こころのままに
2002年07月15日(月)  ご飯つぶ攻撃
子供がひとりでおとなしく遊んでくれてる時、


「さてと、今のうちに、ちょっと、パソコンを…」


とネットをチェックしていると、


「ママ〜、何か落ちてた〜!」


見ると、カピカピになったご飯つぶ(笑)。

私が「ゴミ箱に捨てておいてね〜」と言うのと、ほぼ同時に、

こっちに向かって投げて来た。


カピカピご飯つぶの落下点はキーボードの上!

ギャ〜、キーボードの隙間に落ちた〜〜!

これ、どうやって取ればいいんだ?

うわっ、「2」のキー、押しても反応なしだよ〜。

私の慌てっぷりを見て、


「エヘヘヘ、エヘヘヘ」


って笑ってるし。

キーボードを逆さまにしてブンブン振ってたら、いつの間にか、取れたみたい。

ホッ…。

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2002年07月14日(日)  ガンダムぅ〜〜&ペプシボトルキャップ
久しぶりに家族3人で買い物に行った。

おもちゃ屋さんの前を通りかかった時、パパがプラモデルの所で足を止めた。


「おもちゃ屋さんで止まると、やばいんじゃないのぉ?」


なんて言ってたら、さっそくぷーちゃん、ガンダムのおもちゃを持ってきた。

そして何を言うのかと思いきや、


「パパにガンダム買ってあげて〜!」


だって。

本当は自分が欲しいのに、“パパに買ってあげて”と言えば買うとでも思ってるのか?


そういえば、最近、深夜にスカパーのアニマックスで放送してるガンダムをパパは毎晩見てて、

時々、ぷーちゃんも起きてきて一緒に、見てたっけな〜。


いちいち買って攻撃につきあってたらきりがないから、

「買わないよ〜」と足早にその場を立ち去った。

そうしたら、やはりいつも通り、ギャンギャン泣いてる。

こんな時は、何を言ってもダメ。しばらく泣かせておこうと思ってたら、


「ガンダム〜ぅ〜〜、ガンダム〜〜ぅ〜〜」


と、ものすごいデカイ声で泣き叫び続けていた。

あまりのすごさに、


「お菓子売り場にオマケ付きのあるかもよ」


と言いながら、相変わらず泣き叫び続けるぷーを連れて食料品売り場へ。

お菓子コーナーを見たけど、あまり欲しいのがなかったらしく、まだ泣き叫んでいる。


パパはどこに行ったかと思えば、今ならペプシコーラに付いてる、

スターウォーズボトルキャップを、袋の上からゴソゴソと触って選び続けていた。

R2-D2か、ヨーダをゲットしたいらしく、真剣そのもの。

額に汗をかきながら、ボトルキャップを選ぶ三十過ぎの男ってかなり面白いんだけど(笑)。


ぷーはまだ「ガンダムゥ〜〜」と泣き叫び続けていた。

500回以上は叫んだかなって頃に、


「あれ? ぷーちゃんはお誕生日にカオスヘッダーが欲しいんじゃなかったの?

ガンダム買うなら、カオスヘッダーは買わないよ」


と言ってみたら、ピタッと泣きやみ、


「そうだ。カオスヘッダーだ〜」


と言い、お誕生日を待たずに、今すぐ買いたいと言い出す。

まだ誕生日には2週間あるけど、まあいいかと思って、

もう一度、今度はカオスヘッダーを探しにおもちゃ売り場へ。


“うわっ…。ないよ。売り切れてるよ…”


「がおずへっだぁぁぁぁっっっ〜〜〜!」


また、ふりだしに戻ってしまった。脱力…。

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2002年07月13日(土)  越中屋と宇宙
夜になってから、明日の朝のパンと牛乳がない事に気が付いた。

もう暗かったけど、ぷーちゃんと一緒に、近所の酒屋さんの越中屋まで歩いて買いに行った。


外に出ると、少し蒸し暑いけど、夜風が気持ちよく、もう随分暗くなっていた。


「ママ、なんだか、お祭りに行くみたいな感じだね〜」


そうか、去年、近くの公園の盆踊りに行った時と、同じ空気だ。


(ぷ)「どこに行くの〜?」

(私)「越中屋に買い物に行くんだよ」

(ぷ)「えっちゅうや? えっちゅうって宇宙に似てるね〜」


越中と宇宙、そう言われてみると、似てるな(笑)。


(私)「宇宙ってどこにあるか知ってる?」

(ぷ)「え〜っとね。宇宙って、お外の…、空の上の方の…、ロケットで行くんだよ」

(私)「ぷーちゃんはロケットで宇宙に行ってみたい?」

(ぷ)「う〜〜ん…、行きたくない。高くて怖いから」

(私)「ママは宇宙に行ってみたいな」

(ぷ)「ママも危ないからダメ〜」


将来、宇宙飛行士になるようなタイプじゃないな(笑)。

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2002年07月12日(金)  コスモス再スタート?
ムサシ隊員こと杉浦太陽くんが、起訴猶予となった事で、

打ち切りが決まっていたウルトラマンコスモスの放送が再開されるらしい。


まあ、中途半端で終わってしまって後味が悪かったから、うれしい。

でも、先週から始まったと思われた、ウルトラマンネオスは

どうなっちゃうの?と思っていたら、


「あれはもともと、ビデオ用のものなので、見たい人はビデオで見て下さい」


とのこと。


え〜〜〜っ!? なんか振り回されてるような…。

だって、こっちは子供に、コスモスにはもう会えない事、

そして、これからはネオスを楽しみにしようねって事を、

言い聞かせていたのになぁ。

子供も、始めはコスモスに会えない事をすごく残念がっていたみたいだったけど、

案外単純なもので、先週ネオスを見たら、もう「ネオス〜、ネオス〜」なんて言ってたのにね。


明日は、コスモスを放送するらしい。

「ネオスはどこに行ったの?」

なんて言わないかな?


テレビで、円谷の社長さんが、笑顔でコスモスの再スタートを喜んでいた。

それみたら、なんだか、ま〜いっか…って気分になっちゃったけどね。

*追記*
今週はまだネオスでした。コスモスは20日からでした。スイマセン。

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2002年07月11日(木)  カルガモおじさん


台風一過で朝からすごくいい天気。

ぷーちゃんは

「カルガモさんに会いに行きたい」

って言ってる。

でもあまりにも暑いので、夕方から大きい公園に行った。

“カルガモの赤ちゃん、大きくなったかな?”

池を探すと、いた、いた!

まだ産まれたばかりみたいなすごく小さいカモが11羽。



そこに自称カルガモおじさん登場!

カルガモについて延々と説明開始(笑)。


おじさんが言うには、11羽の赤ちゃんのうち、6羽は、

すみっこの方で淋しそうにしている母カモの子供らしい。

その母カモは、先日ネコに襲われ、格闘の末、コガモのうち2羽を奪われ、

母カモも傷を負い、その傷を癒しているうちに、コガモたちは皆、

別の母カモの方に行ってしまったそうだ。

コガモを自分の所に戻すことも出来ず、すみの方で、いつも淋しそうに見守っているらしい。


なんだかしんみりしてしまった。


おじさんは、残りの人生をカルガモに捧げているらしい。

毎日、エサ代だけで1000円くらいかかるのに、使命感を持って、エサをあげているらしい。

おじさんが、ぷーちゃんにも、エサをくれた。

何度も、何度も、エサを渡してくれるたびに、


「カモにやるんだぞ〜。自分で食べちゃダメだぞ〜」


なんて言うから、


「わかってるよ、わかってるよ〜! 言われなくてもわかってるよぉ!」


って、何回もぷーちゃん、言い返してた。

そうしたら、


「この坊や、しっかりツッコミ入れて、オレのギャグがよくわかっててなかなか賢いなぁ」


なんて言われてしまった。


おじさんや、ぷーちゃんが、餌付けしてたおかげで、今日は結構近くで写真をたくさん撮れた。

そうしたら、おじさん、

「タウン情報で、カルガモの写真コンテストやるみたいだぞ〜。賞金20万円出るみたいだぞ」

そして、

「もし賞金もらったら、エサ代として、1割バックよろしくね♪」

だって。

おじさん、それもギャグなのか?


日も暮れて来たので、カルガモとおじさんにさようならをして帰った。

振り向くと、カルガモおじさん、夕陽に目を細めながら、

ぷーちゃんに、ずっと手を振ってくれていた。

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