきりとはわからないけれど、さっき、注意してしまったけれど、よかったのかなと一瞬考えた。 でも、そんなことを考えること自体、違う目で見てしまっていたと思い反省した。 悪い事をして「ごめんなさい」を言う当たり前の事だけれど、自分の子にも他の子にも、同じように伝えたい。 |
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