犬のおやじの日記...犬のおやじ

 

 

- 2004年02月21日(土)

再入院。


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神 - 2004年02月11日(水)

犬のおやじ哲学シリーズ。

前回は「奇跡はない」で
「すべての事象は原因があって起こる」
「人はそれを知ることができないから悩み、奇跡と呼ぶ」
と結論しました。
これでは、犬のおやじが無神論者で自分が万能であるかのように
捉えられます。

犬のおやじは神さまはいるのではないかと思います。

自分の理解や認知を超えた範囲から、自分に与える影響や
自分では今のところどうしようもない作用は必ずあります。
結果とは原因によって起こるという見地からいいますと、
「自分(内的条件)」+「環境・時間など(外的条件)」=結果
となります。ある外的条件の中に身を投じるため、すべては自己責任
という見方もありますが、自分自体はそれほどすばらしく能力を
持っているわけではないので外的条件は犬のおやじの感知しない
さまざまな必然を経て決定されます。

これを神様と考えます。

だから、犬のおやじの周りには神様で溢れかえっています。
犬のおやじにかかわる人、もの、自然、理解しがたい現象など
コントロールできないものすべては神様です。

しかし神様はコントロールできないからと言ってただ待っているだけで
はいけません。神様がいい条件を整えてくれるように自分を律し行動し
ていないと整ってくれません。
神様を呼び込む(外的条件を整える)ことを「徳」と考えるようにしています。
徳がたまっていないといいことは起きないのです。あくまで自己責任です。

「福握以徳」(徳を持って福をつかむ)
犬のおやじの実家の家訓でもあります。

今日はオチなし


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